まずは、やはり…日経新聞かな? 「トヨタ」(7203)が「ROE」経営を目指すと言うものです。その隣には「セブン&アイHD」(3382)の記事が掲載され…いずれも内部留保に甘える「総資産経営」からの「転換」が描かれています。
そもそも日経新聞が、このような「時代変化の記事」を多く載せないことが、間違っていました。もう馬鹿だけですよ。「トヨタ」が一番、世界一の生産高とか…販売高などと「規模の拡大」を述べている考え方は、市場を否定しています。
だから時価総額で「テスラ」の評価を載せないのは、間違っています。「EV」だけではありません。「SDV」(ソフトウエア・デファインド・ビークル)と言う世界での競争が問題です。自動運転は遥かに遅れ…日本政府の態度が問題になります。架空の「安全神話」を追求するのは間違っています。
だから「NTT」(9432)の「IOWN」の整備が問題になります。「準天頂軌道衛星」の整備は、ようやく「合格点」です。メディアが、「政治家」や「企業家」を教育せずに、その役割を担っていると言うのでしょうか?
カタルは「大阪チタン」(5726)の失敗から、この所、米国株の観察時間を増やしました。この理由は、米国動向を観て…日本株も動くからです。それなら…米国の株価を追った方が情報は早くなります。既にグローバル株価になった「日立」(6501)や「重工」(7011)は、もう買えません。この後の評価は、実際の企業業績の推移に、株価は影響を受けます。
しかし他の多くの銘柄は「セブン&アイHD」のような株価で甘えています。経営者の「甘え」でしょう。章男さんが退任され…トヨタは、変わり始めています。この成果を決めるのは「デンソー」(6902)だろうと思っています。
この株を本当は「打診買い」をして…「観察」すべきです。100株で良いのです。順調に育つなら…3年後は、2倍以上の評価になっているでしょう。そんなものなのです。まぁ貧乏人のカタルの心が、なかなか…動かない訳です。昨日、紹介した「キヤノン」(7751)も、ずっと前から述べている株の一つです。
でも…ね。「カタル向き」では、ありません。なかなか、カタル向きの相場が訪れませんでしが、ようやく最近は、「次々に」復活を始めています。米国では「アーク」(ARKK)のETF投信に「興味」を抱いているのは、金利が下がると思っているのです。
本日のブルームバーグに載っている此方の記事です。先送りした商業不動産問題です。どの程度が表面化するのか?
皆さんが、「知る」頃、所謂、一般的にニュースになる頃は「解決の準備」が出来たことを示しています。だから大手行とFRBのストレステストを巡り…揉めています。この背景は商業不動産の存在でしょう。だから金利動向が重要になります。
でも…こちらの報道もありますからね。「働き方」が変わります。今は、未来の形の模索です。だから意見対立が表面化して「分断に時代」になっています。日本でも、時代の「淘汰」が開始されます。だからカタルは「淘汰の時代」だとも述べています。ゾンビ企業が整理されます。「ユニチカ」(3103)は代表例です。
この基本は、本日の日経新聞の一面にある「トヨタ」が「ROE経営」を目指す…と言う記事で、その「国際比較」を掲げています。中国の「BYD」が標準になるのです。この水準に負けるようでは…駄目なのです。日経新聞の報道姿勢が変化するなら…もう大丈夫でしょう。何故なら、「後追い」報道だからです。一気に経営者の意識は変化して…この改革が進みます。特に「金融」です。
此処から「三菱UFJ」(8306)などの株価は、「正当な評価」に代わるのでしょう。今までは「助走段階」とも…言えます。株と言うのは、このようなスケールで動きます。目先の「需給バランス」だけではないのです。
リーマンショックの時に、我が国の政策当局はバブルの「トラウマ」に襲われ…過剰な「清貧思想」を、ばら撒きました。だから2010年に二番底を付けました。バカバカしい認識です。しかし…そのために「失われた時代」が、更に10年以上は延びたのでしょう。今は「ラピダス」問題です。「NTT」(9432)の「IOWN」と絡めた…戦略を早めに構築すべきでしょう。「SDV」の話をしています。この繋がりが、瞬時に理解できないと駄目なのです。
確りした…「基礎知識」を元にして、相場に臨みます。例えば、このような報道があります。「タイミー」の株価が1000円を割れた理由です。
カタルが、一旦は「諦めた」のは、この「心配」をしていたのです。しかし株価はどうでしょう。次々に「関門」を抜けています。たぶん…大丈夫なのでしょう。「際どい」のですよ。カタルが「グッドウィル」の経験がある為に、「過剰に心配した」とも言えます。だから清貧思想を振り撒かず…今は、リスクを負う人間を育てねばなりません。
若い…小川君が育つなら、「我も」我も…と彼に続くでしょう。渡辺恒雄さんは「立派な方」なのでしょうが…カタルには「老害」にしか見えなかったのです。ただ、やはり…戦犯を祭った靖国神社の参拝に対し、カタルは大きな懸念を持ってなかったけれど、中国の主張も分かる気がします。まぁこの話は、兎も角…「タイミー」は、やはり期待されます。カタルの「心に響く株」なのです。今の「日本の課題」に見えるのです。
株と言うのは「時代投資」を主眼に銘柄を選別すべきです。
そうしてグローバル株価に変身をするなら卒業です。でも「日本製鉄」(5401)のような評価の株は、他にゴロゴロしています。何れ…間違いなく正当な評価に成りますが、早く、はやく…時代を進めましょう。悪戯に時間闘争の成田時間に戻すべきではありません。「覚悟」の問題なのです。日本人に欠ける精神です。
やるかどうか…決めるのではなく、既に「路線」は決まっています。だから「やる覚悟」を示すべきです。本日の日経新聞は、パチパチパチ…です。あなた方、メディアの人が時代を進める認識を持たねばなりません。その為には「若者」を育てることです。
今日は1469円の「タイミー」は、昨日の1466円を抜きました。本当は一気に走り…1万円を目指すような相場になると「良いなぁ~」と思います。そうすれば…日本も変身を遂げられるかもしれません。追い込まれて「日産自動車」(7201)のような選択をするより、自らの力で…改革をすべきでしょう。「日産東京販売」(8291)は、まともな…評価になるかどうか。
この手の株なら…いくらでもご紹介できます。でも所詮、割安株は、割安株でしかありません。やはり時代を…それも未来の時代を評価する「タイミー」に、PERが50倍~100倍の評価を与えるのが、「正しい方向性」だと思っています。果たして…どうなのでしょう。また…明日。