忘れていましたが…年初に買った「BASE」(4477)の600円前後の株式が期日を迎えます。この株数は200株単位で、最初は買い始めたのです。とうとう…一回も「儲けの場面」がなく…約半値近くまで株価は下落しています。この買いは約1500株です。
故に…昨日、買い直した320円の2000株で代用しようと思います。つまり…それ以上で売れば…実質的な「損切りのクロス」です。損金は1500株で約38万円ほどです。年初から新興株に参加したのは、いくら株数が少なくても…「無謀だった」ということです。昔から「買いは遅かれ…売りは早かれ」と言います。買い参加は、慎重に構えないとなりません。
多くの失敗の原因は、このような「値惚れ」による買い参加です。BASEの場合は、明らかにリバウンドを狙ったものですからね。まだBASEの場合は、企業業績の伸び率が何処まで落ちるのか? あるいは…伸びるのか? この辺の「コロナ後の様子」の見極めが分かりません。ネットフリックスの場合は、マイナスです。BASEは伸び率が落ちた段階です。
でも財務内容は、高値圏で増資を実施しており、その辺の泡沫企業とは違い…現状のフリーキャッシュフローは、余裕資金での「先行投資」をしている訳ですから、アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)が述べているように…妥当な先行投資です。
アマゾンも赤字を続けて…成長を追い求め、散々…市場から「批判されていた」企業ですが…見事に時代先行投資が成功をしました。だから…鶴岡君の戦略が正しいかもしれません。これは時間が経過してみないと分かりません。
経営者としては、黒字を取るか…先行投資を継続させるか難しい戦略です。
一時、M&Aの空白期間があったロコンドは、黒字になり配当をして…僅かですが、自社株買いも実施しました。これを観て…カタルは、田中君は「小粒な印象」を抱きましたが…今回の伊藤忠の案件は、正直、驚きました。
大企業相手の…この統合を観て、しかも…出資比率はロコンド側の有利です。伊藤忠は戦略を変えているのでしょうが、アシックスから買収した企業です。やはりロコンドの田中君を再評価するのが筋です。株価は、高値の「4000円台の奪回」を目指すのでしょう。直ぐに株価が飛ぶわけではありませんが…高値を買った人は、買い増すチャンスでしょう。
カタルもあまりに損金が多く…仕方なく現引き対応をした株式が、2000株あります。たぶん…その買値は2400円台でしょう。故に、この水準で出来れば…2倍の4000株ほどを最後に残したいと思っています。今は「薄利多売買」のシナリオを主眼にしていますから、昨日の高い所は、やはり利食いを先行させました。1235円まで売れています。しかし後場から下がった所の1170円を買いました。大引けの1180円も買いを入れたのですが…大引けの1180円は買えませんでした。
本日は株価が上がった後ですから…1170円~随時下値の買いを用いました。でも今のとこは1170円も買えていません。まぁ、買えなかったら…また後で…上値を買うか、どうか…考えます。基本的にカタルは田中君を応援しており、ロコンドは継続的に…取り組みます。
本日の日経平均株価は288円高です。でも金曜日の下げは、不可解な日本株の下げです。…と言うか、米国も金利安なのに…株安が続いていますから…「別の要因」があるのかもしれないのです。米国株も意見が割れています。最近では9月にもFRBの方針転換説が出てきました。これが最も…強い考え方かな? この路線なら、昔の事例のように…後半高の可能性もあります。この辺りは「市場の整合性」を観察して、その判断をするしかありません。
カタルは、「東電」(9501)のような…ただの「博打株」は遠慮したいですね。空売りを考えても良いと思っていますが…いくら倒産企業でも「空売り」は信義に劣ります。
最近は相場状況が改善し始めているようにも感じています。薄利多売買の旗印を、何処で降ろすか? その事ばかりを考えています。
やはり船株が一番、相応しい「争点だろう」と思うけれど…。東電は倒産企業で、原発の話題性はありますが…人気は長く続きませんが、船株の高配当は魅力的です。それに配当性向が20%~25%程度では、いくら不況期間が長く、財務状況が毀損していても、この爆利益ですからね。10年程度の不況を1年で補うのです。
ここを仕手戦に持ち込むのが筋だと思っています。そうすると10倍以下の低PERで蠢く多くの銘柄の「水準訂正」に繋がります。筋論はそうですが、「仕掛け人」が、どうも…ね。カタルに少しお金を預ければ…上手く処理をするのに…と思います。
東電の人気ぶりを観ると…相場の素人化は、否めません。どうも証券界も長い失われた時代の為に全く「相場道」の伝承が出来てないようです。相場は買い方と売り方の心理戦ですからね。そうして…時代の読みがマッチして、外部環境が整ったときに大きな相場が誕生します。そろそろ…スター株が欲しい所です。
「大阪チタン」(5726)は、そんなに「筋違い」とは、思いませんが…東電は頂けません。大阪チタンの場合は可能性があります。中国はエアバスの大量発注に動き…300機弱かな? EUはロシア制裁ですから…ロシア産チタンの使用を制限する可能性があります。そうすると…大阪チタンは、船株と同じで…「馬鹿利益」が生まれます。今は、赤字でも…2年後は分かりません。でもカタルのイメージは、まだ早い…と考えており、実際に黒字化が見えて来てからやるのが…正しいスピードだろうと思っています。でも昔は、すごい相場を演出しましたから…安易の「空売り」は危ないですよ。あと2年後でしょう。
代わって…カタルは、本日は「Jトラスト」(8508)を買っています。430円と425円も買えました。やはり419円だから…この辺で止めるのが筋だろうと思いますが…本日も2万単位で5本の売りが入っています。435円を超えるか…どうかが、見ものになります。基本的に…このような板を観て…相場を判断します。でも上がった後だから、株価が休むのは当然なのです。
やはり船株は駄目かも知れません。微妙ですよ。日本郵船は長く…200日線を割れています。この状況は良いとは言えません。川船だけが、上値を切り上げていますが…郵船と商船三井は「3尊天井」に近いイメージです。ただ…短いですからね。
やはり8月の「爆上げ」説も、まだ考えています。延長説も含めての…話です。まぁこの増額修正ですから…株価が、どんどん下がるとは思えませんが、既にカタルは「痺れ」がきれています。カタルの最大の悩みです。
他は、粗…順調な相場観です。新興株も間違いなく…既に「下値調べ」です。ロコンドは200日線の上に顔を出しており…大物感が見られます。普通は一旦、下がるのが通常です。やはりメルカリも上げています。今の動きは2010-2092-1986-2071=381900(10:06)ですね。
6月の本決算の数字が、心配なのです。でも予想通りの売り上げの伸び率なら、凄いことです。今の株価は、この伸び率が、かなり「減速する」シナリオです。あの詐欺の損金が膨らんでいるのは、大きなマイナス要因ではありませんよ。こんなものは「一過性」の対処で…克服できる損金でしょう。セキュリティー機能を高める新しい技術は次々に登場しています。GPS機能を利用して…利用場所の特定も出来ます。普段、利用してない場所での利用なら…メールで確認を求めるとか…色んなアイテムがあります。だから赤字が膨らむのは構いませんが、売り上げ数字の問題です。
成長産業の場合、売り上げの伸び率とFCF(フリーキャッシュフロー)に留意して…財務を考えた先行投資なのか、どうかが…観察するポイントです。本当は営業キャッシュフローが拡大するのが望ましいのです。その辺りも観察をしましょう。F君は、一度、全部、利食いをしましたが強いですね。下値を買えないまま…切り返しです。
そうだ…4月3日かな? 会員レポートでの紹介銘柄の株価が2000円前後のP君ですが…どうも…新たな「仕掛け筋」が参加したようですよ。あの時に2000円を出たり入ったりしていましたが…本日の株価は2282-2303-2263-2286=32000(10:19)です。よちゃんの「最後の顧客」が、株を買ったそうです。彼は、お金持ちで…いつも数億単位の買いです。たぶん10万株近く買うのでしょう。このビジネスは、日本の「成長産業」です。何れ株価は2倍、3倍になります。ただ時間軸は分からないのです。
基本的に、このような株価位置から…仕掛け筋は「買い参加」をします。もう企業業績は読めています。先日、紹介した「エーザイ」(4523)も、かなり上がりました。1割以上、株価は上がりました。今の相場で1割は、すごい実績ですよ。
このP君も会員レポート後の2000円割れは、買い場の期間が、かなり…ありました。皆さんは、ちゃんと利用をしているかな? このP君の投資は、王道かな? 未来の業績を見込み…下値圏の時に株を買う訳です。今は急騰しているように見えても…ロコンドと同じで…先ずは100株だけ買って、様子を観ながら、買い増せば…良いのですね。
こういう銘柄が出てくるということは、そろそろ…「薄利多売買の旗印」を降ろしても…と思っています。ですが…どうしても「低PERの謎」の船への拘りが強く…なかなかこのセクターが奇麗に上昇しないと全般相場も強気になれないのです。それ程…不思議なのです。逆に「危ない選択」です。ですが…大阪チタンより、筋は良いと思っています。でも自分の考え方が、正しいわけではありませんから…仕方がありません。
まぁ独立記念日で、お休みだった米国株次第の日本人です。
所詮、金魚の糞では、どうしようもありません。その内…僕らは力を付けるなら、良い銘柄を取り上げ続け…皆で高額納税者の道を歩みましょう。野村証券だけでも良いし…配当利回り株を、しぶとく…選択しても良いし…たくさんの投資方法がありますから、自分に合った相場を楽しめば良いのでしょう。
本日買った株は「Jトラスト」と「日本郵船」と「ロコロンド」は買えていません。後場から買えなければ…考えます。そうしてBASEは売っています。下値で買ったものを薄利多売で、僅かな利益です。330円と335円で利食いをしています。でも本当は買いたいと思って…本日もBASEは下値に買いを入れていました。要するに…どっちに動いても良いのです。
本日は成長株の見どころは、やはり「売り上げ数字」でしょう。赤字なんか…関係ありません。問題はお金が回るか、どうかのFCF(フリーキャッシュフロー)です。メルカリが予想通りの伸びなら…後半相場では期待できますよ。カタルは8月に予定される数字を観てから本格的に参加しようと思っています。今でも2000株かな? 3000株かな? 分かりませんが…株を持っています。
でも今の期待は、相変わらず…お船です。
新興株はどう考えても「下値の値固め」の動きです。だからBASEは下げそうで、なかなか下げません。しかも…何度も下値圏での往復を繰り返しています。このように儲けが重なると、そろそろ…上値を取るのですね。ロコンドが、そうだったでしょう。1000円以下を買って置くと…何度も回転が効いているから…そろそろ期待できるのです。
問題は新しい「仕掛け人」が参加するかどうか…です。心ある投資家は、このような良い株を狙っています。そうして観察を続けています。そうすると…市場からの「支持」を受けるのです。
要するに、良いから上がるわけではなく…業績などが大きく改善するのは、事前に既に分かっていることなのですよ。だから時間軸の問題で…何れ株価は、必ず上値を追うのです。
しかし全体市況がまた弱く…市場要因が不安定だから、カタルは「薄利多売買説」を実行して下値を買って、少し上がったら…株を売っているのです。…ところがロコンドはステージを切り上げました。だから今度は、買う「株価のライン」を上げたわけです。分かりますか?
既に調整は終わったのです。何故なら…あの1000円以下の2020年の年初の信用の買い残は100万株以上あって、そこからヒカル君効果で株価は4000円を超えて…カタルは1万円を目指すと思ったけれど…ヒカル効果はフロックだった訳です。しかし売り上げの伸びは伊藤忠との案件は再び高成長路線です。どんどん売り上げは伸びますよ。
100億円が200億円…そうして300億円になるのです。
それなら株価が高値を奪回するのですよ。ただ時間が解らないだけの話です。大阪チタンのような「仕掛け筋」が介入すれば、一気に株価は走るでしょう。逆に僕に力があるなら…自分で100万株ほど…買います。そうすれば…株価は上がります。その内…ちゃんとした数字になります。要するに…Jトラでも、なんでもそうですが…「仕掛け人」次第です。ただ今が、船さえ…持ち上げられない環境です。だからこのような市場要因の外部環境のなかで儲かることは難しい話なのです。この環境で利益を挙げているなら立派なものですよ。
自分本位ではなく…周りを観て、自分の位置を確かめましょうね。それでは…また明日。