先ずは、読者からの指摘もあり、あいまいな部分があったのですが…お陰様で、確り把握出来ました。安倍首相を殺害したとして、山上徹也「容疑者」が、奈良県警かな? 逮捕されましたが…カタルは「犯人」と書きましたが…間違っていました。「容疑者」に訂正します。
この違いは…ネットで検索すると「犯人は、罪を犯した犯罪者のこと。 被疑者(容疑者)や被告人の段階では、有罪が確定していないため犯人ではない。 しかし、呼び捨てにしなくなったものの、マスコミの報道では「容疑者=犯人」のような扱いをしているため、無罪判決が下った被告人が社会的な不利益を被ることもある。」と解説されています。
まだ罪が確定はしてない為の「容疑者」との言葉選びが適切でした。ごめんなさい。訂正させてください。カタルはこのような間違いは、結構、多くあります。もともとバカ人間です。でも昨日の原稿で、言いたかったのは彼の年齢は41歳です。
基本的に日本の政策のミスリードにより…日本は貧乏になりました。その為に「就職氷河期」と呼ばれる時代が誕生して…今の若者は、「団塊の世代」にように、時代背景に「恵まれていません」。だから…この「帳尻」を合わせるのが、時代の公平性です。
カタルは意外に信心深く…神様の裁量を信じるタイプです。
人間には平等にチャンスは訪れ…誰もが、そのチャンスを手に出来る機会に恵まれます。その時に自分がどう行動をするかにより…未来が決まると思っています。カタルの人生は「波乱万丈」です。この経験からも言えます。
そう言えば…カタルの後任者の証券マンのH君と、金曜日に10年ぶりに会いました。何度か電話はしていますが、会うのは10年ぶりだそうです。そうして自由が丘の中華屋さんで一杯やりました。
その際に、元顧客のKさんが「切っ掛け」になって…「ベンチャリ」を手掛けたことを想い出しました。あの40億円を飛ばした「切っ掛け」の…最初は、その顧客が…「カタル君、この会社はどんな会社?」 だったかな? 最初は拒絶をしたのかどうか…。
でも調べたら…カタル自身が「気に入って」のめり込んで行ったのです。切っ掛けは、どんなことでも…良いのです。これも「運命」です。そうして…その選択をしたのは、自分自身です。最初は100円台の株価だったのですが、カタルが手掛け始めると…あれよあれよ…と株価は上がり500円台になって、自分でも給料が多く、1万株だけ500円台のベンチャリを買った記憶があります。
切っ掛けなんか…何でもいいのですね。新聞でも雑誌でも…友達の話しでも、電車のなかの会話でも…問題は。常に「自分自身」です。でもこの挫折も痛いものでしたが…今では貴重な経験です。この失敗があるから、次回は、これが「糧」になるかもしれません。
キャリアって…人間の「幅」を豊かにします。いろんな経験をすれば…免疫が出来ます。皆さんも選択に迷ったら…まずチャレンジをしましょう。年なんか…関係ありません。最後は生活保護を受けても、生活は出来ます。いやになったら…自殺の選択肢もあるでしょう。色々です。
カタルの人生観は、常に一所懸命に「頑張る」ことです。
チャレンジは、好んで…実行します。危ないと考えても、チャンスがあるなら、先ずは「チャレンジ」です。意外にサラリーマンを辞める時も、歩合セールスを辞める時も、きっぱり辞め、新しい世界に飛び込んでいます。
その結果、上手くいかなくても…何とか、なるものです。かみさんの「ひも稼業」を続けたのです。まぁ、良いかみさんです。「今度は私が働くわ」そう言って…10年間、やったことがない介護の現場で、正社員として働いたのです。彼女の収入は、みんな家賃に消えますが…仕方ないから、カタルは6か月間だけですが…新聞配達もしました。楽しかった「想い出」です。結構、カタルは肉体労働が向いているタイプなのでしょう。体を動かせば…飯が旨いのです。高校生のように…60歳でもどんぶり飯です。
株は大好きです。学生時代から始めた株式投資です。最初はアルバイトで貯めた10万円からのスタートでした。そうしてラッキーでした。大証券会社はみんな落とされ…小さな地方の証券会社の本店勤務です。
ここで…その会社の「株式部長」から「直伝の指南」を受けます。新聞の読み方です。日経産業新聞に載っている「設備投資」の記事が、どういう変化で…企業業績に反映されて、やがて株価が上がって行くか? その一部始終を解説付きで…学んだ貴重な経験です。
この3年間、そうして続く3年間は、柏崎支店で前任者の多額の預かり資産(10億円ほど)を任された運用です。この過程で年間表彰に輝き…当時の支店長の上司を役員に押し上げて、カタルは新潟支店で…「冷や飯」稼業です。預かり資産ゼロの新人扱いなのです。
ここで若手の指導をします。約12人程度かな? 男が7人、女性が5人かな? そうして法人マンとして3年間、新潟の財界回りを経験します。地方証券に行ったから…「貴重な本物の経験」を積んで…天狗になって上京です。
歩合外務員生活は、挫折の連続です。とうとう辞める覚悟で、ネットの世界へ…1997年か1998年の話ですね。そうしてITバブルが、起こり年収120万円が2000万円ラインに格上げになって…また沈みます。でも2003年からのチャンスをものにして、顧客の資産を3億円から40億円です。
この時に年収は1億円を超えて、今度は税務署様の「おでまし」です。「えい、控え…居ろう」特別税務官様の御通りです。「はぁはぁ~畏れ入りました。」銀座のクラブの接待費は、全部…無効です。追徴課税をされて…手持ちの現金では足りず、サラ金から更に800万円を借りて…納税をしましたが、今度が…「住民税の追徴」です。これは流石に、払えませんから分納です。毎月、毎月5年間も掛かり、最後はがん保険を解約させられて、この積立金が没収で解決です。
友達やサラ金からの借金の返済が出来ないから、仕方なく相場で一発を当てよう。サラリーマンを辞めたのです。でも敢え無く、その試みも失敗です。
最後は弁護士から、「破産宣告」をしろ…と矢の催促です。そんな借金は、いつでも返せるよ。…とカタルは言いますが、相手の都合があるのでしょう。仕方なく…個人再生の道を選択しますが、300万円は最低でも、返せないと駄目だと言います。
当時のカタルに収入がなく、弁護士様は、返済できる「証明をしろ」と言います。仕方なく…IRNETで会員制度を設けて始めたのです。でもカタルの顧問弁護士ではなく、裁判所が決めた弁護士を納得させるために、おばあちゃんの預金通帳やら…かみさんの所得なども、皆、差し出して…カタルは新規会員の「募集状況」を弁護士に示します。ようやく…なんとか認めてくれて「個人再生の道」です。
「棘の道」です。
一昨年かな? カタル君、「そのサラ金」を返済しない…と、ポンと1000万円を貸してくれたOさんの返済も終わり…今年、初めにS君の借金返済も終わり…残りは姉貴だけになりました。本当に銀座の店も失敗し、3000万ほど…飛んだのかな? 色んな経験をしたのです。
でも面白いでしょう。120万円から1億円を超えたのは1年だけですが、その両年と言うかこの3年間の合計は、たぶん…3億円を超えたのでしょう。税務署と言うのは、勝手な理屈です。領収書があっても…経費に認めてくれないのです。情報と言うのは、価値が高いもの…と言っても駄目です。
銀座で色んな人を接待して、初めて…ある程度のレベルの話が、入ってくるのです。でも駄目でした。一所懸命に…朝から、3時まで電話を掛けっ放し…手は伝票を書いて、パソコン画面で発注して、目一杯の仕事をして…昼飯を食う時間もないのです。3時が終わるとグッタリです。それでも…物理的に、今の手数料制度では、「上限の打ち切り」ですから、1億が、たぶん最高額でしょう。歩合セールスなんか…「割り」に合いません。どんなに頑張っても…物理的に、そこが上限です。バカバカしい限りです。
あれから12年かな? ようやく200万円のお金は2000万を超え…今は、もっと膨らんだのでしょう。ここから…です。観ていてくださいね。必ず…やります。どっちが早いか?カタルの寿命が尽きるのが早いか…。それとも…日本株は38915円を奪回できる日が来るのか?
本当に…カタルは、今、「ビックチャンス」を抱えています。もう大丈夫です。
33年前に上京して…頑張るぞ…と、日々…色んなことをしましたが、ようやく「華が開く」のでしょう。ハハハ…楽しい人生です。基本は、どんな機会にも、尻込みせずに…必ず、挑戦をします。そうして「頑張る」のです。頑張れば、必ず、道は開けます。まだ成功とは言えませんが、確かな確信に満ちた感覚を持っています。
本物人間に、まもなく…「変身」です。
末端人間は、末端なりに…貴重な本物の経験をして来たのです。皆さんも、無料なので、毎日、読んでください。文脈からの流れを感じてください。一時、講談社だったかな? 小説家にならないか?…と誘われたこともあるのです。最近の文章も洗練されてきたんじゃ…ないかな? 昔と比べて…何しろ、毎日、書いています。
昨年も、そうですが…「惜しい所」まで行くのです。今回もそうです。もう直ぐ…米国も転換点を迎えます。もともと…日本株は非常に「魅力あふれる」形に変化しています。もうどの株価も「買収価格」になのです。お金があるなら…買いたい企業はたくさんあります。そうして社長を変えれば…企業は激変をします。日本製鉄の橋本社長は楽しみな存在です。仕事が「市況もの」ですが…彼は、日本を「代表する人間」になる可能性があります。
カタルが転職を考えて、田舎の土地を担保に1000万の開業資金を銀行から融資させようと試みました。その時に担当者を納得させねばなりませんから…上場企業のトップグループ30社位の会社訪問をして「IRNET」の会社を作って、IR活動の専門の会社の為に、上場会社回りをしました。
その時、日立の担当がおらず…社長室長に面談した時の話です。「日立は変わらない事が、日立の社風でありカラーだ」と豪語したのです。その日立が、のちに日立化成や建機を売却して…総資産経営からROE経営に変身しています。
皆さんは、内部を知りません。ソニーのH広報部長は、当時のカタルに「他社の動向は如何ですか?」…と聴くのですよ。こっちはソニーが、日本を代表する会社だと思って、一番最初に、会社訪問をしたのです。IR活動の黎明期の話です。
IRと言う言葉が浸透してなかった時です。みんな実話です。だから…100%以上の総還元性向を実施する企業が増えて来て…516兆円の意味を知る時代になったのです。
「やって来ます。」時代の流れの足音が、カタルには、「コツコツ」…と聞こえてきたのです。また…明日。
会員の方は、新しい原稿をアップしましたから…お読みください。