アーカイブ:2015年7月3日

07/03

かたる昨日は何故か…相場が強い印象を持ちましたが、しかし実際の指数データは弱かったのですね。その様子をカタルが付けている日経平均株価の陽線率(寄り値と引け値の差)と言う推移をみると分かります。一方、長い陽線率推移をみると…下落相場は、ボトムを付けたとも捉えられます。まだサイコロジカルラインなどの他の指数は、下落を支持しているようです。ただ、この40台で…相場は踏ん張っているように見えますね。実際に三菱UFJなどは、横ばい波動を続けていますが、昨日の大林組などは…明らかに異色の動きです

短期の陽線率と株価推移
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短期の陽線率と株価推移

長期の陽線率推移
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長期の陽線率推移

サイコロジカルラインと株価推移
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サイコロジカルラインと株価推移

カタルが証券界に入った頃は、既に、基本的に建設ブームは終わっていましたが、隣の浜ちゃんは、地元の勤務地の富山で、痛い目に遭っていますね。隣の浜ちゃんは日興証券のエリート組ですが、大和ハウスを空売りして、大ヤラレしたと言います。地方都市に住んでいると、当時の建設ブームが実感できずに、株を空売りしたと言います。しかし…当時は多摩ニュータウンなどの建設ラッシュなのでしょう。都会では持ち家ブームですからね。

ただ長い期間、建設株には相場らしい相場はなく…整理が充分ですから、やはり面白いですね。長谷工も、ずいぶん上がりました。ただし…株式併合ですがね。今の株価は1542円ですから1/5で308円ですね。それでも…かなり上がりましたね。現役当時、馬鹿になって10万単位で僕らは買っていましたね。仲間も偶然に買っており、一時は、顧客が株主名簿の上位に名を連ねるほどでした。双日と言い、みんな…僕らのやっていた株は、上がって来ました。良い相場に、なって来たわけですね。

先日、紹介したTOWAなどもそうですね。此方はYさんと言う歩合セールスのお気に入りで、彼は関東財務局に捕まり、営業停止の処分を受けていました。歩合セールスは顧客との信頼関係が厚く、顧客は「お任せします。」となりますが…、この行為を一任勘定として、関東財務局などの…御上は強引に挙げるわけです。Yさんから聴いた話なので本当かどうか分かりませんが、彼が言うには…「実在しない一任を契約する書類を作らされ、顧客に嘘の書類に署名を求め、そのねつ造した書類を元に処分を受けた」と言います。証拠のねつ造を迫り、嫌だと断ると…毎日、埼玉かな? 事情聴取と言う名目で、呼び出され、根を上げるのを…待つわけです。会社も早く決着を付けたがりますからね。ありそうで…嘘のような話です。

今はラップ口座と言うのが、伸びているそうですが…、これは昔の「特金」(特別金銭信託)のようなものですね。顧客が信頼し歩合に運用を任せ、文句が出てないのに…電話の盗聴などで、強引に処分をするやり方は、行き過ぎている様に思っていました。そりゃ、顧客から文句が来れば…、訴訟で負けるとか…になれば、処分も仕方ないでしょう。しかし顧客も了解し、互いに良いのに…、何故、お上が、しゃしゃり出て来るのか? あの当時はサッパリ理解できませんでしたね。故に、仕方なく注文をいちいち細かい所まで確認して発注していました。書類が事前に入ってないと注文を受けられず、事後処理では駄目なのですね。全てが事前処理でした。まぁ、御上も事故が多いから、仕方ないのでしょうが…公務員が、過剰なのだろうと思っていました。だって社内調査に取引所調査、そうして僕ら中小企業は、関東財務局ですからね。社内調査などは、同じ会社の人間なのに…まるで敵同士です。とても厳しかったですね。過剰ですよ。

実際に現場で働いていれば…当時の金融庁の姿勢が分かります。今の清貧思想による「流動性の罠」から、なかなか抜け出せないのは、よく分かりますね。僕のようなパッパラパーの人間を否定していては、社会は前に進みませんね。誰かが、誰も歩まない未踏の道を制覇し、後進に道を譲る訳です。それが歴史ですね。でも今は良いですね。何となく、最近の相場がイメージできそうな…感覚になって来ましたね。正直、大林組などの動きは知らずに、ビックリしています。株は、きっと下がりませんね。この感覚だと…。先日話したように、機関投資家の素人相場のイメージですね。アコムが正解で…アイフルではないのでしょう。今は相場心を知る、プロが居なくなったのですね。故に、個別株の人気株がなかなか生まれません。人気が沸騰しませんね。

今はゲリラ戦と述べたのは、昨日の人気上位を見れば分かりますね。人気上位にガーラ(4777)テリロジー(3356)そうしてフィンテック(8789)更にモブキャスト(3664)と並んでいました。どれも一時的な単発銘柄ですね。素質は感じられません。個人は値動きの良い人気の材料株を求めていますが、みんな筋が悪く見えますね。昔、カタルが取り上げたことがある、「高橋カーテンウォール」(1994)などは、建設ラッシュに沸く都会ならではの発想です。この株はバブル期に2万円台を付けています。ビルの外壁を手掛けている会社ですね。こんなのが、単純な素人相場受けするのでしょう。これは過小資本すぎるので…もう少し大きくないと駄目ですね。最近、見始めたのは、日坂製作(6247)ですが…、この段階で仕掛けるのが、プロですね。まだ明確な業績の変化はありません。しかし環境からすると…何れ、株価は倍増以上になりますね。日銀短観では設備投資が伸びていますからね。このような発想が、プロの発想ですね。関心のある人は、それぞれ、独自に調べれば良いでしょう。

この日銀絡みの資料には、材料が満載ですが…素人は使い切れません。さくらリポートを見て、カタルは、ラオックスを100円台から推奨しました。素人はデータの読み方も分からないし…。でもプロでも、経営者の資質の問題もあるし…、実際は、なかなか難しいのです。故に、丁寧に下値を買い集めて、出番を待つわけですね。でもなかなか本格的な上昇波動に移行しないと…やはりイライラしますね。こんな銘柄は、腐るほどあります。シャープだって良い素質を秘めていますね。ピカ一級なのです。昨日は亀山で成功し、堺で失敗した町田さんが、ようやく退任していましたね。片岡さんに続き…。これで高橋さんも、一つの壁が外れました。しかしまだ立ちはだかる壁は、たくさんありますからね。通常の能力の経営者ならシャープは確実に復活するのです。しかし本当は、もう少しお金を使わせないと駄目ですね。ドーンと3000億円ぐらい預ければ、確実に復活しますね。でも日本と言う国は、なかなか難しい。利害関係が対立しますからね。産業革新機構などは、まさに村論理の組織です。そう言えば、JAも変化しているようですね。この辺りも面白いですね。

最後に、浦上さんの本が復刻版として甦りました。カタルは、この本を教科書として学びました。既に浦上さんは他界されこの世にいませんが、彼は父親を早くに亡くし、兄弟を母と共に育てたと言います。あの小柄な体で、神戸港で荷揚げ作業をしたと言いますから、苦労人ですね。彼の時代は資料を集めるのが大変で…今の時代とは違いますね。素晴らしい本ですね。「相場サイクルの見分け方」(新装版)です。この本には景気循環と、どの産業の株を買えば良いか、分かりやすく解説されています。財政政策や金融政策が、景気循環に影響を与え、買う銘柄が変わる訳です。彼は自分の経験を元に、まとめてあります。

彼は優秀で…、晩年は興銀から招かれました。もとは日興証券ですね。浦上邦雄さんの奥さんは、まだ元気です。彼は相場で儲け、絵などを神戸の美術館に寄贈したと言います。証券マンで読んでない人は…絶対に読むべき本の一つです。このような基本が出来てないから、いつまでも、万年、うだつの上がらないセールスなのです。本物なら…、今の相場環境なら、月に1000万円以上の株式手数料は、当たり前でしょう。しっかり勉強されて、お客さんに儲けて貰い、共に良い生活を送ればいいのです。

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