8/13

昨日は久しぶり…「マクロ戦略ファンド」の介入ではないかと考えています。短期ですが…商品など、様々な組み合わせで…株式の先物から、「大量の資金」を投入して狙う戦略です。一般的にCTA(Commodity Trading Advisor)と言われる…「金融工学」を組み合わせるファンドです。度々…市場の「変動率」が大きくなる時に、指摘されるファンドの手法です。

難しい…局面です。専門家でも、大きく「意見が割れて」いますから、無理をせずに、気を付けましょう。今日は、読者から嬉しいメールを頂きました。この方は配当金だけで470万円になったそうです。それは…そうでしょう。「野村証券」(8604)を中心に「三菱UFJ」(8306)などを、安い時から「持ち続けている」ようです。今でも配当利回りが高いのですから、安い時分から、株を持ち続けたら、なにも…多少、株価が下がっても…関係ありません。

カタルは、最後は「過剰流動性相場」のような…全面高の相場展開まで想定しています。その理由は、昨日も話しましたが「35年間の失われた時代」です。35年間も…馬鹿な実験をした国は、他にないのでしょう。歴史上、日本だけなのでしょう。

この「村社会論理」は、何れ…崩壊して社会構造が大きく変化します。今は、人手不足とか言っていますが、AIロボットが活躍しますから、間違いなく…人間の価値観が大きく変わります。未来のSFの世界です。何故、カタルが、何度も…SF映画の「スタートレック」の話を、持ち出すか? 「まもなく」…なのです。

各社のリテール部門の推移

一部の経営者は、既に…「気付き」行動をしていますが…大半は「ボンクラ」なのです。「野村証券」のような大会社の社長を、観ても分かります。この程度の業績は「世間の風」を活かした…「最低限の水準」なのです。そもそも…経営者の「矜持」を感じません。最後はやはり…「モチベーション」なのです。そんな事も理解できないボンクラが大企業の経営者です。「臍が茶を沸かす」とは…この事です。でも一般人は分かりませんからね。

「投資」と言うのが、どんな「時間軸」なのか…こんな事を、証券会社のレポートで観たことはありません。株なんか…「GDPデフレーター」が上がる方向性なら、ドンドン…株価が上がり、「投資基準」も変わるのです。PERが10倍以下だった会社の基準が、そのPERは「時代変化」により100倍以上になるのですよ。本当の話です。

何故、カタルが「船株の謎」を、何年も、何年も「言い続けたか」? 

同じことを、今、「ローム(6963)の謎」として…指摘しています。まったく…不思議なのです。「ソシオネクスト」(6832)もそうです。実は、次に掲げる会員レポートも、既に銘柄は決定しています。でも読者も、「様々」…ですからね。個別対応をしている訳ではありません。カタルには「カタルの好み」があります。正直に言うなら…こんな「全面高」の相場展開は「嫌い」です。「職人の技」が発揮されず…総花的な相場です。金持ちなら、みんなが「儲かる」ようになっています。

だから…実質経済から、名目経済の話をしています。

WBSより…

昨日のWBSでは「GDPギャップ」の話が、登場していました。でもこんな指標は、採用するセクターにより数字は変わります。どれを採用するか? その採用項目も「時代の変遷」で、変化をします。スマートフォンなど…なかった時代から、今では、当たり前の道具になっています。時代の進化が、早いのに…どうやって選択をするのでしょう。物価も同じですね。いい加減なものです。

しかし「人間の感情」は違います。だから消費者感覚の景気動向(アンケート調査など)は重要でしょう。でも市場では、馬鹿学者も食えないとなりませんから、色んな制度があります。日本の場合、資格試験などがあります。

政治団体「再生の道」代表の石丸伸二氏(42)は、最近…簿記3級の資格試験を受けて不合格だったことを明かしたそうです。カタルは大学の先生が合宿をした時の「勉強会」で、その資格を貰いました。今は、違うのでしょうか? あんなのは…馬鹿でも受かるのです。貸方と借方とか…3日間だったと思いますが、そんな合宿の勉強会で、先生が「ハイ、これでいいよ。」そんな感じでしたね。

伊東市の市長が、学歴を詐称で揉めていますが、確かに「道義上」は問題でしょうが、本人も分からないことはあります。果たして「卒業証書」なんか…あったのかな? カタルは卒業式に出ていません。

最後、「卒論」が合格でないと「単位」が取れず…教授から、論文の書き直しを命じられ、書き直してビール券を付けて送付して…「羽田空港」で先生に電話を入れました。「もう就職も決まっているし、先生、お願いです。最低のランクで良いから合格のラインに入れてください。」と、お願いして…米国、カナダ、メキシコに40日間ほどの旅に行きました。今でいう…卒業旅行ですね。なにか「世知辛い」…世の中になりましたね。

「名目時代」の良い所は、みんなが「寛容な気持ち」になります。今は、他人の「あら探し」ばかりです。だから「清貧思想」になります。この後に登場する「大河ドラマ」の松平定信が、どんな風に…描かれるか分かりません。しかし…過去の歴史は「白河の清きに魚も棲みかねて もとの濁りの田沼恋しき」と言う句が、残っています。今は、その「寛政の改革」の時間軸を遥かに超えたのです。だから…最後は「NTT」(9432)が乱舞する「過剰流動性相場」まで…視野に入っています。たぶん…そうなるでしょう。振り子のように…時代は大きく振れます。「清貧思想など…糞くらえ!」なのです。

でもカタルは残念ながら…「棺桶」でしょう。

だから…皆さんには「時代観」を、大切にして欲しいのです。男は「矜持」を大切にして欲しいものです。大平洋戦争は、最後は阿保の「参謀」が、上に意見を言えず…間違った選択です。インパール作戦を指揮したと言われる牟田口中将の子孫は、可哀そうです。関係ないのに…。彼だけの責任ではないけれど、「補給路」の確保もせずに、その多くの兵隊は「飢え」で…死んでいきました。この35年間の「失われた時代」は、それと…似たようなものです。でもメディアは、何も言いません。こいつらは、腐った連中です。意見を言わなかった参謀と同列です。更迭されても…「自分の意見」は主張すべきです。

でも現実が、このような「名目社会」になると…「お盆」休みでも新高値です。

新陳代謝の大切さ…

読者のメールにもありましたが、カタルも「サマーラリー」と言う言葉がある事は知っていましたが、実体験するのは、たぶん…「初」でしょう。今の投資主体が、「海外勢」だからでしょう。あとは「自社株買い」などの「構造改革」です。まだ「トヨタ」(7203)の持ち合い解消の意味も、正しく…理解されていません。市場価格を観ると分かります。

たぶん…「デンソー」(6902)は、此処から…「倍増」する株価でしょう。もう決まっている事なのです。2年前に、あの報道で出たので…決定しています。そうして実際に「トヨタ自動織機」(6201)は消えて行き…同じグループも「トヨタ合成」(7282)は「芦森工業」(3526)に対してTOBだそうです。こんな事は、常識です。「日本製鉄」(5401)も遅れていましたが…「大阪製鐵」(5449)ではなく、「黒崎播磨」(5352)に対して…TOBだそうです。

「市場の整合性」の話をしていますが、馬鹿には、この価値が分かりません。

そもそも…「時代の変遷」を自分の頭で、考えたことがないのです。カタルは良く失敗をしますが…その多くは「時間軸の選定」を間違っている…だけです。今日は「大阪チタン」(5726)を1700円で200株ずつ…「買い乗せ」ました。そうして「3Dマトリックス」(7777)を1000株ずつ…225円で「買い乗せ」をしました。更に…「ジェイドG」(3558)も1468円だったかな? 600株と…1460円で500株の「買い乗せ」の実施です。まぁ、この内「ジェイドG」は500株だけを売り…利益を計上して、100株を増やして…600株を買う…変則の「株数を増やす」…クロス商いです。

基本的に2000円まで、他の口座でも…「売買」を継続させます。金が、あるなら一気に買いますが…何しろ、「貧乏人」ですからね。仕方ありません。昨日は「CEHD」(4320)を買いましたが、今日は「利食い」をしています。実験ですから…。「なんで」…か、分かりませんが、下がる理由は「謎」です。たぶん…先行する「期待感」に、業績が届いてないのでしょう。でも…これは「買い」でしょう。小型株は、今の市場の「圏外」です。

此処で「名目時代」の「投資方法」を、一つ紹介しましょう。

例えば「野村証券」のこれまでの高値は1080円ですが、これを抜いて…「新高値」になった銘柄だけを、「買い続ける」投資方法もあります。かなりの確率で…その「利ザヤ」が抜けます。「大幅な利食い」は出来ませんが、「小スクイ」の「バッタ戦法」です。

まだ…「こちら側」に属する…人間のカタルですが、これだけの説明を出来る証券マンは、なかなか…居ないでしょう。そもそも…歩合外務員協会で、税理士の先生にお世話になる人間は、数名しか…居なかったのです。その内の一人で、税務署からの追徴です。歩合セールスで「予定納税」をする奴は、余り居ないのです。税理士なら…「予定納税」の意味が分かるでしょう。

「曲がりなりにも」…いろんな体験をしています。それを「赤裸々」に…語っていますから、皆さんは、自分なりに…このカタルレポートを活用をしましょう。

全て事前告知の上での「有言実行」です。これで「卒業式」を迎えられるなら、カタルが目指す…「本物の世界」でしょう。偽物と本物は格段の違いです。空手や柔道の「黒帯」なんてもんじゃ…ないでしょう。でも高校の授業の時に、黒帯相手に「段取り」と言うのかな? アッと言うまに、宙を舞って…畳の上に叩きつけられました。不思議な感覚でした。やはり黒帯と言うけれど…やはり違うのです。

小田原エンジニアリング」(6149) の日足

やはり…来ましたね。たぶん「決算」などのでしょう。今日は「小田原エンジニアリング」(6149)です。この株も、カタルの観察株です。でも…見逃した「安永」(7271)などは、実際に520円で「買い注文」を入れていたのです。「此方の記事」を観たからです。でも…なかなか「買えず」諦めたのです。本当に…「かすり」ばかりの人生です。たまには「当たり籤」を引きたいものです。「ハズレ野郎」のカタルでした。また…明日。


「安永」(7271) の日足

「安永」を1000株だけでも、買っているなら…いい男なのです。やはり、惚れそうな…動きの「大阪チタン」(5726)です。此方はなかなか面白かったのです。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。

関連記事

  1. 2016.03.17

    3/17
  2. 2024.12.17

    12/17
  3. 2016.01.26

    1/26
  4. 2023.11.07

    11/7
  5. 2018.11.20

    11/20
  6. 2025.07.01

    7/1
2025年8月
« 7月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
株式投資関連の本