まだ「旗印」を降ろしたわけではありませんが…基本的に「薄利多売買」戦略は、既に「陳腐化」したように感じており…本日は、かなり「積極的」に買い物を広範囲に用いました。なにしろ、これまでは「売り方針」を先行させていた「BASE」(4477)を350円1000株ですが…買い始めています。在庫が切れた「メルカリ」(4385)は、2150円もの…上差しで、200株の買い物を用い…そこから下値に2130円、2110円、2090円、そうして2070円まで200株ずつ…合計1000株の買い物を用いました。
極めつけは…「エーザイ」(4523)に至っては…先日、5180円で打診買いした後、「指をくわえて」観ていましたが…本日は1000円以上も、上の6200円で200株の買い物を用いた程です。
兎に角、かなりの確率で…相場状況が「転換する」(好転する)可能性を感じています。理由は下値が買えず、高値が「売れる」からです。この判断の源は、昨日、述べた「配当利回り」株に「買い物が入っている」ように感じています。
「日本製鉄」(5401)は、兎も角…危ない選択肢の「船株」に短期の「仕掛け」が入って来たように…感じています。この連中が、どの程度の力を持ち…何処まで、上値を観ているかは分かりません。ですが…非常に「危ない選択」に変わりはありません。
既に米国は「消費減退」が鮮明になっており…米国金融界は「貸倒引当金」を積み増し…自社株買いを停止しています。この話が市場に伝わり…本日、日本の「三菱UFJ」(8306)なども大きく売られています。ですが…カタルは、本日から三菱UFJを寄り値の710円で2000株、705円で2000株、703円、700円で買い物を用いています。今の三菱UHJは710―711.7―703.2―703.3=15011600(9:12)です。
基本的に「金利裁定」機能は、どの銘柄にも「働く」と思っています。まぁ、そんなに儲けようと思っている訳ではなくて…「実験的な意味合い」が、強いのです。実は、レポートには書いていませんでしたが…住友化学(4005)の505円を買って、昨日は510円で…既に売っています。この「薄利多売買」なら、どんな銘柄でも利用できます。
ハイ…驚きました。三菱UFJの703円も買えました。
この半端な株価は、本当は700円と思ったのですが、そこまでは株価は売られないだろう…と思ったからです。ですが…まだ目先筋の売り物が切れません。701円台まで入って来ました。余程…米国金融の「激変ぶり」が気になるようです。ですが…日本と米国は「仕組み」は違います。同等に考えている人も居るのでしょう。三菱UFJの200日線は699.7円です。つまり700円割れが「目先の限度」でしょう。
今、BASEの345円2000株の買いも…上がって来ました。これは4本に分かれています。いや、来ました…三菱UFJの700円の買い物は130万株です。ここにカタルの買い物の2000株も入っています。買えそうです。嬉しいな…。
全体の相場も弱くなってきて…今、入りました。700円をゲットです。それでは…ついでに695円も入れましょう。ところが…「広範囲」に、株を買ったために、「信用の枠」が消えました。アララ…2000万円も買う余裕が在ったのに…トホホです。失敗をしたかもしれません。薄利多売買の旗印は、まだ「掲げて」置く必要があるのかどうか…。でも…カタルの感覚は、「今が、買い時」のイメージなのです。
日経平均株価の上昇分が消えてきて…僅か15円です。「ファストリ」(9983=ユニクロ)が5500円も上がっているにも「拘わらず」…日経平均株価は、ファストリ1社で持っているようなものです。このファストリは、長く…下落した後に200日線から顔を出して、そこの水準を維持したケースです。
カタルはITバブル期のソフトバンクを参考にして、その後、「下がった所」が、買い場だと述べましたが…このような強いケースもあります。
だから「ロコンド」(3558)も、まだ…分かりません。このまま走っても…不思議ではないです。何故、カタルが「強気方向」に舵を切っているか? その理由の一つでもあります。本当は直ぐに…ロコンドは1100円を割れる可能性も考えていました。ですが…なかなかの動きです。そうして、船株の…昨日の買いの多くは「現物株」での買いが見られ、この連中が上値を「買い進んでいた」ように見えたのです。つまり9月末の配当取りの動きが、「開始された」と判断をした訳です。
加えて…米国株は生産者物価(PPI)が11.3%(予想は10.7%)も上がり、先月の10.8%を超えたのです。CPIに続き…PPIも上昇しており…目先は「沈静化の兆し」がないのに…ナスダック指数は強かったのです。
いや…枠がないために、他の買い指値を止めて…三菱UFJの698円2000株買いを入れたのに…今の三菱UFJは699円です。果たして…買えるかどうか…。もしこれが買えると…5本ですから、丁度1万株で、しばらく打ち止めです。
アララ…肝心の「お船」も沈んでいます。強気転換は間違いだったかどうか…。
日経平均株価もマイナス圏に沈み…53円安の26589円です。トホホ…です。折角…旗印を降ろせるか?…と思ったのに、結局、未だに薄利売買ですか…。でもカタルの予測のメインである「11月説」が正しいなら、株価は反応しだしても不思議ではなく…最近の新興株の動きも強いですからね。エーザイの6200円200株も買えました。理論的には200日線を「回復する強さ」がある筈です。また「追証」騒ぎは、ご勘弁願いたいものです。
700円に復帰してきました。三菱UFJの話です。担保がないために、他の口座で700円以下を5000株ほど買いました。こんなチャンスは…あまり、ありません。200日線の株価で株を買えます。基本的に上昇波動が続く…純粋な「名目成長経済」が確立されたなら、この移動平均線を利用した手法は、かなり有効な手筋です。ただ企業業績が問題になります。
「大阪チタン」(5726)の誕生や「エーザイ」の動きに…「ブロードメディア」(4347)なんかも…異色の動きです。ロコンドが示すように時間軸の改善は進んでいます。整理局面と言うは、基本は「時間経過」です。株価の下落だけではなく…時間の経過が「諦め」を生むのです。皆さんが基本的に…「買うのが嫌だ」という株が、上がると思った方が良いのです。
まぁ、ノンビリやりましょう。本日は、昨日、船株が上がったのを観て…つい強気な選択肢を選びました。しかし…また撃沈かも、知れません。「Jトラスト」(8508)の430円も買えて来ましたね。本日は既に3本買っており、これでまた6000株の追加かな? ここで止まると…思っていますが、果たして…どんなものでしょう。
理想的な実験に見える…G君こと「グロームHD」(8938)は、不正会計の影響で株価が沈んでいますが…カタルの「注目銘柄」であり、800円割れは「天与の買い場」だろう…と思っていました。昨日、一昨日と…株価は少し修正されています。
この株と同様の感覚で、医療のDXのF君ことは「ファインデックス」(3649)も打診買いを入れています。この両社は医療改革の銘柄です。高齢化社会を迎え…カタルも最近は医療費が膨らみ…毎年100万円程度使っているのかもしれません。インプラントは2本で100万円です。
先日、銀座にある美容整形に行き…気になっていた「足のイボ」と「顔のシミ」を取る為にレーザーを利用したのです。イボは期待通りですが…シミは果たして効果があるのかどうか…。まだ…結果は分かりません。料金は4万円を超えた所でした。何しろ…かみさんの紹介で「15%引き」だったのです。
あの銀座中央通りの隣のビルですから、たぶん…家賃はいくら空中店舗でも、月に200万から300万くらいは掛かるのでしょう。やはり美容整形と言うのは、かなり儲かるのでしょう。顔のシミや手のシミ…しわのたるみなど…女性は気になるようですが…年齢には敵わない筈です。所詮は、気休めなのでしょう。でも初めての体験は…なかなかです。
カタルが紹介をすれば…たぶん15%引きになるかもしれませんから…メールをくだされば…先生に聞いてみて「割引」が効くようなら…御紹介をします。銀座ですからね。たぶん腕も一流なのでしょう。先生は女医さんで美人です。女優より綺麗じゃ…ないかと錯覚をするほどです。カタルは美人に弱いのです。
まぁ、たぶん一般的な「良心的な料金」設定なのでしょう。所詮、なんでも体験です。自分で、実際に体験をしないと駄目です。カタルは講釈が嫌いです。とうとう…岸田さんは原発の稼働を宣言しました。
1年も経って…ようやくです。経済安保は、お金のバラマキですから、原発を実行して、初めて仕事をしたことになります。やはり菅さんは「仕事人」です。彼と「同じ空気が吸いたかった」との発言は、カタルの心を、強く…揺り動かしました。時代を変化させる決意は、「並大抵な」ものではありません。アベノミクスの線路の上を、岸田さんは「走り出すかどうか」…そろそろ舞台は幕開けを迎えるのでしょう。
本日は保守的な選択をする読者の皆様に「三菱UFJ」をご紹介しました。博打で「グロームHD」が面白いと思っています。良いですが…この手の株は高値を買わずに、こういう場面で玉を揃えるのです。 ファインデックスもそうですが…株価が上がるならカタルは売ります。 ですが…4桁以下の株ではないでしょう。
皆様は人気になると…BASEのように3000円台になった株をワイワイ言いながら買いますが…論理株価を無視した投資は頂けません。「レーザーテック」は、確かに素晴らしいが、株価との整合性がありません。
たぶん75日線も届かずに…再び「大名行列」に参加でしょう。株価は下に…下に…。今、増えている「カラ売り残」が回転したら…その安値から売っても良いのでしょう。メルカリとチャートは似ていますが…似て非なるものです。メルカリは大赤字…。レーザーテックは過去最高水準の好業績です。半導体株は非常に危ないですよ。基本的に…「安全保障」まで、買った株価なんか…初めての体験です。コロナの高値と…同じ感覚です。この調整は2年以上、最低でも掛かるのでしょう。
それでは…本日はこの辺で…果たして薄利多売買の「旗印」を降ろすべきか…まだまだ掲げるべきか…。シャークスピアノのハムレットの一節の心境です。「To be, or not to be: that is the question.」