怯まずに…

実は午前5時ごろまで…会員レポートを書き上げた後…テレビを観ていました。朝方にアユ釣りの「友釣り」の番組があったのです。アユの「習性」を利用した…釣りのやり方です。通常の「餌釣り」とは違います。釣りも疑似餌など…魚を騙して…釣る手法もあります。

株式市場に「似ているなぁ~」と感じました。本物の相場に発展しない…「偽物相場」が多く市場には存在します。

昨日、会員レポートを書いていて…「気づいたこと」が在ります。この解説が、真実かどうか分かりません。ですが…カタルは市場にアルゴリズムを利用した取引が、どの程度あるのか? 知りたいと思って、「チャットGPT」を利用して…尋ねました。

質問は「アルゴを利用した投資資金の規模は?」との問いです。

回答を生成しています…Copilot が送信しました

アルゴリズム取引(アルゴ取引)は、金融市場で非常に大きな規模で行われています。例えば、東京証券取引所では、取引の約7割がアルゴリズム取引によるものとされています

1また、世界的には、株式市場や外国為替市場での取引の大部分がアルゴリズム取引によって行われていると言われています

2アルゴリズム取引は、機関投資家やヘッジファンドなどが主に利用しており、個人投資家も利用できるツールが増えてきています。

他に知りたいことがあれば教えてくださいね!

との解説の中身に…カタル自身は3割から多くても5割程度だろうと考えていたので、この割合の高さに、多少、驚いています。「ホンマかいな」?…と思う回答です。

金曜日の米国株市場を観て…「ある仮説」が「確信」に流れている「自分の心」を感じています。

「ラッセル2000」の 週足推移

実は…金曜日はPCEコア価格指数が発表されており、それを受けて「ラッセル2000」の値動きは、強かったのです。しかし大引けには「全体株の利食い」に押されていましたが、カタルには「これからの相場の流れ」を暗示しているように…見えたのです。

カタル自身は、米国株の観察時間を増やしていますから、午前3時ごろまで…テレビを観ながら「米国株相場」も観ている時間が、かなり…あります。コロナ禍の頃に、脚光を浴びた…アーク(ARKK)のETFが話題になりました。その運用者はキャシー・ウッドさんですが、日経新聞にも取り上げられるほどの有名人で、カタルは彼女の銘柄の「選考基準」を調べたことが在ります。

彼女は「時代背景を持っている」…売り上げの「成長力が高い」企業の株を、喩え…「赤字」企業でも…平気で、大量に株を買います。代表格の「テスラ」などは、有名企業の一つです。まぁある意味で「ハイリスク」な選択です。売り上げ基準ですからね。

利益は「お構いなし」です。しかし…カタルの経験上、株価が、もっとも大きく跳ねるのは、損益分岐点を超える段階です。売り上げが、「大きく伸びている」企業の株価が、もっとも大きく跳ね上がる「経験値」を持っています。

故にカタルは「損益分岐点」の話を、度々…解説しています。このラインを超えた売上高は、業種にもよりますが、極端な話ですが、「売り上げの伸び=利益」になります。何故、「タイミー」(215A)が、優れているか? その「論理的な解説」の話しです。この解説は、会員レポートで、次回に解説した後に、一般読者にも解説をしましょう。

あまり中身は「大きな違い」はないのですよ。だから…皆さんは、会員になる必要はありません。カタル自身は、非常にオープンな人間ですから、「イニシャル表示」などの小型株も「メール」で、問い合わせを受ければ…応えています。

でも…会員料金の「差」は、設けています。例えば、長く取り組んでいる「ジェイドG」の田中君のXが…此方です。この意味を、会員ページでは解説しています。でも一般の読者には「ヒント」だけ…です。いちいち…丁寧に、「中身」を解説しません。

更に、株価演出のやり方など…会員ページでは解説していますが、公開ページでは「演出」と述べているだけです。

でも実際の解説を聞くと、その価値が分かるでしょう。博物館や美術館に行くと…作品内容を解説した「ガイダンス」が聴けますね。入場料とは「別料金」です。カタルは、必ず、その解説を聴きます。内容を知ると…興味が、何倍も違います。

カタルの世話になった大塚さんは、女性ですが、もう80歳を超えます。カタルが若い時、上京した時、以来の付き合いです。女性なのに…カタルの「貧乏時代」を知っていますから、「1000万円」をポン…と貸してくれたのです。自分が貧乏して友達を回り…生活費を工面すると分かります。友達だと思っても、なかなか…お金は貸してくれません。

カタルには、何人か…お金を都合してくれた友達がいます。彼女は1000万ですから…普通の金額ではありません。「これでサラ金の借金を返しなさい」と言われました。でもカタルは馬鹿ですから、また株をやって…そのお金を溶かします。馬鹿なカタルです。

こんな話ではなく…彼女が学生時代の仲間と旅行に行く時に、彼女は事前に「下調べ」をします。それも時代背景のある小説などまで、読んで…かなりの時間を掛けるのです。

同じ旅行でも「事前知識」があると…同じ光景でも、観方が変わります。相場の解説も同じです。多くの評論家は、目先の現象の解説です。「PCE」の数字が、こうだから…このように株価が動いた。この程度の解説で、数千万円の給料が良く貰えます。馬鹿レベルです。その数字が出た「背景」を知りません。

普段、見ている「板状況」の中身の意味を、理解できないのです。

「ジェイドG」(3558)の2130円の株価には「意味」があるのです。この株価は、実際にカタルが「長く持っていた買値」です。この株に「拘り」を持ったために、この株式口座だけが、今年は「成績不振」なのです。未だに、マイナスを抱えています。

この2130円を解説すると…長くなります。物事が決まるのは…それぞれの人間が、抱えた「心理的な葛藤」があり…株価が成り立っています。偶然に、株価が決まっている訳ではありません。その中身には「それぞれの意味」があるのです。

エレクトロンの相場、今の「株価位置」には、それなりの意味が存在します。

その裏に隠された解説が、出来る奴が本物です。だから…カタルは100株でも良いから、気に入った株が出てきたら、必ず、自分の金で「相場に参加しろ」と述べています。

確かにカタルは「ベンチャリ」の失敗が、大半ですが…それで40億円を飛ばしました。でも実際に、カタル自身も5万株を買っていたのです。500円を超えた時に、給料が多かったので1万株を、実際に高値でも「自分の金」で、ベンチャリの株を買いました。これは本当の事です。「身銭を切って」…数々の相場の「実践」をして来たので…カタルの相場の解説は「血が通った」真実に近い…「憶測」です。

所詮は「創造の産物」です。空想の世界ですね。夢物語…と言われても仕方ありません。

「ラッセル2000」の 15分チャートの推移

しかしその論理過程には、過去50年近い…経験を経ての「積み重ね」が、このレポートになっています。「ラッセル2000」の金曜日の値動きは「他の指数」より…高かったのです。以前も同じ思いを感じ…原稿を書きましたね。

その理由も、既に、なんども解説しています。しかしカタルは、金利低下が「小型株」有利になると言う解説は、今一つ、納得していません。

しかし…実際に、そのような動きを観ると、関連を調べて、更に「奥深い」部分を、探ろうとします。「ARKK」の持ち株を観て…内容を吟味します。チャットGPTでは、違う銘柄を掲げていました。たぶん…大きなファンドでしょうから「色んな種類」があるのでしょう。


Copilot の解説

でも彼女の趣味と言うか…選択基準は決まっています。

「ブロック」(SQ) の週足

売り上げの成長が、大きくなる企業を選んでいます。このトップの「ブロック」(SQ)は、キャッシュレス決済の会社で、「後払いの仕組み」を利用したオーストラリアのアフターペイを買収しました。その売り上げの伸び率が此方です。

「ブロック」(SQ) の四季報の業績予想

しかも…損益分岐点上の企業です。カタルの「選択基準」と同じ…発想です。カタルが「BASE」(4477)を買っている理由の一つでもあります。

他のサイトでの紹介は…

他にサイトには「ロク」(ROKU)なども登場しています。先日紹介した「パランティア・テクノロジーズ」(PLTR)もこちらのサイトには載っています。

何故、「ラッセル2000」などの指数だけに、留めずに…個別株の動向も株価を追うのか?

情報の選択肢は「拾う情報」が、おおいほど…未来予測の精度が高まります。皆さんも、同じ事件や事象を、それぞれ…違うメディアで解説していますから、違う角度で、ものを観察すると、「別の見方」が存在することに気づかされます。

カタルだけの「レポート」が正しいわけではなく…色んなサイトを観て、相場観は形成されます。本日は、金曜日の米国株を観て実際にカタルが「感じた動き」を綴っています。そうして最後が、此方の話題です。株式以上に、大きな運用額を誇る…債券市場のお金の動きです。今は2010年以来…最大のお金が、毎月のように…米国債を買っていると言います。

この意味を合わせると「未来の相場」は、自ずと…流れが決まっています。何故、カタルが「タイミー」(215A)を買い、「ジェイドG」(3558)や「BASE」(4477)の話を、続けているか?

確かに相場の時間軸が「横ずれ」していますから…2年間も騙されて「嘘ばっかり」を言っている、「オオカミ少年」のカタルです。しかし…その考え方の「プロセス」も同時に紹介しています。そうすると…世界のお金の動きが見えてきます。今から「宣言」をします。

月曜日からの…「前半の株価の緩み」は「買い場」の提供になるのでしょう。

既に8月5日の「ガラに怯える」段階ではありません。海外では、意外とも…思われる「石破政権」が誕生して…「清貧思想論者」のレッテルが張られています。彼が「金融所得課税」の話を出したためです。

だから円高が進み…シカゴの日経平均先物が「大幅安」しました。しかし早晩、石破政権が誕生した「本当の中身」が、世界に知れ渡ると…「違った見方」が浮上します。意外に「無難な選択」かも…知れません。

株価は「未来」を語ります。会員レポートにも書きましたが、1兆円のトヨタの自社株買いで…持ち合い株が「捌ける予定」の株が、実際は市況の低迷で、捌けずに…トヨタが更に2000億円を増額して自社株買いをした意味をよく考えることです。既に「名目成長時代」の流れは「確立されている」のでしょう。また明日。

カタル自身は月曜日から、株価によりますが「株」を買います。あとは読者の皆さんが、それぞれの立場で…決断をして、「行動」することです。良いですか…自分の気持ちに、正直になって、今の状況が「負担」に感じるなら…持ち株を減らすことです。相場観より優先されるのが「個人の力量」問題です。また…ね。

会員の方は「新しい原稿」をアップしましたから…お読みください。



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