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米国では今回の戻りは基本的に「疑心暗鬼」な様子です。此方などが…良いのかな? この理由は、今年の「成績不振」でしょう。例えば此方の報道が…その様子を伝えています。基本的に多くのファンドは、この下げで「損」をしています。だから…今年、今まで儲かっている人は、「立派」なものです。通常は、株式で損をするのが…普通なのです。

故に…「市場要因」が悪化しており、なかなか…強い相場展開にならないのです。

株式投資は「個別株」要因より「市場」要因、つまり外部環境により…運用成績は大きく左右されると思ってください。先週の金曜日、そうして昨日は、先物からの株高誘導のようです。そうすると…どの株も非常に強く見えます。しかし…本質は違います。まだまだ…日本の投資家は、駄目な「清貧思想」です。この意識変化が大切です。

本日は新興株を中心に…かなりの株数を買っています。「BASE」(4477)の寄り値は338円でした。2万株以上を買ったようです。「メルカリ」(4385)も本日から適正水準になったので買い始め…更に「ソフトバンク」(9984)も買っています。新興「御三家」本当は「サイバーダイン」(7779)も加えたいのですが…資金には限りがあります。故に、この3つに絞りました。でも下がるようならサイバーダインも、単発で買います。

兎に角…最近は当たりまくっており、投資金額が増え始めています。その為に本日も高値のJトラストを追加で買っています。昨日も742円まで買っています。基本的にやはり…「薄利多売買」戦略を撤回しよう…と考えています。

その現象は、至る所で観られるからです。ソフトバンクの「材料出尽くし」からの「切り返し」で5900円台です。ソフトバンクは未上場企業が相手ですが、かなり危険です。でも信用の取り組みも接近し始めています。ヤレヤレ…の「売り」は当たり前です。

加えて嬉しいのが「メルカリ」です。この水準は決算前のラインまで戻っています。やはり悪材料は「織り込んでいる」のでしょう。この売り上げの伸び率は、兎に角…「素晴らしい」のです。やはり…この株も大きく戻ると思っています。

一段下に見た…「BASE」の持ち株を減らしていましたが、本日より…新たに「買い参戦」しました。どんどん…買うつもりです。理由は「仕手化の素地」を考えています。こいつはひょっとすれば…大きな「仕手戦に発展する」可能性を秘めています。まだ分かりませんよ。基本的に米国株の動向にも…影響を受けます。

しかし…基本戦略として、インフレから「景気動向」、そうして一歩、踏み込んで…インフレから「新常態」(ニューノーマル)と呼ばれる…「新しい世界」への展望を描いています。要するに…コロナ前に戻らずに、時代は新しい進化を遂げると言う考え方です。

具体的には…そうですね。海運株にしましょうか…。皆さんの多くは、コロナ前のコンテナ運賃に相場が戻ると考えています。しかしカタルは脱炭素化の流れから、海運も脱炭素化が求められ…多くの古い船は航行が出来なくなると思っています。つまり…この爆利益は、構造転換の為に、必要なお金だと言う考え方です。一例を掲げると下の報道です。

「ノムラのアナリストは調査リポートで韓国の海運大手パンオーシャンについて、ばら積み貨物船サービスの需要鈍化にもかかわらず連続航海用船契約(CVC)を通じて安定した業績を確保する見通しだと述べた。  2022年から24年にかけて同社のCVC部門が約2000億ウォンの年間営業利益を生み出すとみている。  また23年には、二酸化炭素排出を削減するための世界的な新規制によって世界で稼働する貨物船が減少し、同社の株価が押し上げられる可能性があるとした。  ノムラは同社株の投資判断を「バイ」で開始し、目標株価を6700ウォンとした。」

このように新規制が適用され、運賃は大きく下落しないと言う考え方です。それでも半値以下になると思っていますが…たぶん船株は、来年にはその動向が明らかになり…株価は大きく下がらずに、見直し買いになると思っています。

だから…しばらく「インカムゲイン」の配当株として観ても…良いかもしれないという考え方です。最近は「新常態」の未来社会を考えています。新しい「日常」です。テレワークの活用も、その一環です。昨日はWBSで「ウォルマート」の話がありました。EC化は…当たり前なのでしょう。この新常態へチャレンジする企業と、しない企業の差は大きなものがあります。

Jトラストの725円も買えましたが…日本は、やはり「アジア圏の隆盛」を活用しないと未来が開けないでしょう。

ここに早く経営資源を投じて…積極的に動いた企業が、未来の「勝ち組」でしょう。何しろ人口が多く…この人達の購買力は、日本の昭和30年代に、バカ売れした家電の「3種の神器」の時代です。やはりここにスポットを当てないと駄目でしょう。

故にJトラストは、常に「買い越し」です。持ち株も大きく膨らんできました。仮にこの辺りで…「揉み合う」なら、最高の拾い場になるでしょう。大きく株価は下がりませんから、100株でも良いから、読者の方は、買って置かれると良いのでしょう。早晩、4桁奪回もあり得ます。まぁ「仕掛け筋」の動向次第です。

昨日は742円まで買いましたが、本日は寄り付きから740円と735円の指値が734円で買えて、その後730、725円まで…買えています。下値に随時、買い物を用いました。まぁいい気になって、下値をバカバカ…買っています。ハイ今720円も買えました。

兎に角…信用の枠が空いたのです。故に買っていますが、貧乏人ですから…間違うと、直ぐに「追証」です。気を付けねばなりません。前回もBASEや野村証券で、損失を200万ほど計上したのです。トホホです。貧乏でなければ…保険料を払わずに済みます。その為に500円台のJトラを7000株も売ったのです。

失敗も成功も…色々です。皆さんもカタルレポートを鵜呑みにせずに、このレポートをヒントにして、自分で選択してくださいね。でも今年は既に目標を達成しました。ノルウェーの年金が損をするなか…カタルは儲かっているのです。

やはり…一皮「むけた可能性」もあります。果たしてどうでしょう。毎年、後半は弱いのです。でも今年は異質です。初めての「サマーラリー」の印象を持っています。たぶん…このまま日経平均株価が3万円台に入るなら「初の体験」でしょう。そうすると…野村証券なども出番到来になります。果たして、どうでしょう。それでは…Jトラストの720円を別口座でも買い指値を入れてみます。買えるでしょうか?

Jトラストの板状況

まぁ既に、たくさん持っているから…どちらでも構いません。買えても良いし…買えなくても良いのです。場合によれば、メルカリでも構いません。少しニュアンスは違いますが…相場が強いなら…どちらも株価は上がります。あらら…こんな感じになりました。

さっきまで買えそうだったのに…トホホ。仕方がないからメルカリを少し買ってみますか…ハイ、今2323円で300株のお買い上げです。別口座です。ついでに2300円にも「買い物」を用いました。今までは200株単位でしたが…格上げになっています。だんだん、どの口座も売買株数が増えています。Jトラストは100株で7万円台です。それぞれが…自分に合った金額にして…無理をしない投資を心掛けましょう。

日経平均株価は334円安です。でも…ね。

既に内部留保は484兆円で、「ジャフコ」(8595)のように…ファンドに狙われます。昔は1万円台の株価でしたから…野村証券などの「株式持ち合い」が消えたので…ちゃんと株主に報いないと…ファンドに狙われます。野村系列もこのザマです。本体が劣化する筈です。その内、野村総研も似たような可能性もあるかもしれません。石油も爆利益です。株主還元を確りしてない経営者は大変です。昔とは違うのです。

みずほ銀行のマイナス金利適用など…みずほも劣化しています。なんでも…りそなに抜かれたとか…あの興業銀行ですよ。何故、株主還元しないのでしょう。情けない連中です。基本的に情報が、ドンドン…SNSなどでオープン化していますから…本物社会になります。

だから早く「キャッシュレス社会」に移行させるべきです。そうすれば…政府の補助金交付の実態把握が容易になり日本は効率化社会に向かいます。清貧思想は、ある面で「潔癖主義」です。だから電通の不正などの裏取引の実態も、明らかになるでしょう。表面的にもらう給料は、これからは上がるようになります。村社会は「まやかし」です。

日産自動車のゴーンの実態を観れば分かります。本当はちゃんとした報酬にすべきだったのです。東京地検が、あれを認めないと云う事は、キャッシュレス社会に移行する過程で、どんどん…激変をするのでしょう。

例えばトヨタですね。今回、トヨタは原材料費の負担を、親会社が子会社分を被っています。でも本当はトヨタの親会社ではなく…下請けが被る事例です。この辺りの曖昧な関係が村論理です。このような日本的な仕組みが消えますよ。だからキャッシュレス社会の選択を早めれば…税務署も、警察も…機能を縮小できます。これが「少子高齢化」社会でも大きく成長できる理由です。むしろ…人が少ないからAIやDXを活用すれば、効率化がドンドン上がります。

デジタル庁に就任した河野さんが、どの程度…仕事が出来るかどうか。住民票を変更すれば…自動的に、銀行もNHKも電力・ガス・水道なども、一斉に移転手続きが完了する仕組みの構築です。早く、早く…もうカタルは棺桶が迫っています。早くしないと…日経平均株価10万円の恩恵を、カタルは受けられません。劇的に社会環境が変化します。

我々…年金生活族は、携帯電話を駆使して、なんとか…「使いこなせる」ようにならないと駄目です。Jトラストは735円です。先ほどの718円は、おいしかったのです。あの720円は買えませんでした。事前に買い指値を入れていた…分だけです。

まぁ、良いか。BASEも335円まで来ています。早晩、メルカリのように…392円を超える場面を見せるのでしょう。何処かで動きが加速するでしょう。心配は要らないと思っています。本日は22000株のお買い上げです。でもこいつが最も遅いことは事実です。

そんな訳で、基本的に「最悪期は脱した」と考えており…疑心暗鬼の展開ですが、相場は「懐疑のなかで育つ」のでしょう。それでは…皆さん、また明日。

最後にJトラストを買う「切っ掛け」になった資料が此方ですね。この発表によれば…役員は株価が大きく下がった責任を取って789円でJトラスト株を買っていることになります。此方です。経営陣が珍しいケースです。だから買いでしょう。



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