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かたる:先ずは、お願いです。この所…株式相場が名目時代を迎え、活況になって来たためか…。それとも、カタル君が当たり続け、注目を集めている為か分かりませんが…このサイトはレンタルサーバーなのですが、アクセス数が、特定の時間に集中しており、繋がりにくくなっています。カタルがアップしたレポートを、早く読みたいと思う気持ちは分かりますが、この上位プランは、大変なお金が掛かります。何しろ、サイトの再構築になります。

IRNETへのアクセス時間

特定の時間なのです。上記のグラフが、その様子です。この11時から13時の時間に集中しますから、分散して頂けると助かります。最近、カタルも反省しています。後場寄りに買うとか…予告行動を取っている為かも知れません。その割に、同調者は少ないのですが…。

よって…公平を期すために、明日以降の原稿のアップは11:30~11:35にアップしようと思っています。しかし、この時間にアクセスが集中すると、カタル自身が原稿をアップできません。グラフなどの利用もあり、この時間だけアクセスを避けて欲しいと願っています。そうすれば…円滑に利用できると思います。株式投資は100メートル競走ではありません。時間は、あまり関係ないのです。カタルは「イナゴ軍団」銘柄を手掛けません。

今回のユビキタスは、イナゴ軍団好みの株式ですが…なにも日計りなどを目的にしている訳ではないのです。もう少し時代背景を、よく考えて欲しいと願っています。名目時代が定着しているかどうか…の実験です。その様子を、本日は月足チャートで見て下さい。如何でしょう?

ユビキタスの月足推移

カタルが最初にユビキタスに気付いたのが2010年の初めです。当時は日産自動車が小型車マーチまで、タイに生産移転を決める空洞化の最終局面でした。株式相場は、何にも目立つ銘柄がなく、上がる株が皆無だった時期です。その様子です。下のグラフはRSIですね。今回は3回目の正直を、狙っています。Aの「強」の場面、Bの「弱」の場面、その後、大きな閑散期Cの場面を経て…現在3回目の上昇局面が、形成されていると思っています。

その理由は、企業業績です。実際はM&Aなのですが、売り上げ増と黒字化ですね。様々な条件は揃っており、相場が成功する背景は、非常に好環境に見えます。果たして…どうでしょう。カタルは、下がるなら…株を買います。本日も1165円で500株の買いを用いていますが、今の所、1170円です。本日は、上を買う事になるかも知れません。果たして…どうでしょう。

同時に、ケネディクスの話ですが…ようやく一服しています。この判断は難しく、仕掛け筋に、戦略を聞く必要があります。

基本的に…相場と言うのは上げ続けるものはなくて、必ず何処かで休みを入れます。その休みが非常に大切なのです。何故か? 新たな参加者が必要なのです。相場のステップアップのためには、同調者が必要です。

大相場になる為には、大衆人気を集める必要があります。参加者を増やす必要があるのです。その為には、適度のガス抜きと…相場の上昇期間の長さが必要です。基本的に相場は時間の経過で、企業業績がドンドン上がり、息の長い相場が形成されます。そのような相場達成の為には、独り舞台では駄目です。故に、多くの参加者が必要になります。だから株は下がるか…休むか…。どちらかの選択になります。値幅調整と日柄整理ですね。こんな事は、常識ですからね。

この下げを観て…相場が終ったと思う人は「空売り」をします。あるいは、今まで参加していた人は、利食いを入れますね。そうして循環的に、相場の参加者が入れ替わるのです。最初に買った人が、自分が利食いした後に、上がり続ける株を観ると…今度は、こんなバカな筈があるものか…との心理に変わります。そうして、その人達が、空売りに回ると相場は一段高します。過去の大相場は、大概…そうなのです。その為には、常に意見対立が必要なのです。「火種」がないと、駄目なのです。阪神ファンは、巨人が負けることに快感を覚えるのです。

本日の日経新聞を読んでいると…金融庁の内部留保への「北風政策」が載っています。だから金融庁は、過剰な人員を抱えているのです。この北風政策は、宮澤喜一が所得を上げるのではなく…地価を下げて、年収の5倍以内で家が持てるようにしようとした政策と、発想が同じです。

希望の党の政策は、間違いですね。一理あるのですが…このような環境を作った自分達が反省すべきなのです。何故、失われた時代が、生まれたか?その反省も、出来てないようです。本当に日本のトップは、馬鹿どもですね。果たして…ユビキタスは、綺麗に立ち上がるかどうか…。この株が時代を象徴している様に思えるのは、カタルだけでしょうか?

本日の日経には、色んなヒントがあります。銅価格も、そのひとつ。FRBのイエレン議長がインフレになると…強気発言を続けています。ホンマかいな。カタルは、依然、ダリオ時間を、気にしています。仮にイエレン時間が加速すれば…米国の国債金利は上がります。2.6%を超えます。そうして邦銀株も、上昇を続けますよ。論理的にはそうなります。

来年のFRB議長の選出を控え、非常に…人事面は注目されます。黒田さんが、新興国経済を気にしたように、彼は…意外に、よく現実を理解しているようにも見えます。先ず、テーパリングを実施して、マネタリーベースを下げても、新興国の株式が下がらないかどうか…。この辺りが、指標の一つになります。非常に怖いのですよ。どうなる事やら…。

日本は選挙を迎え…イベント前のリスクは、避けるべきです。故に株価は高値圏ですから…利食いをするのも、一つの考え方です。カタルは名目時代に既に移行していると考えています。故に来年の春闘で賃上げが、加速されると思っています。本日の内部留保への課税問題を餌にするのでしょう。そういう読みが一般論です。

ほら…ね。JVCKW(6632)は動いて来ましたね。モノになるかな? カタルは先日、318円で買って、動きが悪いから、直ぐに僅かな利幅で利食いした株です。今、再び500株だけ成り行きで、買いに行きます。ハイ、344円で500株をお買い上げです。どうなりますか…。アララ、ユビキタスも上がっており1229円まであって今は1218円ですね。10:17です。出来高は10万株です。玉が吸い上がっていますね。

カタルのような見方が、市場から支持されているのかも、知れません。

基本は誰が言っているか…。そんな事は、関係ありません。株価の動きを観て、市場が、その株価の評価を決めます。市場からの賛同が得られるかどうか…なのです。

石川製作や豊和工業では、絶対に市場参加者の支持は、得られません。故に「値動き信条株」なのです。そんなものは、相場ではありません。

これから車載関連の共同開発が終わり、実用化を迎えるユビキタスは、時代がスマートコミュニティーだから、様々なチャンスが存在します。量子コンピュタなどの眉唾ニュースは、その中の…ほんの一つの切っ掛けです。

兎に角…カタルが、一時、馬鹿になったほどの銘柄なので、参加者は、自分で一度、調べると良いですね。そうすれば…カタルがこの銘柄は7年越しの失敗株ですが…何故、馬鹿カタルが、いつまでも惹かれているか分かると思います。

兎に角…自分で調べて、納得してから参加する事です。失敗しても良いじゃないですか。雪山をラッセルする奴が、名目時代の果実を得られるのです。孫正義に続きましょうね。彼のように…ティファニービルは買えないし…お金はないけれど、せめてケネディクスの100株なら7万円弱で同調できます。

株式相場は原点を考えれば、面白さが倍増します。どんどん経済通が、バーで政策論議をして選挙の投票率が上がることを望む次第です。それではまた明日。

冒頭のお願い…明日以降は11:30~11:35のアクセスは、避けて下さいね。お願い申し上げます。また…ね。後場からユビキタスは。どんな動きになるのでしょう。本日は、流石の「豊和工業」も沈んでいます。チャンス到来です。日経のWiFi記事は、ユビキタスのHD-PLCの支援でしょうか?はてな?



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