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今の焦点は、現状の不透明要因(日経新聞の6面のラナ・フォル―ハーのレポート)と政策支援の綱引きなのでしょう。

もともと雇用統計は、経済指標の中でも遅行指数です。一番、現状の経済動向を物語っているのは、自動車販売台数だと思っています。しかし近年はウーバーやリフトなどのシェアエコノミーなどが普及し…正確に表しているかどうか…。

自動車産業のすそ野は広く、産業界に大きな影響を与えますが、人間の行動様式が変化しています。例えば…ネット・ショッピングです。この発展により実際に店舗に出向き、買い物をする機会が減ったようにも感じています。そうだとすれば…その足である車や電車の利用も減ります。

日経は悪戯に不安を煽る記事を掲載すべきではなく…前向きな論調に変えるべきでしょう。編集長は、もう役員クラスでしょうから…猛省すべきです。本当に、日本の未来を考えて…紙面を作っているのかどうか。戦争を煽った朝日新聞社のような存在にならないで欲しいものです。

昨日の相場は、久しぶりに「リスクオン」の相場でした。悲観見通しを乗り越え、リスクを取り…上値を買う相場でしたね。

代表事例はTICK回数15615回のZOZOでしょう。この会社の株価位置は下値圏とみられますが、業績の伸び率に懸念があり、様子見に推移しています。現状の数字から見ると…妥当な株価にみえます。上に株価を押し上げるには、何か…新しいインパクトが必要なのでしょう。でもカタルは嫌いではありません。他はゲーム関連が上位に来ていました。

トランプ政権の公約の一つであるボルガー・ルールの改正が成立しました。でも実際は、再来年と言うスケジュールのようです。此方の報道です。

もともとカタルはこう述べていました。インフレにならないのは、このように金融取引が規制されており…商品価格を押し下げる要因になっていると述べていました。加えて情報のスピード化や効率化社会への進展があります。

商品市況も、仮需は大切な役割を担います。そのお金の出し手がボルガー・ルールで規制されており、なかなか商品にお金が流れません。だから景気は好調でも商品価格の動向は、イマイチ…盛り上がりが欠けていました。

なにも自己資本比率規制だけでなく、金融の手足を縛ると…インフレの勢いが削がれます。適度のインフレは名目経済を後押しして…未来に対する希望を育みます。

でも今の状況は幾らアクセルを踏んでも、なかなかデフレ圧力が強いのです。だから緩和状態が長引き、借金が膨らむ傾向にあります。

条件が揃ってきました。リーマンショックの後遺症から、ようやく浮上するのです。カタルの仮説が正しいかどうか…。時代が経過しないと結果は分かりませんが、カタルは、何年も待っているのです。名目時代の確立を…。

昔は土地神話があり、銀行は土地担保なら、必ず融資を実行してくれました。でも今の時代は使用目的がうるさく問われます。

兎に角…個人情報保護法など、悪戯に清貧思想を煽るメディアです。先日のリクルートの就職情報問題ですが、データを加工して販売して、何が悪いのでしょう。こんな新しい産業の芽を摘む報道を繰り返すと…日本の産業は、育つ前から世界競争に敗れることになります。リクルートのようなデータ販売が、咎めを受けない「社会の寛容さ」がないと…新しい産業は育たないと思っています。メディアの清貧思想が、一つのネックになるのでしょう。

リスクオフの市場では、何も生まれません。何かをやる前から、危険を並べる先ほどのラナ・フォル―ハーのレポートを、日経新聞は好みます。まるで清貧思想の発想です。ラッセルするからには、危険はあるのです。雪庇の先は崖に直行するリスクを犯し…先頭を走るから、新しい時代が拓けるのでしょう。「金魚の糞」を推奨する教育から、進化は生まれません。だから「社会の寛容さ」と「希望」が大切なのです。

呆れる論調の日経新聞、編集長の良識が問われます。

株式投資は結果論で判断されますが、ラッセルする人間が果実を得られラインまで信用機能を拡張すべきです。ゼロ金利でも行動を起こさない社会は、明らかに行き過ぎています。ソフトバンクが称賛される社会が…普通にならないとなりません。しかし現実は、こんな報道ばかりです。此方です。リスクを犯す社員を褒めるなら分かるが…批判するなんて呆れます。

カタルは基本的に名目人間です。前を向き、希望に向かってひた走るタイプです。カタルのような人間が、日陰生活を30年以上もしなくてはならない社会は何処か歪んでいますよ。これじゃ…社会の進歩はなくなります。だから一人あたりのGDPの水準が、どんどん引き離されるのです。メディアは猛省すべきです。

此奴は、他人の誹謗や中傷ばかりをネタにする偽善者です。長年、メインキャスト努めた人間が、局の方針に逆らい辞めるわけです。良識があるなら、間違った方針に逆らい…別の道を歩むのが筋でしょう。

さて市場はNY市場の反落を受け…気迷い症状で週末の材料待ちと言います。パウエルFRB議長は、何を語るのか? NY市場の株価は関門である25600と25900ドルのラインを下回っていません。でも総じて8月、9月はアノマリーで弱い展開なのです。

逆説的に言えば…こういう相場だから、チャンスでもあります。果たしてリスクを果敢に追う連中が報われるのか…。それとも保身に走る輩の天国は続くのか? 

昨日のような相場展開をイメージして、果敢にリスクを取るかとらないかは…各人の判断です。でも基本的に、カタルの読者も貧乏人でしょうから、カタル同様に無理をせずに…自分の力量の範囲で挑戦を続けましょう。

自分の相場観を養うため、必ず、少しで良いですから、相場に参加しましょうね。カタルも、本日はあっちの水、こっちの水(777円で200株買い、527円で5000株買い)と僅かですが…参加しています。

後ろ向きの発想から、新しい事は生まれません。人生は楽しんで…チャレンジを続けるのが面白いと思っています。故に、カタルはいつも精一杯、自分は背伸びをして生きています。

ただ、なかなかカタルのような3流馬鹿は、報われない時代が続いています。でも30年ですよ。カタルが現役生活に見切りを付けたのは30年前の7月です。親父の葬式を出して、直ぐに辞表を出しました。そうして秋には上京しました。

東京に来て、最初に驚いたのは、幼稚園に直ぐに入れない事です。学校の転校はスムーズでしたが…30年間も変わってないのです。「保育園落ちた、日本死ね!」この時間感覚の日本は、やはり…どうかしています。

さて、頑張れ!日本株。本日は132円安の20545円です。誰も三菱UFJのこの株価位置の謎を解明してくれません。この株が4ケタに乗り、名目時代に転換するのは…いつの日なのでしょう。

僕らは自分の頭で、物事を考える人間になりましょう。それでは…また明日。



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