アーカイブ:2018年8月13日

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かたる:選り取り見取りのバーゲンセール、どの水が一番、おいしいのでしょう?

もともと弱気だったカタル君、こんな時に買わずして、一体、いつ買うのでしょう。でもどれを買っていいやら…サッパリポンでアリアンす。故に、本日は様々銘柄を分散して買っています。それにしても…良く分かりません。

どうして…こんなに弱気に傾いているのでしょう。日本のGDP統計は好調で…ようやく賃金動向も名目時代入りしているように感じています。待ちに待った本格的な名目時代の始まりなのです。

バブル崩壊以来…初めて訪れる展開です。この意味が、どうしてGPIFを始めとする機関投資家さんは、理解できないのでしょう。本当にプロなのかどうか…。日本生命に、第一生命など…大手の運用担当者は素人ばかりです。

その意味で好業績に転換し始めたケネディクスの「逆行高」は注目されます。果たして…4回かな?…の自社株買いで需給バランスが変わっているかどうか…が試されます。カタルは前から述べていました。ケネディクスの株価の動きが、「名目時代を象徴する」のだと…。故に5年以上も拘り続けたのです。

2度目のステルス・テーパリングの実施で、ようやく世間の認知も本格的な名目時代に傾いてきたのかどうか。何度も繰り返している事ですから、今更、理屈の説明は止めますが…名目時代はテスラのように借金をして、果敢に挑戦をするものが勝利します。慎重に構える実質時代の経営者は、「時代の変化」に、スピードで負けるのです。

何故、カタルがトヨタの自前主義を批判し、M&Aの活発化をを望んでいるか? この理屈が分からないようでは、トヨタの章男社長の時代も終わりでしょう。300万台生産体制が、果たして正しい考え方なのでしょうか?

安倍さんの憲法改正発言を聞き、このスピード感が正しいのだろうと認知しています。いつまでも…ゴタゴタと決められない政治を繰り返す日本人根性には些かウンザリです。

在りもしない安全神話を追い求め、無駄な堂々巡りをする報道姿勢の変化が求められるのでしょう。リスクは常に存在します。それを認めない姿勢こそが問題なのでしょう。NHKさん、あなた方の報道姿勢が、日本の進化を妨げています。

しかし…バブル崩壊から「失われた時代」も長かったのですが、それにも増して…体制転換してからの「流動性の罠」の長かったこと。まったく驚きです。たぶん…ケネディクスが、その露払いをするのでしょう。試しに…先日、利食いしたばかりですが、高値水準の後場寄りで…皆さんと一緒に再び、ケネディクス株を1000株だけ買ってみます。これは短期運用の分です。現在の値動きは657-685-654-681で出来高は422万株です。

古河電工の日足推移

カタルは公約通り動いています。SUMCOも金曜日、そうして本日も買っていますが、2100円を割れました。同じく…古河電工も買っていますが、此方は割れていません。しかし安川も割れています。この違いは調整期間の差でしょう。

SUMCOの日足推移

安川電機の日足推移

チャートを見てみると…200日線を割れてからの時間が問題になるのでしょう。今見たら…やはりずいぶん違います。 SUMCOや安川は5月下旬から6月です。でも古河電工は2月です。この差はおよそ3か月あります。

故に、先ほど200株を買い増ししましたが、後場寄りで古河電工を、もう200株を買ってみましょう。SUMCOは買ったばかりなのに、投げるべきかどうか悩みますが…まぁ、下値も限られているでしょうから、このまま維持します。実は金曜日は、大引けでも買い増ししています。安川は手掛けていません。

なかなかケネディクスは強いですね。これまでのケネディクスなら、必ず、株価が崩れます。もし後場寄りに1000株を買って、大引け近くでも株価が崩れてなければ…さらに追撃買いを実施してみます。理由は自社株買い効果で浮動株が吸い上がっている筈だからです。

東邦チタンを窓埋めの1120円で買ってみましたが、やはり、まだタイミングは早そうに見えます。変化日の到来を待って…再チャレンジしましょう。 本日は手持ちの株も大きく下がっており、殆ど全て買い増しを実行しています。PSSも先ほど買いました。

本当は的を絞るべきなのでしょう。SUMCOも出来高が479万株で2109-2133-2069-2112です。本日も1000万株以上なら、たぶん目先は大丈夫だろうと思っています。

トルコ・リラの問題が大きいのでしょうが…嘘を言っていたギリシャ危機より軽いとカタルは考えています。それに銀行はどれも…内容が大きく改善しています。トルコは世界17位のGDPの国です。だいたい90兆円ほどのGDPです。総額はそれほど大きなものではありません。

ただ問題は中国の方なのですが…カタルが東海カーボンの2200円を空売りしなかった理由は、中国が貿易戦争の痛みを軽減するために金融緩和姿勢に変化し、場合によれば財政出動をあるのでしょう。だから躊躇いました。ただ自動車販売を見ても分かるように、明らかに減速しています。でもこれは、これまでのシャドーバンキング対策で過剰債務の削減に努めてきた結果ですからね。

おそらく市場は中国の減速もトルコ不安も煽るのでしょうが…こんなものは買うための理屈で世間一般の投げを誘っているだけの話しでしょう。あと2か月程度なのです。だから…下値がガンガンと割れる相場にはならないと思っています。日経平均株価は22000円を割れましたね。でもカタルは、前から上がりそうで上がらない、下がりそうで下がらない相場が続くと述べています。

何か…このタイミングで飛び出すケネディクスが、キラキラして見えてきました。狼少年だから…戯言だと思っていいのです。くり返しになりますが、カタルは後場寄りにケネディクスを1000株を買い、そうして大引け間際も株価が崩れなければ…もう1000株だけ、追加で買ってみようと思います。更に古河電工も、もう200株だけ後場寄りで買ってみます。今日は先ほども買ったのですが…追加です。馬鹿に付ける薬はありません。変化日を待って、買えばいいのに…我慢がききません。

先日、失敗した「カタルの短気」の話をしたばかりなのに…また同じ行動を繰り返す馬鹿は、死ななきゃ治らない。トホホ…。まぁ、皆さんは無理をしないことです。読者から問い合わせがあった「夢テク」ですが、カタルは本日、久しぶりに…先ほど830円で500株を買い、ストップ安の799円でも500株の買いを用いました。

貧乏人のカタル君、ホタルのように…あっちの水、こっちの水と飛びまわれませんが…出来る限り、ラッセルするのが信条です。それでは…また明日。



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