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ようやく徐々に…3月から続いた不透明感が消えて、「前を向いて歩く」世界に入って来たのでしょう。

予定されていた「キオクシア」の上場は、課題の一つでした。基本的に、日本人はいつも他人の行動を「気にして」…生きているように感じています。「周りに己を合わせる」協調性です。「和を以て貴しとなす」と言う表現を誰が述べたのか分かりませんが、聖徳太子の時代から…と学校で習いました。

集団性は抜群ですが、「独創性」には欠けます。ただアニメ文化など…日本独自なのかもしれません。一つの時代の流れを踏破する…継続性は、抜群ですが、今回のような「時代の転換期」への対応性は、大きく…劣ります。今回の「失われた時代」を観ると「過去に縛られて」…生きているように感じているのは、カタルだけの感覚でしょうか?

「AI時代」を、どう生き抜くか? 

「川船」(9107)の 週足推移

「鉄腕アトム」などの世界でもあります。日本は折角の貯蓄を「正しい道」に使わないとなりません。お金は「使って、ないぼ」なのです。如何に「賢く使うか」どうか…。此処に焦点が絞られます。本日も、いくつかの報道を紹介しましょう。先ずは此方です。皆さんは、一つの報道を観て、自分の考えを「発展」させないとなりません。「川船」(9107)の大成功が、この行動を産んでいます。

物を言う株主の持ち株

そうして世界から、資金が流入するのは、何もバフェットだけではないのです。サムライ債の発行は、円の「需給バランス」を示します。お金が「日本に流れる」…現象です。もともと…日本のあるお金を活発化させる手段の一つです。

サムライ債の推移

この時に、自分達に「景気とは何か」と言う基本知識がないと、この「報道の意味」が理解できません。景気が良いとか…悪いとか言うのは、お金が流れる速度、つまり「水を温める」作業です。流石に「沸騰」はバブルですから、まずいのですが、今は「氷河期」から、徐々に氷が解け始めている現象に見えます。

トヨタGの総還元性向の話し

更に「ものを言うファンド」に刺激されて、日本の村社会論の頂点である製造業のトヨタグループが動き始めているのが、此方の話でしょう。

このような流れを、報道を観て…自分の頭の中に、組み立てることができるかどうか…この考え方の発展性、つまり創造力が豊かでないと「お金の流れ」が分かりません。

ようやく…こちらの現象が出てきています。この報道の意味は…「実質経済から名目経済」へ、実体経済が動いている様子を示しています。ざっと4つの現象を観て…今の時代を解説しました。当たっているかどうか…それは、この後の「時代の変化」が語ります。

「ラピダス」の話が、連日、報道されています。

この話は、前からカタルは「試金石」だと述べています。官僚上がりの「負け組」学者の意見も紹介しました。彼の意見は、もっともらしいのですが…何にも分かっていません。自分で「仕事をしたことがない」奴なのでしょう。仕事をすると言う事は、その「覚悟」の問題なのです。「やる気があるのか、ないのか?」その話です。

お金は後で付いてきます。株が上がると、次々に…「買い物が集まる」現象に似ています。

先ずは「不退転の決意」で、臨むのです。失敗を畏れずに…たとえ失敗をしても、前に向いた行動は、必ず「後世に」活きてきます。問題はやる前から、「失敗をしたらどうしよう」…と「二の足を踏む」事なのです。これは間違った概念であり、「失われた時代」はその繰り返しでした。だから「じり貧」になります。

そもそも…「アメリカンドリーム」のMVPを獲得した大谷君の後に、「彼に出来るなら…私にもできる」。これに続こうとする…「前向きな精神」が人間には、欠かせないのです。

みんな、偽物の世界です。仕事を現場でしたことがない奴が、学校の先生になって、上に立つから「おかしな時代」になりました。東京地検さん、反省をしましょう。

日本の未来を信じて…供に行動をしたいと思っています。「正義感」は、必要ですが、それでも…日本国の「未来を、先ず、第一に」考えて…行動をするのが、正しいのだろうとカタルは思っています。

昨日も述べましたが、相場の動きが変わって来ました。

「NTT」(9432) の日足推移

何故、「NTT」(9432)を引合いに、何度も、なんども…述べて来たか? カタルは今年の春から、京都に行った時に、ホテルの前のバーで「見知らぬ若者」を捕まえて…毎月100株でも良いから「NTT株を買おう!」と述べてきました。

先日は、草津温泉に行き、年老いた爺さんにNISAを始めて、「毎月、NTTを買えば、老後資金の足しになる」と…温泉に浸かりながら…力説をして来たのです。でもカタルはNTTをワンタッチで買っただけで、継続して買ってはいませんが…それでも良いのです。

「野村証券」(8604) の日足推移

そうして、ここから来年の春まで、「アノマリーの話」をしています。毎年なのです。もっとも株式投資で、儲かる「季節性」の到来です。その為に…今年は3月から負け続けていたとも言えます。だから「野村証券」(8604)を買うだけで、「今年は良い」と述べ続けています。皆さんは、ちゃんと「実践」をしていますか?

もう狂った「目先概念」は、捨てましょう。株式投資は、先ずは「王道」です。でもカタル自身は、面白おかしく…「楽しい人生」を主眼にしています。

だから配当利回り投資も掲げますが…カタルの好みは「博打人間」です。学生の頃、その学生証を担保にして、サラ金ではなく、学生向けのローンの会社が、大学の近くにありました。その学生証を担保にして、10万円を借りて…その金を、持って府中に行きました。

そうです。競馬です。なんと…最後に残った15000円で5000円ずつ「3点買い」をして、12レースの最終戦に臨み…買ったその3頭が、挙って…ゴールを争った瞬間を、今でも鮮明に覚えているから「不思議」です。2番、3番と5番が先を争っています。黒と赤と黄色の帽子です。人間は「欲の塊」です。頭の中で…もっとも「高いオッズ」を願いました。そんな人間です。

まぁ今から振り返ると…あのままの人生です。

そんな事は、どうでも良いか…まぁ、どっちにしても「キオクシア」が上場できる…相場環境だと言う事です。もっとも積極的に行動をして、「いい結果」が得られる「アノマリー」の季節の到来です。

M君の日足推移

会員の方はご存じでしょう。M君です。先日、1300円を割れたのですが、見事に…「復活路線」になって来ました。これは、ある報道が「切っ掛け」です。関連する…これもM君ですね。此方は、成長性を買っており、カタルが会員ページで述べたM君は、どちらかと言えば大型株です。先日、200日上に顔を出して沈んだ会社です。本日の株価は1447円です。如何でしょう。もう1割を抜けました。

来週から「新しい口座」が出来ますから…新しい実験をスタートさせます。カタルだって馬鹿ではありません。ちゃんと…まともな運用も出来ます。

ジェイドG(3558)の当初の会社四季報の数字

でもそれでは…カタルの「心」は、なかなか動きません。だから本日も1850円を100株だけ…ですが、株を買ったのです。そうして…1835円も買えました。その下の1832円、1830円はまだ買えません。でもそろそろ…「時間」なのでしょう。

修正された新しい業績数字(ジェイドG=3558)

しかし…企業業績は此方に減額されており、損益は「スレスレ」…です。この影響を受けて…


ジェイドG(3558)の 日足推移

株価は2200円台から1600円台に下落をしました。約600円幅です。この数字が明らかになるのは、来年の4月です。あと5か月です。通常、株価は半年後の世界を表わしていると言いますが、カタルは「商船三井」(9104)などを事例にして、時間軸の「間延び」現象を皆さんに披露をしています。

「商船三井」(9104) の週足

時間の流れは、その「時代」に影響を受けます。「実質経済」はチンタラ…動きますが、名目成長経済は、お金の動きが活発化して、ドンドン…「速く」なっていきます。どの程度の時間で動いているのか? その流れを表現している一つの指標でもあります。

後は、自分が、どの「時間軸」を選択するのか?

その話です。株なんか…ハッキリ言って「未来の株価」は、既に決まっています。その速度計算が難しいだけです。行動派閥が増えるなら、未来の業績を観て、株価は「先取り」をします。

本来、海運株の相場は、あの2021年の「秋から冬」が、正しかったのでしょう。しかし時間軸が延びて…結果は同じですが、時間が掛かりました。これをカタルは時間軸の「間延び」現象と表現しています。

今は、「野村証券」(8604)を観ても分かりますが…カタルには、前から一株利益100円以上だと述べていた通り…その現象になっています。しかし株価は最近、会社側が大幅増額をしてから、株価は上がって来ました。ようやく…ね。

まぁ市場参加者が「素人化」していると言うか…「積極的な行動派」が少ないのでしょう。だから時間軸の「間延び」が散見されます。

でも小型現物株は、昨日の「タイミー」(215A)を観ても分かりますが、ある日、突然に株価修正が起こります。カタル達は、その「黒子の存在」として…活躍をしたいと願っています。もう決まっているのです。4180円は超えるのですよ。

でも馬鹿には、この事が分からないのでしょう。この「時間軸の壁」が、カタルに残された…最後の課題なのです。また…明日。

今日は、これから出かけます。後場には「帰って来る」でしょうが、今日は久しぶりに兜町まで行き…あの「唐揚げ定食」を食べたいなぁ~、でもいつも大行列です。だから11:30前に並ぶために、これから出かけるのです。またね。



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