アーカイブ:2020年4月

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実は、本日と明日は「引っ越し」作業に追われ…上手くアップできるかどうか分かりません。なるべく書くように心がけています。大丈夫だろうと思いますが…基本的に今週一杯はアップできない様な事態になったら、カタルは「引っ越し」でトラぶっていると思って下さい。何も、こんな時に…とカタル自身も、皆さんと同様に思っています。

相場も激動、個人も…ではなく、カタルの人生そのものが激動です。きっと明治維新の頃も太平洋戦争の頃も…同じような時代背景が在ったのでしょう。カタルは「黒船来航から明治維新」の時間推移を…何度か引き合いに出して、今回の「失われた時代」を解説してきました。その時間推移に「失われ時代」を当て嵌めて考えています。基本的に日本と言うのは島国ですから…このようなパラダイムショック(大きな枠組みの転換)に弱いのでしょう。

日本はそうですが…世界も似たようなものでしょう。産業革命以来の「激動期」を迎えています。時代が大きく加速する局面ですから、「システム崩壊」が至る所で見られます。この着想は非常に大切ですよ。人間の考え方は、必ず、過去の経験にひきずられ…物事を考えます。

でも実際は違うのです。普段は…それでいいのです。過去の踏襲で…。それで成長を続けることが出来ます。しかしバブル崩壊以降、日本はグローバル化に上手く対応できませんでした。その為に「失われ時代」に突入しました。こんな時は「新しい時代」を切り拓く、ラッセル組が、大活躍をします。MAGA相場の主役、マイクロソフト、アップル、グーグル、アマゾンなど…の1兆ドル倶楽部のメンバーです。(日本ではソフトバンクなどでしょう。)

この考え方は、なにもカタルだけではないでしょう。例えば…本日は此方のレポートを掲げておきましょう。これは一例です。カタルはこの考え方に同調はしていません。でも似たようなことを考えている人は居るものです。

ドルが何れ…基軸通貨から外れると言う観測は、似た考え方です。会員向けレポートでは「二番底」を懸念しています。サブプライムローンからCDS問題に発展しリーマンショックが起りました。今回のコロナ騒ぎは、第二幕の懸念もあります。仮に起っても、今では…ありませんよ。あるとすれば…半年後から1年後でしょう。そのくらいの時間推移を考えていますから、暫くは大丈夫です。

何も…カタルのシナリオの中は、「強気」ばかりではありません。様々な展開が、頭の中に存在しますが…基本的にカタルはポジティブな人間です。何しろ、失われた時代の環境で「空売り」をしない人間です。ブツブツとは違います。

彼はたぶん4割ほどの「空売り」を、混ぜていたと思います。そうでないと…カタルの年収が120万円の時に、2000万円以上の年収を得られません。彼は非常に優秀です。大学はカタル同様に3流以下ですが…歩合セールスとしては一流です。カタル以上に優秀なのです。でも税務署に追われませんでした。カタルぐらいのものです。特別税務官殿ですからね。

カタルは貧乏人ですが…ブツブツは旧軽に別荘を持ち、彼の家は大きな石垣で周り囲むほど…お金を掛けました。石の価格は、運搬賃です。なにしろ頭が良いのです。だから数億もの…お金があるのでしょう。今はそれ以上かもしれません。彼は成功組です。

カタルの「ブツブツ投資」は、彼から学びました。一流域の人間の真似をすれば、自分の無駄な時間が省けます。だから学習は大切です。カタルの馬鹿部分を除き、自分なりに…カタルの良い所だけを採用して、批評をすればいいのです。

まぁ、カタルの読者はみんな優秀ですから、その程度の事を何も言わなくても良いのですが…カタルが、同じような事を何度も解説するのは…カタルが基準になっています。馬鹿なカタルは、何度、聞いても…直ぐに忘れます。この忘却は、才能の一つだと思っています。

そうしないと…この激動の「失われた時代」下で、歩合セールスなんか出来ません。命がいくつあっても足りません。とっくに…何度も「自殺」をしています。普通の人なら…その選択でしょう。でもカタル君、いやな事は直ぐに忘れます。税務署から追徴されたことも…、女に振られたことも…株屋は、直ぐに過去を忘れて…またチャレンジを続けます。逞しい精神です。

でも本当はガラスのように繊細な心ですから、読者の皆さんはカタルが予想を外しても、強く責めないでください。優しくしてください。カタルの心は大胆に見えも…意外に繊細です。脆いのです。だから神様…そろそろ棺桶がやって来る年ですから…試練を避け、成功の「二文字」を与えて下さい。お願いします。

昨日のI君の出来高は、凄かったですね。46万株です。何れ…出来高が100万株台に乗る人気株になります。何しろ…天下のNTTとNHKの組み合わせです。しかもローカル5Gの本命ですから、こんな銘柄を、世界の頭の良いヘッジファンドが見逃すわけがない。カタルにしては珍しく…このタイミングで仕掛けています。今までなら…絶対に、仕掛けない株価水準です。

かたるも馬鹿ではないから…Jトラストや千代化の失敗で学ぶわけです。何も伊達にお金を使っているのではありません。お金を失えば…その分、大きな学びになります。何しろ40億円ですからね。よちゃんの200億円には遠く及びませんが…。歩合セールスはいい加減に奴が多いのです。歌舞伎役者顔負けに…警察と大立ち回りをやったり、これ本当の話です。まるで喜劇です。ヤクザと紙一重の人間も、たくさんいます。詐欺師も居ますよ。

仲間と言うか…、知り合いの中には、その後証券マンを辞めて、如何わしい…投資加入を商売にして、他人を騙すような仕事に、転向した奴も居ます。まぁそうでないと…通常の神経では…何億円も飛ばせません。通常は狂うのが普通です。これも実話です。実は、よちゃんの部下は、あまりのノルマに…精神破壊を犯して狂いました。本当の話です。

株価が気に食わないと…靴を投げつけ株価ボードを壊す奴や、大御所さんは社長が見ている時に…気に食わない顧客からの電話に、頭に来て…電話線をハサミで切って電話機をゴミ箱に投げ込んだのです。それを見ていた社長も、流石…二代目の苦労人、笑っていたそうです。

この二代目と大御所さんの話が、また面白いのです。昔の人は、女の世界も色々ありましたからね。彼の話は一流漫才師より面白いですよ。よちゃんは、まだ生きていますが…お御所さんは、既に他界しました。よちゃんも、一流域の人間です。そうしないと…200億円も飛ばせません。

カタルはある意味で、人に恵まれています。貧乏ですが、人に助けられて貴重な経験を積んでいます。隣の浜ちゃんは、麻雀が得意で100万単位で博打三昧です。雀荘がねぐらでした。でも日興証券では、一流だったのです。歩合セールスは、どの証券会社でも一番、二番の連中の集まりです。だから独立しようとするのでしょう。そうして失敗をして行きます。なかなか本物の世界は遠いのです。はるか遠くに壁があります。

今日は引っ越しなので…相場を見ないで、書き出していますから、昔話になりました。今の日経平均株価は130円安です。でもカタルは大丈夫だと思っています。心配をしないで良いでしょう。「ソフトバンク」に注目して下さい。この出来がどうなるか? 

あれほどメディアがソフトバンクを叩きましたから…この銘柄が、今の「試金石」でしょう。

昨日は4242円を付け…この株価は3月25日の高値です。同値まで来ました。でも簡単にその高値を抜けずに同値までです。今の市況の「体温」が分かります。「市場の整合性」と言うのは…こう言う現象を積み重ねて、全体を判断して行きます。実際に…自分で株を買ったり、売ったりしないと、投資家心理は分かりません。机上論は無意味です。

カタルは先日、I君を3650円まで買い、後場寄りの3645円も買い、一気にスター株と思い込んでいました。でもその後、再び3145円まで…約500円も値幅で下げられます。

当然、ここでは「ヤレヤレ」の売りが出ます。しかしここまで…短期間で、株価が戻る「器」だと言う事です。

このような現象の積み重ねが、「大相場」を生んで行きます。安値を買った人は、このような株価変動で振り回され…俄か強気は、株価の変動に付いていけないのです。こういう動きをするから、ひょっとすれば…これはコロナの損失を、一気に取り戻せる「救済銘柄」と述べたのです。何も…カタルは結果を見て、言っているのではありません。何処かの評論家と一緒にしないでくださいね。カタルは常に率先垂範の実践派です。だから事前に公言をしています。

嘘だと思ったら、前のレポートを読み直してください。全部、右のカレンダーから過去分が読めます。もう20年分も、このサーバーに書きこまれている筈です。カタルの性格も分かります。カタルは、ある意味で「いい加減」な人間です。だからあまり細かい事をトヤカク言わないでくださいね。この性格ですから、失敗も成功もあります。いつも成功をしているなら、こんな原稿など…馬鹿らしく書きません。だからそろそろ神様、卒業をさせて下さい。お願いです。

此処では…いくつかの考え方が在るのです。でも取りあえず…ソフトバンクが試金石であり、保守派は「三菱UFJ」の株価の推移でしょう。383円が基準でしたね。米国のアップルは、まだ底錬りをする筈です。そんなに簡単にドンドン高値を取ると思ったら大間違いでしょう。

ソフトバンクが、高値を抜けないようでは…二番も、三番もありません。だから「試金石」と言う言葉を使っています。でもこれじゃ…ハイリスク派のカタル基準ではないから、カタルは「I」君を選択したわけです。でもソフトバンクも、かなりのものです。

だから一般的には、ソフトバンクの下値を丹念に拾い、噴いたら売る「くり返し」が証券マンにはお勧めです。カタル基準のI君は、リスキーな選択です。半値になっても…平気の平太でないと駄目です。事実、400円で買った千代化も200円、500円で買ったJトラも200円です。Jトラは子会社に芸能界を抱えていますが、カタルは藤澤さんが好きです。だから、実は余裕が生まれて来たので、少しですが…再び買っています。たぶん大きく下がらず…このラインでも「底錬り」を続けるのでしょう。この株は4桁候補の筆頭です。千代化より、筋が良いと思っていますから此方を残しました。でも千代化の方が目先の業績は良いのです。でもこの選択もカタルの性格です。

そんな訳でドタバタしています。引越し屋さんが来て、また美人のお姉さんとおばさんで、カタルの目の保養になっています。あとで少し話をしようかな? こんな些細な楽しみが今のカタル君の希望かな? あっ、今、I君の3600円が売れました。まさか…利食いになるとは…本日は売っていますが、4000円になっても5000円になっても売り買いを続けますからね。何しろ…救済候補の匂いがプンプンしています。それでは…またね。ルンルンルン…。



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