アーカイブ:2019年7月

頭の中を整理する

カタルは、やはり古いタイプの人間なのかな?…と思います。暗号資産(仮想通貨)が生まれ、クラウドファンディングなどの「フィンティック」が発展し、従来の金融機能はスピードや既存概念に縛られ…リーマンショック以降、進化が感じられません。

しかしようやくスマートコミュニティーの恩恵を一番、受けつつあるのが…金融業のような気がしています。昨年の銀行に続き、今年は保険のイメージです。そうです。「RPA」(Robotic Process Automation)が、事務仕事から人間を解放しています。

カタル自身、時間もかけ…毎日データを作成しており、この単純作業から解放されるなら、その時間を分析や解析に充てられます。まだRPAなどAIロボットと呼ぶのに値しない幼稚な仕組みなのでしょうが…それでも金融界から大量の人間を解放しています。この効率化投資はすごい革新です。

「シンギュラリティー」(技術的特異点)などの言葉が一般化し、スマートコミュニティーが爆発的に発展する進化速度の角度の分岐点が…大きく変わる時代が、もう直ぐ目の前に来ています。昨日のコンドラチェフの波の話です。蒸気機関などの発明が時代を大きく進めたようにAIの発明が僕らの生活を大きく変えます。

「アレクサ!ラジコでNHKFM東京」…「再生を開始しますか?」…「ハイ」。

いつもカタルは思います。この「再生を開始しますか?」の言葉は必要ありません。でも未だに改善されません。まるで進歩のない人間を相手にしている会話です。でもこのAIスピカ―を使い、既に1年程度が経過するのでしょうが…便利です。それも、たった数千円のお金で手に入るのです。今、アマゾンはキャンペーンをやっており、安く手に出来ます。

安川電機の週足推移

昨日の安川電機の話ですが…通常の景気循環なら、あの反騰局面はあんなに大きくならず、もっと山が小さい筈です。でもカタルも驚くほど…2426円から4365円まで率にして79.9%も上昇したのです。80%ですよ。こんな動きを正当化する論理的な理由がある筈です。その答えが…AIロボットの需要増加です。既存の機械の範疇から大きく進化した可能性があります。

ファナックはロボットがロボットを作る工場と言われており、故に失われた空洞化時代でも、国内生産を継続しています。ファナックは早くから…トヨタよりもっと早い段階でプリファードネットワークス(PFN)と資本提携を実施し、ロボット開発の実験を始めました。トヨタはお金があるから…自前で自動運転の研究所を米国に構築した時でしょう。

カタルがトヨタをダシに使うのは…グーグル等は、時間をお金で買って進化を早めているのに、金持ちのトヨタは、自分でやろうとした点を批判しているのです。この時間はおよそ3年程度違うのでしょう。最近のトヨタ社長自身も気づき、ソフトバンクと提携をしましたが、もっと進化のスピードに拘るべきです。日本人が最も欠けている部分です。村論理を優先させるから、満場一致の継ぎ接ぎだらけの…付け焼刃になります。どの業界も横並び…これでは新時代をラッセル出来ません。

命の危険を冒し、見えない道をラッセルする精神が日本人に欠けています。だから…カタルは日経新聞の論調に噛みつくのでしょう。まるで狂犬病に掛かった犬ですね。もういい加減に、この手の論調はウンザリしているのです。だから経営者が洗脳されます。その為に日本の進化が遅れているのです。その事例としてケネディクスの宮島さんをダシにしました。

でも本日の日経の滝田さんの書いたTPPとEUの統合案は良いアイディアです。中国も参加する事でしょう。既にEPAは進展しており可能性は高いのです。

さて…話の切っ掛けは、何だったのでしょうか? あっ、そうか…。昨日の補足ですね。相場を考える上で…非常に大切な点なのです。この辺りの迷いがあると…投資方針が決まりません。仮にシンギラリティーの時間が早く訪れるなら、もう相場はその動きを感知して動くのです。通常、常識的に考え、11年も景気の拡大局面が続き…誰もがソロソロとずっと思っているのです。だから昨年12月のクリスマスショックの相場が大きく崩れ…「期待値が剥落」したのです。

この新高値はクリスマスショックがあったから成立した相場です。今でも多くのファンドはこの上昇に乗れていません。その理由は、昨日の日経新聞の3面のような常識的な一般的な考えが背景にあるからです。此処での…カタルの「シンギラリティー」の発想は極めて奇異な発想に思えます。

相場と言うのは固定概念を持って眺めない事です。何が起こるか分からないのです。今だって意見対立が、様々な点であります。今の注目点は、韓国のホワイト国問題です。この為に半導体の中心地である韓国の工場が止まると…どうなるか?と言う観測です。

カタルはこの問題が起きた当初に、直ぐに半導体相場への影響を考えました。JDIへの株価の影響まで連想したコラムを書きました。7月6日の株式教室で「新聞記事からの発想」と言うレポートです。しかし…なかなかDXI指数に影響が出ませんでしたが、週末にかけ、ようやくこのDXI指数は大きく上昇を開始しました。

しかし今度はWSJが、マイクロンテクノロジーの在庫残高151日分を引き合いに出し…サムソンは83日、SKハイニックスは105日と報道しています。通常、1カ月程度の在庫量が適正なのでしょうか? だから今の反発は一時的な現象で、本格的な立ち上がりならないと言う見方を掲載しています。

でも、どうでしょう。時間的に見て、そもそも改善は、最初3Qとの観測が一般的で、ホワイト国問題より以前の直近は4Q説が一般的でした。当初、パソコンの生産が遅れていたのはゴタゴタが続いていたインテルの問題があり、これも解決されています。だからどちらを取るかは難しい判断です。

要するに…完璧な推測は難しい。でも株式相場はおよそ半年、実態経済の動きを先取りすると言われていますから、やはり…年内にも本格的な上昇を迎える可能性は高いですね。

選挙戦に突入すれば…トランプ再選は確実との観測が広がり、中国も妥協せざる得ません。中国の習近平氏は完全に間違いましたね。初めに折れて…トランプ路線に加担すべきだったのでしょう。たぶん…これで中国の成長の波は減速し更に遅れます。

でも日本にとっては、悪い話ではない様に感じています。アセアンは日本寄りに傾き、此処で一気にTPP11とEUの合体が実現すれば…中国も妥協を強いられ、一気にバラ色路線への展開もあり得ます。つまりJトラは展開次第で、本当に…大化けする可能性があるのかも知れません。

やはり安川電機も相場の要、SUMCOや古河電工に…最近は村田製作も加えましたが、この進化論銘柄の行方も注目されます。でもいつもカタルの読み筋は早過ぎます。何れ…来ることは確定していますが、時間の読みは非常に難しいのです。

リーマン前の株価を1として、株価を指数化したグラフ

冒頭の…部分から、昨日、カタルは米国の金融株の相場の位置を確認する作業をしていました。株価データを集め、グラフ化してあります。もうリーマンショックから11年になります。厳しいストレステストにも全行が合格し、ドイツ銀行は最後のリストラを敢行している様に感じます。先頭のJPMの株価位置や他の金融株の動向を見ていたのです。

米国大手金融株の平均値の推移

やはり実体経済が本格的に起動するために、金融力が必要だと思っています。慌てたので…クリスマスショックが起ったけれど、ゴルディロックス相場である景気拡大期は更に延長され一気にスマートコミュニティーに突入する可能性も消えていません。この辺りの感覚は、余程…普段からこの問題を考えてないと皆さんに伝わるかどうか微妙な問題です。

欲望の資本主義、NHKのテレビですが…創造的破壊があらゆる面で進行していると考えて物事を考えるのが大切なのでしょう。何か…今日のレポートはカタルの頭の中を整理する走り書きのようなもので…ごめんなさい。纏まっていません。でも考えるプロセスを公開しているのです。意味不明でも…読むことが、何かのヒントに繋がるかもしれません。それでは…また明日。

深夜に行われたジョコビッチとフェデラーの戦いは面白かったですね。まさに激戦で…歴史に残る名場面の連発でした。やはり一流域と言うのは、凄いレベルなのです。一般人には理解できない世界があるのでしょう。



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