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先ずは昨日の日経新聞の夕刊の「ラウンドアップ」を読める人は、読んでおくと良いでしょう。ARKインベストメント・マネージメントのキャシー・ウッドCEOの事を女王と呼ぶそうです。こちらの動画は、なかなか…的を得ており、多くの人から共感を得られます。所謂、景気循環の「時代革新の波」。つまり…コンドラチェフ循環の話を言っている訳です。

しかし…このような現象は、利用目的を問わないSPAC(特別買収目的会社)が上場され巨額の資金を集める現状と繋げて…「市場の整合性」を考えていくと、やはりバブル化現象と言えるのでしょう。昨日はパウエルの議会発言が市場を救ったように見えましたが…やはり無理だったようです。つまり「懸念の消化」が市場では進んでないのでしょう。その為に僅かな動揺が、一気に市場で広がります。こちらのニュースは、その現象を良く捉えているのでしょう。

ここで紹介される「コンベクティヘッジ」と言う言葉は、カタルも知りませんでした。だからこの解説に刺激され、知識が蓄積されました。

ここでは同様の現象が1994年と2003年に形成されたと述べられています。1994年は記憶が乏しいのですが…2003年は知っている人は、知っている筈です。カタルが復活した年です。あの年の5月まで「みずほ」は倒産する…と市場で語られ、10万円割れたみずほ株はどんどん下がります。ですが、カタルは「みずほが駄目なら、日本沈没だ」と述べ、超強気を貫き…その後の大成功に繋がりました。3億の預かり資産が40億円に膨らんだのです。

たぶん…同じような環境が、今回も背景に存在するのでしょう。この仮説が正しければ…多くの解説がありますが、金利上昇は正常化の市場のサインであって、スタグフレーションのような現象にはならないのでしょう。この所の市場解説は、かなりかみ砕いて…カタルのような馬鹿でも、わかるように解説しているつもりですが…疑問箇所があったらメールをくだされば…回答します。

つまり景気循環のキチン循環の初期段階の話です。

通常は金融相場ですから…金利が下がると借り入れが進み、融資が膨らみ銀行などが潤い…金融株が買われますが、リーマンショックの影響で株式の需給は悪化し…規制が金融界の手足を縛っています。それに低金利ですからね。仕方なく…金利の高い中国などへ資金が流れます。この動きが中国経済を後押ししています。しかし…TSMCの米国での設備投資に代表される回帰現状は、米国でもインフレに移行するんじゃ…ないかと考えている訳です。

パウエルは3年と言っていますが、お金は暴走しますからね。この暴走を上手くコントロールできるなら…「バラ色の正常化」へのステップになります。つまり…金融株は上げ続けるのです。野村証券を始め、三菱UFJなども…カタルは1994年の記憶が希薄ですが…1984年の日本や2003年の日本の市場は、鮮明な印象が残っています。このシナリオに賭けるかどうか…の話です。

市場には冒頭の女王(キャシー・ウッドCEO)のような考え方もあるし…様々な選択肢があります。

その様々な選択肢の中から、自分が「どのシナリオ」を支持するか?…と言う話です。

決して、東芝が指数の採用になるから、株価は上がるだろうと…とか、カタルが推奨するから株価が上がると言う話ではありません。誰が、なにを言っても正しい未来図を市場は描くのです。その市場の未来図の読みは、奥が深く…面白いのですね。問題は、そのような「市場の混乱」の意味を、正しく理解しているかどうか…なのです。ですから、カタルがその解説をしています。

カタルが何故、「難しい相場が続く」と言い、会員レポートで僅かな推奨銘柄しか掲げていなかったのか? 

何故、難しい相場だから無理をするな!…と口が酸っぱくなるほど、述べているか? 

カタルだって未来図は分からないのです。ですが…このような岐路に市場が位置していることは理解できます。だから「乖離調整は簡単に終わらない」と述べて、村田製作を事例に解説をしているのです。 安川電機などの…馬鹿評価を毛嫌いしているか? その理由の理解を得られるはずです。

逆に、もうすぐソニーも村田製作も、買える場面になるでしょう。やはりPERの評価は古い概念と言われても…論理的な解説です。

投下資本の回収に100年も掛けるのは現実的ではありません。やはり20年や30年程度が限度だろうと思っています。しかし…売り上げが倍増し続けるような成長株は、この限りではありませんよ。アマゾンの成長は、「市場が支えた」のです。こんな赤字企業が高い評価を得ることはおかしい…と言われ続け、ついに世界的なメーカーに育てました。市場が育てたのです。

問題はテスラが、その器かどうか…。いまの評価が正しいかどうか…。それはこのような様々な試練を乗り越えないと「真の評価」は定まりません。

「懸念の消化」が進み…本当の進化が見えます。ロコンドが、今、その過程を歩んでいます。今までは空売りの買い戻しがあり、このような下げが予想される時に、投げに行くと…意外に寄り付きが高いこともありました。ですが…今回は普通の下げになっています。窓を空け…寄り付きから安いですね。だから「正常化のステップ」を歩んでいるとも言えます。

実は昨日は東芝の上手く行った事例を話しましたが、昨日は失敗をしています。

2250円2230円、2200円と…ロコンドを買い下がり、昨日は原稿を書く段階は2160円と2150円を買いましたが、動きがおかしいので、先ずは2130円と2131円に買い物があったので、その手前の2132円まで、持ち株が多く、買い過ぎたので…2000株を投げました。そうしたら追随があり、簡単に先の安値2129円を割れたから…更に2500株を成り行きで投げたのです。あの安値の2116円は、カタルが叩きつけた株価です。しかし…そこが安値で株価は反転をしました。

この現象を見て…カタルは、やはり…相場は反転の時期に来たのだなぁ~と思いました。しかし…一夜明け、本日の相場です。

カタルは「雪だるま投資」をしており、持ち株が過大なので…本日は寄り付き段階で6000株程度かな? 投げたのです。逆に他の口座では2040円から下値に買いを用いました。今のところ、2040円は買えましたが…2020円や2000円は買えていません。

株価の予測などしても当たりませんから…常に自分の「力量と相談」をして、売り買いをしましょう。東芝で5万円ほど儲け、昨日はロコンドの投げで60万程度の損をして、本日は更に、損を重ねています。ですが何れ1万円だから…全く心配はしていません。下がっても良いし…上がっても良い、どちらでも良しです。

相場観と言うのは、自分が実際に行動をしてみて体得するのです。ロコンドを昨日投げた感想は、もうすぐ新しい相場が始まると言う感覚です。本日、投げたのはカタルの力量問題の話です。たぶん…この下げが最後の買い場になる可能性が高いと考えています。

東芝の昨日の板変化は、指数対応の需給による動きでしょう。たぶん…75日線に沿う動きかな? …と考えており、この下げは買い場の筈です。

カタルの事前の読みである短期対応なら…この調整相場は「軽いジャブ」の動きでしょう。大きな下げにはならずに…乖離調整が進むはずです。

そうですね。…ここでは村田製作を事例に取り上げておきましょう。ソニーなんかも同じ発想で良いと思っています。しかしシナリオ的には金融セクターが、この後は主役でしょう。いまは乖離調整の解説ですから、誤解しないように…しましょう。

昨年の1月の段階で村田製作の相場上昇は、既定路線でしたが…コロナ禍で大きな下落場面を経てからの上昇が続いていました。

カタルはBの場面で「株価は行き過ぎ」ており、利食い売りを推奨しました。その理由は200日線との異常な乖離にあります。この動きは昨年のロコンドでも同様です。あの過程でカタルは現物株だけを残して…信用分は全て売っていました。その後の対応は間違っていましたが、その事でも乖離調整の時間の大切さを学べます。

この村田製作のCの高値は、例の日経新聞のスクランブルの解説で国際優良株の相場を援護した報道をみて、カタルはあの解説は間違っていると述べ…既に金利の話に市場の関心は向かっていると述べています。当然、このようなガラとは呼べませんが、この程度の調整は頭の中にあるシナリオです。

だからカタルは「今は難しい相場」だと述べており、全体の動きに左右されない仕手材料株を選択してNPCは、今のところは駄目ですが…他の選択肢も掲げています。F君などは、その候補株ですが…上を買っては、まだ駄目です。法案が上院を通るかどうか…は絶対条件だからです。

村田製作(6981)の日足と200日線乖離

話を戻します。既に村田製作は、時間の経過で…株価はBの位置より高いDの株価位置なのに、しかし…200日線との乖離はbよりdは低いですね。これは時間効果による市場の消化具合を示しています。市場参加者は多く…株価が上がると利食いの時間が必要です。このような時間を経て…材料が、市場で消化されます。株価位置の容認も、時間が掛かるのです。

こんな程度のヒントで、乖離調整の意味を理解してください。

基本的にどんな成長株も乖離調整は否めません。ようやく…ロコンドの乖離は解消しました。200日線は2332円です。つまりマイナス乖離になっていますから…ここから本格的な買い場を迎えます。でも市場心理は「真逆」ですが…乖離の観点から株価を見るとそういう事です。

需給バランスが崩れているから株価は下落しますが…次の主役になる株は相場が崩れません。急ぐと…どうしても乖離が開き、このような試練の場面が来ると乖離調整を余儀なくされます。

ところが…このような場面でも、下がらない株は出番が近いのでしょう。例えばF君もその候補株でしょう。株価は全く下げません。 野村証券も三菱UFJも非常に強い動きです。これだけ株価は上がったのに、株価は強いですね。

逆にカタルが批判した国際優良株は、昨年の3月から株価が上げ続けています。どんなに女王が…未来図を語っても無駄です。でも奇麗な人ですね。人気になります。今日はグロームHDが高いのですね。やはり…何かがあるのかもしれません。会員の人は事前に話していますから、分かると思います。

ですが…カタルが正しければ…増やし始めたロコンドで、再び「力量調整」に追い込まれない筈です。その為に無駄な経費を払っています。やはりカタルには「思い入れ」が強いのでしょう。田中君は好きですからね。

NPCは出番到来ですが…前回上手く行かなかったので、仕方なく、参加者を募っているのでしょう。次は700円前後かな? 本当はチャンスだけれど…市場の支持を得られるかどうか…。こればかりは、自分が仕掛けてみないと分かりません。

良いですか…市場には様々な考え方が存在しており、このような試練の過程を経て未来図が構築されます。自分がどれを支持するか…自分の考えをしっかり持って、行動をしましょう。まだしばらく…難しい展開が続きます。昔から「節分天井、彼岸底」と言います。

今回は2月下旬に「後ずれ」していますが…3月中は気が抜けません。これはアノマリーです。経験則を馬鹿にしては駄目なのでしょう。それでは…また明日。



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