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金価格が上昇し、仮想通貨(暗号通貨)のビットコインが上がっていると言います。そうして…ドル安です。

米国も不動産株は低迷

カタルのバックボーンである「基軸通貨問題」や「インフレ」の到来が明らかになって来ました。これだけ…世界の中央銀行が通貨を発行すれば、当然の帰結でしょう。米国ではエンパイヤ―ステートビルディング(ESRT)の株価は低迷しており…不振だと言います。日経新聞と、同じ解説でWSJが伝えています。リモートワークが盛んになり撤退する企業が増える…と言う解説です。これが世界の一般的なメディアの解説です。

SP500の日足推移

でもカタルは早くから…インフレのよる資産インフレが世界中で進むと述べています。事実、昨晩は、とうとうS&P500は新高値を付けました。今年コロナ前に付けた3393を抜き、昨晩は3395と新値を付けました。

カタルは昔から日本はインフレになり…年金生活者から若者に、所得移転を促すべきだと言う論者です。そうして「財政の健全化」を図るのが正しいと道だと思っています。

カタルも今年65歳になり、とうとう「社会のお荷物世代」の年金組に転落しました。ある意味で屈辱的です。出来ることなら、このような落伍者にならず、年金など、もらいたくなかったのに…。働かずに銀行口座にお金が、今月も入金され…罪悪感を抱くのは、カタルだけの感情でしょうか? 悲しい現実に戸惑っています。

小手川君がどんなに優秀でも、普通に働いて…稼ぐ金額は知れています。投資による所得だから200万円が200億円になったのでしょう。(一般的な噂)仮に年収1億円の収入でも30年間も働き、やっと30億円です。如何に投資と言うのが大切か…分かると言うものです。

でも我が国の馬鹿国民は、金融教育を受けておらず…債券の利用の仕方も知りません。ましてや株式投資なんか…、やるのは馬鹿だと言う具合です。だから金利もつかないのに、個人の金融資産の現預金が1000兆円も寝ているのです。真剣に資産運用を出来る人間も、上に居ません。村論理は…本当に馬鹿システムです。

IIJ(3774)の週足推移

S&P500だけではありません。実は昨日、あのコロナ禍で熱くなってロコンドと共に買っていた「IIJ」(3774)が、とうとう上場来の高値4365円を4410円と更新しました。

カタルは、本当は…ロコンドよりIIJの方が、先に1万円を付けに行ける「救済銘柄」になると思っており、あの時は、ロコンドの600円台で買った1万株を売り、IIJを買っていた時期があります。でも結果は…逆でした。その後、IIJは「乖離調整」を余儀なくされました。

折角、全体株が立ち直っていたのに…逆にIIJは調整波動入りをしたのです。トホホ…時間の選択の読みは、実に難しいものです。もし完璧に相場が読めるなら…IIJではなく、ロコンドをずっと手掛けているなら…きっと素晴らしい成績になった事でしょう。

まぁ、神様ではないから、ハズレでないだけ…で、読者は許してくれるでしょう。

やはり…事前の観測通りIIJは、上場来の高値を昨日、更新をしました。ここで…我々が学ぶことは「カリ調整」の意味です。どんないい株も乖離調整は否めません。だからユビキタスは、何度も下に振れ…その度に、買っている人に不安感を抱かせているので…カタルのように、大きく持ち過ぎていると、やはり株価が上がると売りたくなります。ここにきて買い場なのに…IIJの信用買い残が、逆に減っています。これが新波動の理想的な動きです。

今度、ユビキタスがどうなるか?

実は日経新聞にも登場していたトヨタが、アマゾンを利用する話と、ユビキタスは繋がっているように見えます。分かりましたか? 

本日、ユビキタスが買い気配から始まり、株価が高いのは、その可能性の連想ゲームです。カタルは前から述べていますから、この報道がされた時に、気付かれた方も居られるでしょう。

ルネサスエレクートヨターアマゾンーユビキタスは、コネクティッドカーで、「見えない糸」で、未来において繋がるかも知れません。現時点では発表がなく可能性だけの話です。安全が優先されるためです。

此処ではユビキタスのニュースリリースを、二つ紹介しておきます。一つはアマゾンが絡むニュースと、もう一つは安全性のニュースです。カタルも分かりません。何しろ門外漢なのです。

昨日もパソコンの「リソース不足」が起る理由が分からずに、アプリを一旦削除して、新たにダウンロードしたのです。そうしたら…見事に復活しました。なかなかパソコンは、壊れません。非常にうまく出来ています。カタルは、わざわざ無駄の作業をしているのです。ソフトの世界は一般人には分かりません。だから鈴木さんの「千里眼」に賭けるしかないですね。

でも相場に熱くならないように…。株は高ければ…売るものでしょう。カタルはブツブツ投資を実践しています。この辺りが…カタルは小物なのです。ここで…大きく買いに行けません。小手川君と「人間の器」の違いを、実感させられます。ここで…10万、20万と買えないのです。

さて…株価が高い時に、こんな話をしたくなったのですが…日経新聞も書いていました。この報道を観てカタルは、直ぐにユビキタスを連想しました。いつも色んなことを相場と結び付けて考えていると…どんな馬鹿でも、未来の相場が見えるようになります。

スカラも株価が上がると思っています。昨日は7000株を買いました。あの710円も買えていました。世の中は、先が見えない馬鹿ばかりです。

スカラ(4845)のBS

だって決算書を見れば、意外にスカラはお金持ち、6月30日現在で78億円も現金を保有しています。つまり…ソフトブレーンの売却額の(871*1477=128憶円)と合わせると、なんと206億円もあります。でも時価総額は…744*1750万株=130億円です。つまり206億円を株価に換算すると206/1750=1177円です。単純計算ですが…1000円を超えますよ。

更に「法螺吹き」梛野(なぎの)社長は2025年に売り上げ1000億円、利益が100億円と言っています。時価総額がPSR1倍で、1000億円なら5714円の株価になります。

2025年なんか…あっという間に、やって来ます。もうケネディクスをやり始めて5年以上経過しています。能力ない宮島に賭けるか、面白い梛野さんに賭けるか? この手のベンチャーは経営者次第です。どうなりますか…。でも今の700円や800円の株価ではなく4ケタ水準が…カタルには妥当株価に見えます。

自分で決算書を観て…現金の保有状況を確かめましょう。此方です。

やはり魅力的に見えます。カタルは、いつも事前に「未来図」を述べて実践をしています。でも皆さんは800円割れの「ユビキタス」を買いましたか? 高くなって…イナゴ族と一緒に、ワイワイ騒いでいませんか? 僕らは…賢い投資を目指すのです。

カタルは良い相場が続くなら、必ず儲かると…豪語しています。ただし…全体が上がるならの条件です。だから2010年に歩合セールスを辞めたのに、日経新聞などの馬鹿が「清貧思想」ばかり唱えるから、日本は貧乏な道を歩み、ランチの価格が、NYにも…ロンドンにも…大きく遅れをとります。2倍以上も開いているのでしょう。

清貧思想も、いい加減にしましょう。資産インフレを利用して、お金を使ってジャンジャン未来へ躍進をしましょう。安倍さんも馬鹿です。はやくキャッシュレスのカメラ認証の世界にすればいいのです。そうすれば…キャノンの株価は1万円です。1800円の株価に留まりません。

能力がない人間は、所詮は、世界競争には勝てません。テスラやアマゾンが、何故、新高値を更新し続けるのか? 割高かも知れませんが、それを批判していても意味はありません。相場は相場に聞きましょう。

ユビキタスの850円が売れると言う事は…ユビキタスは、まだまだ上に行くのでしょう。だって、あの日、カタルは843円の大引けを買いに行って100株だけしか買えなかったのです。その買値を上回るのです。駄目な株ならこのように株価は上がりません。

これで…ユビキタスも、「決算悪」を完全に織り込んで…動いていることが確認出来ました。でも実際は955円の高値を更新しないと、本物とは言えませんから、これからどうなりますか。

それではここで…レポートに「スカラ」(4845)の事を書きましたから、その記念に、今の株価は744-754-730-748=237900(10:02)ですから、もう2000株だけ買いに行きます。丁度、うまい具合に売り物が出てきて、744円で2000株を買いました。ここなら…もう3000株、744円で指値をします。また買えるかな? 

もし…カタルと一緒に参加するなら、このモタツキを買っておきましょう。どうなるか保証などしませんよ。株は何が起こるか分かりません。でもカタルは買う方針です。何しろ…ロコンドの田中病のように、スカラも梛野中毒になるかも知れません。実に面白い男です。

そうだ…。ここで昔話を一つします。兼松サステック(兼松日産=7961)が、誠備の加藤さんに狙われて、株の買い占めに遭っています。その時に5310円の馬鹿高値を付けたのです。しかし…兼松は、この子会社を売らず対抗しました。馬鹿です。3流商社です。子会社でも株を売り、新たな事業をすれば良かったのです。その後、兼松は金融危機の時に、「倒産する」と騒がれた会社に転落しています。

いくら子会社でも、ソフトブレーンを売る決断をした梛野さんを評価する一つ理由です。カタルは、このモタツキ場面を買います。ただし、無理をしない範疇です。株式投資はいつも「真坂、魔坂、まさか」の事態に備えて行動をしましょう。

兼松と言う商社の偽物具合が、分かります。これは村社会の考え方です。先日、村社会の仕組みに拘り、面子を掛けて…前田建設が、前田道路を敵対的買収に踏み切りました。あの買収価格を、いつ前田道路は上回るのでしょう。日本はTOBを掛けられてから…慌てて配当したり、馬鹿な事をやっています。だからスカラも、ある意味で…面白そうです。

昨日も本日も…「カタル祭りの相場」みたいです。ロコンドも高いですね。こんな風に…いつも当たり続けると良いのですが…浮かれていると、必ずやられるのが、株式相場の道理です。

皆さんもブツブツ投資を心掛け、無理をしな様に…適度にやりましょう。自分の力量は、自分だけにしか分かりません。早く…955円を抜かないかな? ユビキタス…。そうすれば、カタルは、また1000円になっても買い続けます。ロコンドと同じです。

基本的に、名目時代は「常に買い乗せ」の投資方針が正しいのでしょう。それでは…また明日。



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