アーカイブ:2019年5月

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東京は南風の雨模様で、かなり風が強かったのか…ベランダは雨で濡れていました。ようやく花粉症の季節も終わりホッとしています。馬鹿官僚の為に森の生態系が乱れ、多くの人が困っています。何故、これだけ長い国民病なのに…対処療法だけで抜本治療が生まれないのでしょう。不思議です。

クリスマスショックで「期待値の剥落効果」を、嫌と言うほど学んでいます。昔、上司が良く言っていました。大幅なショック安の時は、良く「なにも動くな」…と言っていました。彼は株の修復機能と言うか…復元力を良く知っていたのでしょう。この期待値がなくなってから…相場が始まります。多くの人が期待を抱いている間は、なかなか相場にならないものです。だからチャートを観て…近年に相場がないものから、新たな銘柄が選別されるケースが多いのです。

カタルは、よちゃんが仕手グループの裏話を教えてくれたので…それまでは熱心にチャート論を勉強していましたが、それ以降は、チャート論をあまり信じなくなりました。よちゃんの話では、専門家の意見を聴きながら株価を創るのだそうです。本日の大引けは、幾らで決めると言うのが、昼休みの会合で決まったと言います。たしかに…小型株なら、いくらでも株価操作は可能でしょう。

東邦チタンの週足推移

東邦チタンに興味を抱いていますが…果たして、前回の予兆の高値1055円を抜けるのでしょうか? 200日線は1103円に位置しており、仮にこの水準を上回ると壁らしい壁は1400円台にしかないのです。日足は兎も角、視点を伸ばすと…週足は素晴らしいチャートをしています。今回のクリスマスショックから、多くの株は株価を戻しましたが、この株はもう直ぐ高値期日を迎えます。400円以上やられました。トホホ…。ここからは出来高推移に注目して下さい。たぶん時間から見て、一段高して…高値を目指すのでしょう。

皆さんには分からないかもしれませんが、企業業績の先は、見えるモノです。問題は仕掛けるタイミングです。早目にやると…多くの人は目先の数字しか見ないので、株価が割高に見えて「空売り」が入ります。だから資金力があるなら、早めにやった方が売り物もあり…面白いのです。でも資金力がなければ、タイミングを観て仕掛けて好材料が飛び出したら退散です。この辺りの時間の選択は難しいのです。

ようするに資金量の問題です。最後は売り物を全部買って、会社を丸ごと買っても採算に合うかどうか…。誠備の加藤さんはその辺りの感覚が皆無でした。例えば…三菱UFJは支店100店舗から180店舗に増やして廃止するとか…。都市銀行の支店は都心の駅前にビルを持っていますから、再開発をすれば儲かります。そのまま売却しても良い訳です。坪単価3000万円として100坪で30億円ですから、100店舗で3000億円です。180店舗ですから5400億円ですね。ケネディクスの宮島さんは、商売をしているのかな? 現状に甘えず、チャンスはいくらでも転がっています。

このスマートコミュニティーに対応したリストラで、邦銀は最も劇的な変化を謳歌できる業界でしょう。しかも…これまでの取引先のデータは貴重な財産です。このデータを活用すれば大儲けになるのです。やはりカタルは、もう…病気ですね。今、収益悪化に苦しむ地銀もお金があれば、買ってみたいと思っています。

今回のJトラストのビデオを、皆さんは見ましたか? どうかな…今回の分と前回の分で1時間を超えるのでしょうか? 藤沢さんと言うのは、やはり頭が良いんじゃないかと思っています。カタルは3月16日にアジアの成長を語っています。この話は昔から皆さんにしています。何故、日本株が10万円になるか? 成長が著しいアジア市場が日本の商圏に入るから、大きく伸びるわけです。資生堂なんか…その口です。食品もそうですね。

ベトナムやタイなど…どんどん可処分所得は伸びるのです。何も中国だけではありません。今回の米中貿易摩擦は、周辺の国々にとってはプラス効果です。もともと空洞化で日本から中国に流れたのです。その為に日本は長く苦しみました。既に中国の人件費は上がり、中国の魅力は国内市場の商業圏だけです。でも別にベトナムでも構いませんね。このアセアンを取り込むのがJトラストです。面白い発想です。低金利に苦しむ地銀の資金を成長力の高い市場に誘導するのです。

インドネシアに続きカンボジアも既に既定路線とか…。やはり未来の収益は確約され、株価は大きく戻るのでしょう。もともと4桁水準以上の器でしょう。チャートを信じるわけではありませんが、裏付けも取れています。もうインドネシアも先が見えているようです。出血が止まれば…もう恐いものはありません。どんなやり方か分かりませんが、資金力の問題でしょう。早めにやれば…ガンガン売りが入り大仕手戦に発展します。数字は後追いしますから、最後は勝利できるのです。

カタルが選んだ前期大幅赤字からのV字回復銘柄は、今が仕掛けのチャンスでしょう。何故なら、秋から年末に近づくと本物相場がやって来ます。半導体価格も底入れをしていることでしょう。今、自動車などをやるのは馬鹿です。でも割安株に見えますが…。

トヨタは、あのイカサマ公募(10598円)から、株価は半値近くまで大幅安しています。でもあの行動がトヨタのいやらしさ。Jトラストのケースと比較すると分かります。市場は、いつも公正に株価を判断するものです。789円で…Jトラスの役員は400円台で買える自社株を買ったのです。トヨタ社長があの公募価格で、株を買い増ししましたか?

昨日の株価上昇は、意外値を示したGDP統計値のせいなのでしょうかね。でもあの数字はマジックですからね。消費も設備投資も減少だったはずです。やっぱり株価の判断は難しいですね。カタルはここに来ての自社株買いの多さを観て、日本株式もROE時代に入ったと思っています。日本人は兎も角、横並び意識が強いのです。支払いが多かった保険金にも拘らず、保険屋さんは、一斉に自社株買いを発表しています。数百億単位ですから…やはり大きいのです。本日、カタルはDeNAを200株だけ買い増しをしています。

あれれ…やはり抜いて来ましたね。Jトラストの483円の前の高値を抜いてきました。酒田五法というのは、なかなかなものです。あの時に株を買っていれば405円で株を買っている訳です。その株価が今は485円です。

どの程度、資金を入れるのかなぁ~? 何れ。4桁水準は間違いないのですが…一気にやるかどうか。こんな環境だから人気は集中して仕手戦が大きくなるのですが…果たして仕掛け筋に、その意識があるかどうか。本日はこの辺でお終いです。

カタルは千代化にJトラストにチタン株、更に自社株買いでDeNAを推奨しています。沈んでいる進化論株も、なかなかです。下値を確り拾っておけば報われます。

東邦チタンの出来高は995-1032-995-1020=514600(10:21)です。この出来高推移なら大丈夫でしょう。それでは…また明日。



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