アーカイブ:2020年4月22日

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やはりNY市場の影響を強く受けているようです。いつになったら…日本株が単独で上昇する相場に移行できるのでしょうか? 日本は米国と違い、基本的に内部留保が厚く存在しており「危機対応」が出来ています。でも米国は内部留保などあまり考えず、効率化を追求、自社株買いや配当を実施したために内部留保が多くありません。この違いは、こういう事態になると大きいですね。米国の外食産業などは、利益のほとんどを株主還元に振り向けていました。この考え方は、金融機能が正常の働く前提で成り立っています。

常に米国人は、カタルと同様に…良く言えば前向き、悪く言えば、馬鹿なのでしょうが…目一杯に生きるライフスタイルです。その代りセフティーネットは意外に確りしています。

例えば…何処かで読んだのですが、米国では失敗して大赤字になると、前に納めた税金を取り戻せる制度があるそうです。過去5年分かな? しかし日本は一度、納めた税金を前年以前に遡って…返してもらう制度はありません。当年度限りですね。だからリカバリーが効きません。制度はかなり違うのでしょう。

そんなに悲観する必要はないと思っていますが…カタル自身の「ノー天気」な性格の為でしょう。 追証になっても…アッケラカンです。そうして本日も、目一杯に買い向かっています。本日は、昨日の追加で…期待する救済銘柄の「I」君を買い増しています。4000円台でわざわざ買う必要はありませんが、現在の3600円台なら何処を買っても大丈夫でしょう。何故、皆さんは株が高くなると買い、安くなると買わないのでしょう。カタルにはサッパリポンです。株は腐りませんよ。野菜のカブは腐りますが…。

「戻り相場」とは、違います。I君は新高値銘柄です。全然、意味が違います。ユビキタスやJトラスト、ロコンドを最近、買いましたが…これらは戻りを試す銘柄です。

でもI君は株価位置が違います。この環境下で「新高値」銘柄なのです。この意味をよく考えねばなりません。何故、カタルが早くから「救済銘柄」の格付けで観ているか?

今日は安いから…具体事例を一つ提示しましょう。5G時代になると、映像の通信速度が一気に早まります。皆さんも、カタル同様に…スマフォを片手に手放せない状態になっているでしょう。便利ですね。

カタルの場合はニュースですが、時々、パズドラのゲームをやっています。申し訳ないのですが、無料の範囲でしか…利用していません。なかなか倒せない敵が多く、きっと何かの相性のようなものがあるのでしょう。時々、やる程度なのでよく分かりません。

仮に…テレビの「見逃しドラマ」などを、スマフォで視聴出来たら便利です。実はI君はその世界では、既に第一人者、NHKなんかが資本参加をして5G時代対応しています。

これはスケールが大きな話です。観たい時に見たい番組を観れます。この材料だけで株価のPER評価は、大きく変化するでしょう。PERの評価は成長力の違いです。潜在成長率の話を「ロコンド」の解説で実施しています。自分で計算をしてみると分かります。3年後、5年後の一株利益が、どう変化をするか? だから未来に、とっても「大きな夢」があると潜在成長率が高まります。この夢も色々あります。

株式投資の場合、一時的な利益に対する評価は、非常に低いのです。例えば…コロナ対策でワクチン開発の会社が注目され、株価が上がっています。または富士フィルムのアビガンなどのコロナに対するウィルス効果で注目されている薬の利益は、コロナと言うブームと言うか…騒動と言うか、この人気は、何れ、時間の経過で消えます。つまり利益が何年も続きません。だからワクチンなどを開発する企業は、儲からないから開発を諦めます。必要なのですが、企業は営利企業です。

逆に利益が何年も続き、しかも、その利益が拡大をするとしたら…継続的な利益に尚且つ成長性が見込まれるなら、PERの評価は通常10倍程度のものが30倍、50倍、夢が大きく成ると100倍と評価が変わります。

I君の場合、5Gと言う新しい時代のしかもテレビの映像をネットを通じてスマフォで視聴できるサービスを担う訳だから、やはり時代の最先端です。このようなローカル5Gのサービスは、これから始まります。今まではなかったサービスです。無から有が生まれ、尚且つ時代をラッセルする企業です。良い響きです。ラッセル! カタルはこのような未開拓の分野を、みずから開発して進む企業を高く評価しています。

最初に携帯電話を開発した会社、アップルはどうなりました? ネットの世界を一般化させたマイクロソフトは、どうなりました? ネット通販の世界を開拓したアマゾンは赤字を批判され続け、とうとう1兆ドルの時価総額です。100兆円ですよ。すごい金額です。

ラッセル組は、途轍もない市場の評価になるのです。逆に既存の成功者の二番煎じ、三番煎じは、競争が熾烈になります。自分の頭でよく考えれば…何故、コロナの後の時代をリードするI君が、救済銘柄に選択されて…株価が、他より、いち早く新高値を歩んでいるか?馬鹿でなければ…分かります。

カタルはあのロコンドと比較して、散々悩み、I君を選択しました。でもロコンドもなかなかです。良い会社です。どちらが良いか…神様でないと分かりません。本日のI君は高値から約1割程度下げており、こういう所で買えないようでは駄目です。ここからガンガン強気になりましょう。

さてI君の話は兎も角、意外に弱い三菱UFJです。ですが、ケネディクスは433円です。先日の戻り高値は439円でした。ほぼ下値ボックスの高値圏です。比較すると三菱UFJは440円台の株価が、妥当のように感じます。面白いでしょう。

コロナ騒ぎで一番、悲観に明け暮れた時には…ケネディクス株は318円を付けました。それがこの戻りでは450円です。逆に三菱UFjは380円かな? 安値は…。そうして現在は410円です。30円しかありませんが、ケネディクスは、約130円も幅があります。この100円もの違いは、何か?

株価の変動率の違いは「リスク度合い」の違いでもあります。カタルは常々、自分はハイリスク派だと述べており、滅多に日経225採用のような銘柄を手掛けません。でも時々取り上げています。SUMCOや村田製作など…です。でも、もともとこの性格ですからね。パッパラパーの博打好きです。でも意外に手堅いのです。

でも市場参加者が世代代りをしており、カタルもそろそろ…自分の感覚を新世代向けに変化させようと思っています。年寄りは死んでいきます。逆に若者は成長します。ITバブルが2000年ですから、あの頃30代の人はもう50歳代です。だからカタル自身が、ソロソロ変化をしないとなりません。

カタルは証券マンで…しかもカメレオン、だからいくらでも仮面ライダーのように変身が出来ます。そろそろ、このレポートの中身もコロナ騒動で、変化させようと思っています。今回のコロナの死亡者は80歳代が多いのです。死亡者の大半を締めます。

読売新聞より

少し資料は古いですが読売新聞の此方は、死亡者の大半が70歳以上ですね。不謹慎だけれど…社会貢献するコロナかな?こんな事を書くとまた怒られるかな? NHKは新しいかな?此方です。

でも内心…社会のお荷物世代の年金世代などを削除するコロナ騒動は、自然の原理に沿った現象かもしれません。そう考えている人は意外に多いかも知れません。でも言葉にすべきではありませんが、様々な試練があるのです。人間はその淘汰の嵐を生き抜き、耐え忍び、頑張る奴が「勝利を収める」競争社会なのでしょう。

その競争がなければ進化はしません。たぶんペストも結核もこうやって人間は乗り越えてきたのです。その現象を利用するメディア、カタルは本当に正しいのか…疑問を感じ続けています。作為的な興味本位的な視点で捉え過ぎている様に思っています。株式市場をみると良く分かります。

人気になるとワイワイガヤガヤ…みんなが熱狂して株価は急伸します。でもそんな時に株を買っても、リスクは高く…儲かりませんよ。

逆に今こそ、勇気を出して行動をすれば良いと思っています。ソフトバンクの3000円割れは買い難かったのです。今も「空売り」がジャンジャン入っています。この「I」君もドンドン上がり続けると、貸借銘柄だから…きっと「空売り」はジャンジャン入ります。たぶん1万円を超える時は、そんな展開でしょう。でも今は違います。

昨日と本日は、日経新聞に村田製作が特集されているようです。この村田が資本提携をして、ユビキタスのWiFi技術を利用して、製品化したモジュールは爆発的に売れています。今度はルネサスのCPUにも利用されるはず、コネクテッドカーの世界になります。

次世代型の投資は、数年前から始まっており…村田製作はその方向性に舵を切っています。ユビキタスは有望だろうと思っていますが、あまり早いと待たされるし…しかし安く買うためには、早く仕掛けねばなりません。逆に早過ぎると嫌になり…株を投げた後に相場になります。ブイキューブも、PSSもそうでした。ピッタリと速度計算をするのは…なかなか難しい作業なのです。

本日のケネディクスは強いですね。いよいよかも知れないと…いつも、思うのですが、前回もそれで「手痛い」失敗を受け、追証騒ぎになりました。なかなか難しいね。

そんなカタルですが、現在、このIRNETでは、有料株式教室の参加者の新規募集をしております。今週一杯が、締切りです。応募者には、必ず返信メールをしますが、まだしておりません。この週末にも、返信メールをする予定でいます。

そんな訳で、全員が必ず参加できるとは限りませんが、参加を希望される方は、土曜日の応募要項をご覧になり、納得されたら参加応募されてみて下さい。皆様からの沢山のご応募をお待ちしております。

ほら…もう直ぐI君もプラス転換かな? 現在は3725円です。本日は寄り付きから、ずっと買い下がっています。ユビキタスだって…負けていません。本日は500円で1000株だけですが、また参加しました。果たして…どうなるか? それでは…また明日。



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