アーカイブ:2023年5月15日

5/15

いつかきっと…「アルゴ」の連中を「やっつける」…相場を、創ってみたいものです。このプログラム売買の金額は、相当な金額です。最近の市場の「目先主義」を増長しているのはこの仕組みでしょう。だから、みんなが目先に「拘り」を持つようになっています。

カタルは市場原理主義者なので…自由を求める立場ですが、一定の規制も必要じゃないかと言う思いもあります。最近の株価の乱高下は、基本的に市場の懐が浅いのですが…つまり市場参加者の層が少ないのです。長かった「失われた時代」で株式投資の魅力はどんどん…失われました。

今でも…「野村証券」(8604)は苦戦を続けています。

資産運用の時代なのに…哀しい現実です。何故、日銀の資産循環統計によると…家計は1116兆円もの現預金を持っているのでしょう。家計の資産は、他に保険や証券など色々あるのですが、この金額は現金保有なのです。この預金額の10%が株式市場に流れるのが当たり前だろうと思っています。企業の内部留保の516兆円を合わせて…動きます。

故に株価は38915円を「軽く超える」相場が、やって来ると言うのが、カタルの基本構想です。清貧思想が蔓延するときは、誰もが「先行きに不安」を覚え、警戒しますから動きません。しかし実質経済から「名目経済」に変化をすると…現金の価値がどんどん減って行きます。これが原動力になって、活発な社会形態になります。

他人批判をする「後ろ向き」の社会構成とは違います。人間は「未来の希望」に向かって、生きる動物です。この時に、「シンギュラリティ」(SFの世界)の世界がやって来ます。一気に日本は新しい時代へ飛躍をします。いろいろ…トラブルがありますが、「マイナンバーカード」が一般化し始めて…スマフォとの連携が始まります。日本は、なかなか…良い位置にいます。AI文化を受け入れやすい…環境なのです。一気に「人手不足」が表面化してロボットの導入が加速します。自動運転などは、既に実用化段階です。

生産性が一気に上がりますよ。だって、肝心な「眠れるお金」が1600兆円(1116+516)以上もあるのですよ。日本人が「前向き」に変化すれば、一気に稼働します。希望溢れる明るい社会の登場です。

他人非難をする後ろ向きの社会とは違います。誰もが積極的に未来の希望に向かい活動をします。このような基本構想がないと…株なんか、買えませんね。だから人手不足から「リクルート」(6098)の株価が上がり、野村証券の資産運用の株もあがります。このような連想ゲームが、頭の中で瞬時に思い浮かぶなら…株式投資は成功できます。

「大阪チタン」(5726)が買い気配ですね。カタルが野村証券なら早めに寄せます。買い物に売り物をぶつけます。今の気配値は3110円です。売りながら買うのです。そうしてストップ高にさせるのです。早く寄せないと駄目です。

下手糞だよね。先日の「ロコンド」(3558)と同じです。気配値だけで株価を上げるのは素人のやり方です。売りながら、他人にも利益を与えて…「仲間を増やす」と言う感覚が失われています。所謂、清貧思想です。困ったもんです。3200円で寄りそうです。今の時間は9:21です。寄り値は3180円でした。理想論なら、もっと下で寄せるべきでしたが、果たして…どうでしょう。上手く、演出を出来るかどうか…。お手並み拝見です。

基本的に…人間は感情で行動をします。この感情をうまく利用して…前向きな社会に変身させるのが…政策指導部の役割です。後ろ向きと前向きの社会では「進化の速度」が全然、違います。成功体験の「積み重ね」が大切なのです。

他はエーザイが8000円台です。この株は、しっかり…「手」が入っています。この確認は5月9日に付けた8367円の奪回です。この数字を超えないとなりませんが…カタルが8500円前後で株を買っていますから、ここから上は重くなるはずです。しかし米国のバイオジェンは、既に…昨年末の高値を奪回しています。

バイオジェン (BIIB)の日足推移

大阪チタンは、このラインではなく…やはり、カタルが買った3630円だったかな? いや3635円です。3月10日の寄り値です。その前後が、かなり重いのです。この関門を抜けるなら一気に「新高値」が視野に入ります。やるかどうか…は分かりませんが、過去の最高株価は2006年の29130円になっています。でもその後は株式分割をしている筈です。だから14565円かな?

おぉ~嬉しいですね。「Jトラスト」(8508)も442円を付けています。早く500円を超えて欲しいものです。ついでに本日はK君が、決算を発表します。カタルはあの時に買って大幅にやられた株ですが…この株の低PERも謎です。お船のようなものです。故に「一発高」狙いをしています。果たしてどうかな?

本当に…市場の価格形態は、目先主義が横行して…歪んでいます。正しい価値観を持った人間が、市場にあまり居ないように思っています。まぁカタルが正しいわけではありませんが…それにしても、あまりにお粗末です。もっと「整合性」を大切にしないとなりません。

例えば…大阪チタンがストップ高の買い気配になったら…当然のことですが、「東邦チタン」(5727)にも人気が移りますから、いくら何でも…あの予想数字が間違っていますから、株価は1900円前後まで上がると思います。カタルは1770円まで、金曜日にPTSで1000株だけですが株を買ったのです。

このK君の市場評価もおかしいし…「市場の整合性」と言う概念を、もっと大切にすべきでしょう。昔は、このようなイレギュラーを「修正する機能」が市場に在りました。たくさんの人がPBRやPERの整合性を考えて、行動をしていましたが、いつしか…日本の経営者は「村社会」環境に甘えて、真剣に経営をしていません。

セブン&アイ(3382) の四季報数字

セブン&アイ(3382)の総会が、どうなるか分かりませんが、この経営姿勢でも批判を受けます。一応、利益をあげて株価も上がっています。でも、もっと「高い次元の経営」を求められています。市場にはいろんな考え方が存在をします。その成果が、株価になるのです。

セブン&アイ(3382) の週足推移

閉鎖的な市場の鎖国制度を設けずに…もっとオープンにすれば、海外投資家はこの株価水準ですから、「金利裁定」機能が、必ず働きます。この最低限の仕組みも機能しないのは、「市場が歪んでいる」のです。だからカタルは最高裁や地検の行動を批判しました。

章夫社長が退任され…果たして3年程度で、EV市場の「雄」になれるのか、どうか…かなり高いチャレンジです。新任の佐藤社長の手腕が楽しみです。なかなか村社会から抜け出せないものです。

さて…エーザイの出来は、どうでしょうね。果たして、カタルが金曜日に買ったタイミングが正しかったかどうか…。大阪チタンが大幅高して、余力が増しますから、明日からは、もっと「行動的なやり方」を採用できます。本日は駄目ですが…何しろ貧乏人なのです。

本日もBASE(4477)は下げています。目先の決算数字が、悪かったからでしょう。まぁ悪いと言うか…。いつも通りなのですが…本日は272円で2000株だけ別口座で買いました。明日、信用の枠が空きますから、5000株ほど…また買う予定です。目先は、エーザイかな?

そんな所で、本日はこの辺で…また明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。
2023年5月
« 4月   6月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
株式投資関連の本