カタルは最近になって…ようやく米国株の観察をしている「阿保」なのです。色んな発見が在ります。カタルの進化を支えるのは、米国株の観察でしょう。
昔は、イギリスなどが覇権を握ったのでしょうが、徐々に米国に移動しました。そうして、今は米国と中国は、激しい…「覇権争い」を演じています。「内巻き現象」と言う自己崩壊の道を気にせずに…「成長」を速めている中国に見えます。ハッキリ言って、収益性を考えない「過剰投資」でしょう。
基本は此処にあるのです。
昨日は「成長性が収益性」に勝るが、その収益性も大切だと述べました。ジェイドG(3558)の株価がマガシークのM&Aを受けて、2828円の高値を「理想買い」しました。しかし…マガシークはNTTドコモの傘下で、ブランド色が強い会社です。社員も同じ通販でも…プライド意識が高かったのでしょう。

その為に…格下と思われるロコンド(ジェイドG)の買収に「抵抗感」が、社員に在ったのでしょう。故にM&Aの移行に時間がかかったと思っています。その為、2025年2月に大幅な増収になっていますが、収益力(営業利益)は9%下がりました。この増収減益が株価に影響を与えたのだろうと考えています。しかし流石、田中君です。確り…立て直してきましたね。だから翌年は微増収の「大幅増益」でした。そうして…ロイヤルです。

今のAI革命を巡り…半導体産業は「この世の春」を迎えています。昨日の米国株はイラン情勢の緊迫化を受けて全体株は下げています。しかし高値を追っているサンデックス(SNDK)の株価は、更に…「一段高」しています。
この理由は、此方の報道がその背景を述べているのでしょう。データセンター向けの「HBM」(広帯域幅メモリ)の爆需要によりSK hynixの四半期決算、驚異の売上高営業利益率70%超えを実現したことを伝えました。
実は、近年はこのHBM代わる…HBF(High Bandwidth Flash)という新しい高速フラッシュメモリ技術の発表が、昨年にあって、その影響が広がっています。まぁ専門家でないから、よく理解してないのかも知れません。故にそのつもり…読んでください。あくまで…現時点のカタルの認識です。

先端分野の話は、専門家でも意見が分かれ、見通しが立ちません。半導体などの進化の分野は、日々、変化をしていると言っても過言ではないのでしょう。このサンデックス(SNDK)と同じキオクシア(285A)の株価が、日本では話題になっています。両社とも株価位置は非常に高いのです。昨年から今年にかけて…株価は急騰している株です。
株価が上がる原理は、新規分野の成長です。それも世界中で設備投資が起きているデータセンターは「ど真ん中」に位置する会社です。100兆円単位の投資額ですから、株価は爆発します。
カタルは一銘柄で「充分」と述べています。実は、本当に…キオクシアのIPOを申し込んで、一度は上場時に株を買おうか…カタルは悩んだのです。しかし…その時は「いずれ…市況は改善する」と言う程度の認識でしかなかったのです。魔坂…ね。
読者の皆さんが求めている領域を知っていますが、所詮は「こちら側」の馬鹿な奴に、多くを期待しても無駄です。そんな神様領域なら、こんなレポートを書きません。何とか…ステップアップをしたいと思っているから、他人が遊んでいるゴールデンウィークの最中でも「研鑽を積んで」…試行錯誤を繰り返している訳です。
基本は此処ですよ。だから多くを求めても無駄です。所詮、このレポートは玉石混交ですから、「自分で選択する」しかありません。しかしカタルはその辺のプロより、上の部類でしょう。
今日は「株価位置と仕手化(強弱感の対立)」の話をしています。先ずは華やかな株価が高値のサンデックス(SNDK)とキオクシア(285A)を登場させました。
カタル自身は、一番、大切なことは「失敗を前提にした」投資をしていることです。ブツブツ投資を始め…株価位置の話は基本中の基本です。人間は、誰もが「間違い」を犯しますから、なるべく…その失敗を避けようとした投資法を探っているのです。その為にカタルの銘柄選択の多くは、最悪期からの「立ち上がり」を狙っています。
だから「株価位置」が一番、最初に来ます。過去、数年間、あるいは数十年間の株価位置を観て、「安値位置」にある…株を好みます。しかも株価の原動力である「仕手化する株」を好みます。未来の相場において、意見が分かれる…つまり仕手化する銘柄です。しかし…最も大切な事は「経営者の資質」です。
さて2銘柄の高値に対抗する時代の話題と言えば…AI革命により、光と影の部分の「SaaSの死」です。AI革命により、産業そのものが消えると言う…認識が広がっています。あるいはAI革命により、その業種が消える恐怖です。そうです…失業問題なのです。
AI革命により効率化が進み、人力に頼る部分が消えますから、社内に余剰人員が溢れますから、「解雇ブームになる」と言う恐怖です。実際に、多くのテック株は人員削減を発表しています。いずれ人間は「働かない時代」になるのかも知れません。だから価値観の転換でカタルは「文化の時代」が来る…と述べています。美術品、音楽、「時間を楽しむ」価値がドンドン…上がるのでしょう。
今の時代を象徴する「タイパ」です。飲食店や食堂における「タイパ(タイムパフォーマンス)」は、限られた時間で満足感を得るために待ち時間を最小化する姿勢を重視します。調査では約7割が「30分以内」の待ち時間を許容し、1時間以上は敬遠される傾向にあります。この課題に対し、ファストパス導入やQRコード注文、モバイルオーダーが急速に普及しています。WBSで紹介されていました。時間を、大切にする…概念の誕生です。
まぁ、話はズレますから…元に戻します。逆に「影の部分」の株に、興味を持っているカタルです。日本ではSHIFT(3697)が、その「ど真ん中」に位置するのでしょう。米国ではセールスフォース(CRM)と思っていましたが…今は、アトラシアン(TEAM)に興味を持っています。
昨晩は、同じ…グループのパランティア・テクノロジーズ(PLTR)の決算が発表されています。事前予想より良かったのですが、今のアフター市場は3.7ドル安の146.03ドルの株価です。もともと…サンデックスの時も、同じ現象でしたが、実際はその後、株価は上がりました。まぁ、この会社の話はやめましょう。
このアトラシアン(TEAM)と言う会社は、もともとはオーストラリアで誕生した会社です。チームワーク、コラボレーション、生産性向上を支援するソフトウェア開発企業で世界で30万社以上の組織に利用されています。その代表的な製品はJira(ジラ): ソフトウェア開発チーム向けのプロジェクト管理・バグトラッキングツール。Confluence(コンフルエンス): チームの知識共有やドキュメント作成を行う共同作業スペース。Jira Service Management: ITサポートやサービスチーム向けのワークマネジメントツールです。

何故、カタルレポートに登場させたか? 先ずは、株価位置を観てください。これは週足です。次に…四季報の業績です。カタルは「赤字から黒字の段階」が、最も株価妙味が大きいと思ってきましたが、この株価と業績推移を観ると違うのです。赤字なのに…株価がドンドン上がっています。

そうして…今、ようやく普通の株価評価になったから、カタルはアトラシアン(TEAM)の株を買ってみたい「欲望」が湧いてきました。でもセールスフォース(CRM)を買ったから自重しています。しかし「カタル理論」からするなら…株は、買いでしょう。

そこで…チャットGTPに、その理由を聞いたら…AIは、フリーキャッシュフローが注目されて、株価が大きく上がったそうです。出てきましたね。「キャッシュフロー」の概念です。会計上の利益ではなく、実際の現金の出入りから観た株価の検証です。

そこで…アトラシアンの売り上げと営業利益とFCFの推移を観ました。アマゾンが成長する過程で、赤字が続くことへの不満を、市場がベゾスにぶつけたら、彼は「フリーキャッシュフロー(FCF)が黒字なら成長を追う」と述べていました。
基本は、成長を追うと過剰投資になって「進化」は更に加速しますが、収益は後回しになります。中国の「内巻き現象」も、そうかもしれません。此処では、世界一のBYDを観ると分かるでしょう。売上げは伸びて、世界一なのに…利益が付いてきません。中国の国内では、赤字覚悟のシェア争いです。
今の出前館(2484)を考えると分かります。シェアを確保するために赤字の垂れ流しです。ようやくFCFの赤字額が少なくなって来たのに…また今は「投資」です。カタルはMBOをすべきだろうと考えています。まぁこの話は兎も角…。先を急ぎましょう。
米国ではアトラシアンは、ようやく「普通の株」の領域です。何故なら…今の時価総額は245億ドルですね。株価が上がったために、四季報と大きく「ズレた」のでしょう。四季報の数字は株価が上がる前の4月27日時点です。この会社の営業CFは14億ドルですから、株価が上がる前の時価総額は176億ドルでした。つまり株価は「妥当水準」になって来たのでしょう。セールスフォースも、まだ…多少は高い印象を持ちますが、ほぼカタルの基準に合う株に成ったのです。
このSaaSの死は、成長企業の淘汰です。基本は過剰投資を畏れて、市場の「自己制御」機能が働いたのです。市場と言うのは、どんどん…加速します。しかし「借り入れ」だけに頼った成長は、「バブル状態」の認定を受けます。 この背景は、此方を読むと良いのでしょう。 今回のプライベートファンド問題は、市場の「自己制御」機能が、正常に働いたから…発生した案件です。
しかし…こちらの報道を観てください。このアトラシアンは、グーグルと最近になって提携を発表しています。この話題は価値が在ります。AIの開発の世界ではオープンAIとアンソロピックに対抗できるGoogleのAI「Gemini(ジェミニ)」を保有する会社がアトラシアンと提携をしたのですよ。この時期に…です。
アンソロピックの「Claude Cowork(クロード・コワーク)」のリリースは今年の2月です。そうして…こちらの報道は4月22日です。つまりグーグルは「SaaSの死」を知っていて、敢えて…アトラシアンと提携をしたのです。
この現実を踏まえると…単にSaaSの死は、スピード違反を咎められた相場で、今は株を買える段階になったことを証明しているのでしょう。この本当の回答は、時間が経過した後を観ないと分かりません。株式投資は「未来を模索する」…つまり未来の世界を、人間が決める選択です。
株価位置が下値圏でSaaSの死などの意見が一般化して、株価が大きく下がりました。つまり株価位置が低い所で、強弱感が対立する仕手化になるのでしょう。カタルは二つの事例を示しました。株価位置が高いキオクシアと、株価位置が低いSHIFTです。両社とも市場の意見は大きく割れる論争が背景にあります。
成長性と収益性の関係から、株価位置と仕手化の論争です。
少し…みなさんには難しい領域でしょうが、正しい知識の理解を、自分なりに深堀しましょう。カタルだって、未来は分かりません。しかしカタルは果敢にラッセルをして、相場を楽しんでいます。無理をしない投資なら、未来を模索する株式投資は面白でしょう。
時代性が生む意見対立と株価位置の関係です。そんな事で…これから出かけますから、今日のレポートは、この辺でお終いです。また…明日。