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最近、日経新聞にも「変化の兆し」が見えてきたのかなぁ~。15面の「トヨタ」(7203)の部品の「値下げ要求の見送り」の記事です。最近は「公正取引委員会」が不当な親会社の要求への調査姿勢を強めています。トヨタの「下請け虐め」は、昔から有名な話です。

故に「ルネサスエレク」(6723)は、世界トップだったのですが…必要な設備投資も出来ずにサプライチェーンの混乱を招いたとも言えます。そうして世界競争からも負け始めています。この動きに反旗を翻した「日本製鉄」(5401)のトヨタ相手の訴訟です。

昨日のWBSでのコメントも、変化していました。

カタルが書いているように…最近の報道を観るとメディアの変化を少し感じます。みんなで貧乏をする日本村社会論の話ですが、「茹でガエル」と表現したら、同じような報道を観ましたね。やはり、どの世界にも…「意見対立」はあります。この村社会論の強要の為に、元気な連中もみんな疲弊しています。

もう一つは日経新聞で此方かな?

カタルは「市場原理」に沿った態度が重要なのだろうと思っています。「三菱電機」(6503)などの不正行為は、後を絶ちません。メディアの論調に変化が起こるなら一気に「名目時代が確立」されます。既に「機は熟しています」。

今まで薄利多売買を謡い…基本的に慎重な態度で相場を観ていました。「株主還元相場」と言うのは、そういう事です。「金利裁定」機能は絶対に「働く」基本的な機能です。絶対に…負けませんよ。

それさえ…無視をする今の市場は、異常な光景なのです。

そもそも…一株あたりの純資産価格を、株価が割れることが異常なのですよ。このような現状を放置している政策は、完全に間違っています。「東芝」(6502)とライブドアの粉飾決算に…どんな違いがあるのでしょう。それを村社会の仲間だと、法律解釈を曲げても救って…新興勢力だと厳しく当たるルールに、異議を唱えるのは国民ですが…日経新聞社は、全く書きません。いい加減に…「イカサマ社会」を止めるのが筋でしょう。正当な力のあるものが活躍できる社会にすべきです。

誰が考えてもおかしいのです。カタルは自然災害だと思っていますが、百歩譲って…福島原発事故を「東京電力」の責任とするなら…関西電力や東北電力が、その損害金を負担することが間違っています。何故、「奉か帳」方式で、共同責任なのでしょうか? 

みんなで貧乏をする「茹でガエル」の日本村の恥部を正しく報道して…国民全体で考えるべきでしょう。トヨタの下請虐めのお陰で、日本の製造業が強くなった…との意見もありますが、やはり…関税などの産業障壁を撤廃して「開かれた社会」が望ましいと…カタルは思っています。何しろ…歩合セールスでしたからね。

社員の頃、野村証券の営業が羨ましかったのです。こっちは新発のCBは100万円しかもらえませんが…あいつらは無制限です。場合によれば「億単位」で配るのです。まったく…勝負になりません。人間の能力の違いでなく、組織力の違いです。

あらら…366円から1円刻みで355円まで1000株~2000株単位で買い物を入れていたら…全部買えました。BASEの話です。だから、慌てて…その下も350円まで買い指値を入れました。昨日は殆ど入っていませんが、本日は「幅広く」買い指値が買えていますが…野村証券だけが駄目です。

昨日は506円で5000株を追加で買いました。本日も505円から下値に買いを入れています。この戦略は基本的に「株主還元」相場の一環です。よって…お船も買っています。日本郵船の10100円、10020円は買えていません。商船三井は3440円まで買っています。川船は指値が厳しく、全く…ささりません。

BASE(4477)の5分足

昨日、解説したBASEの動きですが…375円を買った話です。あれは、たぶん…空売りの買い戻しが30万株程入ったためでしょう。日証金段階で30万株減っていました。通常の感覚では、本日のカタルの買いは「早い」のですが…カタルは「薄利多売買」の旗印を降ろそうと述べています。だから自分自身の相場観を、少し…強めに考えています。だから昨日、本日とかなり株を買っています。

これが「損失」になるか…「プラス」になるか? 後半相場の岐路になります。

イメージ的には、船株の今週の「緩んだ」場面、今の事ですが…ここが買い場の筈です。既に業額修正されて、今期は前期より数字が落ちないことが一般化しています。カタルは「市場要因」の話を述べています。

このラインの株価が、確り…株価が上がらないと、なにをやっても駄目です。

カタルは後追いで…「結果論」を述べているのではありませんよ。先週末の「三菱UFJ」(8306)の700円割れを実際に買っています。2万株だったかな? 直ぐに「薄利多売買」戦略で利食いをしました。持っているなら100万ほどの利益になっています。本日は743円を付けています。

そうして今…BASEを、本日は今のところは、16000株かな? パラパラ…と買っています。そうしてメルカリも、あまり買うつもりはなかったのですが…それでも…1000株ほど、買っているかな? 

まぁ…カタルの相場観が、正しいわけではないでしょうが…カタルはいつも自説を事前に述べて…「有言実行」で行動をします。株価の動向を観ても行動は変わりませんよ。先ずは事前のシナリオを優先して、もし失敗したら…その時に対策をまた考えます。

ハイ、今BASEの354円が1000株お買い上げです。

本日は368-368-354-354=2165800(9:55)です。今は350円まで買い指値が入っています。川船も9500円から下値に買いが入っています。本日は何故? ソフトバンクは高いのでしょう。少し不可解です。これかな? 今、「サイバーダイン」(7779)の株価が安いから…347円で2000株買ってみました。まぁ自分の力量配分に配慮して…各自、好きな株をやると良いのでしょう。

S&P500の一分足

たぶん…昨日のNY市場を観ても、「大幅安になるか?」…と思ってみていましたが、あまり大きな下げはなく…「引け間際」に株価が戻っています。空売りを仕掛けてみたが…需給バランスが「改善」しているのでしょう。

明日の夜、FOMCで0.75%の引き上げが実施されるという読みが「一般的」でしょう。一時、1%説が、優勢になりましたが…滅多に出ない報道を目にしました。0.5%説もあるのかどうか…分かりませんが、景気悪化の為に、そのように考える人もいるようです。

段々、相場の焦点は「インフレ」から「景気動向」になります。イエレン氏が景気後退ではないと布石を打っていますが、2四半期のGDPのマイナスは確定していると伝わっています。米国の話ですよ。しかし、もともと…「景気後退」でも、そんなにひどい落ち込みではない筈で軽い筈です。だから…イエレンさんの主張は満更、嘘ではありません。FOMCの後でこのGDP統計が発表されますから…市場は「リバウンドに入る」…と言う読みが働いています。

だから…カタルは、本日は3000万ほど…株を買いに行っています。だって6000万ほど買いの枠があって、昨日も買って、本日も買って残りは1000万程になっています。果たしてこの戦略は当たるかどうか…事前告知をして、カタルは実際に行動をしています。

後は読者の判断です。どの株でも構いません。各自が「好きな株」を狙えば良いのでしょう。この結果は、来週にも明らかになるでしょう。これが成功するなら…「薄利多売買戦略」は「卒業式」を迎えることになります。逆に、本日、買った玉が上手く回転せずに損をするようだと、まだまだ…相場は駄目だということになります。果たして…どちらでしょう。

明日まで…待っても構いませんが、やると決めたら…本日から買うべきでしょう。本日は48件の注文のうち、25件の約定です。売りは一本だけです。F君の680円が500株利食い出来ました。なんと、この儲けは9377円の薄利多売買戦略のものですね。昨日は4本の売りで6万円の利益でした。果たしてどっちの基本戦略が正しいやら…まぁ世の中はどうにかなるさぁ~なのです。それでは…また明日。



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