アーカイブ:2016年7月14日

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かたる:昨日、WBSを観ていたら、バーナンキ元FRB議長と黒田さん、安倍さんの会談を踏まえて、ヘリコプターマネーの検討が指摘されていたと言います。僅か…3日間で2割近く上昇した三菱UFJの動きを観れば、その会談内容の信憑性が分かります。慌ててヘッジファンド筋が、カラ売り玉を買い戻したのでしょう。ただ本物なら、もっと勢いよく…ストップ高を交え、上がるような話です。

昨日のテレビ解説では、これまで日銀は市場を通じて、日本国債を買い入れていましたが、なかなか物価上昇に至らず、流動性の罠から抜け出せないので…国が発行する国債を直接買入れして、財政出動すると言うのです。そのように解説されていました。

市場から買う事は、既に難しくなっていますから、「直接買入れ」と言うアイディアが出てきたようです。拡大解釈すると…無尽蔵にお金が手に入りますから、一気にインフレムードが出てきて、眠っている企業の内部留保や、個人、更に当座預金などに眠る資金が勢いよく流れ出し、インフレが加速するという狙いですね。

「財政ファイナンス」の露骨なやり方です。このやり方は以前、カタルが、日銀がメザニンローンを引き受けて、総額50兆円規模のスマートコミュニティー建設を実行しろとのアイディアを出しました。あれと同じです。ただ方向性が問題ですね。資金の使い方の問題です。リニア建設など…いくら前倒しで建設を進めても、既に、我が国の建設業界は手一杯です。人手が足りずに、受注をこなせないのです。

90年代に…ばら撒き公共事業投資を連続してやり、日本は非効率のお金を使いました。その為に財政赤字は、ここまで膨らみました。経済的な波及効果である、貨幣乗数効果が発揮できる分野に、お金を使わないとなりません。IoT投資などへの補助金や税制優遇ですね。ただ難しいのです。前例がないから、みんなが試行錯誤なのですからね。

離島を中心にした遠隔地治療の実現などは、求められますが、経済効果は得られません。カタルは準天頂型衛星などの整備を、前倒しでやるべきだと思っています。あとは自動運転の規制解除、遺伝子治療などの法令整備などですね。基本的にコンセッションを利用して民間論理で進めるべきだと思っていますが、果たして…どんな形になるのか?

東京都知事選のドタバタ劇を観る限り、村論理は健在で、きっと皆、株をしないから分からないのだろうと思っています。リートの配当課税撤廃だけでも…大きな効果が生まれます。リートは「コンセッション」の出発点です。早く民間論理で、市場が判断する仕組みを構築すべきだと思いますが…日本はシャープのゴタゴタを観ても分かりますが、官がシェアを広げようとしています。

年金運用の損失を、株式運用配分を増やした安倍政権の責任にするような国なのです。本来は正しい政策を実行して、名目成長を成し遂げ、株式の時価総額を上げるのが正論ですからね。でもGPIFが本格運用をしたわけだから、正当法しか道はないのです。GPIFが株を本格運用したという事は、待ったなしの「名目世界」の幕開けなのですね。一流大出の優秀な官僚ですから、仕方がないと…市場原理重視に舵を切る訳です。だから、今年3月の赤字法人融資再開、そうして6月の地銀へのノルマ復活など…本手を打ち始めたのでしょう。

ヘリコプターマネー採用なら、素人にも分かりやすく…日銀券の劣化は直ぐに分かります。つまりインフレが加速します。円安の株高です。野村証券に投資したヘッジファンドの狙いです。バーナンキ元FRB議長は、すでに退任しており、彼の情報が市場に反映されているとみるのが普通です。本筋は三菱UFJや、野村証券に不動産株です。金融相場の3点セットですね。ケネディクスの1300兆円の逆襲が、一気に加速します。

でもカタルは、やはり金融規制が問題だろうと思っており、この改正の動きが表面化しないと、なかなかガンガン強気になれません。故に昨日も…材料系株の任天堂を紹介したのです。確かに…日経新聞が2面で指摘してあるように…任天堂本体への利益貢献度は薄れる筈です。単独開発ではないので、株高に疑問符が付きます。

しかし…既成概念を大きく変えるスマートコミュニティー技術を利用した構造変化なのです。過去、この手の社会変革を提供した会社の株は、2倍や3倍程度の上昇ではなく…桁が違います。位置情報を利用したゲームはポケモンだけに限らず…人間の行動変化に直結し、これまでの既成概念の行動様式を、打ち破る可能性があるのです。株式相場は…その事を示す可能性があります。様々なアイディアが考えられるのです。ジオフェンスの応用ですね。勉強してないと…なかなか未来が見えないかもしれませんが…カタルは任天堂の急騰を観て…事前に知らなかったのですが…久々にワクワクする感覚を持ちました。

実はクラウドワークスも、そうなのです。昨日は人口減少が指摘されていましたが、カタルの娘の婿はイタリア人で、今はロンドンに住んでいますが、彼は3つの仕事をこなして…稼いでいたと言います。最近、自ら起業したビジネスが軌道に乗り始めていると言いますが…此処ですね。3つの仕事をこなす時代が、やって来るのでしょう。未だに日本は、多くの人が終身雇用制度の幻想を抱いています。空き時間を利用する作業の働き方があっても良い筈です。クラウドワークスの狙いは、此処ですね。社会変革を起こす可能性がある企業なのです。終身雇用と言う一つの会社に勤める既成概念を、打ち破る人間が続々と生まれると思います。

此処で…また、あの「馬場レポート」が登場します。もう直ぐ失業率が3%を切ります。そうすると…一気に、時代が加速します。カタルの狙いは此処にあります。売り上げが2倍、3倍ではなく、クラウド上の処理ですから、一気に爆発する可能性があります。モノを作って売る商売は、物理的な限度がありますが…クラウド上のアイディアは無限の成長なのですね。だから、ひょっとすれば…ひょっとするのです。成長株と言うのは…過去、全てそうです。人間の行動様式を変える革命を起こすのです。既成概念を大きく変えるアイディアは、成長株に成り得るのです。成長株と言うのは、最近の事例では、ヤフーで200万円が5億円に変化します。

カタルは、マイクロソフトを買ったお客さんの話を…以前、しましたね。バブル期にOLがマンションを買おうと思って、長年かかって貯めたお金500万円でマンションを買おうとしたが…ローンなどの返済を考えると、バブル期にマンションを買えなかったのです。

仕方なく、おばさんに相談したら、丁度、その時に無名時代のビルゲイツが、日本に遊びに来ていて、「じゃ、うちの株を買ったらいいよ。」と言われ、マイクロソフト株を買いました。株に素人の…このOLは500万円分で買えるだけ、米国のマイクロソフトを買ったのです。そうして10年以上も…そのまま放置していました。だって株価の見方も分からずに…担当者も、歩合セールスのお爺ちゃんで、米国株はサッパリです。

10年以上経ち、そろそろ地価も、だいぶ下がったから…あの500万円を頭金にしてマンションの購入を考え、売りに出したら…あら大変です。阿佐ヶ谷の小さなマンションをローンで買うつもりだったのですが…、それが六本木の高級マンションに変わり、車はスポーツカーに、女性なので、全てオートクチュールで洋服を有名デザイナーに頼んでも、使いきれないお金が残り、OL生活も辞めました。十億円以上になったと言いますからね。この話は、二つが幸いしています。本人も株価を知らなかったのです。仮に担当者が大手証券マンの若手なら、上がればすぐに売り、投信に行きますが…おじいちゃんの歩合セールスですからね。米国株価なんか…知りません。

滅多に出会う事がない、成長株。しかも仮に偶然、出遭っても、そのチャンスを多くの人は活かせません。セブンイレブンのケースは、何人か…いましたね。加盟店の店主が付き合いで買った株が、たまたま成長株になりました。このケースは取引先企業だから、売れなかったのです。既成概念を打ち破る社会変革企業の株は、成長株になる素質があるのですね。だからカタルは、赤字ですが「クラウドワークス」(3900)に惹かれているのです。終身雇用の概念が染みついた、日本人の「働き方」と言う概念を、大きく変える可能性があります。

人間の行動様式を変える可能性を持っている任天堂を侮ってはいけませんね。しかし貧乏人のカタル君は、小野薬品に続き…今回もパスです。はやく、この極貧生活から脱出したいものです。それでは…また明日。



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