アーカイブ:2018年2月

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かたる:多くの人は…株の事を良く知らないようです。まぁ、カタルのような株馬鹿でも…実際に良く知っているのかどうか…。サラリーマンの頃は、それほど真剣に勉強をしませんからね。カタルは歩合セールスになり、数々の失敗を犯し、自分の知識不足を感じて勉強しました。先ずは…証券アナリストの資格を取る為に、土曜、日曜日を使い学校に通い、資格を取得しました。馬鹿は、馬鹿なりに努力をして…3年も時間がかかりました。(普通は一発=2年で受かります。)数学の勉強を、もっと確りして置けば良かったと感じましたが…今は、英語です。資料元は英語表示が多く…情報源を探すのに苦労します。

カタルの友達が成功しており、現在は1000人近いグループの会社を経営しています。だから…彼が採用にあたり、最低でも…早慶程度を、基準にしていると言う意味が良く分かります。カタルは学生の頃、山一證券を受けましたが、成績表を担当官が見た瞬間に「ご苦労様でした。」との一言で、蹴られた意味を、今なら…よく理解できます。一流企業は、最低限の基準が、学校だと言う事も分かりますね。要するに…基礎が出来てないと…教える方も大変です。でも一番は「やる気」なのです。モチベーションです。

この意欲を、何処まで維持できるか…。だからソフトバンクの孫氏は、やはり優れています。あのモチベーションは、並外れている水準です。だいたいゴールドマンサックスが損切りをした「ティファニービル」を、個人資産として買う辺り…金持ちにとって「利殖」は、そう難しくはありません。

金利と経済活動の意味を知るだけでも…一生のうちで、おそらく1流企業と3流企業の年収を埋めることができるでしょう。「知識」と言うのは…やはり凄いのです。お金持ちは、やはり…皆、頭が良いのです。馬鹿は金持ちになれません。例外は、どの世界にもありますが…。

先日、カタルのような馬鹿は努力をしなくてはならないと述べました。秀才が1時間で出来る仕事を、馬鹿は5時間、10時間かけて理解するのです。最初、カタルはエクセルでグラフを作るのも苦労しました。最近は簡単に作れるようになっていますが…まだ使いこなせません。株の世界も一緒です。

カタルレポートを読んで…何故、カタルがその結論に至り、「小野薬品」や「高橋カーテンウォール」を、今回…この時期に選んだか? この理由が馬鹿には見えません。比較的、丁寧に解説しているつもりですが…馬鹿に、いくら説明しても…受け取る側にその気持ちがないと…無駄な努力です。故に、カタルは…いつも自分が感じたヒントをレポートで掲げています。先日は、米国金利から…の調整は、単に「スピード調整だ」との仮説を述べました。

それは…貿易赤字と財政赤字から、ドルの大暴落で、基軸通貨問題が浮上する可能性がないとは言えませんが…米国は落ちぶれつつありますが、グーグル、アップル、アマゾンを抱え、世界のデファクト・スタンダードの国家です。しかも…資源も、食料も、軍事力も抜きん出ています。いくら中国が、力を付けて来ても…基軸通貨の信頼度は、トランプ政権に疑問を感じる人でも受け入れるでしょう。でも裏付けのないビットコインなどの仮想通貨など…仕組みを考えれば、自転車操業のねずみ講です。だから価格が下がらなくても時間を掛ければ…仕組みが維持できません。

失われた時代の経済も、同じなのですね。株や土地が上がらないと…市場経済の仕組みが維持できないのです。まぁ、仮想通貨と似たような部分もあります。東芝は、間違いなく上がりますよ。おそらく3倍程度の価値は、あるのでしょう。ただし…上場が維持されるかどうか…は、別次元の話です。日本の機関投資家は、全てパス。でも米国のヘッジファンドは、挙って応募しています。この違いは何か?…政策担当者は、よく考えるべきでしょう。

カタルは、昨日、みんなと一緒に675円(確か…後場寄りは、この価格?)のケネディクス株を800株買いました。その後、株価が下がったので655円でも、買い増しをしています。本日も、この655円で指値の買いを入れてあります。何故、宮島さんは、棚卸資産に売却不動産を変更したのか? 透明性を高めるためでしょうが…一般的には営業収入が倍増以上かな?

カタルには…馬鹿を騙す、仕組みづくりに見えますね。最近の若い人は頭が良くなっており、M&Aによる米国経営を真似しています。それでないと…あんな成長は出来ませんね。アマゾンなんかの成長力を維持しているのは買収ですよ。日本も世界基準に合わせ勝負しないと…ハンディ戦では永遠に勝てません。馬鹿ですよ。大蔵官僚は…今は財務官僚か。

落ちぶれる東芝を、日立などが買収すればよかったのです。それをお山の大将を守るために…日本空港ビルディングやブルドックソースなどの馬鹿論理を、押し通して「村論理」を維持して…その結果が電通事件ですよ。馬鹿な財務官僚のレベルが知れます。政治家も馬鹿レベル。北朝鮮を批判できません。カタルには「失われた時代」の経過を見れば…北朝鮮と同じレベルに見えます。

メディアが、馬鹿だから…こんな「体たらく」なのでしょう。本物を引き上げないと…いつまでも落ちぶれたままです。

まだ小野薬品は、「市場の合意」が得られていませんが…確実にステップアップしています。3500万円の治療費を惜しみ、薬価を下げた為に…生まれた弊害を、厚生労働省の役人は考えたことがあるのでしょうか? 目先の予算を気にして、馬鹿役人が上に居ると、末端は大変です。いつまでも…堂々巡りです。

さて…重要なアイテムなのですが、一般の読者には、分かり辛いかな?

そんな訳で…今の焦点は「小野薬品」だろう…と考えています。この形は…間もなくステージが変わり、一段高するのでしょう。もし…読者の中で、参加する気持ちがあるなら、早めに参加すべきでしょう。時間の問題でしょう。本日もカタルは買っています。

でも米国株は、一度…下値を確かめる作業をしますね。株は上がる前に確認作業をします。故にケネディクスの現在は、非常に大きなポイントなのです。このガラで…この程度の下げなら、今年は、期待できますね。カタルは、この時点で、こんな期待感を抱いています。この意味は、分かる人は分かるのでしょう。でも馬鹿には…と言うか、一般の人は理解できません。

小野薬品のVWAPとの鞘と株価の推移(長期)

小野薬のVWAPとの鞘と株価の推移(短期)

同じことなのですよ。小野薬品のチャートも…何故、そう考えているか…ヒントのグラフを二つ提示して、本日の原稿は終わりです。実は、この銘柄2014年に初めてカタルは気付いたのですね。でも本当は、もう少し前に…気付くべきだったのです。

先日の東邦チタンも、800円台で気付くべきだったのですが…株価を追っていなかったのです。今回は、いずれ理想買いから、現実買いに移行すると思っていましたから…この調整局面でも打診買いをしてあり…株価を追っていたから、今回は早めに乗ることが出来ています。グラフは毎日の加重平均株価(VWAP)と、大引け株価との差の推移です。採用期間が違うものを掲載してあります。

カタルは、この程度のクラスが…今の市場に相応しいと考えています。同じことは「ケネディクス」にも言えますが…こちらは、まだ確認が取れていません。でも今が、分岐点の可能性が、かなり…高いのです。もしこのクラスが、うまく行かないとすれば…「高橋カーテンウォール」クラスの小粒の採用になります。故に、本日、カタルは…再び、三菱UFJを770円でも買いました。

この実験の意味は…全体の下げも、この程度だろう…と踏んでいる為ですね。どの路線が選択されるか? それは「市場の合意」なのです。こんなものは、市場を観察して…どの路線が採用されるかどうか…注意深く観察しないと分かりません。可能性は非常に高いのですが、決定ではありません。これからの市場の選択です。

ケネディクスは公募と第三者割り増資で3653万株、発行済み株数が増えましたが、その後の自社株買いで…3315万株が消えています。その間、AUMは伸びていますから、4000円台の奪回が、不可能とは言えません。宮島さんが、何故、計上項目を棚卸資産に変更したか? マジックが掛かっています。

識者は、色んな布石を打ちますが…その意味が、一般の人には理解できないのです。馬鹿は、いつも最終ランナーがゴールする間際になるとワイワイ言います。でも注意深く市場を観察すれば…その前に分かっているのでしょう。

仮想通貨と同じで、仕組みを理解しないと駄目です。でも凄いね。400億円も返金できるなんて…なんと、ぼろ儲けの世界が、世の中に転がっているのでしょう。やはりスマートコミュニチーは面白いですね。それでは…また明日。

二つのグラフを見て…小野薬品を、どう感じるか? 皆さんの理解度が試されます。それでは…また明日。



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