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かたる:米朝首脳会談は空振りと言うか…。まぁ、こんなものなのでしょう。一番は中国です。「漁夫の利」と言う訳です。日本も韓国も当面はマイナス面が大きいのでしょう。財政負担をしても中国を利するばかりです。でも戦争リスクのようなものは消え、この材料はプラス・マイナス・ゼロの効果程度なのでしょう。そんな印象を受けています。

へぇ~。ユビキタスが1125円まであるのですね。「化け線は一本と知れ」と言う酒田五法は空振りでしょうか? この信用買い残を抱え上がれるなら…大物感が出てきます。2010年ですから、カタルが、まだ現役の時です。あれは2月だと思いますが…何をやってもダメなときに、突然、上がってきたのがユビキタスでした。

QBの開発を観て驚いたものです。世界中の家電に応用できると考えて…馬鹿になりました。今回は、そのWiFiバージョンと言うから…皮肉なものです。5G絡みで、夢は膨らみます。

通常は…「化け線は一本と知れ」と言う格言に分(歩があるじゃないのかな?)があります。しかし…そのような鉄板を崩すなら大物感が出るわけです。カタルは前回の1400円以上の場面でも利食いが出来ませんでした。827円の買い値なのですが…僅か1000株しか保持してない為です。もともと、とてつもない幻想を期待した銘柄です。カタルが騙され続けるのだから…かなりの素質を秘めているのでしょう。この株を調べれば分かりますが、魅力はたっぷりです。今回、育つかどうかを聞かれても分かりません。

銘柄は自分の子供のような存在です。一般的に手が掛かる子ほど可愛いと言います。市場価格とカタルの価値観の価格とのギャップを突くのですが…あまりに長いと、呆れて…疑問のまま、放置するわけです。邦銀株が代表事例です。カタルは金融規制が悪だと思っています。だからこの規制がある限り…なかなか上昇しないのでしょう。ドイツ銀行は生贄のようなものでしょう。

そのドイツ、景況感が、どんどん悪化していると言います。EUの勝ち組なのに…面白いものです。人間の感情と言うのは、常に比較感で動くようです。継続的な成長がないと駄目なわけです。そのマジックを様々な形で仕掛けるのでしょう。

小野薬の日足推移

本日は、小野薬品が高いようです。カタルは一旦、「仕上がり宣言」をして…3000円割れから買い始め、下値のものは一旦売りましたが、2800円台の玉が僅かに残っていました。故にこの下げを2650円から買い始め、2550円まで買いました。でも2500円は買えませんでしたね。下値は2509円までかな?

この後…200日線を越え、先の戻り高値2814円を抜くと…二番底を確認することになります。

そもそもメルクの臨床結果が良いのは、当たり前の現象です。それを「キイトルーダ」は「オプジーボ」より優れているとして…ヘッジファンドが玉を外す事は間違いだと思っています。仕組みは同じ免疫系で…専門家ではないから良く分かりませんが、小野薬品は特許料金を貰う訳です。だから…カタルのイメージは、薬に遜色はない筈だと考えています。

ただ組織力が全然違うから、勝負になりません。この事は小野薬品の相場を始める前から分かっていることです。薬は臨床試験の膨大な経費が掛かります。最後は資金力の勝負なのです。小さな小野薬品に期待しても無駄です。だから海外では提携している訳です。

それを今頃…ワイワイ騒ぐのは、全くカタルには理解できない動きでした。でもタイミングから見て…これはヘッジファンドの内部事情でしょう。ヘッジファンドは、いつも利益を求めています。だから春の時期に利益を確定させるのは…当たり前の行動でしょう。

古河電工を見れば分かります。この株も空売りファンドに利用された口でしょう。兎も角、チャート上は、先ずは、先の高値2814円を抜かないと…次のステップアップは期待できません。それから3389円奪回です。でもまさか…再び2500円を割れるとは…。株と言うは分からないものです。

このような現象を見ると…いくら良くてもソニーは高値を奪回できないと…今は考えています。つまり夏以降になると思っています。たぶん秋でしょうね。

昨日も述べましたが…三菱UFJの株価700円割れや古河電工の底入れが、ソニーの株価上昇に先行すると思っています。順番はそうだと考えています。だから…当面は、ゲリラ戦なのでしょう。昨日は○○○を利食いしたカタル君、何度も利用すれば良いと思っています。当面は儲かりそうで、儲からない…損をしそうで、損をしない中途半端な相場が続くのでしょう。

こんな環境で儲けようと思う根性が…間違っています。損をしなければ良し…そんなイメージの相場です。確かに本日も日経平均株価は高いですが…ドンドン上値を切り上げられません。 22750円を挟んだボックス相場が、最低で3カ月~半年程度続くと考えています。少なくとも米国の中間選挙の行方が確定するまでゲリラ戦なのでしょう。

人間は、諦めも肝心です。自分の欲を抑え…どの程度で妥協するか…そんなイメージで、日々カタルは売り買いをしています。へぇ~。今1025円の東邦チタンが売れてきました。たった100株ですが…昨日は火曜日で先週末の信用買い残が発表されています。また増えました。おそらく…駄目でしょう。今、売った東邦チタンは、トントンの筈です。本当は…他の手持ちも投げようかと思っていたほどです。素質は一流だから、思いとどまっただけの話です。

株価の下げがなければ…長い下値ボックスになるのでしょう。たぶん…。余程、力のあるファンドが絡まないと駄目でしょう。でも素質は一流だから、誰かが仕掛けると思っています。

逆に…信用買い残が好転しているDeNAを、今200株だけ買いますね。ちょっと待っていてください。ちょっと株価位置は高いけれど…レポートで書く以上、自分も参加です。ハイ、今2147円で200株のお買い上げです。この株は、ようやく信用買い残の整理が進んでいます。でも素質は東邦チタンに比べると大きく劣ります。需給のバランスを優先するか…銘柄の価値観を優先するか…難しいですね。

SUMCOの日足推移

そうだ…忘れていました。本日はSUMCOを書こうと思っていたのです。200日線を割れましたね。このボックスの下限を崩しています。非常に…危ない形です。

でも逆に、この200日線割れは買い場かも知れません。要するにSUMCOは分岐点の株価に位置しています。カタルもレポートを書く為に、先ほど買いたくなかったのですが…2473円で100株だけ買いました。200日線から100円下の株価位置です。今の株価は2503-2506-2409-2425ですから、今度は、2423円で200株だけ指値をしてみます。ハイ、今、お買い上げです。次は2400円割れですね。

先ずは、此方の報道レポートをご覧ください。面白いでしょう。メディアを利用して…騙すわけです。SUMCOは非常に危ない株です。カタルは、今は買っていますが、これは賭けです。ハイ、今NPCの365円が買えてきました。次は360円ですね。

在庫があれば…僅かな値幅で利食いを繰り返せます。先ほどの東邦チタンは、僅か322円の儲けだったかな? それも1000株ですよ。でも利食いですから…気分は良いのです。所詮、今の相場環境で儲けようとは、思ってない証です。どっちでも良いのす。一昨日は駄目だった東電が上がって来ましたね。あの日の高値556円を抜けるかどうか。

古河電工は、カタルがブツブツ投資以外で買った4100円を上回っています。あの日の寄り値を見て…カタルはブツブツ投資以外で、持ち株を増やしたのです。その日の高値は4195円です。

今は、相場の観察の仕方を…説明しているのです。何故、100株、200株の打診を繰り返すか?…僕らは評論家ではなく、実践派です。だからどんな株にも参加して…場味を実際に感じてないと、相場を理解できません。

今日は珍しくケネディクスの700円も売れましたね。期日なのです。お金があれば…損をして売りません。みんな現引きをします。貧乏人はお金がないから、売る訳ですよ。

東邦チタンも同じですよ。皆さんは一度の参加で、儲けようと思っていませんか? そんなに相場の世界は、神様ではないから分岐点は分かりません。少なくとも東邦チタンは暫く駄目ですよ。何か変化が生まれるかどうか…。カタルに1000万株程度、買える力があるなら、今から買います。でも貧乏人は、泣く泣く売るしかないのです。

分かるかな? 自分の力量で…投資戦略は変わるのです。皆さんは、株価が必ず自分の思うように動くと思っているから…損をするのです。そうしてSUMCOや小野薬、古河電工もそうですね。下がる株を買い続けます。でもカタルは当面はボックス圏だと述べています。このような銘柄群が、何処で底入れして反発するかも…一つの相場の見所でしょう。

銘柄など、何でも構いません。三菱UFJでもソニーでも…。そのわずかなブレでも的確に売り買いが出来るなら、それで良いのでしょう。所詮、馬鹿あがり出来る株は限られています。そんなに毎度、当たり続ける事が出来るなら、とっくにバフェットを超えています。所詮、みんな、株が下手なのです。だからカタルなど、貧乏なままなのです。

もし株が上手ければ…こんなバカ作業をせずに、とっくに南の島を買い取って、世界の美女を集めて遊んでいます。要するに、貧乏人だから、様々な実験を繰り返して検証をしているだけの話です。

でも僕が「失われた時代」で培った無駄な時間を、このレポートを毎日読むことで…皆さんは、その作業時間を省くことが出来ます。カタルは何十億も飛ばして…今の技量を手にしました。そろそろ、少しはステージアップしても良いと思いますが…神様は、過酷な試練ばかりです。それでは…また明日。



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