しかし…不思議なものですね。株屋になったのに、最近は「金への執着心」と言うか…欲望が薄れつつ…あるように感じています。やはり…先輩の金持ち友達の大塚さんの姿を体験したし、実際に、かみさんのお母さんと、晩年…一緒に暮らしました。だから…「老い」がどんなものかを、実感した影響が大きいのでしょう。

所詮、「金なんか」…と思う機会が、増えているように思えます。普通に暮らせるなら、それで「充分」と思うようになって来ました。今日の日経新聞の記事に、昔の「旅路」を連想させる記事がありました。この題名は「奈良、山の辺りの道を行く」と言う報道です。その記事の写真です。
カタルは黒岩重吾と言う作家が、好きでした。昔は、銀座のホステスなどを題材にしていましたが、いつしか…「時代もの」を書くようになり、古代史の世界を舞台にした小説を描き始めました。
「聖徳太子 日と影の王子」など…を始め、大化の改新の「蘇我入鹿」などを、主人公にした作品をよく読んだものです。だから時間を作って…その時代を感じられる…奈良を、ノンビリ巡りながら、晩年を過ごしたいと言う、淡い希望を持っています。いい加減に…レポート屋などの「世俗の争い」を観ていると、バカ・バカしい…想いです。最近はトランプの出現により、報道の在り方も考えさせられます。
日本人の我々は「画一化教育」を受けていますから、大新聞社の言う事は「真実」だと思っています。しかし戦争の時の「嘘の報道」を観れば、どの国も「一緒だなぁ~」と思います。株屋の世界も、人それぞれの「ものさし」(価値観)が違います。
だから、どれが正しいと言う…正解はないのです。投資法により、ボックス圏の相場でも、意外に「相場が楽しめる」ものです。カタル自身が、貧乏人の「こちら側」の世界の人間ですから、僅か数万円、時には…数百円の利益でも嬉しいのです。
それより…自分の考えが、果たして正解かどうか…が、楽しみです。相場は「時間軸の経過で」…その結果が分かります。だから…結構、皆さんが思っている以上に、カタルは相場を「楽しんで」いるのでしょう。それは、儲からないと楽しめません。損をすることも良くあります。
実は、初めて告白するのかな? 今回のジェイドGの値動きですが、最初の田中君の今期の見通しを聞いたときに…カタル自身は「そんなものだろう」と思っていました。だからあの日のPTS市場で、1925円の売り物を買い、更に1880円だったかな? その売り物を買っていました。カタルは翌日のストップ安が狂っていると思っていました。でも相場は儘なりません。カタルは、ずいぶん…1825円の売り物を買ったのです。ずっと株を買い続けていました。
一度、カタルは、彼を選択の対象から「外そう」としたことが…あるのです。例の大谷ボールの入札の仕方を見て、彼の器は「この程度の人間」だったのか…と思ったのです。あのボールを売ると言っていた人は、最初から6億円なら、無条件に決めるような発言をしていたように記憶しています。カタルなら、買うと決めたなら、最初から6億円をポンと払っていました。でも彼は入札を選択しました。それを…更に事前公約していました。やるなら、事前に入札に参加するなど言わないでしょう。この話が、ひとつ。
もう一つは、あれほど…以前の決算会見では「法螺話」とも…思える無理な目標数字を並べていたのに、あのストップ安の2回を食らってから、彼は、その言動を改めたことです。この二つに失望をしたのです。でもソフトバンクGの孫さんは、一貫して大風呂敷のまま…「自分の立場」を崩しませんでした。苦しい時も、希望的な観測を株主に伝えていました。
経営者は「孤独」です。社員を一番に考えますが、その業績数字もあげないとなりません。だから、私的企業の場合、自由を奪われます。故にカタルは、友達には上場なんか…誘いが在っても「絶対に止めろ」と言っていました。でも最近、カタルの友達は、その選択をしました。きっと部下が、納得せずに…押し切られたのでしょう。
若い人は「上を」目指します。でもその選択をした以上、自分が先頭に立って邁進しなくてはなりません。市場の期待に応えるのが、経営者です。嫌なら…早めに退場すべきです。自己満足の世界で、「許される世界」ではありません。市場は、常に成長を求めます。
だから成長力をドンドン高くして、それと同時に「収益力」も高めないとなりません。業界トップは当たり前…早く、その水準をクリアして、世界に向けて挑戦をするのが、市場と言う…舞台です。
日本の経営者は、みんな、駄目な奴らばかりです。折角のチャンスを上手く活かしきれません。会社がジェイドGのクラスの規模から、どんどん大きくなると…一人では、細部の全部までは、見れませんから…権限を委譲して、出来る部下を育てることになります。率先垂範ですが、これが、また…難しいです。
カタルも若い頃、10数名でしょうが…部下を指揮して、ずいぶん苦労をしました。全員の目標を達成するのは、最低限の数字で「当たり前」なのです。ところが、出来の悪い奴が居て…何回、教えても、同じように出来ません。毎回、毎回、いつも、そいつの「数字」が足りません。
その挙句…「パンフレットを配れ」と、渡されたパンフレットを彼は配らずに、新潟の護国神社のゴミ箱に、大量のパンフレットが捨てられてありました。神社の人から、会社に電話があって、事が発覚したのです。仲間の一人一人に、事情を聞くと…その犯人は、例の「仕事が出来ない」奴です。とうとう…こっちは「堪忍袋の緒」が切れて、明日、辞表を持って来いと言って、辞表の書き方の指導をしたのです。今でいう…「パワハラ」です。
だって1回や2回ではなく…毎回、毎回、まともな数字が出来ないのです。証券会社の世界は、数字が「全て」です。目標数字を熟す…ノルマの世界の連続なのです。その数字は最低限のノルマなのです。
自分が出来ないと、誰かに、「迷惑をかける」世界です。出来ない奴の分を、いつもカタルが被るのです。その前の柏崎支店当時は、いつもカタルは、支店長から店の数字を相談されるのです。いつも…出来ない奴が、必ず…います。その分を毎月、毎月、カタルが被るのです。カタルは上司を、役員に押し上げることが「サラリーマンの責務」と考えていました。当時の笛田さんは、その後、役員になります。当たり前です。全店で…図抜けた数字の達成です。
カタルが歩合の道を、歩んだ理由の一つが、どんなに頑張ってもボーナスの数字が少しだけ良いだけなのです。一億円の利益を会社に貢献しても100万円程度の還元です。歩合なら4000万円です。
まぁ金だけではありませんが、だから、オヤジの「死」を切っ掛けにサラリーマンを辞めて、東京に出てきました。でも東京はまた、器が違います。よちゃんなんか…凄いのです。小菊さんは、興銀の常務なんかと、友達です。杉下常務も器が、大きな方でした。だから…カタルは小菊さんの伝手で…当時、興銀の子会社の和光証券に入ったのです。
この世界は、物理的に…既に「大きな仕事」が出来ない仕組みになったのです。「規制」をと言うのは…恐いのです。行動が制約されるのです。最後の大きな仕事は、法律の求める厳格さではありません。ルールは守らねばなりませんが、最後は人間同士の阿吽の呼吸で物事が運びます。
法律を作った奴は、そのような経験がないのでしょう。大きな仕事は、相手も失敗を覚悟して臨みます。しかし…最後は、人間同士の「繋がり」なのです。自分で、仕事をしてみれば分かります。カタルなんか…「良い加減にしろ!」と…こっちが顧客を選択していました。自分の言いなりにならない顧客は、他の証券会社に口座を移すから、準備をして下さい。と言って、電話を切ります。二度と此方から…電話を掛けることは在りませんでした。
それほど…ノルマの高い数字を熟すためには「厳しさ」が求められます。同時に、自分自身もそれに合うような…人間のスケールにならないと、こっちが、顧客に要求できません。
常に最高峰の姿を、追い求めるプレッシャーは「大変な負担」です。どれだけ…頑張っても駄目な時代が「失われた時代」です。だから、とうとう…セールスを諦めて、2年間の国会図書館通いの極貧生活です。
最低50万円以上の生活費が掛かるのに…年収が120万円の世界が、2年間も続きます。それでも「時代」は変化をしないから、諦めて…転職するためにこのIRNETの会社を興したのです。
でも…日経新聞本社に出向き、編集長に会おうとしましたが、副編集長止まりでした。その時に「ぶら下がり機関」のIR協議会があったのです。当時は、味の素のOBの方が、会長でした。民間企業も全て「役所」を見習っています。日本中、同じ仕組みが出来ています。明治政府の時代から、桜田門は、鹿児島の出身者の集まりです。本当の話しですよ。
カタルの元社長の藤村さんは、カタルを可愛がってくれ…歩合になった時に挨拶に行きました。当時は、岡三興業の社長でしたが、桜田門の人間を紹介してくれました。そうしてワザワザ…大蔵省キャリア族の「たまり場」の銀座のバーまで…連れて行ってくれました。当時の東証理事長の長岡実が、同じバーで、酒を飲んでいたのです。歩合セールスに「欠かせない武器」を用意しくれたわけです。社会的な規制を受けたら、大蔵幹部に相談し、ヤクザ相手の危ない橋は、桜田門に相談しろ…と言う事でしょう。
やはり東京です。田舎とは、スケールが違います。投資は経営者の人柄に投資をするのです。あの「間髪を入れない」二度目の自社株買いを見れば、株屋は、ジェイドGの田中君の「株主愛」に賭けない…となりません。
儲かるとか、損をするとかは、結果の話です。そんな事は、後で付いてくることで、「どっちでも」良いのです。一度、信じて好きになったら、トコトン…最後まで、付き合います。ですが、こっちの「寿命」が先に尽きます。だから早く、早く…もっと、早く「成長路線」を歩みましょう。

世界の基準がスペースX(SPCX)のマスクの世界です。PSRが100倍以上なのです。常識で考えると100年分以上の売り上げ数字の「全部が利益」でも、この数字は合いません。カタルの寿命は、あと10年程度も有るかどうか…100年後の話をされても、馬鹿が躍っているように見えます。
でもAIの観測では2030年になれば、このPSRは「普通の姿になる」売り上げ数字を予測しています。ホンマかいな?…と、誰もが思います。投資の選択は、人それぞれの時間軸です。
ジェイドGは28%以上の成長を続けるPSRが1倍以下の株価で、その収益力が10%以上なのです。その配当利回りは今は低いですが、でも2%弱なら金利の安い証券会社で一般信用を利用すれば、「半永久的に」ジェイドGの株を、持ち続けられます。だからノンビリと、田中君の成長を見守ります。
このサイトの意味は、自分の足で立つことが出来る「本物の投資家」になることを主眼にしています。あとは、皆さんの「利用の仕方」の問題です。
でもカタルは「損をしない投資」の実演をしています。実際に、事前公約で伝え、その状況を説明してから「有言実行」です。非常に「厳しいハードル」を自分自身に…課しています。このお金が2倍、更に2倍、そうして200万円が1000万円を超えて、元本の200万円を回収出来たら、このレポートを閉じようと思っています。
あとは、ミーハーのかみさんの説得です。今日は、合唱に出かけました。音大出のかみさんは女性でも扱いが難しいのです。時代がようやく…微笑んで、高市さんの誕生です。
この機会を、活かせないようなら「死ぬ」しかありません。まぁ馬鹿は、死んでも治りませんが、せめて晩年は、神様が微笑まなくても…こっちを「チラ見」してくれるだけでも、充分でしょう。欲は言いません。せめて晩年ぐらい…「ノンビリ」過ごしたいだけなのです。また…ね。
会員の方は、新しい原稿を上げましたから「御読み」ください。明日も、たぶん…ジェイドの株を買います。毎日が、「たい焼き」君…の世界です。またね。