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かたる:時間の問題で…二段上げすると思っていた大手銀行株の動きは、まどろっこしい限りです。こんな事は、もう決まっている事なのです。米国大手銀行株を見ると…JPモルガンは2015年に、一度、過去最高だったITバブル時の高値を更新しましたが、その後、ダリオ時間やイエレン時間の対立で押されていましたが、昨年の春には金融規制克服論が生まれ、トランプ政権誕生前に高値を狙える株価位置にありました。

JPMの株価推移

そうしてトランプ政権誕生により、この2015年の高値を、一気に更新したわけですが…ゴールドマン・サックスの現在位置は、このリーマンショック前の高値水準で、もたついています。逆にバンカメや、シティーなどの下位行は、とてもとても…。リーマン時の高値を狙える株価位置ではありません。この違いは「痛み方」の違いですね。オバマやイエレン氏などは、JPモルガンを基準に政策運営していました。

わが国の三菱UFJは、米国のユニオンバンクを順調に拡大させています。UFJとの統合を経て中国網も構築されており、先日、米国債の損失を叩かれましたが、邦銀の中では抜き出ています。そもそもリーマンショックとは、無縁だった我が国の大手銀行が、米国金融より出遅れているのは…やはり、納得できませんね。何故、純資産価値水準にも届かないのでしょう。全く…不可解な現象です。三菱UFJのリーマンショック前の高値は1950円なのです。JPモルガンやGSと比較すると、その回復力の差は明らかで…バンカメ評価ですからね。

日本生命や第一生命などの大手金融機関は、何をやっているのか…。カタルにはサッパリポンですね。それとも…フィンティックの進化が発展し、銀行業、そのものが消えるのかどうか…。そもそも銀行の存在など必要なのかどうか…。未来社会では、疑問符が付くのかも知れません。

ただデフレ環境では、どんなに努力しても、金融業は基本的に逆風です。流れに逆らって泳ぐことは事実上は不可能です。そうですね。強風の中で自転車を風上に向かって、漕ぐ姿を想像すれば分かりやすいですね。でもようやく…世界経済はインフレ加速になります。だから米国金利が上がり、三菱UFJは、外債投資の損失を計上せざる得ないのです。日本国債は、日銀さんが買い占めています。

今朝のニュースでは、アセアンなども好調のようですね。本日の鉄鋼新聞によると、こう報じられています。関心のある方は…此方です。そもそもカタルは、前から、この地域の成長加速を述べていました。TPP交渉は決裂しましたが、RCEPを加速させても良いですよね。中国も望むところでしょう。米国との二国間交渉になると…トヨタの国内生産300万台体制は、日本にとって重荷になります。中国市場の日本車シェアは低く、巻き返せます。

加えて…インドネシアの人口は2億5千万を超え…ベトナムは9100万人、タイは6800万人です。これから開発段階を迎えるミャンマーは5200万近くです。わが国の「眠れる獅子」が大活躍できる機会利益段階なのでしょう。その事を、この鉄鋼新聞の記事は述べていますね。建設業などは、どう考えても成長産業ですね。大林などの高収益は続くのでしょう。日本の車両メーカーも同じですね。

基本的に、新興国の社会基盤は足りないのです。問題は開発資金ですね。ここでも…「コンセッション」の考え方は応用できます。アジア開発銀行などが、メザニンローンを支援すればいいのです。証券マンは大きな仕事をすべきですね。558兆円も…眠らせておくべきではありません。本当に…野村の役員などは、仕事ができる奴が居なくなりました。カタルが、その任に付いているなら…政治家を交え、大きなビッグ・ビジネスを立ち上げることができるでしょう。金融デリバティブを、もっと大いに活用すべきです。

この鉄鋼新聞などの記事を読むと…ワクワクしますよね。銀行だって、大きなビジネス・チャンスが、たくさん転がっています。今度は、インドでも中国同様の広がりが期待できます。株価は大きく上がる訳です。間違いなく1989年の38915円の高値を奪回するのでしょう。

問題は、加速するインフレを、どうコントロールするかなのです。何故、カタルが「1300兆円の逆襲」と言うテーマを掲げているか。理解が進むと言うものです。その象徴的なスター株であるケネディクスの板状況を見て下さいね。長く観察してないと、なかなか分からないでしょうが…。通常、この株価水準だと…今までは200万株近いオーバーの売り物が、場に晒されていました。今は、たった68万株しかありません。

面白いものですね。タイミングと言うのは…。こういうタイミングで条件が揃うのですから…。読者の皆さんは、様々な市場の現象を捉え…どう相場論を構築させるのか?この想像力が必要なのですね。事前に様々なシナリオを考え、頭の中に用意しておくわけです。そうして、その仮説が正しいなら…実際に、その路線に沿って…株価が動きます。ところが…自分の考えるシナリオと違う動きを、時々、市場はします。

例えば…カタルは、この所、三菱UFJの二段上げ説を打ち上げていますね。三菱UFJは500円処から750円に跳ね上がりましたが、現在は、下値圏で買った連中の利食いを消化している最中です。カタルはこのボックス圏を、需要と供給の関係で…間もなく離脱すると読んでいる訳です。ところが…なかなかスムーズに事が運びません。単に時間がずれているだけなのか…それとも、この構想そのものに…何か、不備があるのかどうか…。今の所、米国金利も上昇し…インフレが加速傾向になっています。だから整合性がありますね。

先日、何も、偶然にケネディクスが上昇を開始したわけでは…ないと述べました。確かに日興のレーティング引上げが、切っ掛けになったようですが…これは一つの偶然が重なっただけの話です。整合性があるのです。

三菱UFJが1950円を付けた時の…ケネディクスの高値は4090円ですね。同じグループなのです。昨日はマネーストックの伸び率を見ましたね。M2の増加は4.2%増です。トヨタの賃上げが決まりましたね。ヤマト運輸の問題が発生したのも…みんな同じ土壌なのですね。整合性があるから…株価は上昇するのです。

確り…と、市場に流れている「潮流」を、見極めることです。市場の物色動向の流れの背後には、隠された意図が存在します。その隠された意図を把握することが…「時代を読む」と言う事ですね。その時代の流れが見えれば…株式投資は簡単ですね。

何故、カタルは、鉄鋼新聞の記事を紹介したか?その辺りの背後を汲んで下さればいいのです。そうすれば…ヤレヤレ、ようやく株価が上がって来たと言って、僅かな幅を利食いするのではなく…買い増しのチャンスに見える筈です。

ユビキタスもJ・TECもクラウドワークスも、それぞれ材料が出ていましたが…その背後の意図を読めば、株式投資など簡単なんです。ただカタルも…タイミングを外す事が、しばしばあります。それは自分が仕掛け人ではないからです。力があれば…自分で買い上げれば…後で材料は付いてきますね。

後は経営者の手腕によります。折角の宝を、ドブに捨てる東芝のような経営者では…社員も浮かばれません。カタルはフラッシュの売却に、反対ですね。原発も破産法を選択するとか…まさに四面楚歌です。産業革新機構などの仕組みがあるのに、何故、活用しないのでしょう。サッパリポンです。この文字が…出て来るなら買ってみたいですね。果たして、どんな選択になるのかどうか。それでは…また明日。



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