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かたる:FRBが利上げを決定し、米国はあと2回、金利を引き上げる観測が増えてきました。大丈夫でしょうかね? カタルはオーバーキルの「ダリオ時間」を心配しています。今度はクラスが上がり…ブラジルでしょう。今まではトルコやアルゼンチンでしたが…ブラジルはかなり大きな国です。その代表的な株価のボべスパ指数の動きを掲載しておきます。

ブラジルの株価指数の推移

 

通常は金利が上がると言う事は、景気が良くインフレを懸念して、金利が引き上げられますが…金融政策の浸透スピードは時間がかかるのです。その為になかなか思うように動きません。まぁ、「流動性の罠」に陥っている日本のケースを見れば分かります。タイミングを逸すると…なかなか効果が出ません。火種が残っているなら良かったのです。金融庁が良識派のダヴィンチまで追い込みました。その影響なども…きっとあるのでしょう。

今は真逆ですから…早すぎると景気の腰折れになります。米国の税収は減り財政赤字が増えます。ドルの信認問題が何処かで…浮上するかも知れません。なにしろトランプですからね。このシナリオは、かなりヤバイものです。

一方、米国景気もテスラが人員を削減するとか…。環境が厳しくなっているから成長投資に資金を振り向けられないのです。もともとスマートコミュニティーは危ない投資です。だれも歩んだことがない分野に投資をするので前例がないのです。だからテスラは空前の空売り水準になります。雪山をラッセルするようなものです。リスクも大きいのです。

その反面、成功すれば大きいのですよ。今度、メルカリが上場されますが…ユネイテッドの金子社長は3億円を投資して450億円を手にすると報道されていました。これがスマートコミュニティーの世界です。今は人類にとって、大切な時間推移です。だから冒険をさせないと未来がありません。

そのスマートコミュニティーの一つですが…カタルはNPCの認識を間違っていたようです。当初は単にゲリラ戦向けの仕手株のような存在だと考えてきましたが、此処に来て…考え方が急速に変わり始めています。その報道が此方です。

つまり…成長株になり得る可能性が高いのかもしれません。嬉しい誤算と言うか…なんと言うか。この認識なら…最初から途中で株を売らずに買い増しをしていました。よって本日も360円、355円と買い増しを実行しています。更に下値にも買い物が入っています。どんどん持ち株が増えるかもしれません。

この記事はNPCが成長株になり得ることを示しています。当初は500円も付ければ良し…もう100円以上も上がったので、仕上がりかな?…と思っていましたが、最近の信用取り組み改善などは、海外ファンドが玉を沈めている可能性があります。

つい…日本に住んでいる為に世界情勢から僕らは疎くなります。日本のメディアは間違った方向性でニュースを伝える事が多いのです。故に政策が歪み、日本は「失われた時代」を長く過ごしています。

立憲民主党などは、昔の社会党の牛歩戦術の有様です。もっと世界情勢を勉強して欲しいと願っています。信用取引を利用して株をやれば…カタルのように追証になり貧乏になりますから…嫌でも勉強をします。そうすれば時間経過で…どんな馬鹿でも少しはまともになります。株屋は枝野さんをお客にしましょう。そうしてガンガン信用取引に誘導しましょう。そうすれば…彼も少しは考え方を改めるでしょう。

再生可能自然エネルギーのシェア推移

 

WSJの会員でないと、記事が読めないから知れませんから、先ずは、先ほどの記事は再生可能エネルギーのシェアが伸びていると言う話です。そのグラフだけを提示しておきます。

発電コストの時間推移

更にコスト面でも有利になって来ているのです。それが此方のバロンズの記事です。そのグラフも提示しておきます。だから米国大手の金融機関が、挙って2000億ドルですから20兆円規模の融資をするのです。これからガンガン投資をするわけです。

つまりNPCは、その恩恵をこれからフルに受けます。分かりますか? 過去最高値(14670円、その後株式分割で3325円かな?)を抜く可能性が出てきたのです。紹介したこの二つの記事はその可能性を示しています。故にカタルは高値を承知で…更に買い増しに動いています。

もう一つカルフォニアの新築住宅に、太陽光発電が義務付けになると言う記事も紹介しておきます。此方は5月10日のものです。株と言うのは…こう言う外部環境があり、仕掛け人が登場して…企業業績が上がってくると大きな相場になります。今は、その途中経過をカタルは説明しています。

東芝が上場リスクを抱えた時に、カタルは、何と言って株を買っていましたか? カタルは昨日347円を超え351円になった東芝を見て、更に買い増しを続けています。理由はモノを言う株主の意向を受け入れ…7000億円規模の自社株買いを早期にすると発表したためです。過去、トヨタや日本郵政、更にソフトバンクが大規模な自社株買いをしましたが…比率がぜんぜん違います。

東芝の時価総額は、株価が340円で2兆2170億円です。7000億円ですから3割を超えるのです。30%も株を集めるのは大変ですよ。どう言う形になるか…。たぶん5割増しの買戻しを使うのでしょう。262円だから393円です。おそらく400円程度でヘッジファンドから株を買い戻すのでしょう。でも全部は応じません。一部だけでしょう。だからもっと株価が上がる可能性があります。

しばらくは、この水準で玉の吸い上げが続き、自社株買いが市場での買い付けなら…株価はもっと騰がるでしょう。この辺りは…いまだに不明です。でもカタルは現状でも500円程度の器だろうと考えています。半導体も40%を保持するのです。

東芝だけに限りませんが…カタルはいつも事前に、皆さんに株式投資の考え方を解説しています。実際のカタルの運用は東邦チタンの失敗もありますが、年間2倍を上回る成績を維持しています。まぁ金額が少ないので当たり前ですが…。規模が大きくなれば難しくなります。でも東芝もそうですが、大型株だって、カタルは事前に解説しています。

今は古河電工に小野薬品の底入れの形に注目し、昨日からSUMCOも買い始めています。皆さんはカタルレポートを利用していますか? 利用の仕方を間違って、高値を買っていませんよね。はやく皆さんから、カタル以上の成績を挙げているとの報告が欲しいものです。億単位以下の資金なら、年率で倍増は当たり前の最低水準でしょう。今の相場は悪いとは言え…NPCのように上がる銘柄があります。

カタルはソニーにも注目していますが、今は綺麗に立ち上がらないと述べており、実際にワンタッチで利食いをしました。その理由も説明しています。今の環境は、行けそうで行けない相場なのでしょう。だからバロメーターを色々示しています。

空売り候補のVテクと…何度、書いたことでしょう。3万円が2万3千円です。昔から3割乱高下に迎え…と言いますから、3345円から下げているSUMCOの株価水準も注目されます。でもSUMCOは非常に危ない株ですよ。それを承知で臨まねばなりません。

読者の皆さんは、簡単に儲かると思ったら大間違いです。カタルは様々な実験を繰り返し…その中から選んで情報を伝えています。当然、この過程で必要経費を使っています。東芝は今すぐ、いきなりドンドンは上がらないと思います。暫く、この水準で保ち合いでしょう。上に蓋をして、玉集めに走るのでしょう。これだけのメンバーが揃っているから、損をする事はない投資だと思っています。この事は、前から述べています。

覚えているかな? カタルは上場廃止が決定されたライブドアを買っていました。でも途中で証券会社は注文を受け付けなかったのです。馬鹿證券です。カタルは社員でしたから、他の証券会社で株を買う事は出来ません。だから1万株買う予定が3000株止まりでした。この東芝も…今でも信用取引では買えません。昨日は現物で買ったのです。僕らは賢い投資家を目指しています。

もしWSJやバロンズのこの記事が正しいなら…NPCは「大化け」をするかもしれません。10倍以上になります。その可能性が出てきた報道を本日は紹介しました。あとは皆さんが独自に判断する事です。この株は貸借ですから、空売りも出来ますよ。もう直ぐ前場が終りますが…350円のNPCが100株単位で買えています。今度は更に買い物を用いて置きましょう。何処まで買えるかな? 場味が悪くなれば…イナゴタワーの可能性も出てくるのでしょう。

それでは…また明日。



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