アーカイブ:2023年8月25日

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本日は「指数銘柄」中心に売り物が出ています。昨日の高値は売り場でしたね。しかし…カタルはこの下げは「買い場」だと認識しており…本日は買いに行っています。まぁ今晩の「ジャクソンホール」が注目されていますが、それ以上に「AI革命」の新しい流れに注目します。

この「エヌビディア」のオプションは、米国でテスラを凌駕する水準で取引が続き…今の世界市場の話題の一つです。

500ドル、600ドルの株価を達成すると利益が得られるオプションです。期限内にその株価が達成されないと「消えるお金」の「買いオプション」は、強気の人間には魅力的です。一部、市場では株価の1000ドル説などと言う「馬鹿を言う」人間も居ますが…過去、アップルやアマゾン、テスラなど…兎に角、米国は「時代を切り拓く」ポジティブ思考の名目成長の市場経済です。

基本的に、今までなかった市場を、新たに創設するリーダーの株は10倍ではなく…100倍の価値があります。この基礎概念を一つ知っておくだけで、あなたは、もう「億万長者の仲間入り」です。しかし当然の事ですが、10倍ではなく100倍ですから時間が掛かります。5年、10年は短い時間軸で「30年単位」の投資感覚です。カタルは惜しみなく…皆さんに自分自身の苦労の蓄積のノウハウを提供していますから、活用してくださいね。

チャートの見方から市場経済の仕組みなど…毎日、カタルレポートを読むだけで、その辺のニュースは観る必要が省けます。日経新聞より的確に市場のテーマを伝えていると思っています。

あとの選択肢は「個人の自由」です。カタルの意見に反対なら空売りをすれば良いし、ゴタゴタいう必要はありません。本日は「ジェイド」(3558)を買い直しています。今のところは1665円を買いましたが、1660円から下は買えていません。昨日も大引けで500株だけですが、株を買っています。

本日は新たな銘柄の「J君」を追加で購入しています。たぶん本日の買いで全部の持ち株は1万株を超えてきたのでしょう。今年末から、来年のテーマの一つの株になります。

他にも「野村証券」(8604)にも、買い指値を入れたのですが遅かったようです。何しろ寝坊のカタル君、寄り付きの注文に間に合わないことも良くあります。人間、「塞翁が馬」ですから…何が、幸いになるか分かりません。カタルの事前の相場観なんか…なかなか当たりませんからね。でも自身のシナリオに賭けて…「率先垂範」を実行です。本当は「BASE」(4477)の415円も買おうと思ったのですが…一応、小型現物株の持ちが多いので、警戒をしました。

自分の力量は、他人には分かりません。一見、株価が下がった方が、持ち株数が揃って、儲かるケースも良くあります。世の中は分からないものです。失敗を前提として…ノンビリ構えて行動をすれば良いのですね。

そう言えば…またボーイングに「生産障害の事件」が表面化していました。昨日の日本の取引時間中に伝わったようですが…それで「大阪チタン」(5726)の昨日の株価の値動きは、おかしな展開だったのですね。

昨日は「大阪チタン」(5726)の下値は3190円まで…で、本日の下値は3170円です。ここで重要なポイントですが、カタルはあの日の後場の買い物…約3万株だったと思いますが、その成り行きの買値が3165円だったのです。板状況を、丁寧に観察していると、ポイントの株価も知ることが出来ます。出来ることなら「仕掛け筋」より、安い株価で買えば…多くの場合で儲かることになります。

ボーイング(BA)の日足推移

最近のボーイングの株価は強いようですが、なかなか…「きれいに抜けない理由」が判明しました。大阪チタンの不可解な動きは、この生産に「影響を受けている」可能性があるのです。だから米国株のボーイング社の株価動向のチェックは必須です。

このチャートを観ると、高値水準に見えますが、ボーイングの高値は、コロナ前の2019年2月の446ドルです。一般的に増産を加速していますが、上手く…作れないのです。なにもボーイングだけでなく、エアバスも同じ問題を抱えています。何しろ…命の代償になるから、生産には気を使います。

カタルはジャクソンホールの公演を聞く前から、強気方針に転じ始めています。実はもっと下がる懸念もしていたのですが、「恒大集団の破産」を聞いても…日本株の反応は強くなりました。此方の一見、何のことはない発言は、価値を持っていますから…読んで置かれると良いですね。

それと…もう一つは此方です。

もともと…ジェイドGの株を「損切り」したのは、もっと下がる懸念もしていたのです。でもカタルが1602円の安値を叩き、その後の「追随」は、全くなかったのです。「下値」が分かるなら…もう心配は要りません。あの日は、恒大集団の破産申請が伝わり、金利などの外部環境は、かなりの衝撃の筈です。でも、そこを基点にして…「どの株価」も反転をしています。「どの株」も…なのです。

「市場の整合性」の話ですが…何故、「KPPG」(9274)や一見、関係ない「サイバーダイン」(7999)の話を持ち出して…「BASE」(4477)の株価にも影響を与える…と述べたか? みんな一緒なのです。「野村証券」(8604)を買い続けろ!…と述べています。

基本的に「市場の整合性」の観点から、相場を観ると…既に日本株は完全に「名目成長時代」の株価の値動きになっています。この基本概念が、自分の頭で完全に消化できているかどうか…ここが問題です。「馬鹿の一つ覚え」で…株は下がると思い込んでいませんか?

何故、カタルが三菱UFJと日本製鉄の株価を何度も、何度も提示して、循環買い物色の話をしているか? 

今では、先駆して…予言までしています。「ルネサスエレク」(6723)の高値更新を…かなり割高の株まで、「循環買い物色」の対象になると述べています。 割安株の日本製鉄はPBR0.73倍、PERは7.54~6.34に…そうして配当利回りは4.49%~5.39%です。だから当然の事ですが、また高値を更新します。三菱UFJも同じです。

でもカタルは、今回は「未来産業」のルネサスエレクを取り上げています。

実質経済の社会では、未来を語ることは出来ません。米国のようにAI革命のエヌビディアの話は出来ないのです。だって過去ばかりを観て…未来を観ようとしない清貧思想の国民です。この感覚がまだ強く残っているから、株価は、ななかなか…伸びませんでした。

でも大きな変化が…日銀の黒田さんの方針転換です。2022年末の出来事です。あの黒田が…方針転換をしたのです。実質経済から、名目経済に移行しているから…中国の影響も限られるのでしょう。

だから「ファナック」(6954)の4000円は、意味がある株価です。同時に「DMG森精機」(6141)の株価の話も重要なのです。勉強をしていて、よく経済を知っている人は、カタルの意図する発言を瞬時に理解できますが…馬鹿はやはり…自分を「自覚する」ことでしょう。

カタルのような馬鹿は、死ぬまで治りません。だから…何度、失敗しても再チャレンジを試みます。

本当の事が分かるのは、ずいぶん…時間軸が経過しないと結果は分からないのです。みんなが手探りの中で…「未来図を探す」のが株式投資です。エヌビディアの出現は「面白い存在」です。出来ることなら、カタルも100万円ほど現物でエヌビディアの株を買っておきたいものです。だって250億ドルの自社株買いだって…3兆5000億円ですよ。この高値で株を買うそうです。ホンマかいな?


「ABEJA」(5574) の資料

今、久しぶりに…先日来、語っている「ABEJA」(5574)の株を200株だけ買ってみました。4875円と4880円で100株ずつのお買い上げです。よく分かりませんが…この会社もエヌビディアに関連している筈です。まぁ…広がりを観る為の実験の一つです。

「市場の整合性」を理解するには…机上論ではなく、自分で実践をすることです。

そうして自分の頭の中にある仮説のシナリオが正しいのか? それとも間違っているのか? その実験の「検証」が欠かせません。たった200株ですから100万円程度の話ですが、本当はエヌビディアを買わねばなりません。

野村証券の板状況

やはりあまり下がりませんね。日経平均株価は478円も下げていますが、野村証券の指値547円は、なかなか…入りません。板状のオーバーの売り物が多いのに…意外に株価は確りしています。このような感覚が未来の株価に繋がります。(原稿を読み返して…437円が買えずに、仕方がないから…551円で1万株を買いました。)

やはりBASEはプラス圏の株価に復帰してきました。たぶん…本日の314円前後の株価は下値になると思っています。エーザイも9000円を、なかなか…割れません。ボーイングの不調が、市場に大々的に…伝わりましたが、大阪チタンの株価は3195円です。このようなイレギュラーの感覚が「市場の整合性」です。色んな銘柄を観て、その株価の関係を考えて…未来の株価の予測をします。「時間軸の観察」です。

あらら…今、原稿を読み直していますが、また下がって来ましたね。あらら…全体は612円安です。たぶん…ジャクソンホール発言かな? 

でも最近の「グッドコム」(3475)も上がって来ましたね。株価は900円台に入っています。この関連の「レーサム」(8890)は、いつの間にか3000円台の株価です。あれから…時間はかかりましたが、株価は約3倍かな? 懐かしいでしょう。「トーセイ」(8923)なんかも…同じ口です。やはり「待てば海路の日和あり」なのでしょう。また明日…。



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