自ら…自分の枠を壊そう!

昨日は久しぶりに…「高校生」時代の同級生で、東京に住んでいる仲間6名と新宿で飲み会をしました。カタルを含め7名ですが、うち2名だけが、いずれも…母親が93歳前後で生きていると言います。カタルの所は今年、亡くなり…4名が全て星空に消えました。やはり実際に介護をした…かみさんの母親(義母)の印象が強く…今でも一緒に散歩をした…道を歩くたびに、彼女の事を想います。

カタルは「知り合い」に頼まれ…2年前の年末は苦労をしました。自分自身が認知症のリスクを理解している筈ですが、お金はあっても…「自分自身の管理」が出来ないのです。こうなると哀れです。あれほどの人が…と思います。

彼女は、現役時代は「男性顔負け」の仕事ぶりでした。日興証券の大卒女子の2期生です。浦上さんとの出会いも…彼女の上司だったからです。だから浦上さんが、日興から興銀に移籍する経緯も…良く知っています。興銀は、彼の秘書も含めての「転職」を認めたのです。

金持ちを、何人か知っていますが、果たして…金がある事が「幸せ」かどうか…分かりません。その後、必ず、親族の「遺産争い」が起きます。仲の良かった兄弟が「険悪な関係」になったりします。親族の付き合いも難しいのです。今でも…現役で働く奴が7人の内、二人いました。でも写真家になった奴は自由業みたいなものです。カタルも仕事と言えば…仕事です。だから4人が働いているとも言えます。

流石に…50年も経過すると、友達の名前と顔が一緒になりません。みんな白髪になっており、写真家の奴とカタルは、最近、少し白髪になって来ました。真っ白な奴もいます。現役を退職して…音楽活動をしている奴もいます。先日、コンサートを仲間のバンドと開き…100名以上の参加者があったとか…。写真家は来年、地元の美術館を借りて、自分の「個展」を開くと言っていました。彼は本を出したり…弟子もいるくらいなので、ソコソコなのでしょう。今日も仕事があると言っていましたね。

知らなかったのですが…東陽町から新宿まで意外に近いのです。電車は40分ほどかな? でも都庁への地下道の長さは、何にもない…ただの地下道で、もったいない話です。札幌のような「地下街」をつくる構想は、なかったのでしょうか?

仲間の話題は、先ずは「病気」です。コロナから帯状疱疹、尿管結石など…みんな、それぞれ健康問題を抱えているようです。カタルは、また腰の具合が悪く…昨日は臨時で…整体の先生にお願いして、無理を言って時間を空けてもらいました。先ずは…健康です。昔から…「健全な精神は、健全な肉体に宿る」と言います。生きる「要」なのでしょう。

さて…市場の話題は「トランプ・ラリー」の話に移行しています。そう言えば…もう爺さんの筈ですが…北浜流一朗には会ったことがありませんね。前に…「ビスタニュース」をやった時に、彼に、部下が原稿をお願いすると言って、行ったのでしょうが…カタルは同行していません。外務員時代も杉村冨生さんだけでした。杉村さんとは、何回か…面識がありますから、彼は良く知っています。みんな武者さんと同じで…「名目成長時代」を生きて来た人です。

「時代の流れ」を感じるために…カタルが本来は観ない「番組」も仕方なく…観ます。でも、何が良いのか…「サッパリ」なのです。NHKの番組内容は、やはり「時代性」を表現しています。でも「時代の移り変わり」が、早い激変時代なので、なかなか…時代を上手く捉えているかどうか…。

2016年当時の日経平均株価の推移

この北浜さんの原稿の中で、8年前のトランプ就任時の株価の値動きは、こんな感じでした。基本的に金融マンは「共和党」支持派です。今回も規制緩和になると言う事で「金融株」は上がっています。基本的に「規制」と「自由」の匙加減は、難しいのです。今回の自民党の惨敗は、ある意味で、この「時代認識」を間違って…解釈しているのでしょう。

やはり…早く「若い世代」にバトンタッチすべきです。スマフォの使い方も儘ならず…どうして新しい時代を生きて行くことが出来るのでしょう。昨日の同級会でも、俺は今でも「ガラケー」だと言っている奴がいました。スマフォの利便性は凄いですからね。なかなか…使いこなせません。

「Trump Media & Technology Group Corp.」 (DJT)の 日足推移

今の米国は…一つは「Trump Media & Technology Group Corp.」 (DJT)の株価であり…応援者の「テスラ」(TSLA)なのでしょう。

「テスラ」(TSLA) の日足推移

トランプ政権の方向性は「減税」と「規制緩和」ですから…当然、金利が上昇すると考える人が多いですから、ついでに10年債の利回り変化も頭に入れましょう。カタル自身はITバブル期の動きを連想しています。

米国10年債の利回り推移

この「トランプ・ラリー」は、警戒感も「噂」されていますから、まだまだ続くと思っています。最後に「熱狂的な動き」になるかどうか…は分かりませんが、株価は上がっていますが、カタルは「良識のある値動き」になると考えています。トランプだって馬鹿ではありません。それでも「踊った奴」が勝ちでしょう。

やはり…米国株の値動きに追随できない日本は、様々な問題を抱えています。労働改革は「一丁目一番地」の課題です。

この法律改正の支援がないと…産業の「国内回帰」も加速しません。それなら…積極的に「AI革命」を受け入れるか?…と言えば、たかが「気泡騒ぎ」で…リニアの工事が、止まる…日本の村社会の「時間軸」です。

分かりますか? われわれ…日本人の心は、やはり「和を以て貴しとなす」なのです。「成田時間」と…カタル自身は、自らの日本人分析をしています。

今回の総選挙も、頭の中では分かっていますが、なかなか急激な進化を拒むのです。「ライドシェア」の問題もそうです。既得権のタクシー業界は、何れ…大手に淘汰されるのです。トヨタが、「自動運転車」を大量に投入する…時代なのです。悪戯に…改革を止めても、自分達の未来は変わりません。それなら…「勇気を持って」…新しいことにチャレンジすべきです。自らの「痛みを覚悟して」…時代変化を受け入れるのです。俺は「ガラケー」ではなく…自分が時代の先頭を走るのです。

カタルは来年から…ある「新しい実験」をスタートさせます。尖った運用は「市場要因」に左右されますからね。ある程度、日本市場も暖まり始めてきました。

昨日も同級会でも「株屋」らしく…仲間に「新NISA」を活用して、毎月、「NTT」(9432)を買えば、良いと述べてきました。そうしたら…毎月100株ずつ株を買って、2000万円になるかなぁ~と「馬鹿な幻想を抱く」…大馬鹿が居ました。計算も出来ないようです。携帯のサイトを観ていると、時々…1万円で「億万長者」…と言う広告を観ます。こんなサイトをクリックする馬鹿が、如何に多いことでしょう。

「常識」で物事を考えないようです。

NTT株100株と言う事は、一株は150円ほどですから15000円を毎月買っても…合計で年間は18万円です。10年間で180万円です。まぁ、せいぜい上手くいって500万円になるかどうか…なのでしょう。通常は300万円程度の話です。でも2000万の実現のためには、最低で500株程を買うしかないのでしょう。これなら可能性が出て来ます。

まぁ一例を掲げました。でも会員レポートでは「今回の反省」を踏まえ…新しい「取り組み」を実施します。まぁその成果は、来年末になると…明らかになります。

でもカタル自身は「面白おかしく…楽しむ人生」を主眼にしています。あいつは面白かった…失敗も色々あったけれど、「楽しい株式投資が出来た」と…人生の張り合いになれるなら…「幸い」です。

「ジェイドG」(3558)の 日足推移

早ければ…年内にも2828円を抜いて目先の青空に入り…4180円の挑戦が観られるでしょう。先ずは…2週間の喪が明けた「ジェイドG」(3558)の話です。

「タイミー」(215A) の日足推移

加えて「タイミー」(215A)も2週間の喪が明けました。だからここから2日間連続で株価が下がったら、その株を寄り値で先ずは100株を買い、3日間連続なら200株、更に4日間連続なら400株と買い続けます。その代わり…お約束があります。

自分の「力量」を絶対に超えない…投資を「心掛け」ましょう。

自分の資金量と時間軸を相場に合わせます。仮に「ジェイドG」(3558)なら目先の安値、2週間前の金曜日の安値10月25日に付けた1653円を破るような下げなら…一旦、この投資は中止をします。また改めて…指示をします。

「タイミー」(215A)も同じです。「タイミー」も、25日の安値1004円が基準値になります。その株価を月曜日、火曜日に破るなら…又「出直し」です。まだ今回の安値が「岩盤」とは言えません。

一旦、連続安が破られれば…上がった日を起点に、2日間の連続下げから買い参加です。まぁこのやり方は保守的な対応ですが、何れの銘柄も未来の株価に対してカタルは高評価をしています。あとは自分の力量を考えて…無理をしない程度に相場を楽しみましょう。

まぁ、何れも株価は下値圏なのでしょう。逆に時間軸を考えて目先を楽しみたい方は、やはり…「古河電工」(5801)の仕手性に賭けるのが面白いかな? 

「古河電工」(5801)の 週足推移

何故、カタルが…2018年に拘りを持って、株を「追っかけ」続けたか? そうして…何度もチャレンジして買っては投げ…買っては投げを繰り返していました。2018年の敗北から…この5年間の時間軸を観てください。これが金持ち時間の考え方です。カタルは明日、200株を寄り値で株を買って…更に、その押し目を買い続けようと思っています。証券マン向けでしょう。

「BASE」(4477) の週足推移

同じ事ですが…この株と同等に低迷を続けている、「BASE」(4477)も今の時間軸は古河電工の時間軸に直すと…あと2年ほどの覚悟が必要になります。そのチャートもついでに付けて置きましょう。

しぶとく…やるのが「金持ち時間」です。たかが…5年や10年の話です。「ノンビリ…ノンビリ」と、相場を、互いに…楽しみましょう。また明日。



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