やはり皆さんは、素人ですね。かなり精力的に「相場の話」をしているつもりですが、駄目です。昨日は3名の方から「同様のメール」を頂きました。たぶん「ジェイドG」(3558)の「値下がりの話」をしているのでしょう。
もう「いい加減」にして、欲しいと思っています。カタルは2年間を待つと述べて…「ジェイドG」の田中君を信じています。この5年間の観察の結果です。「企業は人なり」なのですね。
投資には「色んなパターン」があります。自分の考え方が「正しい」わけではありません。株価は、市場が決めるものです。だからカタルは「市場の総意」と言う言葉の解説をした訳です。株価が下がっても良いのです。下がったら「余分に」株を買えます。しかも前に買った株価より「安く買える」のです。こんなチャンスを、活かさない手は在りません。
しかし…ここが重要です。
それぞれの個人の性格も、資金量も、みんな違うのです。だから「自分の力量」は、自分だけが判断できるのです。別に、カタルの力量を「推察しろ」とは言っていません。カタルに合わせる必要もないのです。皆さんが、好む銘柄をすれば良いし、その買い方も…様々です。概ね、多くの人が「ワイワイ・ガヤガヤ」言う場面が、株価波動の転換点になります。
その事例をいくつか…紹介しましょう。
先ずは「本日1421~1422円で、500株を買いました。これで6000株となり、買値は1565円です。デンソー、浜ホト、日立は好調です。7777も、好調です。」更に続いて…「昨日、大きく売られ(売り崩し?)、買値から10円以上下がりました。普段なら損切をある程度するのですが、ここは自分の売りで値を下げてしまうので、静観です。小型株は、こういった所が気分が悪いが、仕方がない。」ですね。
やはり分からないようですね。本日解説しますが、Tさんの場合は、ジェイドGの事を述べているのでしょうが、売るべきでしょう。性格と相場は合いません。野村証券で充分でしょう。あるいはデンソーかルネサスエレクです。基本的に、折角、会員ですから、損をしない投資を参考にしましょう。普段の原稿は嘘を言っていませんが脚色があります。
ジェイドGは先日、2度に渡り…キャンペーンをしました。市場の総意です。カタルは本当にストップ高をしたらどうしようと…懸念をしたほどです。しかし…結果は1400円です。昨日も本日もカタルの売りですが、なかなか崩せません。
1650円だったかな? 上がってから株を買った方が良いでしょう。たぶん…何回もメールを貰うと言う事は、自分にとって負担なのでしょう。無理をしない投資と言う意味を再認識した方が良いのでしょう。でもカタル自身の相場観は変わりません。互いに頑張りましょう。」と返信メールをしました。仕方がありません。
他にも…「毎日がイライラする日々が続いて不甲斐ない僕には地獄の釜茹状態です. カタルさんが書かれているように12月18日までが長く、一日が48時間くらいに感じます. 嫌ならやめろですね. 「分かっちゃいるけどやめられない」昔こんな歌もありました.」とのメールです。
18日は四季報の発売日を、述べているのでしょう。四季報の担当者が、どう判断するか…誰も分かりません。それに正しく書いても…誰かが、株を「仕掛ける兆候」は、全くありませんね。読者の勝手な観測です。
更に…「23年間見てるベテラン読者だけど、この時期儲けられなくて本当かわいそうだね。かたるのブログに小型ヘッジファンドが張り付いている気がする。かたるは手口を公開しているから向こうの思う壺じゃないのかな。手口を公開するのは読者にも面白いからわかるけど決済のみにして損得を公開したらと思うよ。ヘッジファンドだってかたるのような観察ブログを10個でも持っていたら商売になるような気がする。」との事です。
別にカタルは、株で…「損」はしていません。ただ2倍、3倍にならないだけです。勝手な推察です。それにカタルが、何を言っても「上がる株」は上がるし、「下がる株」は下がります。
むかし…顧客に同じような意見の人も居ました。あまりに…「オープン」なカタルに対して同様の指摘を頂いたことがあります。色んな人が、色んなことを言いますが、それら含め…全て「株は理解して」います。「市場の総意」とはそういう事です。
「市場の整合性」は、「効率的市場仮説」と言う…株価は「全てを知っている」と言う仮説です。別に誰かが述べて株価が上がるなんて思っているのだとしたら…素人領域ですね。
「ジェイドG」(3558)の場合なら、あの時に「市場の総意」があるなら、株価はストップ高をした事でしょう。しかし…読者5000人に「呼び掛けても」僅かな…株価変動でした。つまり…市場の総意は「別の所」にあるのでしょう。
カタルは良く知っていますから、別に、何も…心配をしていません。むしろ…買値を下げる作業が、大変なだけです。昨年と同じような展開です。昨年は、年末ぎりぎりまで「待っても」駄目でした。そうして、翌年の1月15日に、1175円を付けて…それでも駄目だったのです。なんと…4月7日に「全体の株安と共に」962円を付けて、ようやく底入れです。

カタルは、神様とは違いますから…どこが「下値」か、分かりませんから、段階的に買い下がるしかありません。しかし既に、何回、挑戦しても駄目ですから…一度、「時間をおく」べきでしょう。
今年は昨年と違うのは、ようやく…1380円を下回り…200日線の適正ラインになった事です。昨年は一貫してマイナス乖離であり、株価は下降波動でした。しかし今年はようやく…200日線が「上昇」を始めたばかりです。全然、昨年とはパターンが違うから、「ロケット・スタート」だろうと考えています。
しかし個人の「力量」は、様々です。お金があるなら…ジャンジャン、株を買えば良いのです。下がっているうちは、チビチビ…500株、1000株と少しずつ買い、その内、株価は反転します。カタル自身の「ジェイドG」の現状の「妥当株価」は2000円だと考えています。その理由は、既に何回も…「説明済み」です。必ず、良いものになると思っており、田中君の頑張り次第で…株価は1万円を大きく超えることもあるのでしょう。あとは、彼次第です。
しかし、この5年間の観察で、カタルは一度、「諦めかけた」のですが、先日の就活のビデオを観て、彼を「再評価」したのですね。彼の「株主愛」は本物でしょう。器もマズマズです。そりゃ、一流域に比べれば劣りますが、かなりのものでしょう。
だから末永く…カタル自身は「彼を応援する」つもりで、「市場の総意」のキャンペーンを実施しました。次に買い上がるのは、「雪だるま投資」の平均買値の1650円だったかな? 何しろ1778円まで在りますからね。
また…株を買います。カタルは2000円になっても、3000円になっても…カタルは株を買うのです。一度、決めたら「最後まで」…滅多にない決断です。あとは、皆様の自由なのですよ。今日は、因みに…「株」を売り越しています。寄り付きで売って、今、1380円が買えました。後場から「高値でも」株を買い上がるかもしれません。
しかし今日は「3Dマトリックス」(7777)の株を、段階的に株を買っています。でも違うイメージですね。下値の335円まで、買うつもりで…「段階的に」買い物を入れました。目先の「掉尾の一振」狙いです。失敗したら…また後で考えます。観ている株の中で、一番…強いからです。
今、「ルネサスエレク」(6723)が、2100円を割れましたが、「損をしない投資」で注文が入っていません。その理由は「ホトニクス」(6965)が売れないからです。P君も、同様です。曖昧な表現で「ゴメン」。別に、株を買った人は、それで良いのでしょう。
「3Dマトリックス」の話ですが、やはりカタルの感覚とは違います。今日は、買うにあたり…株数が増えるので、決算を少しだけ見ました。
利益の多くは「子会社」への貸し付けの「為替利益」なのですね。その額が16億75百万円ほどです。営業利益は3億6千万円しかないのです。だから、通期の予想が売り上げは33%増の92億円ですが、営業利益は4億円なのですね。2026年にならないと…今の利益水準は、出て来ません。為替は「フロック」です。だから「空売り屋」が存在するのでしょう。為替など…水ものです。
でもカタルは、やはり643円を「超える」と思っています。上手く行くなら…4桁目標です。正直に言えば…「ルネサス」は、良い銘柄ですが、この程度の変動率だと…カタルの「心」は、なかなか…躍りません。
だから…カタルは「ジェイドG」の田中君を、応援するわけです。やはり株屋は10倍、20倍は「当たり前」、目指せ!100倍、200倍です。故に、カタル自身は「ハイリスク・ハイリターン」を好む…人間だと述べています。故に…「波乱万丈の人生」も、赤裸々に語っています。
税務署の特別査察官かな? その調査を受けて…追徴課税をされ、毎月、予定納税をしたのです。税務署は事前に税金を収めさせるのです。鬼より怖い「権力」です。そうかと思ったら、弁護士から「破産宣告」を迫られたことも事実です。でも嫌だから…カタルはたいした額でないから、必ず返すと言っても相手が納得しません。だから相手が大手だから、仕方なく…精算に応じて、個人再生の道を選択して、借金をまけてもらって300万円を毎月、返済して、繰り上げ償還と言うのかな? 期日前にお金を返したのです。
全て…本当の話です。残念ながら…既に、カタルの現役の頃は「上限の手数料がカット」されていました。最高が20万円程度でしょう。だから月額の1億円の株式手数料の目標は達成できず…最高が7800万円だったかな? 8000万円前後でしょう。みんな…本当の話です。東京の歩合セールスは、地方とは、違いますよ。その中で税務署の対象になるのは10名も居ないのです。
それだけ「一所懸命」に、仕事をやってきたつもりです。あとは、皆さんが判断をすることです。カタルは、皆さんの担当者とは違いますから、何回、メールを頂いても、滅多に「返信メール」を書きません。これだけ…口が酸っぱくなるほど言っても…ダメなのです。
あとは皆さんの「読解力」の問題です。駄目なら…後任のセールスを紹介します。彼は「ベテラン」の…良い証券マンです。対面営業は、手数料が高いですが、アドバイスは適切です。弁護士も相談料金が掛かります。当たり前です。
時間で…「マッサージ」が6000円なら、通常は10倍の6万円程度でしょう。世の中はそんなものです。
誰も「未来」が、分かる…奴は居ませんよ。こんな事は小学生でもわかる理屈です。だから「保守的な選択」も、多く…挙げています。別に「NTT」(9432)でも良いのです。500円以上は確定でしょう。場合によれば…4桁に届くかもしれません。最後は、このランクの株も上がるでしょう。それが「名目経済」です。別に、心配は全く要りません。ノンビリやれば良いのでしょう。
今朝、家の娘も、僅かな株の変動で「ワイワイ・ガヤガヤ」言います。
株なんか…倍になったら半分を売って、元金を回収して…残りは「ほったらかし」にすれば良い、下がったら、半値になったら、今度は「2倍の株を買えば良い」と言った…ところです。「ノンビリ」の意味も、彼女は理解できないようです。
意外に人生は「長い」のです。良い経営者の会社に巡り合う確率は、かなり低いのです。任天堂の山内さんも、他界されましたが…あのカリスマ性は、ヤクザのような性格なのでしょう。所詮は人間同士の戦いの世界です。だから人間の器量と言うか…「器」が大きな人間でないと、なかなか…「大成」出来ないものです。日本人は、島国ですから、所詮は小物ばかりで。あらら…慌てて「3Dマトリックス」の買いを、買ったものだから…高値を買ってしまいました。トホホ…、まぁ良いか、どうにかなるでしょう。また…明日。
「ホトニクス」(6965)も1700円割れがあったのですね。コンチクショウ。
今日は、何故か…3Dに傾斜しすぎて…4万株程、株を買いました。これで「在庫」は揃いましたが、後は、株価次第です。どう…「料理」をするのでしょう。
昨日は410円も売れました。そうして…今日は338円です。何回も…「ご丁寧」な話です。320円台は、「鉄板」でしょうが…問題は、この340円前後から…355円前後です。今日の362円は一つの目安になります。
P君は、別口座で100株ずつ、チビチビ…と株を買っており、900円を割れた「SHIFT」(3697)は、買いを見送っています。何故なら、海外勢は、いずれもAIの活用で「リストラ」になっています。「タイミー」(215A) は、「やはりなぁ~」と思っています。「大阪チタン」(5726)は、よく分かりません。
たぶん…年末は「損切り」が優先されているように思います。かなり「儲け」が溜まっており、買値を引き下げる「展開」なのでしょう。

昨年は年末まで…この動きが続きました。米国もM7の株価は重く…「ビットコイン」も下値の「確認作業」です。しかし…日本の基本政策は「名目時代」への加速です。だから…嬉しいのです。馬鹿みたいに「強気」になれるかどうか…。カタルは、いつも「パッパラ・パー」の人生です。また…明日。 カタルの予想が正しいなら、あと3日~4日でしょう。そうすると…48235円に75日線も辿り着きます。またね。