チャート論3

この連休にチャート論を採り上げようと思ったのは、実は昨年の進化論の失敗に懲りての話です。カタルの進化論の意味は、スマートコミュニティーへの進展が加速するとの前提で成り立っています。その中で、もっともこれから盛んになる筈の、5G投資の中では、携帯電話基地局の影では電波が届きにくくなり、多数の携帯電話小型基地局を数十メートル単位で設置する必要がある。との意見が一般的だったため、膨大な光ファイバー需要とアンテナが必要になるとの事前観測があったために、株価が大きく下がり始めた古河電工を選択したのです。

この進化論のなかで、もう一つが、半導体のスーパーサイクル論です。スマート化が進むと半導体の需要が一気に膨らみます。その爆発地点が来ていると思っています。車の電動化を観れば分かります。昨日書いたMLCC(積層セラミックスコンデンサー)需要が増している理由でもあります。

その為に集積化に欠かせない300mmウェハーの需要も落ちないと思いました。シリコンの300mm製造は技術的に品質を保つのが困難だと言われており、信頼性の観点から信越化学とSUMCOの2社に、供給先は絞られます。その為に、此方も…株価が下がってきていたSUMCOを昨年から選択しました。理由は既に2年後まで契約済みなので…目先の半導体需要の影響を受けにくい為です。

でも流石に株が下がる前から、下がることを前提にして相場に取り組むの事には、難がありました。分かっていた事とは言え…失敗の轍を踏みました。その為に、この休みはタイミング強化の為に、チャート分析をしています。

チャート論2では、人気株を観てみましたが…当然のことながら、大きく落ち込まない人気株が選択されており、カタル向きではないのです。

昨日の東邦チタンでもそうですが、カタルの好む投資タイミングは、下がらなくなった株を買う事にあります。東邦チタンは未だに底入れが確認できておらず、現状は見込み通り、好調な様子が確認されていますが…問題は買うタイミングです。1400円台で買うのと900円台で買うのでは…えらい投資効率の差です。


古河電工の日足推移

同じことが、この古河電工にも言えます。3000円割れで買うのと、6000円台で買うのでは大きな違いがあるのです。ようやく古河電工は底入れしたかどうかの底這い圏に株価は到達したようです。そうして75日線移動平均線ラインも2度も上向きに推移しています。

SUMCOの日足推移

本日はSUMCOを観てみましょう。さいきんSUMCOも25日線も75日線も上昇を開始しています。つまり先日のチャート論2で見たような条件を満たしつつあります。基本的に目先高値圏の人気株を買えば…時間的な制約を受けずに勝負は早くなります。しかし、その株価位置では、失敗した時の痛手は大きく…投資によって成功したと言えるかどうか。そこでカタルは論理的な裏付けを重視し、可能性のある下値圏の株を採り上げて、読者に推奨しています。

その中で…本日は、昨年から取り上げている進化論の2銘柄の投資時期が、いよいよチャンスが到来したと述べている訳です。此処から、どんどん株価が下値を切り下げる確率と…逆に株価が上昇して高値圏に至る可能性と…どちらが高いのでしょう? 

その代り、株価位置が下値圏ですから、当たり前の話ですが、時間がかかるケースがあります。故に、ここからブツブツ投資を本格化させれば…必ず、株式投資で利益を得られると考えています。

信越化学の日足推移

信越化学が200日線上に顔を出しているのに…何故、専業のSUMCOが顔を出さないのでしょう。おかしな理屈です。市場の整合性から見ても、連休後のSUMCOは信用買い残の重なりも消えつつあり…ここから株価が飛ぶ人気株になるのでしょう。チャートは、そう語っているように思えます。



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