アーカイブ:2018年12月12日

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かたる:流石のカタル君も今年は諦め…買値の見直し作業(損出しクロス)に入りました。トホホ…最後の最後まで、のた打ち回り努力してきました。…がしかし、やはり買いだけでは…今のカタルの技量では、この相場の下での目標達成は無理だったようです。下手糞です。素人の小手川君にプロが負けてなるものか…と思い、この世界に入りましたが、彼の能力の方が遙かに上のようです。

ファミマのチャート

でも中には、あるのです。日銀のETF買いが主役なので、こういう選択なら…可能だったのでしょう。これは結果論ですが…。此方のファミリーマート(8028)のチャートを見て下さい。バブルが崩壊する「昭和」最後の動きに似ています。あの時は「東宝」などの値嵩株だけが、上昇した指数相場でした。「平成」最後の相場で買いの主体は違いますが…同じことが起っているのは運命を感じています。故に、来年は非常に明るいかも知れないとも…考えています。

まぁ、敗北が決まれば…気は楽になります。カタルは皆さんに、いつも不安を感じるなら既に自分の持ち高が、自分の力量を超えており、持ち株の不安感がなくなるまで減らせと述べています。

カタルの場合、追証の経験は豊富ですから、こんなものは一過性のものですから、たいしたことはないのです。まぁ、多少のプレッシャーにはなりますが、仕組みを知り経験が豊富なので、そんなに動揺はしません。でも目標を達成できないプレッシャーと言うか、悔しさは…人一倍、感じます。此方の方がはるかに大きいのです。

やはり今年の敗北の原因を考えると「分かっちゃいるが…やめられない。」まるでアルコール中毒患者です。今年は、早い時期から「債券のフラット化」を述べてきました。この意味は「逆金融相場」を示しており、株式相場が一番きつく、下がる時期でもあります。故に本当は「空売り」なのでしょう。でもこの性分ですから、敢えて可能性を追い求めてきました。

でもやはり「市場リスク」には、勝てませんでした。個別株の企業業績がいくら良くても、全体のパイが縮む中、もっと上がれ!…と望む方が欲なのでしょう。小野薬品、NPCはその事を語っていました。結局、空売り候補としたVテクは半値、東海カーボンは4割安かな?

仕方がないとは言え…無理は通りません。進化論を発表したのが、春の段階です。この意味は、新しい相場の意味でもあります。でも無駄でした。この為に古河電工やSUMCOで多大な損失を被りました。でもいつか復活するのですよ。

この路線が新しい芽でもあります。でも、この路線が上がらなければ…と言う願望だけでは株価が上がりませんでした。やはり「冷静さ」が必要なようです。

損失を被ったので…こんなに真剣に相場を考えているのでしょう。現役時代は、こんなに考えていませんからね。この損のおかげで、ずいぶんカタルの技量はアップしたように感じています。良く相場が見えるように…なっています。あとは…自分の気持との戦いです。この気持ちの整理が、また難しい。悩ましい処です。

ここに来て…中間反騰から金融相場に移行する相場も視野に入れ、三菱UFJの株価を解説していることの意味が分かるでしょうか?

この三菱UFJに先行しているのが、ご存知のケネディクスです。 カタルは名目時代の確立、安倍政権の成否は、この株価が握っていると述べています。この思いは…今も変わりません。でも時代はそんなにスピーディーに動かないのですね。想像は飛躍しますが…現実の歩みは遅いのです。

結局、「流動性の罠」は深く、景気循環の一波動、待たされる結果になりました。もう5年目になるのかな? こんなに長くやっているのは…初めてかも知れません。まさにトホホの人生を象徴しています。でも今回の会社側のアンケート調査は、宮島さんの苦悩を物語っています。皆さんも「積極的な行動を望む」と書いて下さい。内部利益を隠さずに表に出し、更なる高みを目指すのが本当の姿です。カタルは一株利益が100円以上、出せると思っています。

ソフトバンクのIPOの締め切りは…明日との事です。大半の証券会社は完売と述べていますが、SBIなどは余っているのでしょう。簡単に兆円単位の金額は消化できません。その為に、この年末は過度に売られ…全体の株価が安いとも言えます。

昨日のNY市場の動きなど観ると…やはりFRBへの圧力は続きそうです。来週、利上げをするのかどうか…。市場は既に「利上げ停止」を求めているようにも感じています。でも最後の最後まで予想を、間違いました。逆金融相場の時は「アノマリー」もなかなか効きにくいのでしょう。 結局9月ではなく…10月末のハローウィンでもありませんでした。

この教訓が、数年後の景気循環の波動で活かせるかどうか…、肝に銘じないとなりません。

まぁ、今年はもう終わったので…どうでも良いのです。200万、400万、800万、1600万の目標で、今年は挫折し…仕切り直しです。まぁ、損をしている訳ではなく、良しとしなくてはなりませんが、大半の利益は、この年末で消えて行きます。自分自身の甘さに腹が立ってしょうがありませんが、受け入れるしかありません。今年は9月のSQ後の連騰が、良い「空売り」場面でした。あれは間違いなく、この相場の為の「撒き餌」でした。流石、一流プロの領域は雲の上です。

所詮3流域の人間では、一流域の連中になかなか追いつけません。頭の構造が違うのでしょう。今日のような相場を見ると…カタルのイメージが正しいことが分かります。来年は…絶対に一皮むけてやる!と、心の中で呟いています。

一皮、むける? そう言えば仮性包茎だったカタル君、高校一年生の時に無理やり皮をめくり痛みをこらえて…今の頭出しになったのですが、息子はどうなのでしょう。男の子の孫は…どうかな? 親父として風呂場で教えたのだけれど…。ユダヤ人は小さい頃に割礼をすると言います。神様は不合理な作り方をします。どっちが正常なのでしょう。もともと頭出しの人って、居るのでしょうか?

いや…株が上がると、こんな話も飛び出す始末です。やはり株高は楽しいのです。清貧思想なんか…大っ嫌いです。ほほ~進化論の古河電工も100円を超える上昇で、カタルの買い値を上回りました。でも昨日、大半を投げたのです。

世の中は上手く出来ています。コンチクショウ。この悔しさが、次回に活きるかどうか。毎度、おなじみの「ちり紙交換」では意味がありません。でも最近、この声が聞こえませんね。この古紙回収業者と言う商売は、今は成り立たないのでしょうか?

この業界も中国の政策で揺れ動きます。流石…大国です。習近平は大人だと思いますが…どんな態度に出るのでしょう。 流石に米国ではなく、カナダへは圧力を掛けました。中国人の面子の高さが分かります。

でも世界の主導者は、自己を押さえ…ここは我慢の一徹です。米国はZTEで警告し、ファーウェイと段階的に警告しています。どう考えても…今の実力では、喧嘩を売るのは馬鹿げています。此処は辛抱のしどころでしょう。だから来年は、どっちに転んでも…高いのです。でもこんな読み筋も消す「市場リスク」が多く存在します。市場は、既にかなり消化していると思っています。

FOMCに向けて、最後の圧力を掛けるかどうか…この辺りは難しい読みです。 先ほど…3380円の東芝が買えるのですから、驚きです。でもかなり損をしています。ヘッジファンドは、もうクリスマス休暇に入る準備でしょう。だから慌てているのかもしれません。

この2日間の読みは間違いだらけです。なかなか3流域から抜け出せない。この最後の壁は、なかなか越えられません。もうかなり長い事をこの辺りをウロツイテいます。

まぁ、どっちにしても勝敗は決し、意気消沈しています。それでは…また明日。敗北宣言なり…なのだ。



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