アーカイブ:2015年6月22日

06/22

かたるこの所…海外要因に揺れる日本株ですが…、一部、指標には、そろそろ上昇パターンに戻る兆しも見られるようです。ただ相場は、依然、官製相場のイメージが強いですね。指数中心の動きに感じられ、相場に躍動感がありません。個別株が、なかなか伸びないのですね。上がるのは上がるのですが…市場人気を独占するほどの相場に育ちません。やはり荒廃後の焼野原なのか…。目先筋だけが結集する相場は、あまり面白くないですね。仕掛けファンドもまともな連中ばかりで、市場を席巻するほどの技量もなければ、器もないように感じています。

このような情報発信を続けていると、良い事もあります。先日、読者からメールで「銭の戦争」波多野聖が面白い…と連絡を頂き、読み始めました。現在は3巻を読んだところですが、なかなか面白いですね。明治時代の実話を元に描かれた相場を舞台にする小説です。そう言えば、別の方からは「エイサスケールの衝撃」という本も紹介されました。京の100倍であるスパコンの話のようですが…数字の単位ですね。京(10の16乗)の次が10の18乗でエクサ(E)、そうして、この100倍、10の20乗が、日本では垓(がい)となります。世界標準ではEの次がZ(ゼタ)10の21乗のようですが、要するに計算速度が変わると…世界が一変する話ですね。

カタルは良く、日曜日の夜遅く、「サイエンスゼロ」と言うNHKの番組を見ます。昨日はカタルが述べている準天頂衛星「みちびき」の話を、話題にしていました。GPS機能の精度を上げて、自動走行の農業機械を動かしたりする話です。既にオーストラリアで実用実験が始まっていますが…このようなスマートコミュニティーの世界が、人類の生活様式を一変させるのですね。ナスダックの新高値更新が、時代を大きく変える現象の表れと…カタルは考えており、007を推奨している根拠の一つになっています。クラウド環境の整備を、一気に成し遂げる先進国が、次世代の覇権を制するのです。故にカタルは、ソフトバンクには、アジアの情報インフラ整備を期待したのでしたね。でも実際は、米国でスプリントの買収でした。

計算速度が大きく変わるエクサと言うスパコンの世界になると、時代が一気に進化します。既に2018年とか、2020年とか…言われているようです。そんなに長い先の話ではありません。病院で行われている臨床試験などの実験も、飛行機の風洞実験なども、全てスパコン内で完結する話です。カタルはこのスマートコミュニティーの世界に、技術とお金を集め、実用化したところが、先進国の中でも、次世代に抜け出せる国になると思っています。当然、単純労働は、全てロボットなどに置き換わるので…少子高齢化に置かれている日本の環境が、世界の中で一番ですね。他は全て移民政策の世界です。

一般的に、分かりにくいのが、実態経済と金融経済の相互関係ですね。オバマ大統領はあまり金融の世界を知らないようで、実社会はお金が動かすのです。お金がないと計画も立案されず、技術進化も停滞します。この失われた時代下で、日本はずいぶんと貧乏しました。それは海外との生活を比べれば、分かりますね。ロンドンとの物価比較では、日本はずいぶん負けています。テレビ番組を見ていると…こんな食事が3000円もするの?と感じることが…増えてきました。日本で3000円のランチは、かなり高級感がありますからね。

昨日、成城石井と言うスーパーに行き、豚肉を買ったのですが、わずか5枚の薄切りが(少し厚め)、生姜焼きにするつもりで買ってきたら、なんと770円だったかな? カタルの普段使いのスーパーでは、300円台か、せいぜい高くても500円台止まりの筈、この感覚で、ずいぶん、カタルは貧乏したものだな…と思いました。これをかみさんに話すと、百貨店なら、間違いなく4桁と言われ、納得した次第です。

経済が長く低迷すると、発想が貧困になりますね。たかが豚肉の価格で、感情が揺れるのです。面白いね。そう言えば土曜日に観劇に行きましたが、この新派と呼ばれる劇の切符は9000円です。かみさんは会員料金なので8000円で買ったと言いますが、3人で24000円、帰りに三越前の伊勢定の鰻屋で…いくらかな? あっという間に、カタルが苦労して書いた、このアイアールネットの広告料が飛びました。お金の価値って面白いものですね。一晩で20万も使っていたのに…。今は僅か、数百円で心が動くのです。株価と同じですね。株も面白いですね。株価が安くなると貧弱に見え、株価が高く連騰するとキラキラと輝くのです。一体、人間の価値観と言うのは、なんじゃい?と、不思議な気持ちです。

今日も、幾つかの銘柄に、買いを入れたのですが、何故か、強いですね。引けにかけ指値が入るかどうか…。貧乏人は、毎日、寄り値で買えるほどユトリもなく、困ったものです。なんだか、三菱UFJも75日線には、タッチせずに切り返していますね。まぁ、あまり下がるとは思ってなかったのですが…やはり日本郵政の参考価格になるからでしょうね。類似型企業の株価を参考にして、公募価格が決定されますからね。おそらく日本郵政の…秋の上場の頃は、三菱UFJは4桁かな?…と勝手に思っています。証券界にとっては大事なイベントですからね。先の取引所の斎藤さんの…「gumi」に対するIPO発言も布石ですからね。

さてくだらないことを書いていると…読者から御叱りを受けるかな?

結局、この程度の下げで収まるなら、何も玉を減らし警戒感を高める必要はなかったですね。でも、まだ分かりませんからね。上海総合株価指数の動きは、不安ですからね。ギリシャ問題より、ずっと気にかかります。まぁ、どっちにしても、この夏はゲリラ戦でしょう。高騰を続けていた007や、Vテクに関心が集まりますが…二段上げがあるかどうか…通常、常識的には、上げ波動3波に対し、下げ波動2波を繰り返し、株価位置が大きく変わると言われています。だから「初押しは買い」なのですね。

相場の主役は、当面、「三菱UFJ」でしょうね。先ほど述べたように日本郵政の上場までに4ケタに乗せると思っています。土曜日の日経新聞の「持ち合い株売却加速」と言う報道が、本日の銀行株高を、支援しているようですね。まぁ、基本的な概念を、しっかり押さえておけば、相場の流れが理解できますからね。そうすると株価の上下は、事前に予想され、動きが見えてきます。ハッキリ翌日の株価の動きが見えるようになれば、一人前なのでしょうが…なかなか、くっきりと見える時間が短いのが…本当の所、たまに明日の株価に、自信を感じることがありますが、そんな事は、滅多に起らない感情ですからね。

今のカタルの感覚は、ほんとうに、こんな程度の下げで、目先の調整が完了するのかどうか…疑問に思えますね。何か、市場人気を独占する銘柄が飛び出ると良いのですが…。しばらく現れませんね。いくつ、あるのですよ。この環境下でも、しっかり推移している株が…カタルの観察銘柄の一つ、GMO(9449)などもそうです。最近、新たに関心を持っているク○○などもありますが、でも銘柄を掲げるほど、直ぐに上がる訳でもなし…打診に留める程度の株ばかりです。昨日は1182円で、今日は1189円ですね。そうして200日線は、1202円の位置にあります。1日で7円の変化ですから、あと2日間かな? 今週の水曜日か、木曜日に変化日を迎えますね。007の話をしています。

株って不思議なもので…このような、何でもない切っ掛けが、起爆になることが良くあります。黄金分割などもそうですね。何故、そんな現象が生まれるのか、分かりませんが、変化日と言うのは、過去の経験では、それなりに…意味を持っているようにも感じています。明日か、明後日に、もう一発、買ってみる価値があるかどうか…。ケネディクスは、今日も490円を付けている様に、まだ下値を切り下げていますね。株って、何でもそうですが、上値を少しでも更新し続ける…とかのトレンドが、非常に重要です。

仕掛けが入っているときは、そのようなポイントの株価で、必ず、手を入れるものですね。そうする事で、人気が保たれます。所詮、仕掛け人の存在が、相場つくりには重要なのですね。素質だけでは、なかなか相場になりません。しかし素質のある株は限られており、いつかは…必ず相場になるのです。でも余程、資金力がないと、なかなか気持ちは持続できませんからね。だから多くの人は、株で儲けることが出来ないのです。

一番いい方法は、国際優良株が大きく下がる時ですね。その時に買えば、大概は儲かるものです。ただし大儲けは出来ませんが、確実ですね。昔、カタルのお客様で、日本を代表する株を株が下がると…買いに来る人が居ました。NHKなどで、株の暴落を伝える報道などが増えると…必ず、株を買いに来ます。そんな個人投資家は、今ではずいぶん減りましたが…そんなオーソドックな投資を続けるだけで、長い年月の間には、億単位のお金が出来ます。証券マンは、そんなお客さんを、どれだけ増やせるか…。頑張ってくださいね。それでは、また明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。
2015年6月
« 5月   7月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
株式投資関連の本