アーカイブ:2020年4月15日

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昨日の馬鹿上げはトランプの…早期、経済活動再開期待発言の先取りとか…。面白いものですね。まだ明らかになっていない「期待」を相場に織り込むのです。つまりコロナショックを、ようやく克服し始めた訳です。この背景は金融・財政政策が現状の悪化観測より勝ると言う読みです。でも動いている銘柄を見ると…金融相場と言うより産業革命より大きなスマートコミュニティーへの変化が加速する相場のようです。アマゾンは新高値更新ですよ。

新高値のアマゾン株

本日は盛りだくさんですから…昨日の約束を簡単に解説します。

アップルの日足推移

一般的にチャートは個別株を見るものですが、カタルはアップルとアマゾンを掲げ、もう一つはケネディクスとI君を比較しました。この考え方は非常に重要です。

それぞれの銘柄には関連性があります。一つだけの銘柄の動きを見て、チャートから未来図を考えることは出来ません。カタルは常々「市場の整合性」の話をしています。その考え方を応用しましょう。

アップルのような「大陰線」が高値圏に出ると…基本的に株価は下がります。同じ大陰線でも株価位置で意味合いが変わります。しかも…本来、弱い相場なら、この大陰線の寄り値を、その後は絶対に回復できません。しかし現実は、髭(実線以外の瞬間的な高値や安値)ではなく…大引けで大陰線の寄り値をクリアしています。それだけ強いのでしょう。相場の強さを感じることが出来ます。アップルとアマゾンだけでなくマイクロソフト、グーグルのMAGA相場も関連して観る必要があります。

昨日現在のケネディクスとI君の比較

一方、ケネディクスとI君の比較ですが、I君の異常な強さが光ります。 (此方のチャートは、作っているのが面倒ですから昨日のものを使っています。) あの時の環境は、どの株も株価がドンドン下がる局面です。何しろ…リートが軒並みストップ安し、米国債も換金の為に売られる環境でした。キャッシュだけが「命」の歴史的な暴落局面です。

この意味が分かりますか?

このような…相場環境で株が買われるのです。余程の良い筋が、関与している証でしょう。おそらく、とっても大きなファンドが関心を持って「I」君を買っていると思われます。だからカタルは、今回のコロナの損失は…これで挽回できるかもしれないと…考えています。そうして早々に一万円相場を掲げています。

更に場合によれば…Vテクで大成功を収めた3万円相場の可能性も、この段階で指摘しています。それほど…あの環境下の「陽線3本」は価値があります。

これは普段の相場環境とは全然、違うのです。全体相場との比較がないと…この発想は生まれません。故に、カタルの読者が良く知っているケネディクスの200万株の追証の投げ、翌日の250万株の投げ、合計450万株の売りと対比させたのです。この意味は時間の経過で判明します。

カタルは、なにも…後追いで、何処かの評論家のように、結果を見てワイワイ言っているのではありません。常に…事前観測を述べています。そりゃ、未来図だから、外れることもあります。こんな事は常識です。

それを、とやかく言うバカは、もう救いようがありません。大人のレベルではありませんね。もう一度、人生をやり直すべきです。カタルなら、自衛隊がお勧めです。軍隊は不理屈な事が通用する所です。

先日NHKの番組を見ていたら、読売新聞の天皇である渡辺恒雄さんの特集をしていました。学徒出陣組で…軍隊へ、そうして共産党に入り…政治記者になり活躍した人ですね。カタルは老人の弊害だろうと思っていましたが、あの報道を見て、なかなかすごい人物だな。…と見方を変えました。

でも老害には違いありません。オリンピックの森喜朗と同じです。やはり老人がしゃしゃり出るのは、日本村の弊害です。日本商工会議所会頭の三村明夫さんなどをニュースで観る度に、そう思います。後進に道を譲るべきでしょう。なにもゴーンを叩くだけが…メディアの役割ではないでしょう。

話しが飛びましたね。こんな話を展開しているスペースはありません。だから今から宣言をしておきますが、I君は、下にぶれたら…必ず、買っておきましょう。

そうそう…カタルは会員からの現在、審判を受けていますが、この会費を捻出すると述べて銘柄を、時々、推奨をしています。今回はソフトバンクを3月13日の会員レポート、アップの日付が変わって、14日かも知れませんが3764円を見て…レポート代金を捻出できると言いソフトバンクを掲げました。月曜日の寄り付きは髙く3895円でした。100株買って5万円抜くには、500円以上の株価の上昇が必要です。

でも…それから暴落で、ソフトバンクはムディーズなどから叩かれます。そうして2609円まで売られますが…カタルはブツブツ投資を、日々のレポートで語っていました。そうして…この株が指標銘柄になっている述べ、神主さんにも薦めていました。その様子をこのレポートで語っています。

昨日の高値は4443円で、大引けは4420円です。見事に500円以上抜けています。本日は4536円まであります。如何でしょう。カタルは。事後報告をしている訳ではありません。常に未来図を予想してレポートで綴っています。

これで会員の審判を受けてカタルの評価が低いのは、仕方ないと思っています。確かに500円で買ったJトラストは、新安値です。この会社は当たり前です。JPモルガンは早々、貸倒引当金を積んでいます。おそらく金融機関は、今回の損失は大きいでしょう。だから当然、目先はJトラストにとってはこれから試練を迎えます。だから投げが加速しているのでしょう。

実は昨日、カタル君もI君を買い増しするために、買い増しをしていたJトラストを再び投げてI君の買い増しに充てました。しかし…本日は、寄り値で、昨日の出来高水準を見て買い直しています。どちらが正しいか…難しいですね。

時間軸の考え方の違いです。お金があるなら、大チャンスです。問題はカタルの懐の話ですね。銘柄は問題ありません。下がれば…良いのです。どんどん目先の馬鹿が株を売れば安く株を買えます。まぁ、時間を置きながらノンビリやることでしょう。

そう言う訳で…カタルレポートは「玉石混合」ですから、皆さんが気に入ったものを選択すればいいのです。情報の扱い方の話です。

ようやく村田製作が株を買った512円に届きませんが500円の大台にユビキタスが回復しました。この株も素質がある株です。銘柄なんか…なんでも構いません。要するに自分の力量を知って、行動することが大切なのです。

さてロコンドの株価が安いようです。カタルは昨日、田中君のビデオを見ました。決算会見と質疑応答の話の合計で、約1時間程度かな? 決算数字を読めない馬鹿が居るようです。だから株価は安いのでしょうが…心配ないですね。やはり田中君、ナカナカです。合格ですよ。

詳しく…述べる時間がないので、先ずは、あのやり方の発想が素晴らしい、スマフォを片手に解説をしていました。それに売り上げは伸びています。赤字の原因は、モバコレかな? あれはDeNAから買ったEC部門だと思いますが…その減損会計処理です。買収額に見合ない実績だから、会計法人から減損処理を求められたのです。むしろ健全な方向性でカタルは好感しています。更にM&Aが発表されており、今期の売り上げにプラスされます。これがヒカル砲以上に、好感します。今の時代は、自前開発だけでなく、M&Aを活用すべきです。米国のMAGA相場は、そうして生まれています。

だから、ジャンジャン買いましょう。カタルはI君に魅了されており…今は余裕がないのですが、余裕が生まれれば、直ぐに買い始めます。今年の有望株になるでしょう。1万円の可能性を再び指摘しておきます。今の株価は900円を割れましたが…問題はありません。自分で、先ずは決算ビデオを見て納得しましょう。

それから何故、カタルが大丈夫だと述べているか? 自分の頭で考えましょう。他人の評価ではなく、自分の評価を下せるようになりましょうね。

でもカタル君はI君に魅了されているので、枠が空けば…本日も寄り値から、今も3695円を100株だけですが…また買いました。持ち株がドンドン増えています。でも…貧乏人だから、たかが知れています。「今に、見ていろ!僕だって」…です。

この言葉…カタルが新入社員の頃、同期とボーナスをもらって夜の街に出たら…偶然、社長とばったり会い、3人で飲みに行きました。その社長のあだ名が「どぶろくの辰」と言います。兎に角、ウイスキーをビールで割って飲むのです。酒が強いのですよ。何軒か梯子をして…クラブで社長に…(ボーナスの金額は10万円だったかな?) 新入社員だから、ほんの気持ちなのです。

それを…社長に文句を言ったのです。うちのかみさんは一週間に3日か4日しか働いてないのに…僕の給料は、かみさんの報酬にも及ばないし…このボーナスは一晩の飲み代に消える金額です。…と社長に文句を言った時に、その社長が返した言葉が「今に見ていろ! 僕だってだよ。カタル君、努力をすれば…いくらでも収入が増えるよ。」と諭されました。

その社長には、上京後も可愛がってもらい、東証理事長の長岡さんが通う銀座のバーや、桜田門のお偉いさんを紹介して貰ったり…そうだ、和光証券の副社長だった小川さんも紹介してもらいましたね。

この小川さんは、カタルが上京して挨拶に行くと…「残念だったね。カタル君、田舎に帰りなさい」と諭されました。あれは1991年か1992年か…。あのおじいちゃんの諫言を、カタルは(この糞爺、俺が食えなければ、証券会社が潰れるわ)…と心の中で毒づいたのです。でもその後、時間がかかりましたが、山一證券などが、みんな消えました。本当に現実になったのです。

今日も与太が多いですね。やはりソフトバンクが、今の相場では、人気になっています。カタルレポートも、なかなかでしょう。そんな訳で…もう時間かな?

当たり前の話しですが…情報は「諸刃の剣」なのです。鵜呑みにせずに…自分なりの解釈を加え…実践に活かしてください。本日はI君を筆頭にJトラや、半導体のF君も買っています。カタルは早いもの勝ちと述べました。

まだ揺れますが…基本は、強気で大丈夫でしょう。I君が、いつ上場来高値に躍り出るか?この株の出来高は、今は20万株から多くても60万株程度ですが…何処かでスケールが変わります。そうして…常時100万株以上の出来高を継続する人気株になると思っています。

僕らは、上を買う必要はありませんよ。安い時に現物で…確り、入れておきましょう。何れスピードが変わりますから、その時から信用で買っても良いのでしょう。

ノンビリやりましょうね。高値を嫌う人は、ロコンドの下値を集めると良いでしょう。ユビキタスでもJTECでも…半導体のF君でも、なんでも構いません。循環相場ですから、どれも株価水準を切り上げます。次は、休みに述べた三菱UFJでしょう。この株価がソフトバンクに続き…450円を奪回する筈です。

カタルは不思議なのです。コーセーの存在です。明らかに企業業績は悪化するのに…株価は上昇を始めています。このケースやBA関連とG君の動きも連携した考え方です。S君もそうです。きっと業績数字は悪い筈ですが…株価はあまり下がらない。この辺りの判断が難しいですね。

時間の読みの話なので…此処では、カタルの頭の課題を述べています。安川なんか、絶対に買えません。でもファンドが連合しているから、こういう動きになるのでしょう。ファンド同士のキャッチボールでしょう。村田の方が、筋は良いですよね。だから…ひょっとすると…ユビキタスが突飛高するシナリオも考えられます。

2010年のユビキタスは、こんな環境で大相場になって行きました。しばらく相場がなく…誰かが仕掛ける可能性が存在します。だってルネサスの新しいCPUは、これから本番です。ちょっと…皆さんには難しいかな? 要するに、こういうヒントを言っても、分かる人になって欲しいのです。はやく…読者の人はステージを上げて下さい。それでは本日はこの辺で…また明日。



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