アーカイブ:2015年7月

07/06

かたる女子サッカーは2-5の完敗でしたね。此処まで楽しませてもらい「ありがとう」の感謝です。さて海の向こうのギリシャ国民の選択も…なにやら、日本と同じ選択をしている様に感じますね。日本は仕方なく民主党政権を支持しましたが…。結局、沖縄の基地移転など…現場を知らない鳩山の甘言が、今も尾を引いています。政治家は先を見て、目先、厳しい選択もしなければなりません。その点、野田さんは、貧乏くじをひかされたイメージです。その公約である「議員定数の削減」を自民党は拒んでおり、うやむやになっていますね。

このまま景気が浮上するかどうか…。ひとえに…デフレ脱却、そうしてスマートコミュニティーへの世界に、繋ぐことが出来るかどうか…に、掛かっています。先ずは名目値を上げ、実質を上回る確実な成長を持続しなくてはなりません。現状は、物価高だけが先行する弊害がアンケート調査では…、今の所、目立つようです。ABCマートのような上場企業のモラルを欠いた事例が出ると言う事は、疲弊している経済の象徴的な事例の一つですね。実体の日本経済は混沌としています。未だに…邦銀株は、純資産水準も回復できないのですね。如何に…「失われた時代」の弊害が、大きいのか、分かると言うものです。

なんとか…指数を持ち上げる相場で、前向きな景気回復を演出していますが、成功の確率を上げるのは…容易ではありませんね。既に高度成長を経験する現役世代は引退をし、完全に世代交代しているからですね。基礎(火種)が残っている内に、再び成長軌道に乗せることが出来ず…、日本村論理に甘える権力者が多く居座った為、なかなか新しい方向性が生まれることが、出来ませんでした。ようやくJAなども、なんとか改善をしているようですが、この村論理は、なかなか、やっかいな問題ですね。今、進行しているトヨタのAA型株などは、ある意味で、村論理の変形と言う見方もできます。これが広がらないように願うばかりです。でも黄金株のような議決権の多い株を持ったまま、上場するケースが米国にもありますから、一概に、トヨタばかりを否定する事は出来ません。

まもなく上海市場もあけるかと思いますが…、先ずは買い支えに対し一定の評価をして、悲観色を和らげることが出来るかどうか…。あまりに急激な下げは動揺に繋がり連鎖が広がりますからね。徐々に落ち着けばいいですね。カタルの感覚では「焼け石に水」なのですが…、6月の中国自動車販売の数字は、やはり気になりますね。日本車の動向はマツダなど中心に好調だったようですが…。4月、5月と2カ月連続でマイナスと言うのは、珍しいですからね。今年に入ってからの動向は、芳しくありません。ただ減ったと言っても一か月に190万台も売るのですから、やはり凄い数字です。米国は好調でも年間で1700万台程度なのです。今年の中国は7%増の2510万台の予想ですが、既に達成は難しいか…と思います。昨年の実績は2349万台です。

今日はギリシャ国民の選択を受け、株式市場は安いのですが…カタルは買いを入れました。一部は買えましたが…まだ買えないものも多くあり、意外に強い印象です。Vテクなどはほとんど下がりませんね。おそらく相場のある銘柄は、そんなに下げないと思っています。むしろ全面高の指数相場より、ゲリラ相場の方が、人気が集中しやすく、良いのかもしれません。カタルは総花的な指数相場は…やはり苦手です。もともとお金持ちの顧客が少なかったためでしょう。更にカタルは大手証券の出身ではなく、一流好みではありませんからね。通常は、自動車と言えば、トヨタやブリヂストンを薦めますが、カタルはマツダでしたからね。でも今年はGPIFなど…の本格的な年金相場になっていますからね。年初から…これほど早くに年金が、株式を大量に組み入れるとは…考えても居なかったのですね。故に、配当利回りなどの銘柄選別かな…と思っていたので、今年の運用成績が悪い訳です。若干のプラス程度では、素人に負けていますね。トホホ…なのです。まぁ、貧乏人だから、仕方ありません。

相場の先が見えない人間が、戯言をいくら言っても仕方がありません。日本郵政上場の成功が今の主眼ですから、銘柄は三菱UFJ一本だけで、売り買いを続ければ、かなりの利益を得ることが出来るのでしょう。ネットは手数料が安く小すくいでも儲けを積み上げることが出来ます。あとは自分の力量と相談ですね。この株は100株単位の売買ですから、個人でもドル平均法投資をやりやすいですね。毎日、安い日に買いを入れ、高い日には売りを入れて行けばいいのです。株価は上下すれば…するだけ、儲けが溜まりますね。こんな投資方法は一例です。資金力のある人は、対象がファストリでも良いですね。指数銘柄の代表格です。相場など…アイディア次第で、いくらでも利益が出るのでしょう。しかし証券マンは手数料との兼ね合いがありますからね。この毎日売り買いをするディーリングは出来ませんね。此方は株価波動のポイントでの、売り買いの投資ですね。

カタルが覚えたのは、同じ銘柄を複数回、売り買いする方法ですね。手数料が上がるセールスは、必ず、この方法を実践しています。三菱UFJなら、継続して売り買いをするわけです。それもドル平均法を用います。出来の悪いセールスは、いつも一発で決めようとしますが、株価など、誰にでも先は分かりません。いつかは4ケタ以上に…必ず、なる訳ですから、目標達成まで…離れない事ですね。馬鹿だけです。あっちの水が甘いぞ…こっちの水が甘いぞ…と振り回され、人気株の高値ばかり掴むセールスは、所詮、3流域ですね。カタルは、何時も述べています。銘柄など一銘柄で充分だと言っていますね。

所詮、アタリに出会う確率は、そんなに高くありません。株価が上がろうが、下がろうが…どっちでも良いのです。問題は、自分の力量把握ですね。此処が非常に難しいのです。素人は、「拘り」を持ちすぎますね。持論は自分の意見であり、正解ではありません。正解は他人の評価ですね。市場評価なのです。いくらカタルの意見が正しいと思っていても、方向性が違う事は、いくらでもあります。この辺りの感覚を掴めるまで…、カタルは、毎日、株を売り買いして30年も掛かったのですね。そうして、ようやく相場が良い時に、1億の年収に届いたのです。でも、この感覚を理解できないのが…通常の人間です。

今日は、証券マンの人に、重要なヒントを与えていますね。このヒントを自分の物に出来れば…お客様も儲けることができ、株式手数料もあがります。今の相場は非常に良い相場です。3億を40億円に出来る相場環境ですね。互いに頑張りましょうね。相場全体が弱い時に、買えないような銘柄は、やはり強いのですね。簡単に買えるような銘柄は、パスですよ。買えない銘柄に資金を集めた方が、効率は格段に良いですね。ただラオックスは失敗したら、損を覚悟で切らねば、ならない株価位置です。既に「ババ抜き」の世界に突入でしょう。あとは皆さんの力量次第です。

ギリシャ問題は、どっちにしても「いばらの道」なのです。沖縄基地問題などと同じです。EUは既に現政権に対し、疑念を抱いていますからね。だいたい国民投票など、すべきではない事案ですね。大衆迎合主義の結果は、いつも悲惨です。株の世界を見れば…分かりますね。勝てるのは…少数派だけなのです。それでは、また明日。



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