かたる多くの投資家が、ホッと胸をなでおろしているのでしょう。しかし…おそらく8割近い人が未だに不安感を持って相場を眺めているのでしょう。この状態は9月のFOMCの結果まで続くのでしょう。既に上海総合株価指数は底打ちし、底値固めの動きに入るのでしょう。問題は米国ですが…此方は、そう景気が悪い訳ではないのです。未来に対する不安が、先行しているだけですね。
リード役の三菱UFJの動きを見ていれば…大概の動きは連想できるというものです。もともと…カタルは、当初800円割れ程度まで買う気持ちで…と述べていました。ところが…200日線の攻防まで押し込まれましたね。今日の200日線は、781円69銭ですね。基本姿勢として、この水準が岩盤でしょう。カタルも再び狙っています。最近は短期投資も始めたのですね。
今日はクラウドワークスなども、何故か…寄り付きは大量の売り物で、やはり考えられるのは追証の担保不足からの投げでしょうね。この会社、26日が617円と安値圏での引けで、翌々日の正午が法令の基準です。つまり28日の正午ですね。しかし多くの証券会社は28日の入金確認が出来るかどうかでしょう。つまり31日の今日が、3日目の寄り付きで反対売買をしますね。故に、寄り付きは、絶好の買い場だったのでしょう。また少し買ってみました。でも目先玉は、上がれば直ぐに売りますよ。でも銘柄は気に入っており、下値を更に狙っています。故に大半は中長期で保有します。本当の狙いは、新高値更新ですね。
カタルはシャープにも、買いを入れましたが…此方は今の所1円違いです。アイフルも狙っています。レポート通りですね。更にインデックス対応で、東宝も買いました。この東宝のチャートを見ると分かりますが…、カタルのイメージは、2013年5月のパターンですね。おそらく、あと2週間ほどなのでしょう。9月中旬には全体は戻ると考えています。それまでが買いのチャンスだろうと思っています。狙いは金融株で三菱UFJに、第一生命などでしょう。今回は正常なパターンになるので、個人が好むアイフルやシャープなどにも注目しています。何れもハイリスクですからね。シャープは、ある日、突然の倒産もあり得るので注意を要します。だから空売りが入りますね。でも面白いのです。
実はカタル君、航空機関連に前から注目しており、ジャムコもその一環での推奨銘柄でした。でもなかなか…思うような展開にならないものですね。ジャムコは、今では成功していますが、結局、企業業績の回復は遅れました。円安で、初めて利益が生まれるようになったのですね。同時にチタンも、前からの注目業種だったのですが…最近はチタンの使用量が減っており、ボーイング社の方にも在庫があったようで、なかなか業績が改善しませんでした。先日の新聞では、ようやく稼働率が上がるとの報道がありましたが…見込み生産ですからね。会社側の推測通りに進むかどうか…。ロシアへの制裁も絡むので、あまり力を入れるべきではないかもしれません。本当はサウジとの事業展開を図っている東邦チタンに軍配が上がりますが、此方は時間が掛かります。目先はやはり大阪チタンでしょう。
カタルは自分の相場観に絶対の自信を持っています。大概は自分の考えている通りになっているからです。しかしケネディクスのように遅れることが多いですね。これはイメージが先行し、実際はなかなか改善しないからです。潜在的には改善しているが…成果が生まれるまで、2年から3年は掛かるケースが多いようです。この航空機もそうですね。住友精密なんかも注目株ですが…早そうですものね。全く株価には動きが見られません。皆さんには、ケネディクスで解説した方が良いかな?
ようやく信用買い残が減り始めてきましたが…本来なら、何度もチャンスはあったはずですが…、仕掛け人がなかなか入りませんね。たかが1134億円で、この有様です。今の金融界は、力がないですね。バブルの頃、三菱UFJなどの銘柄には1000万株単位の注文が、バンバン入っていたのです。今は100万株を買うのに、躊躇する有様ですね。世代が変わるとは…こういう時間を言うのでしょうね。先日、ケネディクス配下の商業リートが242億円の公募を発表していました。プールの受け皿が増え、収益機会が増しますね。AUMが増えるという事は…様々な選択肢が増えますね。何れ4桁は当たり前で、現状で2000円程度まで、上昇できる器とカタルは判断しています。
今回、初めてコンセッションへの表明を示唆しましたので…、ひょっとすれば、本当に一財産が出来る器かも知れません。何しろ、日本は親方(官)に頼る国で、日本国は大きな財産を保持しています。日銀は財政ファイナンスに突入し、(あらら…クラウドワークスは日計りです。665円で買い710円で売れましたね。先ほどの読みが当たりましたね。)待ったなしの改革が迫っています。官から民への資産の移転ですね。PFIなど…例えば国鉄のケースを考えると、このカタルの構想が分かりやすいですね。今回の日本郵政もその一環です。NTTもそうですよ。ケネディクスに期待しているのは「介護リート」のような形での参加ですね。きっと、将来は良い会社になる筈です。おそらく時価総額は、兆円単位の器でしょう。何故なら、日本国の借金は1000兆円と言われています。地方財政も破たん状態なのです。ほら、こう話すと…、夢が生まれるでしょう。
株って、時代を作る役割を担っているのですね。クラウドワークスは、人間の雇用の在り方に革命をもたらすのです。働き方が大きく変わるのです。だから成長企業の要素は充分に存在します。目先の赤字に怯えているようじゃ…日本の未来はないですね。僕らは新しい時代、スマートコミュニティーへの先導役なのです。株屋は未来への案内人、お客様に夢を語り、時代に貢献するのです。お金を集まれば…どの企業も躍進が可能になります。小野薬品の株価が高いのは…当たり前の理屈です。
今日は少し理想論を語りましたが…、自分の目指す道をしっかり見据えて、自分なりに努力をすればいいのでしょう。別に小型でなくても…リクルートやソフトバンクでも良いですね。どちらもスマートコミュニティーへの道へ、向かっています。ペッパー君が、やがて一家の一台の時代になれば…時代は大きく進化します。家庭教師も必要ないし、医者もいりません。大概の仕事は、ペッパー君がやってくれますね。ソフトバンクの株価を10万円に押し上げましょうね。現在は7032円ですね。1万円以下は何処を買っても良いのでしょう。
株屋は株価を上げれば…時代に貢献できますね。だからカタルは、昔から空売りを好みません。でもこの精神が長いデフレ環境で、アダになりました。仕方ないですね。理想論はあくまで理想、なかなか現実は思うように進みません。NHKの大河ドラマは、なかなか面白いですね。先人の礎が在って、高杉のように…初めて時代を進めることができます。攘夷派がやがて開国へと変わりますね。桜田門の井伊直弼は、早すぎたから暗殺される。株と同じようなイメージです。見方は正しいが…時代を間違えると…えらい目に遭います。既にケネディクスは2年を経過しました。まさにトホホ…です。それではまた、明日。