アーカイブ:2023年4月25日

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毎朝、気にするのが「米国株の動向」です。その米国株の今は「岐路」にあります。過度に決算数字を気にしているように感じています。テスラなどが代表的ですが…テスラはすごい設備投資です。「90億ドル」だと言います。自動車で…1兆円を超える数字です。この数字を観て、皆さんは、どう感じるのでしょう。

だからトヨタは、もっと「大胆に」遅れを取り戻さねばなりませんが、駄目です。既に、電池では中国の「CATL」に大差を付けられています。「パナソニック」(6752)は先行している筈ですが大きく水を空けられました。

米国S&P500の日足推移

ですが…このS&P500のチャートを観ると、今のところは下がるようには見えません。基本的にいくつか…「下値支持線」が引けますが、綺麗な形ですから「前の二つの壁」を乗り越える可能性も高いのです。

カタルの基本はFOMCが通過して一段高するが…一気には行けずに、再び下落すると言うパターンを、カタルは「頭の中」で描いています。仮に、高値挑戦をするとすれば…年末から来年でしょう。来年は「大統領選挙の本番」ですから、株価は高くなるのでしょう。基本的にロシア制裁から始まった一連のインフレ騒動は、単なるガス抜きで、人類は「新しいステージ」に進化すると思っています。テスラの自動運転は「夢」があるのです。

つまり日本の課題になっている「人材不足」は、AIなどの進化により、飛躍的なSF時代に突入すると思っています。日本は、すべての条件が揃っています。人口爆発のインドと言う市場も近くにありますが、アセアンは所得が上がり、昭和30年代に日本のように活気に満ちています。つまり購買力が高いのです。しかし日本は、「少子高齢化」で…今回のチャットGPTのように、このAIを受け入れることに…前向きです。問題はメディアです。

いつも過剰な反応を示すのです。架空なのですよ、どんなに事前対策を講じても、必ず、事故などは発生します。だから架空の「安心や安全」を求めないことです。果敢に挑戦をすべきです。死亡などの事故は、何処でもあるのです。

今回のコロナ対応を観れば、日本の「異常な姿」が分かります。これはメディアの視聴率争いの結果です。日本人は「画一化教育」を受けているから、メディアの論調に日本人は流されます。その結果が「失われた34年」です。馬鹿な日本人です。自分で、みずから「墓穴を掘って」います。

8時30分のロコンドの板状況

本日はやるかもしれません。これが8時30分の板バランスです。そうして…今はこれから出かけますから、早めに原稿を書いていますが、もう直ぐ8時50分になりますから、板状況をまた撮りますね。

昨日は大きく売られ…1695円まで在って、そうして1839円まで買いました。本日は果たして1929円にチャレンジできるかどうか。そうして2000円台の妥当株価になるかどうか…が試されます。

ロコンドの業績推移(四季報予想)

この内容なら…PERは最低で「20倍」でしょう。全体の相場環境次第では、PERは「30倍」の評価でしょう。つまり年内にも、場合によれば…新高値4180円を超える可能性が出てきます。だって…一株利益が121円の会社予想ですが…常識で考えればわかります。売り上げが140億円予想ですから…今年2月104億円から33%もアップするのに…利益が12億58百万円から14億の筈がありません。こう言う常識が働かないようでは駄目ですね。

8時57分のロコンドの板状況

忘れていました。今は8時57分ですがロコンドの気配は此方です。オーバーの売り物が10万弱です。もともと小型現物株ですから「値動き」は荒く…過小資本ですから、株価は飛びやすいのです。既に4日間の合計の「出来高累積」は667万株です。全部の発行済み株式総数は、たった1148万株しかないのです。既に58%なのです。ここから株価は飛ぶのでしょう。

始まりました。1800円からの開始です。誰かが直前に利食いを入れましたね。何故、「業績数字が大きく変わる」と思っているか?

ロコンドの損益分岐点モデル

それは「損益分岐点の図式」を観ると分かります。もともと「固定費」は決まっています。つまり損益分岐点を超えた売り上げは「利益」になります。だから売り上げが33%も増えたのに…利益が14億円の予想がおかしいのです。どちらかが…間違っています。売り上げの見込みが「過大か」どうか…です。故に、年内にも…PER30倍の評価になって、株価は3000円台に入るのでしょう。途中の決算数字次第では、新高値の4180円を奪回できます。

カタルは昨日は、一度、1820円、1830円を少し売りましたが、また後場から余計に買いました。今は短期運用で12700株をもっており、他の口座でも、ロコンド株を持っています。本日も1780円で1000株を更に買っています。目先は、ロコンドクラスが「面白い」と考えています。

さて…全体相場が始まっています。今の日経平均株価は213円高です。実は多くの大物投資家が、日本株を買い始めているようです。此方の報道です。

故に「野村証券」株も、上がると考えています。たぶん…本日の寄り付き前後のロコンドの売りは「ファンドの売り物」でしょう。こいつ等は下手糞です。あまり相場をご存じではないような…素人にも見えます。株と言うのは、買いながら…売るのです。あるいは、売りながら…買うのです。昨日も述べましたが「利益を独占しよう」と考えては駄目です。みんなに利益を分け与えるのです。

相場と言うのは「ギアチェンジの瞬間」があります。

「レーザーテック」(6920) の週足推移

「レーザーテック」(6920)は見事に、大衆を魅了しました。相場が終わった現在も、人気が高いですからね。この出来高は異常ですよ。この成り立ちを、自分なりに「調べる」と良いですね。証券マンは「必須の課題」です。自分で相場を創るときの「お手本」の相場になります。このような「仕掛け」が、正しい…やり方でしょう。条件さえ合うなら…PER100倍の評価も可能です。

相場と言うのは、こうやって…創作するものです。いいお手本です。2000円を割れていた株が、36000円ですからね。20倍なのです。凄いものです。

「外部環境」が恵まれると、このように相場が育ちます。あとは相場を演出する「演出家の仕事」です。業績内容も良く、役者である会社も、確りした数字の伸びでした。本当に素晴らしい形です。これが相場です。

昔は、「相場心」の分かる連中が、市場にゴロゴロいて…証券マンは顧客に育てられました。有力の顧客は、相場を良く知っています。カタルはペイペイの頃、よく…顧客に相場を教えてもらったものです。

目先の「板バランスの鞘」を抜くのが、相場だと思ったら「大間違い」です。

皆さんに「本当の相場の醍醐味」を味わってほしいものです。しかし先ほど紹介したように、ようやく日本株も「舞台役者」が揃い始めています。日本人は、なかなか…自分の力を分かっていません。「金利裁定」の鉄板理屈も理解しないのです。

この損益分岐点の理屈は、何もロコンドだけでなく…「大阪チタン」(5726)にも言えます。何しろ「フル操業」です。この言葉の意味を理解してないようです。情けない日本人の基礎知識です。やはり…確り、お金に関心が芽生える「高校生の時」に、「金融教育」が欠かせません。宮澤喜一のような馬鹿が総理大臣です。何が…東大法科のエリート官僚だ! 狂った人間の価値観です。

常識で考えれば、「実質経済」などと言って…誤魔化した解説は間違っています。人間は常に、名目上で…生活をしています。

野球でもバスケでも…サッカーでも、皆、その技量を支えるのは、最後は「モチベーション」の高さです。やる気にない人間に、何を言っても無駄です。死んだおふくろが良く言っていました。「なに糞! 負けてなるものか…」この頑張りがあるから、未来があるのです。テスラのイーロン・マスクが、何も特殊な人間ではありません。誰もが持っている「モチベーション」を、どう育てるか? それが人間教育に一番、必要なものでしょう。

カタルなんか…苦節34年ですよ。通常の人間は、とっくに狂って「自殺」です。まぁカタル自身も、狂人的な面もありますが…なんとか、精神上のバランスを崩さずに…どうにか生きています。あと少しでしょう。もう直ぐ「夜明け」

まぁ、無理をせずに、互いに頑張りましょう。たくさんの皆様からの新規の「会員応募」を頂き感謝申し上げます。既に締め切りました。次回は11月頃でしょう。

本日の夜から、今週中に「返信メール」を差し上げます。もう少しお待ちください。そんな訳で、本日はお祖母ちゃんの退院の日なので、この辺で原稿を閉じます。また明日。

ロコンドは1811円になって来ました。買おうと思っている人は…「2000円台」に乗る前に、株を買って置くと良いのでしょう。そう言っても…200日線を2度目に割れた1000円割れの時も、皆さんは、カタルレポートを馬鹿にして、株を買ってないようですが…まぁそれぞれ…読者の勝手です。

また…明日。



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