アーカイブ:2024年4月

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長い人生の中で…色んなことがありました。「山あり谷あり」です。だからこそ人生は、面白いのでしょう。カタルの性格上、かなり熱くなることがあります。まぁ欠点でもあり…長所かもしれません。基本的に「モチベーション」の元は、人間の「情熱の持ち方」にあるのでしょう。いくつになっても…希望や願望は、持ち続けたいと思っています。

日本株の相場を観ていると…本日の日経新聞に「あるべき企業統治 株式持ち合い解消、業績にプラス」(円谷昭一・一橋大学教授)の意見が載っています。別に大学の先生だからこの人の意見が正しいわけではなく…逆に持ち合い株制度が良いと言う人も居るでしょう。

しかし編集者が、どの意見を採用するか? それにより…世の中の論調が決まって行くのでしょう。日本人の場合、特に、他人の意見に自分の考え方が左右されるように思います。

自分は「自分らしい生き方」を、どうしたら…できるか?

カタルが、嫌いな人間は、コロコロ…自分の態度を、都合により…変える奴です。だから「河岸や」の一本気質が、好きなのかもしれません。今回の「ジェイドG」(3558)の急落は、甚だ…「不思議な感覚」です。 何故なのか? カタルには理解が出来ないのです。

しかし…株価が下がった現実は、カタル自身は「市場原理主義者」ですから…「真摯」に受け入れるしかありません。本日は、仕方なく…清算に追い込まれ「寄り付き」段階で、合計で5000株を投げて…その損金に充てる為に「野村証券」(8604)を、「売りたくなかった」のですが…儲かるものがなく、仕方なく…最後の1万株を売りました。

まさか…ここまで追い込まれるとは…。カタルの経験のなかでも、この一週間で半値になった記憶が、過去にあるのかどうか…。でも好きです。本当に…「博打心」が疼くのです。

故に余裕のある口座で、合計で1500株を買いました。だから、実際は3500株の売り越しです。「本物の相場到来」まで、常識な時間軸を考えると…今年は、もう無理です。だから来年なのですが…それも4180円を超えるのは、順調に行っても…来年の「年末」近くまでかかるのでしょう。

今期の決算まで(2025年4月発表)に、その結果を出せるなら…田中君は「たいした…器」です。久々に…出会う経営者です。少しカタルと同じような面を感じ…「先走る傾向」がありますが、「出来る人間」に良くあるのでしょう。年を取れば…やがて考え方も変わります。

ベンチャリが困っているときに、株式新聞社から評論家業に身を転じた桜井君から連絡を貰い、社長の松本さんに会ったことがあります。

あの時に…20億程度でしょう。ポンと…「このお金を使ってください。」と提供できていたら、また人生は変わったのでしょう。あの時は、全ての金融機関は駄目で…「商社」人脈だけが通用しました。その時に「光通信」(9435)の重田さんが、ベンチャー企業の経営者を応援したのです。彼は基本的に…「街金」のような印象を持っています。

本日は、流石に「反発する」のかどうか…。良いですか…株価が高くなってから2週間が目安です。また下がることは良くあるのです。だからカタルの経験値では高くなってから2週間です。

カタルが、1800円から「買ったばかり」の玉も、売らされたのです。

「市場原理」は過酷です。「貧乏人」には「レッドカード」を容赦なく…突き付けます。こんな時は無理をせずに…シクシクと「反省」をして…市場から一歩、「身を引く」しかありません。カタルは、基本的に「現引き」する覚悟で…出来るだけ…持ち株を残して、次回の「復讐戦」に挑みます。

まぁ…年内は「鳴かず…飛ばず」でしょう。これが一般的な観方です。でもそれでも…常識的に考えると1800円から2000円ラインの株価まで戻る可能性を考えています。しかし…相場の「本格化」は、少なくとも…「マガシーク」の統合費用を観ないと、上の株価を買うことは出来ないでしょう。

仮に今の利益を減らさずに…「統合」が進むなら、たとえ利益が増えなくても…株価は上がります。もっとも最速で、今回の高値の2828円を抜くのは…来年の4月でしょう。この統合により「売り上げ増」で「今の利益水準」を維持できるなら…合格です。だから…来年の春から夏にかけて、新高値の4180円が観られる可能性がないとは言えません。

でもカタルは「来年末」頃だろうと思っています。まぁ「出来高」次第や…「新規の参加」があるかどうか…により、その条件は変わります。これだけの逸材ですから…新規の「仕掛け人」が参加する可能性もあります。なかなか良い銘柄です。

カタルには「魅力的」に見えますから、田中君の経営手腕を観て、株を買い増すか…決めます。まぁこれまでの彼の実績を観れば…合格です。売らない株は、7000株でストップしましたが…その条件である2500円を割った時に、この「自らの縛り」を、外すべきだったのでしょう。そうすれば…もっと被害は軽く済みました。

皆さんに…折角、協力を頂いたのに「ご期待」に沿えず…申し訳ございませんでした。

でも次回は「ヒカル君」たちの相場の「時間軸」より、早く…立ち上がってくると思っています。理由は、色々あるのですが…カタルの「待ちに待った…相場展開」が進むからです。そうして「値幅整理」の強行です。ひょっとすれば…新規の「仕掛け筋」の「演出」の可能性まで疑っています。

本日も、買いに行きましたが、でも寄り前の気配より、実際の着地は上がり…株を買えなかったのですが、この「K君」なんか…ひょっとすれば、簡単に3倍程度まで、行く「器」かもしれません。まだ…その確信が持てず、一般読者には伝えていません。まぁ…色んなことがあります。

その動きを「楽しめる」ようになるなら、合格でしょう。この程度…と言っては、怒られるかもしれませんが、別に大きな問題ではありません。

さて…この話は、此処でお終いです。 Xかな? 彼のコメントが載っています。此方です。

どうも報道を読むとイスラエルの反撃を、イランは公にするのを避けているようです。つまり追加の「報復はしない」という事でしょう。故に、原油価格の上昇から「金利高」になり…最も怖いのが「商業不動産」の焦げ付きの拡大です。

現状でも「利下げ動向」が強まるなら…お金が動き出します。基本は、この「更新需要」が問題なく…乗り切れるかどうか。ここに、今の世界経済の「見所」があります。米国より欧州のインフレ圧力は弱く…スイスに次いで、欧州は利下げになるのかもしれません。たぶん…カタルの予想が、ようやく…実現する可能性があります。

日米とも「新興株」は下値で低迷したままです。

この動きも「ジェイドG」にとって…今回は逆風になりました。でもカタルの気持ちは変わりません。自分の相場観は、今でも正しいと思っています。追証の人は、仕方ないから…相場観に関係なく…カタルのように…シクシクと整理をしなくてはなりません。自分の力量は、自分だけにしか…分かりません。他人が決める話と違います。まぁこの水準で、投げさせられる「器の狭さ」を実感して…「己の力量」の把握に努めましょう。

流石に、カタルが5000株を投げたら…それを観ているように、株価は1400円台を回復しました。「市場の懐」は広いものです。まぁ…仕方ありません。大谷君は久しぶりにホームランを打ったように…カタルにも、何か「運」が向いてくると良いのですが…。今回は流石に、「二階建て」だったので…効きました。無理をした「咎め」です。

一緒に売らされた「野村証券」は頑張っています。

「野村証券」 (8604)の日足推移

カタルは、既に「75日線割れ」を覚悟していますが…時間軸の経過で、この水準は、どんどん…上がって来ます。今は一日、4円程度…75日線は水準が上がっているようです。今は、847円です。この水準で頑張れるなら…たいしたものでしょう。この900円割れの場面で「頑張る」のが…大型株です。

半導体は「期待値」で「ジェイドG」のように株を買ったので…調整を余儀なくされます。でも「野村証券」の業績は、どんどん…上がります。やはり売りたくなかったのですが仕方ありません。今度は「4桁の定着」になります。安全牌なら「野村証券」でしょう。

基本的に大型株は、流動性が高く…資本が小さくなるほど…この「流動性」は失われます。特に「ジェイドG」のような「小型の現物株」は、このように「変動率」が高いものです。同じ小型株でも「貸借銘柄」だと…話が変わります。

だから田中君は、早く幹事証券に言って、「貸借株」すべきです。そうすると投資の幅が増します。現物株を持っていて…「繋ぎ売り」が出来ますから、今回のような場面は、流動性が増すのです。だから…もし田中君は、このサイトを読んでいるなら、是非、早めに幹事証券に働きかけ…貸借株の申請をしましょう。

鍵は「中東情勢」なのでしょうが…イスラエルの反撃を両国とも公にしていませんから…事態は収拾に向かうかもしれません。そうすると…今回の「警戒感」が緩みます。この報道に関心を持って…見逃さないようにすべきです。

「ネットフィリックス」(NFLX)の 日足推移

米国の金利も「二番天井」の形で…下降する可能性が生まれます。AI革命銘柄の中核の一つである「Super Micro Computer, Inc. 」(SMCI)が急落していますが、この場面を耐えられるかどうか…。「アップル」と共に注目されます。いよいよ「M7」の決算期を迎えますが、「ネットフィリックス」(NFLX)の「好業績」を受けての「株価動向」を観ると…期待するのは無駄なのでしょう。基本的に既に米国株は「調整期入り」をしています。

問題は、その中で…日本株への海外投資家の買いが継続するかどうか…なのですね。

その目安として…「野村証券」株だけを観ていれば良いのでしょう。他の銘柄は関係ありません。買うとすれば…今は「野村証券」だけでしょう。ただ…カタルは毎年5月に選択しても「夏も駄目」でした。今回は、早めに…その洗礼を受けました。どうやって…この「苦境」を立て直すか?

「ニデック」(6594) の日足推移

まぁカタルの相場観の是非が、問われます。「ソシオネクスト」(6526)も高値を取れず、「ルネサスエレク」(6723)も、次回に…課題を持ち越しです。辛うじて…「ニデック」(6594)が、一人「気を吐いて」います。本日は、新たな材料が出ています。此方ですね。これは間違いなく「売れます」ね。カタルも欲しくなりました。

このタイミングの推奨なら…「株を集める時間」もたっぷりありますから…合格の推奨タイミングです。カタルは5500円以下が買い場だと何度も述べていました。

ただ…カタルの好みの「ハイリスク・ハイリターン」銘柄とは違い…常識的な株です。しかも、未だに「200日線」が下降を続けており、まだ株屋が、「セールス」に使う株とは…違います。でも「保守層向け」の運用銘柄でしょう。カタルは、もともと証券マンあがりですから、基本はどんな要望にもお応えできると思っています。

でもカタルの本質は、常に「ハイリスク・ハイリターン」が好みなのです。「ジェイドG」の急落を食らっても…益々、この銘柄と田中君が好きになるのです。

「困った性格」と言うか…カタルの性格を熟知して、皆さんはこのレポートを活用してください。基本は書いている「本人の選り好み」です。カタルは基本的に、こんな性格ですから「ベンチャリ」で40億円を飛ばしたのです。でもその主要顧客は、会社を辞めて10年以上になりますが、今でも毎年、年末になるとマグロを送ってくれます。たぶん…顧客の皆さんは、失敗をしたけれど…「楽しかった時間」なのでしょう。

今回のジェイドの急落も、楽しめば良いのです。

ジェイドGの決算短信

こんなケースに直面する事は、かなり…稀な「レアケース」です。そんな経験をさせてもらって、悔しいけれど「ありがとう」です。今回の「法人税調整額」を観ると言う…「貴重な経験」を味わいました。今回の損失は、いくらか分かりませんが…まぁ、貴重な経験を積みました。

それにしても、あの時に感じた印象、2日間連続のストップ高の市場評価を、もっと疑うべきでした。市場と言うのは、時々…間違った評価を下しますが、時間の経過で、その修正がされます。「大阪チタン」(5726)や、お船もそうです。時間軸が、いずれ「正しい評価」を下すのでしょう。カタルは当初、この数字を観た時に、株価は2000円程度かな? と感じたのです。たぶん…この感覚は正しいと、株価が下がった現在も思っています。

だから3か月以内に…1800円から2000円ラインの値動きになるだろうと思っています。でも残念ながら、今の田中君は、カタル同様に…信頼性に欠けます。故に、新高値から1万円相場の時期は、彼が頑張っても…「来年末」辺りになると…思っています。

「世の中は、どうにかなるさぁ~。」なのです。そんなに悲観をすることもないのです。楽しい想い出を、悔しいけれど…ありがとう。

本日のカタル君は、神様に5000株の「生贄」を捧げました。また明日。



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