まずは「お詫び」です。最近は、お詫びが多いな? 昨日、掲載した日証金のデータはやはりデータの「入力間違い」でした。正しいグラフを提示します。何しろ…慣れないノートパソコンを利用して作った資料です。やはり…あの異常値は「間違い」でした。昨日の間違ったデータを観て、慌てて…「玉の整理」をしましたが、そんな必要はなかったようです。しかし毎回、この3月、9月の配当付きは、「良い思い出」がないために…警戒感が強いのです。
一般の投資家の人は、こんなデータを観ずに…知らない人も大勢いるでしょう。
この日証金のデータは無料で手に入るのです。たぶん証券マンも「知識の伝達」ができてないでしょうから、この話は一般的な事ですから解説をしましょう。一般的に、僕らは、「人気株」の基準を、いろんな点で判断をしています。その中の一つが「TICK回数」も重要なのですが、この日証金の個別株の「回転日数」も、重要な人気の目安になります。
人気がなくなると…株式の回転が止まります。損をして株を売る人は居なくなります。逆に人気になると、その株は値動きが激しく、回転日数が縮まります。この目安は「5日以下」になると人気になり…皆さんが、ワイワイ…と騒ぐ時期は、回転日数が3日を割れます。
なかには1.5日とか…「超人気株」になります。多くの人は、3日間以下になると売買をするのです。
その人気の目安が、日証金の信用を利用した人の「売り買い」の状態です。今は、全体の株は、平均で50日前後が一般的です。つまり一般の株は、50日間、信用で株を保持してから…売り買いをしているということです。この日証金の回転日数は、その数字を示しています。
カタルは毎日、データを収集して、エクセルに落として…このデータを集めています。基本的に、この回転日数が早くなってくるのが「未来の人気株」になります。しかし…その選択眼は、かなりの知識がないと…選択できません。
「さくらインター」(3778)などの「馬鹿株」を買う人は、業績面を無視しています。仮に、株価が正当化されるにしても…時間をおいて、実際の企業業績が、一株利益で最低100円以上は出てこないと…話になりません。今は、完全に博打株の領域です。短期の博打なら売り買いをするのは構いませんが…投資のレベルではないでしょう。
幸い、ネット環境もよく…本日も、明日も、たぶん…アップできると思っています。やはり温泉は、良いですね。昨日の東北新幹線は、季節外れの雪の影響で…ダイヤが乱れ、カタルはレンタカーで来たので、良かったのですが…白河と那須川かな?ノーマルはダメですから、白河で降りて…下道で温泉まで来ました。やはり温泉は好きです。皆さんも、株で儲けたら、お金をジャンジャン使いましょう。人生は短いのです。
さて…年初から好調の日本株の見通しは、さらに非常に明るいのです。
しかしカタルは、昨日も警戒したように…基本的に「決算期のトラウマ」を抱えています。この現象は、お船の相場の時からです。高配当でしたが、どんどん…株価は売られました。それも2度も…「嫌な目」に遭っています。
流石に3度目になれば…誰もが警戒をします。本日も野村証券を売り上がっています。930円まで売れました。でも「雪だるまの口座」は、どうしようか…悩んでいます。売るのは「もったいない」のです。まだまだ…時間軸を延ばすなら、「天井は高い」株です。問題は目先ですね。しかし…「さくらインター」などの博打株は、よく株価が伸びています。やはりかなり…儲かっている人は、株で儲かっているのでしょう。
逆に「航空機関連」の株価は、冴えません。「ジャムコ」(7408)は新安値です。買い場ですが…どこで、買うかは悩みます。ある程度…先日の1500円から下値を買いました。儲かっているものばかりではないのです。
でも年初から好調の部類でしょう。まずは「BASE」(4477)です。そうして予期せぬストップ高になった「ジェイドG」は「期待の星」です。
本日は皆さんと供に…2740円で100株ですが、追加で、この株を買いました。順調に行けば良いのですが、でもウハウハなら…同時に「警戒心」も抱き、「無理をしない投資」をしましょう。
次の下落に備え…高値なら「利食い」を忘れないようにしないとなりません。ただ「さくらインター」を見ても分かるように…株価の先行きは、誰も分かりません。自分が、売りたいと思ったら、やはり株を売るべきでしょう。しかし…カタルは事前公約をしていますから、毎日、「寄り値」と「後場寄り」で100株ずつですが…株を買っています。来週いっぱい…買う予定です。
次に本日は、利食いをした野村証券は、あと短期運用では2000株しか在庫がありません。何しろ…「連騰」を続けています。なかなか…大きく飛びそうで、株価は飛びません。
故に意外に…「人気が続く」可能性もあります。でもこの株も「ジェイドG」と同じですが、読者の力量により、「利食い」も忘れずにすべきです。どの株も、基本的に利食いもすべきでしょう。なにしろ…市場には有名な格言で…「利食い千人力」と言うものがあります。売って…手を空けておけば…いつでもまた株を買えますからね。
一応、日経平均株価は高値38915円を抜いて4万円台に乗せました。昨晩も米国のエヌビディアは高く、SOX指数などが上がったようなので…日本も日経平均株価は高いのです。でもたぶん…、カタルは「間もなく」相場は、休むだろうと推察しています。当たらぬ予想です。
TOPIX指数の今は、2750前後ですが、2886の高値まで…まだまだ、かなりあります。そうして野村証券は938円ですから、こちらはあと僅かです。やはり論理的に考えて980円の高値を奪回してから…「休む」と考えるのが、自然です。しかし…確信はないのです。
仮に、そこを抜けて野村が4桁に乗せ…さらにTOPIX指数も2886の高値をとるなら、すごい相場です。果たして…そんな激変になるのかどうか…。でも決算を控え…今までは「リバランス」の売りや、海外投資家の配当を避ける売買がありました。しかし意外に、このまま本格化することもあります。今の株価の勢いは、このまま…続く「本格化の路線」です。
まぁ「下手糞な」カタルも、喜ぶ…「市場環境」の相場です。人気株を買えば…誰もが、儲かる相場です。基本は、浮かれずに…儲かったらお金を引き上げることも考えた投資が、望ましいのでしょう。こんなウハウハ相場が永遠に続くとは思えません。
米国はヘンリーが撤退表明し、トランプとバイデンの一騎打ちで「もしトラ」から、「ほぼトラ」だ…そうです。
カタルの嫌いな「米国第一主義」です。ドルと言う基軸通貨は、やはり価値を失うのでしょう。通常、金利がこれだけ高いので…ビットコインや金の価格が上昇することは、おかしな理屈です。カタルは「QTの縮小」だろうと思っていましたが、これだけ投機資金が乱舞するのですから、まだ市場のお金は「潤沢」なのでしょう。
しかし…「商業不動産」は依然怪しいです。「NYCB」は増資が決まったそうで反転していましたが…この程度の金額で足りるのでしょう?疑問にも思います。日本では「あおぞら銀行」(8304)の仕手化が話題になっています。村上ファンドの介入と言う話です。何しろ…川船でウハウハです。その関連でしょう。
急速に景気動向が悪化することも、念頭に入れないと駄目なのでしょう。でも今年は大統領選の本番ですから、あまりひどいクラッシュは考えていません。まぁ今日は簡単ですが…こんなところです。
何しろ、慣れないノートを利用して…この原稿を綴っています。「力量」判断が問われます。自分が売りたいと思ったときは、「利食い」をした方が良いのでしょう。カタルは既に資金を200万円ほどですが…引き上げて、ポジションも昨日から落とし始めています。増えている株はジェイドGぐらいかな? 何しろ、事前公約をしています。カタルの想定より強い展開です。
本日は乗っていませんが…2800円の「小さな壁」を超えると…3000円台から新高値の4180円を狙えます。ですが…カタルの観察では、少し休む場面かな? 強気の「下値を切り上げる」もみ合い相場です。そう考えています。
本日の「後場寄り」も、明日の「寄り付き」も、追加で…さらに株を買います。たった100株と言われても、参加は参加です。相場と言うのは、どんな高値を買っても、時間を置きながら取り組むなら…負けないと思っています。まぁ「無理をせず」に、互いに頑張りましょうね。また明日。