読者の関心は、米国の「通商政策」でしょうが…こちらの報道を観ても分かるように、トランプ大統領は、ある意味で「正常」なのです。カタルは「ちゃぶ台返し」を平気で…する人間だから、政治家としては「嫌い」です。ハッキリ言って、良く米国民が、彼を当選させたと思っています。もっと寛容な国かな?…と思っていましたが、流石に、中国に次々に…牙城を犯され…我慢も限界なのでしょう。特に「BYD」や「シャオミ―」など…既に太刀打ちできない領域になって来ました。
でも…トランプ氏は「CHIPS法を廃止して、その財源は債務削減に充てるそうです。「関税」だけで、「有利な条件」が創れるものか…お手並み拝見です。でも一定の理解はあるようです。カタルの好きな…キャシーウッドは支持をして居るようです。ここまでカタルは、持ち上げられませんが可能性はあります。この辺りは評価が割れます。
でも今の市場の認識は「明らかに」動揺しています。債券金利の動向を観ると、その混乱ぶりが分かります。既に、一度は消えた「利下げ説」が今年は3回だと言います。この解説をすると長くなりますから、今日はヒントだけです。

カタルがドイツの財政規律緩和を伝えた時に、あれは寄り付き前のニュースですから、「DMG森精機」(6141)を買っているなら「大儲け」でしたね。これは5分足チャートですが…分かり易い事例です。ニュースを観て、自らの想像力を膨らませ…「設備投資」です。「ドイツ銀行」株は、日本で買えませんが「DMG森精機」は買えます。ドイツの設備投資です。これが…いつも述べている「市場の整合性」の考え方です。
ついでに…カタルはチャートを使い分けています。
老婆心ながら、このチャートの使い分けも、「解説しない」と皆さんは、理解できないかもしれません。5分足は「超目先」の流れです。「月足」は中長期の解説です。通常の感覚は「週足」ですが、それでは一般の時間感覚ではないから、「日足」を一般的に用いています。何故、200日線の移動平均線か? それは「売り圧力」が溜まっているかどうか…の目安になります。皆さんは5日、25日、長くても75日でしょうが、通常は、週足の「52週線」が、プロの視点になります。
まぁ初歩的な「マジック」を多用されて、レポートは作成されていますから、読者は「書き手」の意図を考えながら、「報道」を読むことです。メディアは「いい加減」なのです。

ついでに…「ソシオネクスト」(6526)にチップレス化の技術は注目されると指摘して…株価は「安値」を付けましたが、この波動で、プロは「観察銘柄」に加えます。半導体は、分野が「幅広く」…金額も、大きくなってきており…「AI革命」の世界では、絶対に欠かせません。しかし「レーザーテック」(6920)などを観ても、分かりますが、今は全くの人気の「圏外」になっています。しかし素晴らしい「利益率」なのです。その中で…このチップレスは、遅れている日本が、得意にする…「工夫」が効く領域です。
細かい作業の集積化は、日本人の特異な分野です。だから此方のレポートを読んでおくことが大切でしょう。確か…この投資会社は、前にも何か紹介したような気がします。なかなか…そうだ、「ルネサスエレク」(6723)のレポートでしたね。だから…か。
たぶん…「書き手」は、同じでしょう。上手く纏まっていますから、投資の参考になります。確りした「理論武装」をして、「投資」に臨みましょう。しかし…この「ソシオネクスト」は、カタル時間でも…まだ早いと思っています。みなさんは、「嫌」になるでしょう。
この話の中で、時間軸の観点で「ニデック」(6594)に材料が出ています。この報道を読むと分かりますが、何故、「BYD」が世界競争に勝てるのか? よく分かります。「デンソー」(6902)も絡む話です。これが、今の「現状認識」なのです。その「デンソー」も、此方は、その本気度が伝わっていますが、やはり「トヨタ時間」(成田時間に似た遅れ)にも感じます。
この「経営スピード」の話で、昨日は「花王」(4452)の話が登場していました。「ものを言う株主」のオアシスが、「社外取締役」を推薦している話です。昨晩の「WBS」の報道も、世界時間と日本の村社会時間の話です。何れ…「花王」も「セブン&アイHD」(3382)のような「ターゲット」になる…可能性が在ります。今の「セブン&アイHD」も、このような提案が「切っ掛け」になったのです。たぶん…数年前の話です。
今の日本は、昔の時代と違う「過渡期」なのです。
昔の「和を以て貴しとなす」と言う「調和を図る」時代ではありません。世界を観れば分かります。トランプ関税のスピードでも「負け組」かも…知れません。
だから「ジェイドG」(3558)の田中君を、カタルは取り上げています。M&Aを毎年のようにやり遂げて…一気に成長を狙っています。「西友」をディスカウントストアの「トライアル」が買収したのです。「小が大を飲む」…経営改革のスピードは、待ったなしです。DXを活用した時代変革です。この事に、直ぐに気付くなら…もうカタルレポートを読む必要もないでしょう。
何故、カタルが「エムスリー」(2413)を取り上げて買い始めたか?
注目する「切っ掛け」は、昨年の「買収」話でした。「経営変革」が芽生えた…と思ったのです。そうしたら…本日の新聞にも載っていました。福利厚生の「イーウェル」の買収です。これまでは「医療業界」だけでしたが…領域を広げ「シナジー効果」を狙っています。低金利を利用した買収です。「エムスリー」は自己資金かな?
でも「トライアル」は借金です。これが今の時代感覚の「ROE経営」です。もう「エムスリー」の相場は確定です。経営者に、その意図があるなら「大丈夫」なのです。基本は此処です。「花王」の社長も、「セブン&アイHD」も時代変革に、ついて行けない経営者です。悪戯に…時間を止めるアホな「政策」は止めましょう。
政策官僚は、昨日の国土交通省の「汚泥処理の進化」を促進させるアイディアを持っている官僚も、たくさん居ます。だから積極財政派閥の勢力を高めるべきでしょう。最後は政策論争になります。
弱者を切り捨てるのです。その代わり…使いやすい「生活保護」のシステム作りです。最後尾に、時間を合わせずに…「先頭を走る奴」に、時代変化の時間を合わせても…日本は「負け組」なのです。本来なら…「ファナック」(6594)や「村田製作」(6981)が「中国製の人型ロボット」に対抗できるはずですが…日本の「成田時間」が、その行動を阻害しています。

僕らは正しい認識を「武器」にして…市場を開拓しましょう。例えば…時間軸を早めるために…カタルが本日、株を買ったのは此方のチャートの会社です。
昨日の勉強会で気付きました。何故か…最近は、よくニュースを観て…その度に「別の会社」を連想していました。今の板状況を観ると、売りが42万株で買いが18万ですから、たぶん…これでも選択が早いのでしょう。その業績推移を載せておきます。

その業績推移が此方です。でも買収なのですが…今、「流行りの企業」で、「インバウンド」需要に、関係があります。まぁ会員様に伝えた後に、公開をするかどうか…。
沢山の選択肢を与えても「迷う」だけです。だから「野村証券」(8604)だけでも良いのです。まだ純資産価値も回復してない3流域の経営者です。はやく…奥田さんは退任をすべきです。能力のない人間が上に居ると…末端は苦労をします。

僕にはとても買えませんが…防衛関連の本命と言われ…大きく株価が上がった「グローバル価格」の「重工」(7011)を、目先の売買で毎日の「日計り」の対象銘柄でも構いません。自分が、どの時間軸を選択するかは、自由なのですよ。
でも「大阪チタン」(5726)を観ても分かりますが、今の「市場マインド」(市場要因)は、こんなものです。いくら努力をして「頑張っても」皆さんの欲望を満足させられません。カタルは「神様」ではないですからね。末端の証券マンより、多少、上でしょうが、所詮は貧乏人の範疇です。
昨年はお金を使い過ぎ…2000万円以上の生活費が掛かり…四苦八苦しているような貧乏人です。仕方なく…IRNETが消費税などを収めるために300万ほど融資しました。それでも足りません。どうしようかな? 何か株が上がると良いのです。兎に角、IRNETは300万円の給料も払えない貧乏会社です。
でも広告を入れません。最後の「グーグル」だけです。あとは「アマゾン」ですが、大昔に仲間が入れてくれたものだけです。その収入も、ごくわずか…毎日5000人でも一か月に1万円程度かな? 確か…2万円を割れていました。昔は、一時10万円ほどあったのですが…。でも読者のみなさんの「利便性」を優先させています。
まぁこんな話は、どうでも良いのですが、だから「ボランティア活動」の一環でもあります。まぁ皆さんの投資の参考になれば…それで良いのでしょう。今の証券マンは「板の読み方」も分かりません。相場作りなんか…経験をしたことがないのでしょう。だから株価の成り立ちも分からないから、馬鹿な報道が溢れています。
米国金利は4%を、何れ…割れると思っていますが、大きく…景気後退にはならないでしょう。「ドルの信認」も、カタルだけの「杞憂」の段階です。当面は「ゲリラ戦」でしょう。だから…「タイミー」(215A)か…「エムスリー」(2413)。それに「ジェイドG」(3558)か…。それぞれ違ったカラーを持っています。
此処に「大阪チタン」(5726)も加えています。勿論、時間軸を変えて「デンソー」(6902)でも構いません。自分で「やる以上」…確り、自分なりに検討をして「納得したうえで」…相場に参加すれば、良いのです。大切な事は「自分の力量」を知ることです。
株価なんか「ゼロ」になるのが、買い方の場合は最低です。それでも「大丈夫」だという…良識がないと駄目です。損をしたくない人は、日本国債を買うしかありません。それでも…円は駄目です。最後はドルですが、それも駄目なら、「金」になります。不動産も選択肢ですが、最悪は食糧ですから…「農業」をするしかないですね。

自分が、どの「リスク」を選択しているか…。よく考えて…行動をすることです。「因みに」…本日は1520円を500株と1505円で1000株だけ、「タイミー」を、カタルは買いました。まだ分かりません。最低2週間の時間を置いて、1475円が、今は「下値」です。
まだ分かりませんが…「東京新聞」などが、いつも報道する「労働問題」は、やはり…あるのでしょう。新聞社ですから「嘘」は言わないでしょう。しかし厚生労働省や東証などは、現状では認可しているのです。
一番怖いのは「グッドウィル」のような…「突然死」です。だからカタルは2万株程度を持っていたので、「魔坂の事態」を考えて…あの時に「損切り」しました。でもどう考えても労働問題は、日本の大切な課題です。何しろGDPを生む元は「人材投資」です。しかも日本の抱える課題は、「労働生産性」です。どう考えても…時代は「タイミー」に流れます。
まぁ所詮は、「危ないリスク」もあるから、「変動率」が高いのです。何故なら、みんな怯えて投資をして居ますから、直ぐに儲かれば…株を売ります。
株式投資は「慢心」が一番の「大敵」です。株式投資に、絶対はあり得ませんが、最近、カタルは会員に向けに「損をしない投資」の実践を示しています。読者は駄目なのです。やはり「素人」なのです。手を取り、足を取っての指導をしないと「情報」を利用できません。
この理由は、最後は「教育問題」になります。まぁカタルが「正しい」とは思っていませんが、それでも…損をしていませんから、マズマズ…合格ラインなのでしょう。でも本物なら卒業です。だから早い展開を望む次第です。また…明日。