この年になって…世の中は知らないことだらけ…です。ウナギに「ひれ」と「かぶと」焼きがあると…初めて知りました。「肝」は、前から知っていたのですが…昨日はワクチン接種の帰りに近くのウナギ屋さんで、一緒に暮らす「残り少ない時間」のおばあちゃんと共に昼食です。
5回目のワクチン接種で子供たちは「ネットの流言」に惑わされ…「打つな」と言いますが、カタルは、「これで死んでも政府からの補償金を貰える」可能性もあり…「死んだら仕方がない」という考えです。でも、かみさんは一時は、やめようとする有様でした。確かに…「色んな説」があるようで…5回の累積は、死亡率が上がるという、何処かの学者かどうか分かりませんが…述べていました。
この話は、「どちらを選択するか」という株式投資に似ています。リスクとリターンの関係です。
この度…カタルはJトラストに対して、無謀とも思える「分不相応の戦い」を挑みました。その結果は、皆様もご承知の通り…です。カタルは、いつもそうです。自分の行動に「縛り」を掛けます。そうして…常に「有言実行」です。その辺の評論家と違い、レポートで語った以上…必ず、実行しようとします。
セールスの基本は、顧客の利益の為に…どれだけ「奔走できるか」? 顧客が困っていることに対して、自分が出来ることは、何か? だから一流域のセールスは、色んな人脈があり、困難なチケットなども…顧客の為に確保しようと奔走をします。
医者の紹介もそうです。病気になっている顧客が居れば…知り合いの大学教授を通じて…良い医師を紹介しようとします。そう言えば…昔、顧客が医師から血管が詰まっていて…「足を切る」と言われた時に、カタルは「カテーテルの治療法」を紹介しました。その顧客は、足を切らずに助かりました。そんなこともありました。
商売には直接関係ありませんが、それ以上に「人間関係を大切」にしようとします。だから誠実が一番です。嘘を言わないのは…最低限のルールです。でも今の世の中は、このような当たり前のルールの倫理観も「欠如」している時代です。お薦めした株が思うようにならないことは、「シバシバ」…あります。これは未来図ですから、仕方ありません。
2年前に、カタルは「ロコンド」(3558)に「馬鹿になった時期」があります。最初に薦めた時の株価は「4桁割れ」ですが…高値まで「成長株として」追い続けました。でも敢え無く…失敗です。でも、この2年間、経営者の田中君を観察していると…なかなかの器のようです。「企業は人なり」です。そうして…今のチャートは、こんな感じです。
このチャートを観ると分かりますが…高値を付けてから2年以上が、経過しています。そうして、この所は200日線より…常に、株価は上に位置しています。現在の200日線は1134円です。まだ株を持っている読者の人が居られたら…アフターケアです。
ここから下値を買い下がりましょう。ブツブツ投資を心掛けて…1000円割れあたりまで、覚悟して…「投資に臨めば」十分でしょう。先ずは100株でも、良いから…高値で買った人は、この下値で株を買いましょう。
実は、カタルは昨日も、本日も僅かですが…ロコンドの株を買っています。R君と述べて…「リスクモンスター」(R)(3768)に次いで…最近、登場させています。エーザイの時と同じ感覚です。エーザイは、薬の開発に絡んでいましたが…ロコンドは経営者の田中君に対する「信頼感」かな?
彼は企業経営者にしては「株主にも配慮する」経営者に見えます。
日本郵船のような人間とは、違います。カタルは嘘が嫌いです。男が「公の席」で、口にした約束を反故にするような奴は、カス人間です。そんな人間が上場企業の社長ですから、驚きます。如何に、日本と言う国が劣化しているか?
確かに…海運は2017年の落ち込みがひどいから…その落ち込み分を埋める必要があります。でもこの爆利益は、無駄な投資まで…しているように感じます。同じような環境で「爆利益」を受けた「エクソン」は、なんと…500億ドルの自社株買いを発表しています。6兆7500億円前後ですよ。これが「市場原理主義」です。
せめて…川船のように1000億円単位で自社株買いをすべきでしょう。
その川船…最近のチャートは徐々に下値を切り上げています。批判した日本郵船の株価は3200円ですが…川船は2600円台です。この差は600円もあります。しかし…一株利益は川船の方が多いのです。川船は2462円で、日本郵船の2019円と比較して多いのです。カタルは「この謎」も「不思議な現象」だと思っています。前回、2700円前後の時にカタルは「打ち上げ宣言」をしました。お船から完全撤退をしていますが…悔しい想い出を作りました。たぶん…村上ファンドの人達が、売っているのでしょう。でもこの評価の謎は、深まるばかりです。
日本人と言うのは…基本的にみんな偽物の「保身」野郎です。必要以上の内部留保を積み上げて…東洋建設のようにTOBにあったり…ジャフコのように、ファンドから噛みつかれるとアタフタします。「適正利益」の概念と言うか…自らの行動に「襟を正さない」と駄目です。カタルのレポートは、いつも赤裸々の真実を語っているだけです。ファンドが売らないから自社株を撤回する? おかしな…理屈に思えます。こんな経営者だから…狙われるのでしょう。
何故、市場の評価が、おかしいと考えるか?
最近のヒットの「グッドコムアセット」(3475)も、市場評価がおかしいと思うから…自分で買っただけの話です。何とかして…不可解な市場価格を是正したいと思っています。誰かが「火を付ければ」…相場は簡単に燃え上がるのです。その黒子に徹したいと思っています。
まぁカタルの価値観が正しいわけではありませんが、カタルなら、もっと上手にお金を運用できると思っています。でも今は「貧乏人の戯言」に過ぎません。何しろ…実績がないからです。昨年はお船で沈没して今年はJトラ君の餌食です。虎様の胃袋の中で「いつか…暴れてやる」…と次幕の上がる出番を待っています。「薄利多売買」を貫いているから…このグッドコムアセットは、昨日の960円で「完売」です。僅かな期間でしたが少し儲かりました。ただ持ち株が少なかったので「焼け石に水」です。
本日はFOMCの会見を受け邦銀株は高いようです。でもこの考え方は少しおかしいね。日本はどっちにしても、2012年の量的緩和からの「脱却」が開始されます。来年でしょう。だからカタルの謎の一つは、来年「正常化の歩み」が加速します。必ず、三菱UFJなどの純資産価値(1330円)を株価が上回ります。それまで…配当を貰いながら…ノンビリやれば良いのです。
残念ながら…1984年の記憶が曖昧です。たぶん…これでエーザイの相場が大きく伸びるなら…似た展開です。今の相場のイメージは「1984年の時代」観に似ている展開なのです。やはり人生経験と言うは伊達にあるのではなく、歴史的な背景も加わり…未来が構築されるのでしょう。
FOMCの感想は、こんなもんでしょう。もともと…金利引き上げの「打ち止め」観など…期待はしていません。でもインフレ圧力は時間経過で、どんどん…減退します。同時にやはりこの利上げは「スピード違反」のイメージを抱いています。
だから来年の春は、今と全然…「違う景色」でしょう。ここで登場するのが売られ続けた「新興株のリバウンド」でしょう。叩かれ続けた株ほど…面白いと思っています。「メルカリ」(4385)は順調に戻っていますが「BASE」(4477)は信用買い残が多く苦労をしています。でも、やはり…カタルには魅力的に見えるのです。来年、前半のスター株になると勝手に…思っています。
でも目先は、不透明感が強いですから「仕手材料株の物色」が正しいのでしょう。
高値を買って引っ掛かった「大阪チタン」(5726)は、昨日は「利食い」なのです。これで持ち株は、ゼロになり…仕切り直しです。問題は「エーザイ」(4523)です。薄利多売買を止めて…「買い増し」を実行するかどうか…悩みます。
でも今の…9600円台なら恐くはありません。次に新高値を更新し始めた時にどうするか? 買い増しをするか…それとも利食いをするか…悩ましいですね。このグットコムアセットは、あの買い気配の790円で2000株を売り…そこから800円台を売り上がりました。でも結果は960円です。ここまで…現実は伸びるのです。割安株の「N君」(7〇○○)なんかも…簡単に「演出」が効きそうに思います。
どうもエーザイの値動きは目先の調整は「完了」したように見えます。5桁に乗る前に、持ち株数を増やすべきか…悩みます。まぁ100株だけなら…板状況のバランス感覚はまだ早そうに見えますが…どうするかな? カタルの平均買値は9625円なのです。まだ1400株しか買えてないのです。
せめて…2000株程度を保持して「5ケタ台」に相場に、備えたいなぁ~と思っています。こんな株は騰がるときは「馬鹿上がり」をします。それでは調整波動が終了したと仮定して…9625円の平均買値の所に100株だけ指値を入れて、持ち株を1500株にします。買えればラッキーです。どっちでも良いのです。
メルカリも利食い圏の3000円台ですが、悩ましいのです。もう今年は「締め」に入っています。損切りは急ぎたいのですが…利食いは、どっちでも良いのです。もう来年の準備です。
そう言えば…今週にも「東芝」(6502)が話が纏まる可能性はあります。通常は年越しに持ち越さずに…年内に決めるものです。でも日本「村論理」ですからね。何しろ「成田闘争」を好む人種です。
でも…仕事と言うのは「時間の制約」があるものです。しかし…出来ない人間は、いつまでもグズグズして…なかなか進みません。困ったものですよ。ハイ、エーザイの9625円が100株お買い上げです。初めて…上の株価を買いました。下値の買いは9450円です。9400円は買えなかったようです。
まぁ上げる前の下げは、良くありますから…それを覚悟して参加でしょう。株式投資と言うのは…基本的に選択の問題です。様々な選択肢があるのですが…自分の好みの問題です。儲けだけを考えるなら、株式投資は簡単なのです。だれでもお金さえあるなら…必ず、儲かります。
でもカタルの場合は「楽しみながら」…の「付録」付きです。株式投資と言うは、楽しいものです。その魅力を伝えたいのです。株価が、どんな理屈で形成されているか? カタル独自の見方ですが…満更、「外れている」解釈ではないでしょう。実際に儲かっていますからね。損はしていません。ただ、いつも「ここから…」と言う時に、失敗をしています。皆さんは、このレポートは「参考」程度にして…ノンビリやりましょう。株なんか…簡単なのです。
問題は「自分の心」の問題です。余分な持ち株だから「不安」を覚えるのです。「分相応」と言う感覚を早く確立したものが「常勝将軍」になれます。株なんか…下がっても良いし…上がっても良いのです。どちらでも大丈夫…と言うラインに留めて…株式投資を楽しみましょう。やはり楽しみの要素がないと、世の中は、面白くないよね。グットコムアセットのように…時々、こんな経験があると、「楽しいもの」…それではまた明日。
アララ…利食いを実行した「大阪チタン」(5726)はまた高いですね。「ロコンド」(3558)についてはアフターをしました。今年…何月だったかな? エーザイのアフターをした感覚に似ています。そうですね。5月末から6月の時にエーザイの事を述べています。あれから…半年間経過して、今の株価は4000円以上、上の株価です。今年も選択ミスをしています。毎年、毎年、「失敗ばかり」の人生です。それでは…トホホのカタルはこの辺で退散です。また…明日。
朝方…1120円で買ったロコンドの今の板は、こんな感じです。上を追ってまで…買う必要は、まだないでしょう。1150円以下で…「玉を揃えた」ものが勝ちでしょう。上手に売り物を拾ってください。