カタルは、認識してなかったけれど…エーザイの認知症薬と言うのは、承認された「アデュカヌマブ」以外に「レカネマブ」と言う薬もFDAから「画期的治療薬」に指定されたんですね。此方の記事を読んで知りました。
なんだか…いろんなものがあり…頭の中がチンプンカンプンです。前者は条件付けで認可され、後者は認可されてないけれど、審査を優遇される薬なのでしょう。エーザイは、二つの認知症の新薬を持っているのでしょう。これは盲点でした。結構…色んな資料を読んでいるつもりのカタルも認識不足でした。
やはり…面白いですね。全体の相場状況と…合わせるとカタルは、やはり今の相場状況では一番手の候補株です。
常に手数料の追われる証券マンにとり、色んなタイプの株を乗りこなせないと…月間1000万円の手数料を確保できません。カタルは、ずっと「空売りは悪」と「古い概念」を持っていましたが。ブツブツは「空売り」も交え…年収2000万ラインを維持したのは、凄いセールスです。人間と言うのは「好き嫌い」がありますから、株式の好みも色々です。
ただ「儲かれば良い」と言う単純な感覚ではありません。
「オールマイティー」にならないと駄目なのでしょう。現在のような「難しい局面」で選択される「仕手材料株」を物色する相場環境は、営業資産が常に少ないカタルにとって、的が絞れますから…好きです。激しく…「意見対立」が起こるエーザイが、この時期に誕生するのは、何か…「運命的な出会い」に見えます。
昨日…午前中は「ロコンド」(3558)を売り上がり、1840円前後で売ったのですが、いつもと…何故か、動きが違いますから、慌てて…売った株価より上の株価で買い直しました。
実に1900円まで…買ったのです。本日も、この1900円で、合わせて1000株を買いました。しかしエーザイは意に反して株価が下げて来て…既に、目一杯の信用枠を使っているカタル君、買いたくても買えません。
幸い、昨日買ったロコンドが上がっており、今度は1920円の関門から上に10円ずつ…指値を用いたら、なんと…あの1918円の関門をクリアしました。この株価は意味があるのです。
企業業績を発表して「ストップ安」だったのですが、その後の高値が、この株価です。今まで、一度も抜いていません。ようやく…時間軸の経過で…ここまで改善してきました。まだまだ…先は長いけれど、先ずは「一里塚の達成」です。「千里の道も一歩から」…と言いますから、ロコンド・ファンにとって、先ずは、おめでとう。
アレレ…なかなか買えなかった11300円のエーザイが100株、今、買えました。何も慌てて買う事もなかったですね。しかしカタルは、このチャートは確実に新高値を抜くと思っています。12765円の高値奪回は、早ければ…今週末からリターンマッチが始まると思っています。もともと今週前半は、こういう展開が続くと思っていました。
簡単に2018年7月の11490円の高値を消化できません。
何しろ…株価のステージが変わる為の「土台作り」の時間です。問題は出来高水準なのです。出来高が膨らめば…消化も早まります。しかし出来高が少なければ…時間経過を待つしかありません。ロコンドのケースを見ると分かります。そうだ…同じく、やられていた野村証券と比較してみましょう。
野村証券は下値圏のボックスを、一度、クリアしましたが、まだ650円の関門を抜けていません。ですが…200日線ラインより上に株価が位置しており、非常に奇麗な形です。
たぶん…この200日線を割れることなく…75日線を近々…クリアすると思っています。ただロコンドでも、そうでしたが…信用買い残が重くなっています。でも米国では自社株買いや増配ラッシュになったように、ようやく金融株は長年の悲願を達成したと思うべきでしょう。自己資本比率の厳しい目標の達成は、金融株の復活の「狼煙」です。
だから全く心配は要りません。お金があるなら…買い続ければ良いものになります。もう一つのロコンドですが…もともとあの決算で、株価が崩れることは「間違っていた」と思っています。イナゴ族のなせる技が生んだ…「行き過ぎた」現象なのでしょう。
だって…売り上げは増え続けるのです。そもそも行き過ぎた期待値が支えた相場だったのでしょう。
成長度合いが高いなら、最大PER100倍の評価が可能でしょう。だからやり方次第で株価1万もあったのでしょうが…市場の支持を得られませんでした。今は一株利益を80円として…株価が1900円ならPER23.75倍です。全然…怖い株価水準ではありません。いくら何でもカタルはPER30倍から50倍の評価が妥当だと思っています。つまり2400~4000円の株価です。それが1900円です。イナゴ族は計算も出来ないようです。
四季報数字が発表されて、企業業績がこれで…一般化しましたから、「出番到来」なのでしょう。今度は業績のハードルは、低い目標です。
チャート的には2455円をクリアしないと本物とは言えませんから、ノンビリやりましょう。カタルの期日は10月に来ます。何処かで延長の手続きを取らないとなりません。出来ることなら…何度か2000円台に入ってもらい上下を繰り返すと理想的です。とりあえず1918円の関門をクリアしたので…合格でしょう。
あらら…エーザイは11135円です。本日も値下がりです。出来高は109万株か…。こんな出来高水準では時間が掛かります。ですが…お金のある人はチャンスです。カタルは貧乏人ですから200円刻みです。11300円を買ったので、次は11100円です。
何処かで…下げは止まるでしょう。当面は楽しめますから…心配をすることはありません。もしカタルの想像通り…今週末にかけて一気に高値を取るようなら…大物感が漂いますが、果たしてどうでしょう。やはり強い株の休みは1週間でしょう。
でも金曜日から調整波動に動いたようなので…まだ本日で4日間です。ここで確りと…目先の売り物を消化した方が良いのです。どの程度、消化する力があるか…で、今後の「相場の出来」が決まります。初押しの利食い場面は、買い場なのですよ。何しろ…2018年7月の大関門を抜けたのです。だから…今度は、この11490円から下値を丹念に買う人が勝利を収めます。
前の高値が、今度は安値になります。
この考え方が名目成長時代の考え方です。エーザイはその「名目成長時代」突入を感じさせる良い「試金石」の相場でしょう。この株が人気になって高値を追わないようでは…日本株の未来は厳しいものになります。
東芝も同じ意味を持っています。ようやく…永山さんが否定されたことで「非上場でも仕方がない」と言う空気に、変わって来たようです。時代に抵抗する人たちは、株式投資をしないから…「時代の先」が見えないのでしょう。電通は、本丸の本社ビル売却に追い込まれました。870億円の売却利益が見込まれるそうです。
2010年に日産自動車の小型車マーチの生産をタイに移管して、ようやく…日本の空洞化現象は終焉しました。そうして…高橋さんの自殺は…電通の雇用体制を変えたのです。なにも電通だけでなく、日本全体の雇用体制を変えたのです。その電通が…みんなの憧れの電通が、「凋落する」のが、抵抗勢力の考え方です。そもそも…時代に逆流した論理を無理やり押し付けようとするから、無駄な時間を、永遠と…過ごすのです。「成田闘争」も、いい加減にしないとなりません。
未だに東芝の「外為規制」など…本気になって、日本を良くしようとしているのでしょうか?
村社会論理は、どの世界にもあります。別に、建設業界だけでなく…電力、通信、そうしてメディア…とどんどん変化を促されています。早く…自らが自覚をもって、取り組めば良いのです。変化を畏れて…架空の「安全・安心」を求めて、悪戯に抵抗すべきではありません。
この時代の変革の嵐の中で…意見対立があるアルツハイマーの新薬を巡り、安全・安心より…「進化を求めて」果敢に挑戦をするかどうか?
エーザイの相場は、そういう日本人の自覚を求められた相場にカタルには見えます。分かりますか? エーザイの相場の意味が…。
東芝は、昨年末にカタルは3000円前後で…未来図を考えて推奨をしました。その東芝は、こういう結果になって…株主総会で揉めて社会に問題を提起しています。
名目成長時代は、誰もが危険を覚悟して、チャレンジをする時代です。リスクが存在するから…尻込みをするのではなく、果敢に挑戦をして、未来の成功を目指すのです。もし…人類が失敗を畏れてチャンレンジを怠っていれば…飛行機は生まれないし…火星探査も出来ません。
カタルは前澤さんのようなお金の使い方は好きではありませんが、彼のチャレンジ精神と言うかな? 宇宙に自分も行きたいと言う願望は良く理解できます。
アマゾンのジェフ・ベゾスもそうです。テスラのイーロン・マスクは「スペースX」を興しました。人間は、チャレンジを畏れては…何も生まれません。アルツハイマー克服に向けて果敢にリスクを冒して…チャレンジするのを応援するのが、株式市場でしょう。
それでこそ…資本市場の務めを果たせるのでしょう。だから、カタルは本日もエーザイを今のところは100株買いました。これで合計3100株プラスαです。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ… 」郷里の大先輩のこの言葉は好きです。
講釈は…どうでも良いのです。本物を目指し…果敢に挑戦する生き方が、カタルの人生訓です。それでは…また明日。アララ…原稿を読み返していたら…11100円も買えました。これから出かけます。またね。
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