いやはや…株と言うのは「分からない」ものです。全く…いつも想像を超える事態に「アタフタ」…します。
本日は「タイミー」(215A)は、決算を受けて、安く…開始したようです。カタルは、ご存じのように、この株で儲けさせてもらいました。そうして…その将来性を「高く評価」しており、仮に、小泉進次郎さんが、総理大臣になるなら…「労働改革」をすると掲げていますから、カタルはこの手の産業に追い風が吹くと思っています。
ただ今現在は、株価が安値から「倍増」近くになったので…「休み」が必要だろうと思っていました。だから、前から述べているように…「タイミー」は現物株の200株だけを残して全て売り…好業績の「ジェイドG」(3558)に変えたのです。そうしたら…この有様です。「ビックリポン」です。
何故、こんな風に「乱高下」をするのでしょう。
確かに「タイミー」の数字は合わず、株価は「高い水準」で評価されています。しかし…この「成長力」です。別に日本だけに限りません。この仕組みは「海外にも」応用できる可能性があり、仮に…小川君がM&Aに応じるなら「リクルート」(6098)が、そっくり…「買収」しても良いのでしょう。
何故、そのような「可能性のある会社」を、安値で…株価を叩くのでしょう。自分が、確り…株を買う前に「納得してない」から、株価の値動きに「翻弄」されるのでしょう。カタルは、本日は寄り付き前の「気配値」が1780円だったので、1770円から買い始め…今は1610円まで…株を買ったところです。1600円の所は2000株ほどの「買い物」を用い…更に、ストップ安(1579円)まで、買い物を入れました。
本当に…皆さんは株式投資を理解していますか?
成長株の部類の株に「PER」や「利回り」などの…尺度を当て嵌めるのは間違っていますよ。自分で計算をしてみると良いのです。本当に「馬鹿」ばかり…揃っています。
しかし何故、こんな株価になるのでしょう。たぶん…「フルイ」でしょう。メディアによれば…「小泉総理」の線もあるようで、その時は「労働改革」も争点になっているようです。この問題は「パイオニア」の指名解雇から始まっています。1992年ですよ。何しろ…32年間もの…日本の課題です。彼が「決着」を掲げている意味を、誰も理解してないように感じています。
これは株価の基本ですから、しっかり覚えておいてください。カタルは、こう述べています。調整には「2種類の形」が、あると述べています。
一つは「時間調整」です。通常はこの形が一般的なのです。しかし今回の半導体のように…短期間で株価が「大きく上がった」ので…今回は「値幅調整」も兼ねています。春から…半導体株は「半値の株価水準」です。こんなところで…株を売るのは馬鹿です。「タイミー」(215A)は、ひょっとすると…小泉総理誕生を観て「値幅調整」を、強制的にしている可能性があります。
「仕掛け人」の手腕です。
カタルは、なかなか…「良い企業」だと思っています。今回の値幅調整の形が問題になりますから…よく「観察」をしておきましょう。本当に…1万円相場を目指している可能性が「急浮上」しています。カタル自身は、一旦、「卒業式」を終えましたが…本日の下げを観て「再介入」します。ただ…やはり「ジェイドG」の方が「筋」は良いのでしょう。
まぁ…だから、株と言うのは「面白い」のです。激しく「強弱感が対立して」…未来図を市場に問います。未来の形を、どんな風にするのか?
今、他の口座でも「成り行き」で「タイミー」(215A)を500株だけ買って、更に1600円と1579円に500株ずつの買い指値を入れました。ここからの「下値」を買ってみます。なかなか…面白いのです。「タイミー」は、「ジェイドG」より高い人気を誇ります。常に10位から20位程度のTICK回数でした。話題性も豊富なのでしょう。
この辺りで…株価は「落ち着いて」…来たようです。まぁ、「スケベ心」のある「冒険者」向き銘柄です。一旦、卒業しましたが、なかなか…自分の気持ちは抑えられません。
それより「ジェイドG」(3558)です。
昨日は、つい…上値も少しですが、買ってみました。2090円の所を、何回か…株を買っています。「一気」…の可能性も出てきたのです。
何故なら、2000円を割れて「形」を作ったからです。昨日は「目先筋」の小さな利益を観ての「売り買い」の玉が、並んでいました。1000株単位の売り物です。それを全部、買い切っています。そんな「目先筋の利食い」などは、僅かな…玉でしょう。もともと、ソロソロ…売り物が「切れるタイミング」です。でもカタルが上を買う事は、敢えて…今は「自重」しています。ノンビリ…やった方が「形」が良いからです。
何故、「フィボナッチ数列」などを、最近、紹介したか?
黄金分割なども「表現」もありますが、全て同じような話です。「仕掛け筋」と言うのはチャートの専門家を交えて…作戦会議を練るのです。よちゃんはバブル期に帝国ホテルの一室を借り切って…長く「作戦会議の場」にしていました。そうして、お昼に、みんなで「集まって」…終わり株価などを決めます。その際にチャートの専門家の意見を聞いて…株価を決めていたと言います。
まぁ、よちゃんのような…連中は、みんな消えました。昔は、様々「仕掛け人」が大勢いたのです。今は「焼け野原」状態です。
だからカタルは「肥沃な大地」と日本の市場を喩えています。何しろ…この市場を創るまでに…34年間も肥料を撒き続け…ようやく、ここから作物が「スクスク」…育つ順番なのです。歴史上、こんなバカな実験を34年間もやった国はありません。良く「革命」などが起きなかったものです。「従順」な…日本人ですね。じっと耐えたのです。
黒田前日銀総裁が、いくら笛を吹いても「踊らない」…ガチガチの「清貧思想」を市場に、まき散らしました。
ようやく「氷河期からの解放」です。馬鹿だけですよ。あれこれ…言うのは、実態を理解していません。もう止められません。歴史は繰り返します。この基本戦略を、正しく「理解して」ないと駄目なのです。名目成長時代は「楽しい」のです。努力をすれば…必ず、報われる社会構造です。しかし実質経済は、先着1名様の世界ですから、どんな努力をしても無駄なのです。
カタルが「個別株要因」より、「市場要因」が大切だ…と説く話です。
米国と中国を比較すると分かります。国家の体制が、どちら…を向いているか? 非常に大切な事ですよ。だから多くの米国資本は、中国から撤退をしています。ロシアがウクライナに侵攻した時に、米国企業は、ロシアの資産を「投げ売り」をしました。しかし…日本の企業は遅れました。未だに、ロシアに拘っている所も多いのです。
このような外部環境は、非常に大切です。同じ努力をするなら…「名目経済を歩む」ところで…勝負です。それでも…大変な競争ですが、確率はずいぶん…違います。
ようやく日本は、実質経済から名目経済に転換をしたのです。先行組は、昨年の「日立」(6501)など…「重工」(7011)の株価が上がって来たもの…そのような背景が「追い風」になりました。遅ればせながら…「トヨタ」(7011)が開始です。だからカタルは、この中で「デンソー」(6902)の話を、既に…何回も、しています。何れ…株価は1万円に向かうのでしょう。ただし…個人向きではなく、「機関投資家」向けの話です。
運用戦略は「色々」です。
先ほど…ガチャガチャ株を買った「タイミー」は、戻って来ましたね。1600円を割れた方が面白かったとも言えますが…まぁ、良いのでしょう。これで「上を買える」ようになります。一旦、株価を下げるのです。これを「フルイ」と言います。仕手系株ほど…強烈な「押し」になります。
だから…「ジェイドG」の割れないと思って、買っていたのに、2000円を割れて…1972円まで叩いたから…ひょっとすると、一気に「始まる」可能性も否定できません。この辺りはよく分かりません。
新規の「参入筋」の力が強いなら…一気に3000円台を付けてからの「一服」もあります。まぁ何れ、もう直ぐ「時間ですよ。」なのです。
このような「筋の良い銘柄」は、他に、なかなか…ありません。「メルカリ」(4385)では、無理があるんじゃ…ないかな? 可能性はあるのですが、分かりません。カタルは、今は新興株で「ジェイドG」を筆頭に…「BASE」と本日から再び…「タイミー」に参加です。
でも…皆さんは半導体でも、「野村証券」(8604)でも、なんでも…構いませんよ。
昨日、CTAの動向の「勝手な読み」を披露しました。既に米国の金利低下から1か月以上が経過し…来週はFOMCになります。配当付きで…この株価は魅力です。もう少し…何かを買おうと思っていますが、ジェイドGの「上値を買う」準備もあります。今は敢えて…自重です。形に拘っています。この努力が「実」を結ぶか、どうか…。神様だけが知っています。
まぁ次第に、少しずつ上がるのは構いません。でも株価が大きく飛ぶのは、「年末年始」から「来年」ですね。たった3年です。ですが…3年間は長いのです。貧乏人は「我慢」の二文字が、苦手です。そんな事で…貧乏人のレポートは、この辺で、そろそろ…お終いです。また明日。