アーカイブ:2023年7月

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先ずは、アンケート調査の日銀短観でしょうか? この統計は、アンケートを基にした「景気が良い」とか…「悪いとか」の判断ですから、比較的、今の実感に近いのでしょう。その動向、「非製造業」はコロナ禍から回復傾向にあり5四半期連続の回復だそうで…既に人手不足が話題になっています。

日銀短観の業況判断の推移

カタルはいつも不思議に思うのですが…何故、日経新聞は「製造業」を主体に記事を書くのでしょう。いつもそうです。まるで日本は加工貿易国の「輸出が中心の国」だと思っているような書き方です。政策も、為替の話題が多いですからね。金額的には非製造業の方が大きいと思うのですが…一度、暇の時に観てみます。

最近になって「税収の伸び」も話題になっており、「名目経済」を主体に置く政策が正しいことを示す兆候が増えてきました。面白いもので…日経新聞の論調も変化を見せてきました。今度は、「海底ケーブル」だそうですね。お得意のお金のバラマキです。

官僚は兎に角、アメーバーのように「勢力の拡大」に余念がありません。2009年に不良債権処理の後始末として設立された「産業革新機構」が2018年に役目を終えて…組織を改造し復活して、今度は民間企業の「JSR」(4185)を買収すると言います。

基本的にカタルは、米国の共和党のような「無駄」を嫌う人間です。総資産経営より効率経営のROEの支持派です。

だから、このようなアメーバーな連中を観ると「虫唾が走ります」。出来ることなら、官の組織なんか…ない方が良いと思う立場です。民主党の考え方とは違います。

故に今回の「JPXプライム150」と言う新指数の歓迎派です。トヨタや三菱UFJなどが除外されたそうです。「忖度」の日本ではなく…東証も変わり始めている証でしょう。なにも「PBR改革」を打ち出したのはポーズではなく…本当に「改革を願っている勢力」が主導しているのかもしれません。

このように…今の日本は、面白いでしょう。新しい「改革派」と古い勢力の連中が、至る所で「せめぎあい」が実施され…しかも資産インフレを取り入れた名目経済に移行しています。このNHKの路線価のニュース、まだ地方の地価は下がっている所も多くありますが…全体のレベルでは、ようやく上昇を始めています。2年連続の上昇になるのかな? ようやく…です。

「キャノン」(7751) の日足推移

このような現象は、カタルが前から述べている「キャノン」(7751)の「国内回帰」を筆頭に「設備投資」の増加になって「貨幣乗数効果」の話を、事前にしているから…その流れが読者の皆さんにも、「よく分かる」…と、お思います。ちょっと、待っていてくださいね。今、「エーザイ」(4523)が下げていますから、もう100株を買いに行きます。

ハイ、9728円で100株のお買い上げです。本日は9780円で100株と、これで200株の買いです。他にはBASEを263円で2000株買いました。実は昨日はあの後も265円を追加で3000株を買って5000株にしました。

そうして「Jトラスト」(8508)は高くなりましたが、仕方がないから445円で1000株だけ買いました。何しろ、昨日は435円で売ったのです。でも大引けが450円だから仕方がありません。

「大阪チタン」(5726)が上がり…買い余力が増えてきたのでしょう。カタルは、「いい加減な人間」ですからね。担保があると…「見境なく」玉を増やします。皆さんは、いつ捕まるか分かりませんから…気を付けましょう。カタルのような…馬鹿な真似は止めましょう。無理をしない投資を心掛けましょう。

なんの…話だっけ?

そうか…名目経済の話です。物価は上がりますが、働く若者は同時に給料も上がりますからプラスです。でも年金生活者は、どんどん…暮らしが悪くなります。仕方がないから資産インフレを活用して、株で儲けましょう。

本日は「野村証券」(8604)が安いから…これだけを買って置けば十分でしょう。「三菱UFJ」(8306)だって、もう直ぐ1100円ですよ。「JPXプライム150」と言う新指数に外れた経営者は3流経営者の烙印を押されたようなものです。これじゃ…恥ずかしく…経団連の会合に出られません。面子が掛かっています。だから真剣に経営をするでしょう。

ここで…内部留保の516兆円が効きます。

この新しい基準は此方です。その基準が色々あり、PBRやROEを基準に売上成長なども…加味されている基準らしいですね。まぁ日本も「合理的な国」に変化する兆しと…受け取るのが良いのでしょう。構成銘柄は此方…さらに…比較としてこれも参考になります。

まだ下げていますね。エーザイです。もう100株だけ買ってみます。ハイ9636円のお買い上げです。仕方がないなぁ~。この材料で「追加の記事」が日経新聞にありました。此方の報道です。レカネマブの普及にネックになっている…血液検査も通過するなら、薬の普及が早まります。果たして…どうでしょう。この買いで短期投資でも、持ち株が2000株になり、これ以上は分不相応です。何か…上がると良いのですが…果たしてどうでしょう。

いくら負け組カタルでも、そろそろ…何か「ヒット」が欲しい所です。ざっと…本日の肝の部分は書きました。日銀短観で「景況感」の事を書き、「路線価」で地価上昇を…そうして新基準の「JPXプライム150」の話などです。

ニュースは関連する「紐付け」が大切です。自分の頭の中で、そのニュースを発展させるのです。出来ることなら…株価と連動できると一番良いですね。

米国株はテスラの納車台数が増えて…大きく上がり、「物色の輪」が広がっています。同時に指数を観ると…日米とも、かなり株価は戻り、いつ捕まっても仕方ありません。

御用になる「確率が高い」のです。一度、御用になると「Jトラスト」のように痛い目に遭います。ジェイドGなんか…2年半です。まだ復帰してきただけ…マシな部類でしょう。全体の乖離も高いので…注意を要します。だからカタルのレポートを観ると分かると思いますが、「迷い」があります。

イールドスプレッドの話など…此方の話題は、ボルガ―時代の時代しかないのです。昨日の商業不動産の話です。此方にもあります。更に…ついでですから、余り報じられていませんが、此方の倒産の話などもどうぞ…

今は岐路にあり…果たして、この金利高を克服して、更に成長できるかどうか…。微妙な段階です。住宅市況は、着工件数が「増加に転じる」不可解な現象もあります。克服したのかどうか…あらゆる面で意見が割れています。

カタルだって分かりません。だから素直に、皆さんに伝えています。あとは自分が判断をすることですよ。カタルの追随でも良いし…逆でも構いません。自分が決断をすることです。これが大人の対応です。

でも基本は、日本は34年間の「焼け野原」…一度、火が付けば、そう簡単に消えないでしょう。何しろ路線価の話は、非常に重要です。税収は既に3年間かな? 名目成長時代は良い政策なのです。やはり…「野村」だけを買うだけで、みんながハッピーでしょう。そう考えています。まだカタルは余裕がないから短期口座では株を買っていません。でも昨日は、別口座で5000株を買い増して…これで別口座の持ち株は15000株です。どんどん増やします。

リンクを張ったものも読まなくてはなりませんから…本日は簡単ですがこの辺で…また明日。



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