アーカイブ:2026年7月5日

謎の解明

日本の仕組みは、あらゆる点で…「未整備状態」なのでしょう。なかなか「古い仕組み」を打破できません。日本人、一人一人が「大人の対応」を取れるなら良いのですが、一昨年のジャニーズ事務所から、中居君、フジテレビ(4676)と流れる…「ものを言う株主」の事件がありました。

ヤクザのような…グリーンメラーと言う「脅し」に、日本は対処できてないのでしょう。メディアが悪いのでしょう。しかし…良い面も、同時に持ち合わせていますから、難しい…問題なのでしょう。一応、金融庁は「重い腰」をあげて、対処に動くのでしょうが、常識の範囲にすべきでしょう。日本の場合、企業の「私物化」意識も強いからです。上場企業の責務は、世界に通用する…企業でしょう。

東証はPBR 改革を始め…ようやく、市場が動き出しましたが、もっと厳しい態度を示すべきでしょう。ライブドアはアウトで、IHI(7013)などはセーフと言う事例もあり、更にゾンビ企業の東電(9501)の売買を認めています。どう考えても、実質的な「債務超過企業」ですから…こんな形を認めるべきではないでしょう。

だから日本は、なかなか競争が加速して「淘汰する社会」になりません。新陳代謝の促進が、社会の変革を促進させます。失われた時代の実質経済から、淘汰を加速させる名目時代と言う認識を持って、投資の選択眼も磨くべきなのでしょう。

だから…M&Aが更に…活発化しますから、銀行の融資姿勢も変わります。これらの一連のニュースは、「一つの未来」を暗示しています。本当は銀行ではなく…プライベートファンドが日本でも活発化すべきです。でも煩い…日本独自の仕組みがあります。

何故、カタルのジェイドG(3558)の田中君の評価が高いのか? このM&A時代が更に…日本全体で加速するからです。彼はコンサルティング出身で、経営のノウハウを持っていますから、M&Aを上手く活用して…ネット販売と言う…地味な領域の産業ですが、駄目は、駄目なりに…頑張っています。この成長性は見事です。

日本製鉄(5401)の週足

基本はM&Aは上手く利用するなら…「魔法の杖」(成長力の維持)なのですが、M&Aは「諸刃の剣」なのです。だから東芝などの「失敗事例」も、多くあります。今回、USスチールを買収した日本製鉄(5401)の成り立ちが、注目される所以です。いつ…日本製鉄の出遅れ感が修正されるか? この辺りも「相場の焦点の一つ」になります。

ペプチドリーム(4587) の週足

最近は製薬会社も、一からやるのではなく、賢く…ベンチャー企業の活用を始めています。ペプチドリーム(4587)も、その「活躍機会」が増すのでしょう。

この淘汰の世界が加速すると…どんな社会になるか? こんな格差社会です。一人20万円の時代ですか…カタルが昔、銀座の鮨屋に通っていた時は一人4万円でした。今は幾らかな? 最近は銀座から…遠退いています。世界で通用するものを探そうとしますが、日本の場合、多くの分野で「後発」です。

この一番、大切な部分の「心」を無視した「悪政」を続けた為です。マイクロンが新工場を建設し、補助金を1/3程度かな? 総額は1兆5000億円だそうです。この工場はエルピーダの坂本さんが残した遺産です。あの時に、僅かな支援をしているなら…今頃はSKハニックスやサムソンに並ぶ…存在に、輝いていたのでしょう。

安川電機(6506) の週足

この事実は、如何に…「先見の明」が、大切か分かります。今日は、此方のニュースが光ります。既にバカ株領域の安川電機(6506)です。あの時、「損をしない投資」でも100株かな? 確か…3000円前後で株を買っていました。それをトランプ関税の大幅安で、ヘッジ売りをした経緯があります。しぶしぶ…諦めたのです。もともと…安川電機もファナック(6954)も、早くからの「狙い」でした。なかなかピッタリ…タイミングを当てることは難しいのです。

カタル自身は、4月の末頃かな? 5月には…レポートで「漠然とした不安」を早くから述べていました。この正体が、だんだん…明らかになっています。基本はAI革命の進化のスピードを、何処に据えるか? この話です。だからこんな報道があります。基本的に対策費などを考慮すると、建設費がドンドン膨らみます。

更に半導体の技術変化も大きく…パラダイムシフトの可能性もあるのです。「電気から光」ですが、積層化のチップレスが、大きく電力消費も押さえます。技術進化を観ながら、建設を進めていますが、計画、着工、建設、完成、稼働と…様々な「時間的な壁」もあり…誰もAI革命の進化のスピードなどは分かりません。

だから、先ほどの僅かな…需要の変化にも微妙に…株価が揺れます。何しろ…複数年の契約まで株価が評価しています。仮に…10年は無理でも、今の高原状態が5年ほど続くなら、キオクシアの「バカ株」も、割安変化になります。

データセクション(3905)の週足

此処で同じ現象が前に在りました。「船株の謎」です。カタルは踊った方でしたが、今回の半導体は踊っていません。だから…「負け組」です。自分の指をしゃぶって…じっと眺めている傍観者です。あの時の…キオクシアの判断を、間違ってなければの…「れば、たら」の世界です。折角、データセクション(3905)の株を、手掛けた程ですから、知識はあったのですが、活用できなかった口です。世の中は上手く行きません。

日証金の回転日数の変化率の推移

金曜日の相場は、「変化が生まれた」と感じたのですが、データの歪みの可能性が見えてきました。原稿を書いている最中で、何故か? 確認したら、イレギュラーに気付いたのです。そのデータの元が此方です。その詳細を観ると、僅か4銘柄の数値を除けば…この変化率は変わるのです。だから統計値として…このデータの不備が、認めまれました。明日から…修正することになります。

TICK回数 の推移

カタル自身は、今回の「漠然とした不安」を二つの指標を見比べて「違和感」を抱きました。だから…日本も過去の米国のような「M7」相場かな? 超「ハイパーテック」だけが活躍する相場の日本版が、「始まったのかも」知れない…と思っていました。

日証金の回転日数の推移

だって…TICK回数は相場の活況度合いを示していますが、日証金の回転率のデータは、なんと…駄目相場の80日台を記録しています。つまり相場でこの現象を解説するなら、一部の人気株だけが「賑わって」おり、その他大勢の株は、「下がり続けている」のです。その事を、この2つのデータは伝えています。

確かに…ジェイドGの株は、好業績にも拘わらず、田中君のポカもあったのですが、この程度で…魔坂、「振り出しに戻る」を引くとは思いません。これには驚いた…カタルです。実際は2000円を割れた…あのPTSの段階から、カタルはずっと…下がり続けるジェイドG株を買い続けています。

だから5000万の損失が一昨年からの失敗でしたが、今回は3000万の損失を、またもジェイドGで…食らったのです。あれだけ儲かっていたのですが、全て「吐き出した」のです。だから金が切れて、仕方なく、かみさんに借金を申し込んで「株を買う準備をして」買い始めたら、今回のAI革命の「スピード違反」です。

あれは1486円かな? かみさんの了解をもらって、株を買い始めたら、スルスル…株価は戻って来ました。そもそも、ここまで叩くことが正しいのか、どうか…。

ルネサスエレク(6723) の週足

しばらく…仮に、日本版のM7相場が、正しいとしても爆上がりはないのでしょう。次々に、新しい芽も出ています。だからルネサスエレク(6723)を、両にらみで…買い増ししました。「馬鹿株」評価を理解しています。それでも、敢えて…株を買っているのです。

この理由は、今、持っている下値の買いは3月に買った2649.5円が100株に…3636円が200株、3550円が100株、3450円が100株の「下値の買値」が有るから…4700円と4550円で100株ずつの上値を買えたのです。今、原稿を書くにあたり嘘は書けませんから…その口座を開きました。このように…下値の買いがあるから、馬鹿高値で「買い増し」を出来る対応が取れるのです。下値の買いがないと、高値を追えません。

ジェイドG(3558) の週足

カタルは、2200円台や2300円台の高値圏のジェイドG(3558)を買ったのは、下値の1500円割れを持っているから、高値でも平気で…高値圏を承知でも株を買えたのです。それでも、魔坂、此処まで押されるとは、本当に…驚きました。株と言うのは分からないものです。

これがTICK回数と、日証金の回転率のデータが語る…現実です。

このように株価を検証する場合は、いろんな角度から、株価判断をしている訳です。最初からイラン戦争は、メディアが言うほど、相場に影響を与えないと思ってきました。今の時代は中国が「覇権主義」概念を強めています。だから米国は、金融力を利用して、AI革命の進化を急いでいます。

もともと…習近平政権は、明代に大航海を行った鄭和を「一帯一路」構想の歴史的正当性を裏付ける象徴として位置づけています。鄭和の西洋下り(南海遠征)を平和的な交流と海洋進出のモデルとし、現代の巨大経済圏構想を進める中国の外交戦略に巧みに組み込んでいると言われています。だから南シナ問題も、当然ですが…起こります。

トランプ大統領は、馬鹿では…ありませんよ。だからAI革命を支援しています。国家市場主義と言う…完全な民間競争ではありません。全て中国が世界のルールを守らずに、自分達のエゴを通すから、仕方ない対応です。

日本の軍備の拡張も、同じ…構造です。北朝鮮や中国が隣に居るから、日本はトランプに媚を売ります。高市さんは良くやっていますよ。彼女の本音は、トランプが嫌いなのでしょう。日本の隣に、北朝鮮や中国が居なければ…イタリアのメローニ首相のような態度になります。

でもこの環境は、日本にとって良い面で働いています。日本人は国家の保障が在っても、なかなか実行に「踏み切らない」…石橋を叩いても、渡らない種族です。ラピダスの対応を観ると分かるでしょう。ようやく…TSMCの成功により、税収も上がり、更に地域の発展に繋がり、国内回帰の流れが出来つつありますから、もう「未来に上がる株」は、事前に決まっています。

DMG森精機(6141)の 週足

何故、カタルが賞味期限が切れつつある…三菱UFJを景気循環株と位置付けて、そろそろ…DMG森精機(6141)のような株価位置が低い株を、「代替え」候補の一つに掲げているか? 更に今は、「利回り株」評価のデンソー(6902)を候補に掲げているか? 

デンソー(6902) の週足
第一三共(4568)の 週足

また時々ですが、第一三共(4568)の動向も事前に伝えています。いくつか考えられる…未来に向けての選択肢を広げて提示しています。たぶん…これは、まだまだ早いのでしょう。

読者が多いので…色んな選択肢を、事前に伝えており、今の市場の原点である「AI革命の進化」の話も、伝えています。あとは読者の皆さんが、どのリスクを採用するか? 

GPIFの資金配分の様子

当たり前の話ですが、長期国債が先日は4%台に乗りました。通常は、GPIFや日本生命などの機関投資家は、持ち分を入れ替える「時期」に来ています。高市内閣の誕生から、名目経済の加速化に移行しますから、米国債や米国株を売って、先ずは国内株や長期の国内債を中心に、資金を循環させるべきでしょう。

必ず…円高になります。何故なら…積極財政政策から国内回帰が起こるからです。海外に蓄積された外貨預金は、国内投資に向かうのです。だから日本のGDPも、大きく上がるのでしょう。これが名目経済なのです。

安川電機のフィジカルAIロボットの需要は無限ですから…株価も上がるのでしょう。このようなスケールの大きな…基本的な「時代投資」が、相場観の大元になります。

僕らは…確りした「理論武装」をして、誰も買わない…株を買い続けると、良いのでしょう。カタル自身は、明日も…ジェイドGの株を買うつもりです。何しろ…持ち株を減らしたから、増やさねばなりません。2000円以下は、何処でも買い場なのです。リスクを畏れる人はデンソー(6902)でも、充分ですよ。それぞれが、好きな銘柄を手掛ければ良いのでしょう。また明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。
2026年7月
« 6月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
株式投資関連の本