一体、どうしたのでしょう。「エーザイ」(4523)が大幅高してきました。確かに…カタルが買っていた下の玉は、利益で逃げる事が出来ました。でも計算を間違えて、昨日の8610円の売りは200円程度の損でした。トホホ…。いい加減な人間です。でも期日は近く…先ずは売りです。残るは9010円で、年末にクロスを振った1000株だけです。この株は金利が高く9150円以上でないと駄目なようです。
下値で今回、新たに買ったものは、そのままになっています。カタルは皆さんにいつも「事前告知」をしています。カタルが買って「やられた株」を、下値で買うなら…多くの場合で「儲かる」と述べています。いつもそうです。
カタルの場合、下値で株を買いたくても…担保がないのです。「貧乏」なために資金がありません。この葛藤を、いつも抱えています。仕方なく…儲かる株を、みすみす下値で投げることになります。お船の場合は、そうでした。そうして担保が空くと…また株を高値で買っていたのです。
昨日、メールを紹介した会員の方は優秀です。無理をしないのでしょう。カタルが仕方なく投げたお船の株を、きっと、じっと…我慢したのでしょう。
「株式市場はサウナかな?」
まるで…あいつに負けないように、我慢して…もっと入って居ようと、これはカタルだけかな? 負けず嫌いのカタルは、そう思って我慢をします。 エーザイは、此処から「真空地帯」を駆け上がるのでしょう。きっと、夢の大きな株ですから、長く…ご利用できるはずです。何故、旬の時に株を仕掛けないのでしょう。
季節外れの仕掛けは、無駄な抵抗だと思っています。カタルが抱く…これからの「未来像の片鱗」を、この米国株で、感じてください。先ずは、もう直ぐ高値を奪回するかもしれない「エヌビディア」(NVDA)です。(でも簡単に高値は取れないと思っています。)
ゲームやデータセンターなど…画像処理の優れた半導体の会社です。この上げ方を観ていると…「半導体」も物色され出す「理由」が分からないでもありませんが…「レーザーテック」(6920)の株価は納得できません。(でもあり得ます)
チャットGPTが普及しだし…カタルが利用した範囲は狭いのですが、そんなにメディアが誇張する程…「シンギュラリティ」さを、感じません。AI時代が到来するなら…格下げをされたソフトバンクGの株価が、先行して騰がる筈です。でも…S&Pかな? 格下げをしておりソフトバンクGは反論をしていました。格付け会社より…カタルは孫さんを信じています。いい加減なのですよ。格付け会社なんか…責任を取りませんからね。リーマンショックの裏舞台を検証すれば分かります。「マネーショート」と言う映画を観ましょう。
まぁエヌビディアは、特別かもしれませんが…多くの落ちぶれた…と言うか…今回、下げたIT株と言うか…そうだな~。コロナ特需で買われ…売られたネットフィリックス(NFLX)にしましょうか…その株価はこんな感じです。
まだまだ高値には「程遠い」ですが…確実にステップ・アップして株価は回復してきています。カタルは思うのです。まもなく…この手の株も選択が実施されて…株価が戻る株と、大きく戻らない株に分かれるのでしょう。
今回のインフレからの金利高は、市場原理の自由競争の関門の一つです。日本の場合、「ゾンビ企業」を生かす必要はありません。そろそろ金利が上がり…ゾンビは金利高の洗礼を受けます。低金利を利用して「輸血」を受けている企業は多いのです。借金過多で、黒字計上をしているような企業は、此処から急速に悪化します。でも無借金経営が良いと言う訳でもありません。この辺りのバランスは難しいのです。
この新興株の中で、残る企業は「ロコンド」(3558)が先行をしています。既に「増額修正」に動いているからです。しかも…株価と数字が合うのです。コロナ特需のヒカル効果を経て、更にステップ・アップした姿が、「リーボック」の買収です。田中君のこれからの活躍が期待されます。先日の計算では5年間で2倍ですから、潜在成長率は15%です。この論理的な株価評価はPERで40倍程度なのでしょう。だからこの後…米国金利が下がり始める場面では…一気に、株価は「旬」を迎えます。
今は既に、その場面を先行して…「描く」企業が出てくるはずです。やく2年半の休養から…ITバブル後のソフトバンクの株価を、何度も…検証しましたね。
その結果、この「2年半」が、どんな時間か…分かると言うものです。投資家心理は、完全に離散します。「石の上にも三年」は、多くの場合で、当て嵌まるのでしょう。まぁ失われた時代の「34年間の悲哀」は、特殊な実験です。日本人が劣化して…当然です。カタルは論理的な株価構成の裏付けも、ちゃんと説明をしています。自分で計算をすれば良いのです。
田中君は立派な経営者です。合格点です。でも鶴岡君は、まだ観察期間が短く分かりません。何故、あの時に、市場はあんなに熱狂的に「BASE」(4477)を支持したのでしょう。何処かで書いています。あの時、カタルはBASEの批判をしていました。こんな「バカ株」と…。でも今は、500円回復と…「オオカミ少年」です。本日も265円の買いと260円の5000株ずつの「買い」が入っています。基本的に株価が下がっても、買い続ければ…いつかは儲かるのが理屈です。
問題は、もっと的確に…時間軸を合わせることが出来るかどうか。ここに苦労をしています。お船などもそうです。何故、あの低PERが容認されるのかサッパリです。結局、カタルの企業業績の読みが一番正しかったのでしょう。でも…市場はそれを信じませんでした。2021年の話ですね。
あの秋から年末でも…良いですね。一気にやらないから、グチグチ…ダラダラ…と「延長波動」が続いているのでしょう。仮に、お船の本当の相場が来るとすれば…来年以降でしょうが、米中対立が起こっており、国内回帰ですから、全体の貿易量は思ったほど…伸びないのでしょう。でもインドがあり、アセアンの成長があります。この綱引きです。
株式投資は…競馬の予想と似ています。未来図の読みですね。
どの馬が先行して走り…やはり人気は「まくり」でしょう。最後方から、一気の「差し足」は、「上り」が33秒台は、ないかな? 34秒台でしょうか…。全体のペースが緩ければ、先行馬は有利です。
株の世界では「仕手性」を有している株に、人気は集まります。つまり「変動率」の高い株です。カタルの好みは、この変動率の高い株ですから、その多くがハラハラ・ドキドキの繰り返しです。しかし実際に多くのお金を残した人を観ると…皆さんの現実は「地味」で…「しぶとい」世界です。金持ちは冒険などしません。金利裁定が働く確実な利益を追い求めます。
でも、もうカタルはこの年ですから…ね。お金があっても使う機会がありません。あの時に、ベンチャリの松本さんに、20億円をポンと渡したら…彼は生き延びることが出来たでしょうか? あの時は商社系の人脈だけでした。
光通信の重田さんは、やはり…賢いのです。ヤクザのような厳しい人なのでしょう。強烈なノルマ営業だと言いますから…ね。昔の野村証券も、ノルマ証券と揶揄されていましたが、今の経営者はアホです。まぁ何処も、彼処も…日本中全てで劣化しています。
面白い株ですね。レーザーテックは…。一応、観察株と言うか…注意して株価を追っているのですが、本日は「エレクトロン」(8035)が上がっているのに、レーザーテックの株価は安いのです。不思議な整合性です。何処か…が、歪んでいるのでしょう。
そう言えば「スミダ」(6817)は「公募増資」だそうです。買ってみたい誘惑に駆られる候補銘柄です。前に一度、やったことがあります。大阪チタンは3030円で300株の買い指値を用いていたのですが、3000円は忘れており、後で入れましたが、まだ買えていません。何しろ…いい加減な人間です。この「いい加減さ」があったから、「34年間の悲哀」の人生でも、どうにか…精神的に鬱を発症せず、何とか、やって来れましたが…波乱万丈です。
いい加減に、普通の生活に、戻りたいなぁ~。早く、卒業式を迎えて…ノンビリ…岩魚釣りです。やったことはありませんが、擬餌を付けたフライフィッシングと言うのかな? 面白そうです。本日は株価が下がって来たので、この600円の所に3000株だけ買いを用いた「KPPG」(9274)です。この株も謎なのです。何しろ控えめの今期予想でもPERは3倍台なのです。しかも円安ですからね。
カタルは、皆さんに株価を観て「一喜一憂」をしない…自分の「価値観の確立」を求めています。その為に、カタルが正しいわけではありませんが、事前告知をして、その考え方が生まれる背景を説明をしています。
あとは自分が、その原稿を読んでどう行動をするか…それだけの話ですよ。別に事前に株を買って、後で…「煽っている」訳でもありません。そんな「下衆の勘ぐり」は止めましょう。あくまでも…本物世界を目指すために、評論家のような「後出しジャンケン」はせず…正々堂々と、自分の成長を試みたレポートです。最近は、精度が上がっています。市場が間違って…訂正波動が生まれた事例が、お船の相場でしょう。
「日本製鉄」(5401)の金利裁定などの話も、事前にしています。東証が「PBR改革論」を出す前から、割安株投資を勧めていました。「三菱UFJ」(8306)などは、その一環です。この所、アホな経営者の「野村証券」(8604)と、株価が開きましたが、論理的には、そろそろ…野村証券にも「筋が良い投資家」が株を買い始める時期です。だって…日本株はどんどん上がるのに…証券株が下がる理屈は、おかしい話です。
ハイ、なかなか買えなかったBASEを265円で5000株買いました。次は260円です。しばらく下値を買ってみますが、鶴岡君は進歩がない人間に見えます。その点、ロコンドの田中君の評価は、やはり高いのです。この秋に…この業績の裏付けが取れるなら…間違いなく4180円の奪回に向かうのでしょう。
故に今は、株価は2000円台から3000円台の評価が、「正しい市場」だろうと考えています。カタルはそう思うのです。でもこれに反対の人は「空売り」が出来ませんから、エーザイでも大阪チタンでも、このBASEも空売りが出来ます。グチグチ言わずに…男は、黙って勝負です。
嬉しいな…エーザイは、あと少しで「あのクロス」が活きてきます。しかし現実は大間違いをした「馬鹿野郎」でした。この時間の壁の読みが…なかなか修正されません。
トホホのカタルは何処までも…。本日は会員レポートのF君も1000円で1000株だけ買い物を用いましたが、まだ下値は1005円までです。ハイ、大阪チタンの3000円が買えました。次は2970円です。何しろ…エーザイが上がって来て、買えるユトリが生まれました。頑張れ!エーザイ、
日経新聞の市場規模予想は間違っています。80歳以上は20%の確率です。ただ問題は高い金額をかけてまで…治療をすべきかどうか…。でも実際は、この発症率ですから60歳代から進行していることが多いのでしょう。介護をしてみると、この実態が分かります。認知症は介護が大変なのです。色んな症状があります。それでは、本日はこの辺で…また明日。