アーカイブ:2022年11月

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読者から、いろんな…意見を頂きました。先ず「川船」(9107)ですが…11日まで追加の発表があるのかと思っていましたが、昨日まで、この立会外買い付け取引の発表はないので…結局、応募は8日の段階の352億円のみで、残りの648億円余りは、「市場での買い付け」になるのでしょう。

故にお船の相場は、延長戦かな? でも市況が悪化しており、この推移を見守る必要性があるのでしょう。大きく下がれば買いますが、わざわざ…上値を追ってまで買う必要はないのでしょう。でも「低PERの謎」は、抱えたまま…「悶々とした」日々を過ごすことになります。

そうして「ソフトバンク」(9984)の下げですが、FTX出資の出資などのメールを頂きました。でも金額が僅かですから…総合的な株価の下げなのでしょう。それに最近は、異常なほど…株価が上昇していましたから、下げが加速したのでしょう。そんな所かな?

Jトラの進捗率推移

エーザイが今、買い気配から寄って、利食い出来ました。実はJトラストが600円を割れて対策に追われています。本日は600円で5000株を買っており、更に580円でも、もう5000株を買いに行っています。昨日の決算数字は「良いもの」だと思っていますが、11月30日に合併の決議が必要で…臨時の株主総会があります

どうも…「手替わりの動き」だと推察しています。カタルは、もっと早く600円割れになると思っていましたが、カタルのやるタイミングとは、明らかに違います。仕掛け筋の動向次第なので…これが「演出か」どうか分かりません。

しかし肝心な事は、カタルは昨日の決算発表を観て…もう「完全な強気」に変わっており、再び「一本買い」でも良いかな?…と思い始めています。

Jトラスト(8508)の週足推移

理由は、企業業績は、完全に上向き転換で…会社側は「成長期待投資」を復活させています。今回、増配や自社株買いの発表はなかったのは…何か他の理由があるのでしょう。昨日の決算を観て、株価の4桁は「単なる通過点」で…2000円台を目指すのだろうと思っています。

2017年に付けた1400円が、ひょっとしたら…「年内にも達成する」可能性があるのでしょう。別に年内でなくとも…来年は可能性が高いのでしょう。本日はチャンスだと思います。既に出来高は163万株出来ています。

Jトラの融資の利ザヤ推移

先ずは此方を観てください。基本的にアジア圏にスタンスを移行させることは、こういう事ですね。貸出利ザヤが大きく…総資産を増やすことが、利益に繋がります。1兆円なら4%で400億円ですから、非常に大きなものになります。まぁ、本日の株価は売られていますが大丈夫でしょう。ただし…追証の人は、「話は別」です。相場観に関係なシクシクと売りましょう。先ずは本人の力量問題が相場観より優先されます。

仕方がなく…カタルは昨日大引けの625円でも2700株だったかな? 30%を維持のために持ち株を売りました。でも別口座では買っています。カタルは、本日は600円と580円で5000株ずつを買っており、更に560円でも…もう5000株の指値を用いました。売り物が切れるなら…更に、上でも買いに行きます。

たぶん…特定の人が、「お金が要る特殊事情だろう」と考えています。市場の懐は広く…別にそんなに悲観するものではありません。昔から「雨降って地固まる」と言います。これでモヤモヤ感が消えると考えています。

Jトラの営業キャッシュフロー

この解説で「Jトラスト」(8508)は、もう…良いですか? 自分で決算解説の動画を聞けば、カタルの述べている意味が分かるでしょう。こんな時に、「当たらない憶測」をしても駄目です。発表されたデータを信じて…カタルは投資をします。基本的に営業キャッシュフローが「激増」しており…安心できます。

このデータなら…いくらでも株を買えます。そうして来年の合併は、かなり上積みの業績になると思っています。アッと驚くのでしょう。狙いが、なかなか…素晴らしいと思います。不動産は成長産業になるのでしょう。

まだ売っていますね。出来高は226万株です。良い感じです。まぁ大引けを観るまで分かりませんが…こんな形も考えていて4万を外したのですが、馬鹿でした。なかなか「時間軸の読み」の難しさは…相変わらずの「課題」です。

コンチクショウです。KPPG(9274)はストップ高です。これを売ってJトラストに傾斜したのに…仕掛け筋の動向次第で、相場動向もコロコロ変わります。まぁ、良いか…。買いたい銘柄は山ほどあれど…肝心の「金はなし」。

さてBASEは昨日200万株ほど「空売り」が減っていました。買い戻しではなく…現渡だと考えられます。彼らの期日なのですね。たぶん事前に、現物を保持しており「繋いだ」株を「渡した」のでしょう。買い戻しのようには見えませんでした。仮に買い戻しなら…10月26日のような値動きになっています。たぶん…社長の持ち株の「繋ぎ」でしょう。

Jトラの板状況

今のJトラの板状況です。売りが53万に買いが28万です。かなり下値の板が厚くなってきました。やはりカタルと「同様の考え方の人」は、大勢いるのでしょう。600円を超えると…一気に売り物が捌けて…大商いを演じながら、大幅高になれば…「仕掛け筋の演出」の可能性もあり、相場が「一気に仕手化」して面白くなりますが…果たしてどうでしょう。

カタルなら…そうします。場合によれば…「ストップ高」を狙います。そうしたら…凄い人気株になります。間違いありません。出来高が1000万株を超えて…「人気株の誕生」になりますが、こいつ等は…どうも、よく分かりません。所詮、コバンザメは、シクシク…とやるしかありません。「ノンビリ」と構えます。

大手銀行は「自社株買い」を発表しています。基本的に株式持ち合いの解消が進んでおり、その範囲でも…自社株買いのように思えます。「買い場」だと思っています。本日は「京都銀行」(8369)が高いですね。お船も頑張っています。でも謎は、謎として…カタルの関心は薄れています。

本当に悔しいね。KPPGは…。でも仕方ないか…。今、入れ替えるなら最高でした。このような時間軸が完璧に見えるなら、もう怖くないのですが…トホホです。

まぁ…カタルの限界です。所詮、この程度の人間なのでしょう。自分で株を買う力があるなら…もっとうまい演出を加え…皆様と共に相場を楽しめるのですが、こんなものなのでしょう。ソフトバンク、メルカリ、BASEは「戻り歩調」でしょう。

そうだ…半導体ですが…こちらの報道(米CHIPS法)と…綱引きです。既に汎用品と言うか…一般的な半導体は価格の下落が進んでおり、さらに悪化します。しかし米国は戦略的な投資をしますから、一縷の望みがあるのでしょう。

基本的に景気後退局面は、「浅く」…大きなリセッションには発展しないと思っています。でもアマゾンも1万人規模の人員削減です。既に…住宅も人件費も頭打ちの現象になっており金利面の心配はないでしょう。でも来年の春ごろまで戻りますが…高値は更新できないと思っています。再来年にどうかな? 

その間に「アジア圏の隆盛」がどうなるか? 人口が多いのです。だからインフレ圧力が増しますから…米国金利は高止まりするのでしょう。昔のように下がりません。このアジアの隆盛から生まれる株価波動が、日本株を38915円の奪回に押し上げると思っている構想を持っています。だから来年いっぱい、Jトラストの「雪だるま投資」が正解じゃ…ないかな?

この持ち株を100万株まで増やして、ウハウハで…カタルは引退をしたいものです。果たしてそんな夢のような話が、実現するかどうか…分かりません。全ては神様次第です。その重要な分岐点が、今日かも知れません。後場から株価が急伸できるなら…一気に「スター株の誕生」ですが…果たしてどうでしょう。

それとも「追証の整理に泣く」ことになるか…、これが相場だという演出を期待します。また明日。所詮、株価なんか未来の事ですから、誰も分かりません。皆さんは無理をせずに自分の「力量の範囲」で、相場を楽しめば良いのでしょう。決して…無理をしないように…気を付けましょうね。またね。



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