まだ…駄目なんですね。こんなに好環境なのに…全体の相場は弱く見えます。昨日は「東京海上」(8766)が新高値を更新したと…報じられていました。この株価は上場来高値なのでしょうか…?
カタルもよく覚えていませんが…基本的に「マリーン」は「株式の倉庫」と言われています。つまり…保有株式が多いので、株価が上昇すると資産価値は上がるのです。故に、目先は700億円の自社株買い効果もあるのでしょうが、基本的な株価波動は「野村証券」(8604)の推奨理由のように…資産効果を発揮する株価波動ですから、此処から、どんどん…株価は上がる筈です。
カタルは何度も述べていますが、目先の時間軸の把握は出来ませんが、確実の株価が上昇する背景を観て…このレポートを綴っています。故に…このレポートに登場する銘柄は一部を除き…その多くは、必ず未来において株価は騰がる筈です。
この「海上」(マリーン)に比べ、株価位置が低い野村証券は、浮動株式の吸い上げが出来てない為、そうして「戻り売り」を浴びやすい…株価位置の為に、今は株価がもたついているように見えるのかもしれません。しかし…カタルは株を買い直しています。本日は5000株ずつ、合計で1万株を追加で買いました。
やはり年末年始の「筆頭格」に見えるのです。
「クックパッド」(2193)も可能性のある株です。通常はPEファンドなどを活用して「MBO」をすべきでしょう。200円なら…常識的な水準でしょう。でも今は赤字ですが、「食」は素晴らしい…成長産業です。
カタルがアドバイスするなら…数年間以内に、前のように輝く…株価水準になる「素質」を秘めています。基本は、生活が豊かになると…「美食」になります。最初は、最低限の水から栄養の補給ですが、この進化は「際限のない追及」が可能です。皆さんも、一流と呼ばれる料亭など…一度は、どんなに高くても…味わってみたい体験の筈です。
カタルは一度だけですが、嵐山の「吉兆」で食事をしたのですが、あの体験は今でも貴重な経験になっており、京都はやはり「拘りの文化」なのでしょう。
どの料亭、レストランもそれなりに…食事(職)に対して「プライド」が高いと言うか…拘りを持っています。だから…一度は、住んでみたい都市です。流石、お公家さんの文化です。先日、東京で開催されていた大和絵の展覧会に行ってきたのですが、あの文化は、簡単に創れない伝統の世界が在るのでしょう。
カタルが偶然に見たテレビ番組で「岡根谷実里さん」の「食レポの番組」を観たのですが…彼女のキャラクターはなかなか…です。変わった女の子だなぁ~と思って、何気なく彼女のプロフィールを、スマフォで観ると…東大出身でクックパッドに入社となっていました。
彼女は、就職にあたり…何故、小さな「クックパッド」なんか…を選択したのでしょう。「味の素」(2802)でも…他の大手企業でも、彼女の学歴から観れば…何処でも入れるはずです。何故? なのでしょう。
この事を考えた時に、大昔、カタルが歩合外務員になった動機の一つに、良い会社の株価を自分で上げて…資金調達に協力したいとの「願い」がありました。当時の株価は2000円台だったと思いますが、「浜松ホトニクス」(6965)と言う晝馬さんの会社が在ったのです。
その時に、読んだ雑誌かなんかで…「トヨタ」(7203)が、何故「ホトニクス」に株を持つことになったか? その動機を綴った記事が「興味深い」ものでした。
トヨタの面接官がある学生を採用しようと、「内定通知」を出したのですが…あっさり、トヨタを断って、当時、まだ小さなベンチャー企業の「浜松ホトニクス」に入ったそうです。
そうして…その学生の弁が、洒落ています。
「トヨタには夢がないがホトニクスには夢がある」と言って大企業の「トヨタ」を蹴って、ベンチャーの「ホトニクス」に入社したのです。
トヨタも流石です。この話を面接官から聞いた社長は早速、ホトニクスを調べて資本参加したそうです。確か…当時の株価は1500円から1700円程度で200万株だったように思います。それが…今もトヨタがホトニクスの株を持っている最初の切っ掛けです。
この発想は、何故か…カタルの中で「クックパッド」にも当て嵌まりました。
今、見ていると中国のドラマのテーマも「食」を題材にしたものです。漢方の世界も奥が深く…食は大切なのです。最近、その事を知るようになっています。色んな資料を読むと…食事を大切にするかどうかが…寿命にも影響を与えるようです。高齢化社会の定着でサプリメント市場が拡大し…最近は、こんなレポートを読みました。
この中で…「このように老化については、さまざまな事実が明らかになりつつあります。メトホルミンやNMNを投与すれば、ヒトの老化を遅らせる可能性が高まっていて、山中ファクターを使えば、若返りも不可能ではなくなるかもしれません。…と山中先生は述べています。
「メトホルミン」は最近、話題になっている糖尿病の薬ですが、NMNは高額なサプリメントです。1か月、3万円程度かな? 前者はまだ研究段階で最近、臨床研究が始まる所です。こんな事を考えて行くと…クックパッドの未来像は、途轍もなく大きくなります。世界中で提供できます。それを有料にして…色んなやり方があります。
要するに…「企業は人なり」なのですね。良い経営者にお金を委ねれば…良いのです。
カタルが持ち株を、大きく外して…「ジェイドG」を減らしたのですが…一つは追証の為に何らかの対策を迫られました。一本買いをするか…それとも減らすか?
一応、安全策を優先させたのです。その代わり…手が空いたので、野村証券を3万株かな? 4万株かな? 買いましたね。 いや…今は5万を超えているかな? でもジェイドGの「一本買い」が正しかったようです。あの時に、売りではなく…もう一万株を追加して買う事も考えていました。今は「気が楽」です。
全部、現物に変えて…このまま来年一杯まで保持しようとも考えています。田中君のような人間なら「安心をして」株を持っていられます。
トヨタは確かに…客観的に観て良い企業でしょう。しかし4兆円も稼いで1000億円の自社株買いですからね。株主を馬鹿にしています。今回の爆利益は偶然、発生した条件下です。それに引き換え、利益全部を株主に返す…田中君の戦略に惚れています。
この株をまたM&Aに利用して、更に大きな成長を狙えます。
ようやく…チビチビではなく、まともな金額の「M&A」が可能になります。ここから株価は1万円になる可能性もあるから…ノンビリと現物を保持して、時間経過を待つのも良いですね。どちらでも可能です。その為に…自分が「現物にできる」範囲の2万株程度まで…玉を減らしたのです。それだけの話です。
あの時は、株価が下がれば…1300円台で株を「買い直しても」良いと思っていました。そうして1200円台でも買えるように株を外したら…アララ、これじゃ「損切り」をする意味がなかったのです。でも…ね。常に「流動性を確保する」考え方は大切なのでしょう。
クックパッドは2割ほど…安値から株価が上昇しました。75日線を基準に、時間を掛けて玉を拾いましょう。もう下値は限定されています。100円割れを覚悟して置けば…それで十分でしょう。基本的に、この株価ラインで100万株程度を買うつもりで…相場に参加します。先ずは1万株をだけ買って、後は下値が出たら買えば良いのです。
場合によれば…全部の株を買って、自分で経営をすれば良いのです。全部買っても…自己資金は僅かです。時価総額の3割程度を用意すれば、それで…十分です。だって…122億円の現金保有の会社です。全部の株を買えるなら…200円でも買いたいでしょう。色んな戦略があります。
さて昨日の米国市場は「ボーイング社」(BA)の株価が良く上昇していました。ようやく来ましたね。
でもなぜか…日本市場の「大阪チタン」(5726)の株価は冴えません。ここから仕掛けるのが大切なポイントです。一緒にやるのです。カタルは買えるかどうか…自信がなかったのですが、3000円で500株だけ本日は買っています。ラッキーです。
そのボーイングの株価と大阪チタンの株価を同時に掲載しておきます。勿論、「ジェムコ」(7408)でも構いませんが、目先の数字は、大阪チタンに「歩」があるのでしょう。
米国株の指数は「テック株」に先導され…高いですね。ここまで…S&P500などは回復しています。同時に「ラッセル2000」は、先週は一番の上昇率でした。
既に米国2年債の利回り低下の波動は明らかですが…まだ5%弱の水準です。この利回りは来春にかけ…どんどん下がります。故に、もっとも新興株の中で先行している「ジェイドG」が、先ずは高値を取ると思っています。株価は2000円台を目指します。そうしてお待ちどうさまでした。「BASE」(4477)も「メルカリ」(4385)も…そうして「ソフトバンク」(9984)まで…どの新興株も株価は上昇します。
ですが…遅々として上昇しないように見える「野村証券」ですが…「ばく進」する時間が近づいています。確り…株価が下がった時に、株を買っておきましょう。たぶん…もう600円を割れない…と思っています。このように上下をさせながら…玉を集めます。
昨日の日経平均株価は、新高値だったんですね。このチャートは月足ですが…非常に素晴らしい形です。もう間違いなく…来年は35年ぶりに38915円の上場来高値を奪回して、日本経済の新しいステージ入りになります。もう決まっているのです。
皆さんは…あまりに無知な知識レベルです。「ルネサスエレク」(6723)も上がるのでしょう。今日は「スクリーン」(7735)や「オムロン」(6645)の記事を観ました。米国では決算を控えた「エヌビディア」(NVDA)が新高値です。
どうして…皆さんは論理的な背景を考えず…目先の値動きだけで行動を決めるのでしょう。ちゃんとした論理的な背景で株価水準は決まっているのですよ。ただ問題は全体市況の読みです。市場要因が、如何に重要か分かります。
11月半ばまで…ヘッジファンドのなどの「玉調整」が出やすい時期なのです。しかし既に21日ですから…もうこの売りは心配が要りません。たぶん…「ジェイドG」の動きは、そんな玉の売りだった可能性があります。「クックパッド」も同じでしょう。大きな売り物が出ないなら、僅かな買いでも…株価は強いのでしょう。市場要因は、どんどん…改善されています。それでは…また明日。
今、最高値の1750円のジェイドGを500株だけですが買いました。カタルが買った瞬間に1755円まで付けました。嬉しいな…。