市場の総意③

今日は「3連休」の最終日です。今回は、たぶん初めて…「市場の総意」と言う話を整理しています。カタル自身は、既に「経験済み」ですが、皆さんの多くは、株価の「成り立ち」を知りません。まぁ、市場も「恣意的な部分が」多く…「大相撲界の矛盾」を感じるような処も、確かに…あります。しかし…その基になる「経済データ」、つまり経済指標の上下により、国家の基本戦略が決まります。

でも日本は「異常な実験」を、長く…やりました。その弊害が「至る所」で見受けられます。だから、カタルはずっと「政策批判」を続けてきました。今の「大河ドラマ」は、その松平定信の「寛政の改革」の時代を描き、BSで放送されている勝家のドラマは、幕末の水野忠邦の「天保の改革」も…似た時代背景です。国家の財政規律を「立て直す」名目です。

昔から…この変動をなくそうとして、様々な「経済手法」が進化しています。近年の世界大恐慌からの第二次世界大戦などは「不幸な歴史」です。

基本的に政策運営が正しいなら、経済は円滑に回るのです。しかし馬鹿が上に、いっぱい…居ますからね。末端の人間は、その言動に振り回されます。ある意味で、大相撲界は「封建的な村社会」を貫いています。今回の「大の里ー安青錦」の一番は、「際どく」て、「物言い」がついて…良かったと思いますが、何故か、大の里は、前から「忖度されている」ように思います。白鵬と稀勢の里の処分の違いも、カタルには分からないところです。

でも…世の中は、このような矛盾を抱えながら、生きています。「正解」も「間違い」もありません。

不条理なことなどは、数え上げると「キリ」がありません。何故、こんな結果になるの? 不思議な事は、沢山ありますが、それを含めて…「人生を楽しめば」良いのでしょう。カタルはそう考えます。

他人から観ると「不幸な事例」も、当事者は意外に「楽しんで生きている」場合も、あります。ようするに…人生に向かう「生き方」の問題でしょう。

カタルと武者さんは、同じような考え方です。さて…長くなるのを覚悟してください。それは分かりやすく説明する為に、皆さんの知識を補いながら、省かない為です。本当は、「市場の総意」と述べただけで…「分かる人」も居るのでしょうが、今の市場は、何しろ…「失われた時代」の35年間が抜けています。だから技術の伝承が、どの世界も欠けています。

「相場」だけでなく…「造船」も「家電」製造も…全ての産業で、その事が言えます。馬鹿政策の為です。ようやく…その流れが変わります。でも今でもメディアは、馬鹿な「繰り返し」を、未だに…伝えています。

例えば…今日の「日経新聞」から抜粋しますか…。

今日は、この報道は「片手落ち」なのでしょう。まぁ「紙面の都合」もあるから、一概に「片手落ち」とは言えません。カタルが補足しましょう。

だって…この記事で驚くのはスペインの人口は「5000万人足らず」なのです。スペインが日本の「一人当たりのGDP」を抜く…と言うのです。最近のスペイン経済が、良くなっている理由は、少し前に「経済危機」がありました。そうして…イタリアとスペインの銀行はEUの代表的な「問題行」でした。だから国債の格付けも低迷していました。故に「国家戦略」を変えました。

今では、イタリアの国債は「フランス」を抜き、財政規律の厳しいドイツとは、まだ差があるようですね。でもかなり改善していますよ。だから「高市総理」が…イタリアの女性首相の「ジョルジャ・メローニ」と比較され、史上最短の在任期間であったイギリスの「リズ・トラス元首相」とも…比較されたのです。

余り余談ばかり続くと…本題に入れません。つまり、この報道だけでは、何故、一人当たりのGDPが日本を超えるのか? 「片手落ち」なのです。まぁその原動力は「移民政策」なのでしょうが、その結果生じた肝心の経済の話が抜けています。

そこでカタルは予てから述べている「GDPデフレーター」を観て…みました。そのグラフが此方です。凄いですね。2020年が100ですが、今年は119、来年は122の予想だそうです。本当かな? 

スペインの 「消費者物価」の推移

問題は、その政策の「弊害」と指摘される「消費者物価」の推移です。これは、前年比で観ないと…駄目でしょう。だから、そのグラフを探しました。ネットは「便利」でしょう。直ぐに分かります。やはり…多少は高いですね。

最近の10月は3.1%です。でも、概ね…上手い「経済運営」でしょう。昨年の実質GDPは3.2%の成長です。「実質の数字」ですよ。名目では、ありません。名目値は6.27%だったそうです。自分でネット上を探すと…直ぐに分かります。この差が「GDPデフレーター」(実際は割るのです)で、これを「拡大させる」とお金が、「活発に」動きます。

スペインのケースは、カタルが普段から「述べている」話の現実版です。だから日本の政策官僚もメディアも「間違った報道」をやめよう…と述べています。これが「市場の整合性」の考え方です。

日本人の多くは、「日経新聞」を鵜呑みにして、その記事を発展させて…「自分の頭」で物事を考えません。日経新聞が正しい…「NHK」が正しい…と思っています。確かに、間違っている訳ではありません。しかし…暗黙の内に、日本人の心は「間違った方向性」に誘導されています。でも真剣に「生きない奴」は、現場経験が乏しいから…分からないのです。

この話をすると長くなりますからやめます。

米国の雇用統計と失業率の推移

今度は米国の話にしましょう。今回、遅れて…9月の雇用統計など経済指標が発表されました。でも統計資料と言うのは、「時系列を伸ばして」観ないとなりません。しかも「パウエル」FRB議長は、元FRB議長や前の財務長官を勤めた「イエレン」と同じなのでしょう。「労働統計」を重視した…金融政策を実施しています。

米国の平均時給の推移

そもそも…統計と言うのは、実体経済に表面化する「時間軸」が、違うのです。株価が最も早く反応し…労働統計は、ずっと後になって「後追い」で、実体経済に影響を与えます。この時間軸の差は「半年~1年」程度はあるとカタルは思っています。

カタルは、パウエルFRB議長は「間違っている」と考えています。もっと早く…「利下げ」をすべきでしょう。確かに、トランプ関税の影響で、未来の物価は「上がる方向性」でしょう。しかし…その「タイムラグ」を考慮していません。

そこで…今回の雇用統計と失業率の関係と平均時給のグラフを久しぶりに、データを追加して作成しました。ご覧ください。自分で「作るなら」…更に、よく理解できます。

最近は便利で…ネットの「グーグル検索」に聞けば、「データ元」を直ぐに教えてくれます。昔は何処にあるか分からないから、下手をすると1日がかりで、カタルは探しました。でも英語が得意なら簡単に探せるかもしれません。これが「AI革命」の「効率性」の恩恵です。

「SHIFT」(3697)の日足

高市さんは「効率化を推進する」組織を作るようですね。直ぐに「銘柄」が、思い浮かびます。何故、カタルが「SHIFT」(3697)を観察株として…その株価を観ているか? たぶん…まだ、早いのでしょう。カタルは「未来に上がる株」は、分かるけれど…その「時間軸」だけが、分からないと述べている部分です。

前の…FOMCの予想

さて今回の雇用統計値を受けて「奇妙な事」が起きました。少し前は、「経済活動」が堅調だから…インフレを懸念して、利下げの話は「立ち消えて」居ましたから、次回のFOMCでは、金利が「据え置き」になる予想でした。

今日のFOMCの予想

ところが…今の数字は「此方」です。この発表前に、カタルは前の段階のものを掲げていました。それが上の数字です。この…下のグラフは「今日」のものです。如何ですか? メディアの論調もコロコロ…変わります。

そうして…徐々に、此方の報道などを伝え始めています。だから金曜日は「ラッセル2000」の指数は、金曜日は他の指標より強くなってきました。金曜日は2.8%高です。しかし…NYダウは1.08%高、S&P500は1.12%高、ナスダックは0.88%高だったのです。「端を折る」と…上手く伝わらないかもしれません。

カタルの読者も増えてきたようで…どのレベルに合わせて…レポートで解説すべきか…迷います。多くの教師が「抱える問題」でしょう。生徒のレベルは「様々」です。やはり能力の差は、仕方ないのです。それでも日本は「和を以て貴しとなす」と言う精神で、成田闘争を繰り返す人間にも「人権」があると…擁護します。だから遅々として…「改革」は進みません。

「TOPIX」 の日足推移

日本の金曜日の相場も同じでしたね。半導体株は下げていましたが、日本の主な国内産業の株は強かったのです。特に改革をした「ユニチカ」(3103)や「グンゼ」(3002)などの株価は高く…AI革命の半導体株は安かったのです。日経平均株価に対して「逆行高」しています。

「ユニチカ」(3103) の日足

「値嵩株の影響」を強く受ける…「日経平均株価」は、1198円安の48625円となり「-2.41%」でしたが…「TOPIX」は、僅か1.84ポイント安の3297.73で、その値下がり率は、僅かに-0.06%でした。だから今回は単なる…乖離調整だろうと考えており、臨時号を出すまでもないかな?と言う感覚は正しいのでしょう。

日経225の日足推移

更に…驚くことに「下げ続けていた小型株」の「グロース250」の指数は、ほんの僅かですが…1.14高く680.43でした。面白い…市場の反応です。

「グロース250」の 推移

此処で…何故、カタルがAI革命の中心銘柄の「エヌビディア」の株価や、大きく期待で株価が上昇した「オラクル」や、同じように…借金を加速させて「AI投資」に踏み切る」「メタ」の株価動向が、米国株の「見所の一つ」…と事前に伝えていたか? 分かりますね。単に…株価が上がり過ぎた反動の乖離調整だろうと考えています。その代表事例は「オラクル」(ORCL)でしょう。


「オラクル」 (ORCL)の日足

今の市場の焦点はこの「AI革命投資がバブルなのか」…、どうか…。その真価が問われています。今の一番の見所は「此処」でしょう。

そうして…米国の利下げ問題や、最近は、日本と中国の台湾問題です。如何に…過敏に中国が反応したのか? これを観て…カタルは「ある意味」で、驚いていますが、「やはりなぁ~」と思っています。

中国の「共同冨裕」と言う概念は、「寛政の改革」や「天保の改革」と同じ「清貧思想の蔓延」です。汚職を摘発して…軍部の人事も、刷新されています。相当…習近平政権は、追い込まれています。崩壊寸前でしょう。

辛うじて…その体面を保つために、最後の「大博打」である…台湾への「武力介入」もあり得る…可能性も高くなっています。

だから…「芝浦電子」(6957)は、台湾の電子部品のヤゲオ(国巨)の買収になるのですよ。皆さんは、経済の背景を真剣に考えないから分かりませんね。これが「市場の整合性」の考え方です。かなり…端を折って…概略しか説明していませんが、仕方ありませんね。あとは自分で考えましょう。

そのような様々な思惑や、人々の考え方が集まって…「未来の株価」が形成されます。

あらかじめに「決まった解答」があるわけでは、ありません。非常に株価は「流動的」なものなのです。人間の気持なんか…今日の東京は「青空の晴天」ですが、日本海側はどうでしょう。カタルの郷里の長岡近辺は「雨雲」が発生しています。地域差により…その日の天候で、人間の気持なんか、コロコロ…と変わります。

そこで…読者の皆さんも参加して、カタルと一緒に「実験」をしてみましょう。

明日…今晩の「米国市場」の株価動向に拘わらず、カタルは後場から「ジェイドG」(3558)の株を、後場寄りに500株だけ、そうして3時に、もう500株…更に3時20分に、もう500株ですが、最後の大引けでも500株だけを買います。これは「事前公約」です。カタルは「嘘」は言いません。しかし株価が上がるなら止めますよ。「限度」があります。先日の大引けが1515円でしたから、その株価を「限度」にしましょう。

この実験に、「一般読者」の皆さんも、カタルと「共」に参加しましょう。

売りは「自由」ですよ。事前に株を持っているなら、自分の力量に応じて、売っても…構いません。それぞれの勝手な「判断」です。しかし、カタルは、こう述べても、たぶん「1%の世界だろう」と思っています。ですが…この結果は、誰も分かりません。未来が「事前に分かる奴」は、居ません。

ただカタルは、間違いなく「ジェイドG」の株価は、今後1年以内に10%程度の上昇は、「何処か」である…と考えています。年率で10%の投資利回りなら「上等」の部類でしょう。実際の内心は、「上手く行くなら」年内は3000円、来年は「4180円を超える」可能性があるかも…知れないと思っており、今の妥当株価は2000円程度じゃ…ないかな? と推察しています。

これはカタルが、勝手に考える「ジェイドG」の株価基準です。

カタルは、長く…田中君を観察しています。2020年始めからの観察です。そうして4180円を観て…現在に至っていますが、彼の「経営能力」を高く…評価しています。そりゃ…現時点では「ソフトバンクG」(9884)の孫さんや「ユニクロ」(ファストリ=9983)の柳井さんに、遠く及びませんが、少なくとも「BASE」(4477)の鶴岡君などと、比較すると…遥かに「上」でしょう。株価を最後に決めるのは「経営者の資質」です。

カタルは「彼の株主愛」が、本物だと思っています。

カタルは、実勢に…「新潟臨港」の社長など…上場企業の社長にも何回も面談をしています。「ブラックマンディ―」の時に、青い顔になって前の会社の藤村社長は、「株価ボード」を観ていました。あれは…まだ新人時代のペイペイの時に、上の階から降りて来て…社長は「青い顔をして」株価ボードを眺めていたのです。その藤村さんに、カタルは「可愛がって」もらい、良く飲みに連れて行ってもらいました。彼が社長を辞めて…岡三興業の社長時代にも、東京で良く…「ごちそう」になりました。

彼の名古屋支店長時代の「近藤坊との話」を、面白く聞いたものです。何しろ、彼のあだ名は「どぶろくの辰」と言う愛称でした。ウイスキーをビールで割って、飲んでいたのです。証券マンらしい…社長でした。

まぁ…基本的に「自社の株価」を心配しない社長は居ませんが、その「株主の心」まで気にする奴は、居ません。でもなかには、「日商岩井」(今は双日=2768)の社長は、「個人筆頭株主」になったカタル達の仲間の顧客に、社長自らが、「挨拶」に来ました。これは本当に話ですよ。ある意味で「当たり前」です。

株式投資と言うのは…「儲かる」とか…、「損」をしたとか…の基準より、彼が「好きだから」応援をしようと言う…経営者に応える投資家も居ます。あの二度の「自社株買い」のやり方に「感動」を覚えたカタルです。

通常の自社株買いは「決算発表」の時ですが、彼は、株価が下がった後に「間髪入れず」…二度目の「自社株買い」を発表したのです。だから…彼が「好き」になったのです。あれから…カタルは、「散々な目に」遭っています。

しかしカタルは、彼が「頑張る」限り…ずっとは、無理かも知れませんが、既に一つの口座だけは、あと2年間程度は「株」を持ち続けようと…「雪だるま投資」を誓いました。

カタルの「経験談」から来るものです。あの時の「ソフトバンク」、今の「ソフトバンクG」(9984)ですが…あのまま、たった1000株を持ち続けていたら、今頃は…なのです。更に時間軸を遡ると、あの時に株を買った「任天堂」(7974)の2000株を、あのまま持っていたら…今頃は「ハワイの別荘」で、金髪の女性を眺めて、ワイキキビーチで「日向ぼっこ」です。人生は僅かな選択の違いで、「未来」が変わります。

明日の午前中は、悲観論も含めて…「ジェイドG」(3558)の話を追加で描きましょう。「ロイヤル」の見方などは、その意見は、当たり前ですが…その「評価は割れます」。今の米国市場の「AI革命への投資」と同じ…論争です。未来の考え方は、それぞれが違って「当然」です。同じであるに筈がありません。その未来の社会の形は、「人それぞれ」…まるっきり違うのです。それが正解か…どうか…決まった形などはないのです。

「市場の総意」と言うのは、みんなで「創りあげるもの」です。それが現実の株価となって…現れます。「ジェイドG」への「カラ売り」が続くのは、たぶん…彼らの心は、分かりませんが、業績ではなく「需給面」で下がる…と思っているのでしょう。

何故なら…確かに、発行済み株式総数と比較して、信用の「買い残」は多いのです。だから追証の「投げ」を狙っています。

「タイミー」(215A) の日足と貸借株動向

米国では「エヌビディア」の株価、日本では「タイミー」(215A)などの空売りは、その手の狙いでしょう。

「メタプラネット」(3350)の 日足

しかし…現実の「オラクル」の株価は崩れ…前の「前の山」の株価位置まで…株価は下がりました。「メタ」も、あと僅かです。「ビットコイン」は、既に…崩れ始めています。カタルはあの時に「メタプラネット」(3350)の株価に言及してないかな? 米国でも、借金をして「ビットコイン」に投資して…その含み利益が「どうのこうの」…と言っていました。馬鹿な話ですが、現実です。

現状の「ジェイドG」の株価は、乖離調整が「まもなく」終わります。あるいは、既に終わっているのでしょう。

「ジェイドG」(3558)の 四半期推移

何故なら…四半期ペースの業績を観ても分かりますが、「マガシーク」の統合による「ゴタゴタ」は、終わっています。だから田中君は「次の案件のロイヤル」に取り組むのでしょう。ただこのロイヤルも、「ご多分に漏れず」…危ない案件だから「民事再生法」の適応になっています。

カタルに言わせれば…だから誰も「買わない」から安く「良いもの」が手に入るのです。あとは「経営者の手腕」です。かれは、その実績を既に10年も続けているのです。

でも市場は「疑り深い」のです。「ZOZO」(3902)と比較すると…大きく市場評価は違います。そう言えば…前澤さんのプラットホーム(電力関係)の会社が、上場する段階になったようですね。彼の人気は「高い」ですからね。

良いですか…、間違って「全読者」が、カタルに賛同して…成り行きで「100株ずつ」の株を買ったとしたなら、「間違いなく」…今の株価水準だと「ジェイドG」(3558)の株価は「ストップ高」になります。カタルは、そんな事は「望みません」から…くれぐれも「条件」を守ってください。

この実験の参加は、一人の参加は、1回100株止まりです。カタル自身は、参加者が少ない場合に備え「4回に分けて」株を500株ずつ買いますが、意欲ある参加者の読者は、100株ずつ…で良いのです。多くても…最大で4回ですから、合計で400株です。だから1%の参加として5000人の1%なら50人ですから100株だと1回あたりは… 5000株です。 まぁ…現実は、そんなものでしょう。

それでも今の「出来高推移」を観ると、簡単に「株価が変動するかも」しれません。だから「成行き」の注文は、絶対に…「厳禁」です。参加も最低で「100株」、多くても…4回の「400株」です。しかも参加に辺り…上限の株価は「1515円」です。この株価は11月17日に付けたものです。

「ジェイドG」(3558)の 日足

現状の75日線は1490.3円ですから、僅かに…「上の水準」です。だから実験としては「面白い株価水準」です。この実験は、カタル自身が「先導する」のは、たった一日だけです。継続して…株価に影響を与えるつもりはありません。

あとは「市場の総意」なのです。皆さんが「勝手に決めること」です。この参加も…当たり前の話ですが自由ですし…「個人の力量」は、それぞれ…違いまから、売りで対処しても自由です。だから、もし相場が「高い」と感じるなら…ジャンジャン、持ち株を売りましょう。

なかには、この実験を狙って「空売り筋」が、「売りを浴びせる」かも…しれません。でもたった…発行済み株数は11487千株です。カタルの仲間たちの全員が「本気になって」株を買うなら、あっと言う間に、株価は1万円を超えます。

何しろ…この読者は5000人も居ますから、現実の「物理的」に考えて…買う株数を考えるなら、2000株ずつを、読者が株を買うだけで…1000万だよね。間違っているかな?…そうですネ。

だから「空売り筋」も、安易に…持ってない株を売れません。どっち道、その多くの株は「期限」があり、たぶん…2月の決算期末には、「返済」を迫られるのでしょう。通常の売りは、そう言う「制約」があります。

カタルと共に…暖かく「田中君の成長」を見守りましょう。

面白いでしょう。株式投資は…。果たして、どんな結果になるか…カタルも分かりませんが、5000人の読者全員が、カタルの言葉通りに動くなら、火曜日の「ジェイドG」(3558)の大引けの株価は、たぶん…1515円になるのでしょう。

面白おかしく…人生は「楽しんで」生きましょう。また…明日。くれぐれも…参加は自由なのです。それぞれの読者が、勝手に…決める話です。それが「市場の総意」でしょう。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。

関連記事

  1. 2022.01.02

    謹賀新年
  2. 2019.10.13

    トレッキング
  3. 2016.12.18

    時代の趨勢
2025年11月
« 10月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
株式投資関連の本