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時代の進化は、どんどん加速をするのでしょう。ようやく…人類は老化問題にも解明の糸口を見出しました。更に、韓国の次期大統領候補の李在明(イジェミョン)・京畿道知事は、なんと…「ベーシックインカム論」(最低所得保護)を公約に掲げました。カタルは前からAIが発展し、自動運転の時代になると…多くの雇用が失われ、人間の「価値観」が大きく変わると述べています。その「付加価値」の究極のものは、何か? を考えてきました。

昨日はアップが遅れて、申し訳ございませんでした。実は一度、下書きホルダーにアップしたのですが、すっかり忘れており…公開の作業をしてなかったのです。

1週間に1度か2週間に1度、普段、使っているパソコンでないノート型を動かしてアップしているために…忘れていました。そうして相撲を見ていて…大関の正代戦の時に、思い出して…公開作業をしたのです。最近は、ポカが多いようです。 まぁ、いい加減な性格なので、あまり厳格さを求めないでくださいね。

そんなわけで、池江さんのSNS問題のアップは遅れましたが、NHKの夜のニュースでも、この問題を取り上げていましたね。やはり…カタルには理解できない主張です。

株式相場と同じです。野村証券株が下がるのも理解できません。実は高値でもいい気になって買い増しを続けていたら、「追証」になったのです。何故かな?…と思って野村証券に聞いてみると、なんと…あの会社は「30%」が追証の独自基準だとか…。これには流石のカタルも驚きました。

だって法令基準は30%まで、信用で建てられるのです。 厳しい所でも25%で線引きなのに、アルケゴスには甘いのに…一般庶民には厳しい…狂った処置です。

本来の法定基準は、20%ですよ。まぁ、信用は証券会社が個人に融資する仕組みなので…それぞれ証券会社により「独自基準」が違い、約款に謳ってある筈ですから文句は言えません。金利が0.5%なのは魅力的ですが、いろんな違いが証券会社により違うから…各自が気を付けないとなりません。

常に「目一杯の人生」を歩むのが、カタルの信条なので、信用枠もいつも30%です。でも馬鹿はバカなりに…いつでも利食いをできる玉があります。例えば、東芝の信用の買いは3000円割れなのです。まだ下値のものは売っていません。本日、信用枠が限られてきたので579円で買った野村ですが…仕方なく573円で下値で買った玉を利食いしました。

このように…カタルは時々自分の売り買いをレポートで書いていますが、あまり参考になりませんよ。

今…昔、皆さんから頂いたメールを読み返して、会員向けのパスワードの配布作業をしていますが、やはり皆さんは、「己を知らず」に踊る傾向があるようです。

たまたま会員の中でロコンドの買値を書いてきている人がいたのですが…その人は900円台から1300円程度が高値の買いでした。たぶん昨年の最初の推奨時の買いなのでしょう。でも高値の4000円では売らなかったようです。でも一般的には、カタル同様に2200円から2400円前後の買いの人が多いようです。

この事例は、いったい何を示すのでしょう。あっ、ちょっと待っていてください。ハイ、今「NPC」(6255)が下げて来たので、710円で、また2000株買いました。ロコンドの「己を知らず」の話は、又にします。当面は下値ボックスの動きでしょう。

そうだ…ロコンドの「信用買い残」を気にする人がいます。そのような人は、考え方が間違っています。その一つの事例をカタル銘柄の「コニカミノルタ」(4902)のチャートでご説明しましょう。如何でしょう。この赤いラインは、信用買い残を表しています。

コニカミノルタ(4902)の日足推移

まぁ、多少、時間軸はズレていますが、このようなケースも多いのです。つまりすべては「ケース・バイ・ケース」という訳です。このケースは野村証券にも言えますからね。野村も信用の買いが増えています。

この「コニカミノルタ」は読者からの推奨に対しカタルが協賛した銘柄ですが、このチャートは多くの事を語っています。良いですか…ロコンドも、野村証券も、同じ傾向になります。

人間と言うのは「記憶機能」があります。故に下値圏で、嫌な時間を長く過ごすと…その株が上がってくると「ヤレヤレ」やっと儲かると…と思って、僅かな利幅で利食いをします。通常は、このチャートの「a」のタイミングで買い、途中で嫌になって投げます。

しかし…一度このように反転すれば、もう怖いものはなく、「b」のタイミングで売りたい心理に駆られますが…ここが重要なポイントで「買い増し」のタイミングなのです。

本当は打診買いをしたら…時間を置けばいいのです。

ところが一度、株を買い始めると…株価がどんどん下がるものだから、どんどん買いたくなります。正解なのですが…この行動と自分の資金量の問題や性格などの「力量」問題が出てきます。この「極意」を会得できるなら、もう皆さんはお金持ちです。お金儲けなど…簡単ですよ。

あらら…先ほど売った野村はもう475円です。もともと480円を割れるのが可笑しいと思いますが…仕方ない。

需給バランスの僅かな揺れ…株価動向の完璧な予測は出来ません。神様ではありませんからね。野村の実態は35%増益で、ようやく31年間に及ぶで「デフレ」から抜け出すのだから…ワクワク感は止まりません。

しかし…同時に、この方向転換期は「不安定」なのです。まだ「名目成長期時代」が確立されたわけではないのです。米国とは違い、日本は馬鹿政策から、ようやく…抜け出たところです。

巣立ちするヒヨドリは「攻撃に弱い」のです。多くは、この段階で捕食者の餌になります。米国と日本の違いを、頭に入れておかないとなりません。

あチャチャ…やはりS君は高値を更新しましたね。カタルは先週末に売ったのです。このような高値を追って買わないでください。3400円割れでも買えたのです。多くの方からのメールを見ていると…、皆さんは、株価が高くなると、株を買う傾向が強いようです。先ほどのロコンドのケースもそうです。カタルも同じです。高値でも買っていますからね。

あらら…割れました。708円を割れて…704円まであります。先ほど買ったNPCの話です。それでは、もう2000株705円で指値を入れます。ここには2万株程度の買いがあり、買えるかどうか…。この路線は「相場が弱い」と読んでいるシナリオです。

カタルも、どのシナリオが採用になるか分かりません。ハイ705円の2000株が買えました。次は700円かな?

肝心の話を忘れる所です。重要なレポートが此方です。このレポート、本日の日経新聞にもインテルを抜くエヌビディアの話が、掲載されていました。この話は重要なヒントになりそうなので、一度、読んで置かれると良いでしょう。今後の相場構築に欠かせない素材です。

こういう素材を頭の中に置いておくと…何処かで「市場の整合性」にヒットします。本日の3740円の高値をつけたS君は、東芝の設備投資の記事がヒントになったのです。「市場の整合性」の話をしています。

一見、繋がりがない株価の動きは、全てで…繋がっています。このラインの読みはプロでも難しいレベルです。様々な事前知識がないと表面的な現象を見て、皆さんはピンと来ないでしょう。

相場になるものは、多くの事象の整合性が一致して行きます。まぁ、難しくても良いから、理解できなくても、カタルレポートを毎日読んでいれば…その内、一流どころに羽ばたけるでしょう。それには、まずは「率先垂範」で、カタルが使い切れないお金を残したら…このサイトは宝物になります。

ようやく…連休も終わり、ここから後半戦です。果たして…折角、TOBの連発でウハウハだったカタル君、ここに来て野村のアルケゴス、ロコンドの田中君の関門に、「待った!」をかけられましたが…華麗に、この困難な局面を打破して…今年の目標を達成して更に飛躍できるかどうか…。動物園の猿を見ているように、皆さんはカタルを観察をしていてください。

馬鹿をやっている猿が、戯言を言っていると…笑ってレポートを楽しめば良いのです。そうすると、その内…カタルように株式投資の面白さが分かるようになり…皆さんの知識も、一段高して…外国人投資家に騙されない基礎知識が身に付くのでしょう。

アチャチャ…1670円のロコンドに指値をしたのですが、本日はやはり買い戻しで1699円から始まり、今は1710円です。コンチクショウ! 1670円を、また買えるだろうと思い、今、下値で買った玉を1700円でも売ったところです。

後半相場は「セル・イン・メイ」のアノマリーがあるので、警戒をしています。そうして僅かな利幅で、高速回転を心がけようと思っているからです。それではまた明日。

そうだ…本日は船井電機の最終日です。どうなりますか…。カタルは7000株を売りそびれています。トホホ…。この株価を見ると成立でしょう。またね。



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