アーカイブ:2018年2月

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かたる:先ずは…お詫びかな? カタルは11:30~11:35の間に、原稿をアップするので…その時間帯のアクセスは避けて欲しいとお願いしております。カタル自身が原稿をアップできないほど…サイトが混み合っているからです。

昨日は原稿を読み返していたら…その空白の時間が過ぎ、11:40頃になりました。慌てて、アップしようとしましたが…駄目でした。何度も試す…時間が約10分間もかかり、ようやくアップできました。昨日のアップが遅れたのは…そんな理由です。ゴメンね。

さて先日、簡単に3000円を割れて、意外にも株価が大きく下げて2940円まで…指値が買えるものだから、弱いのかなと思い3000円台に入った所で、昨日、直ぐに利食いした小野薬品は、やはり…これまでの所、3100円と高値を追っています。この高値同値の指値が売れるので、きっと強いのでしょう。このようにして…相場観を常に修正しています。

一方、1000円の指値が、本日も買える「夢テク」は、まだ時期が来てないのでしょうか? 昨日は売りたくもなかったのですが、窓埋めの為に…1017円を付けに行きました。この売った玉は正解で…再び、買い戻する事が出来ています。こんな小型株でも、乖離調整と言うか…。市場の原理通りの動きと言うか…。株価が上下します。面白いものです。

アウトソーシングの日足推移

人材関連の特集と言うか…、夢テクを買い増ししている為に、この所、このアウトソーシング、夢真、夢テク…3社の株価を解説しています。前者の2社は、既に高値を奪回しました。残るは…夢テクの1150円だけです。ここ数日のアウトソーシングの上げ方は、凄い…勢いでした。その様子をご覧ください。なかなか良い伸び率ですから、更なる新高値を追うのも理解できます。

でも…カタルには、アウトソーシング売りの夢テク買いの裁定取引も組める…と考えています。だって…新規採用人数は、既に17045人ですからね。この数字を2万、3万と伸ばせる道理がありません。つまり…アウトソーシングの業績は、頭打ちになり…株価は何れ横這いになり…やがて下がるのでしょう。でも株式投資はいつもそうですが…ピーク時に活況相場が演じられます。

何故、遙か格下の夢真や夢テクか? 同じことなのですが…高い伸び率が維持されるからです。アウトソーシングの伸び率は、まだまだ高いのですが、何れ…40%から30%、20%…とドンドン劣化します。でも夢テクは、数年前のアウトソーシングと同じで…これからです。大人は、やがて年老いて老人になり…いずれ死を迎えます。子供はこれから青春を迎えます。会社の成長も同じことです。

だからこそ…アマゾンは凄いのです。あの規模を維持して…尚、盛んにチャレンジを続けています。しかも凄い成長力なのです。AIスピーカーの進化は、これからで…どんな進展を示すのか…ワクワクします。このワクワク感が株価を支えます。でも馬鹿高値ですが…。

カタルは、株式投資は「良い会社」を買う事ではなく…「変化する会社」を買うものだと述べています。変化率があるかどうか…。だからチャレンジを続けない経営者の会社は、駄目株です。保身の走るようでは…もう投資の対象にはならず、買収の対象でしょう。だから日本にもM&Aが活発にならないと…日本の国力はドンドン衰退します。東芝は買収の対象になるべきです。

良いですか…株価が下がると、多くの人は、株を買う事を躊躇します。でも先日、3000円割れの小野薬品を買ったカタル君は、昨日、本日と利食いをしていますよ。

同じことですね。夢テクは、何れ…近いうちに1150円の高値を奪回してアウトソーシングを追って2000円台になる確率は、かなり高い…と考えています。だから、ここ数日…カタルは読者に、その考え方の過程を紹介しています。株は変化率の高いものを買うのですね。躍動感を買うのです。明日にでも…あるいは、今週中に、何故、そう考えるか論理的に説明します。

さて本日は、またまたNY市場は、大幅高しています。その背景の原稿が此方です。この考え方は…あの有名なビル・グロース氏の見解かな? 野村なども追随しているようです。他には確か…モルガンスタンレーなども、同意見だったかな? でもゴールドマンサックスは違います。難しいですね。この違いは、目先と中長期をと言う時間概念の違いだと思うのですが…。基本的に…物価が、どの速度で上昇するか?という見解の話です。

最近、あの「ダリオ時間」を提唱と言うか…忠告していた、ウォター・アソシエイツと言うヘッジファンドの創業者が、空売りのポジションを持ったり、本日の日経新聞のスクランブルでも紹介されています。でも自分で大きなファンドを運用してみれば分かりますが…大きな金額のポジションは、小回りは、出来ませんよ。このクラスだと…1年から2年先を見込んでポジションを組んでいます。

しかも…そのポジションは、時間の経過で変わります。カタルは「ダリオ時間」と「イエレン時間」を長く解説していました。あれは1年程かな? つまり体制転換と言うのは、色んなシナリオがあり…直ぐにそうなる訳ではなく、可能性の一つなのです。しかも兆円規模のファンドになれば…買うにも、売るにも時間がかかります。

でもカタルのような貧乏人は、簡単に方針転換を出来ます。その影響も…市場には、ほとんど影響を与えません。しかし大手ファンドになると違います。こんな事は常識ですよ。

日経新聞で報道されたことが、直ぐに実現される訳ではないのです。未来の選択肢の中から、その可能性が存在するわけです。米国の双子の赤字問題と…同じ事です。そのような報道が増えて、市場が下準備をすれば…それは実現化されません。アドバルーンを上げて市場の反応を見るわけです。

まもなく…だと思いますが、1000円割れの夢テクは買えなくなり…株価のステージを変えますからね。その時になって、慌てないでくださいね。

カタルは、いつも事前に語っています。小野薬品の時もそうでしょう。自社株買いをする前から述べている訳です。既に1000円幅まで行きませんが…5割近い上昇ですね。もう1年以上になるのかな?

ケネディクスもそうですが、上がる銘柄は、既に決まっています。問題は、その上昇スピードの問題で、どの時点で加速するかどうか…なのです。だから三菱UFJでも良いと述べています。デフレの関門22750円以下なら、いくらでも買えばいいのです。100万株を買っても7億7千万円、豪華な都内のマンションを買うようなものです。何れ2000円になります。

馬鹿は…時間を超えた考え方が出来ず、先が見えないのです。この時間の考え方は面白いものです。

今、夢テクの売り物が1000円の所に、2500株ありますから…これを800株だけ買ってみます。ちょっと、待っててくださいね。ハイ、買えました。そうしたら…このラインの売り物が、あっという間に消えましたね。取り消しか…追随か…分かりませんが、目先の売り物など…もう僅かな量でしょう。その内、株価が飛びますから…慌てずにジックリ、下値を拾っておけばいいのです。

本日は1005円から5円刻みで…995円まで買えました。貧乏人は、直ぐに、目一杯に勝負して買いたがり…株価が上がらないと、直ぐに嫌になります。でも株式投資の本質を考えて下さい。時代の流れは、そんなに直ぐに変化しません。安倍首相は、今年の夏に移民政策を見直すのです。何故か? 人手が足りないからです。

だからこそ…IoTのロボット化が加速しますから、ファナックの…この下げは買い場です。GPIFさん、あなた方の出番です。だいたい運用担当者が貧乏人だから、駄目なのです。カタルに成功報酬で…100億円程度を運用させて欲しいものです。僕らなら100億円程度なら、簡単に20%程度を確保できると思います。そうしたら…ケネディクスを100万株単位で買うのに…。

世の中、馬鹿ばかり揃っています。でも習近平はすごいですね。批判もあるけれど…、優秀なら…民主主義より、独裁の方が優れています。それでは…また明日。本日は遅れないように…アップします。

米中の覇権争いは…これから益々、面白くなります。テンセントなど…力を付けて来ています。



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